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インターンシップを探す【現地&オンライン】三重県南伊勢町で漁師に寄り添った販売・PRのアイディアを漁協とともに生み出そう!


三重県

【現地&オンライン】三重県南伊勢町で漁師に寄り添った販売・PRのアイディアを漁協とともに生み出そう!

三重外湾漁業協同組合 販売流通課

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

漁師の現場を見て、海産物の販売・PR企画を考え、地域産業の力に!

水揚げ量三重県No.1「南伊勢町」で漁業の現場を見て漁師の仕事を知り、海産物販売の商品企画、PR、マーケティング方法を考えよう。ふるさと納税、EC販売、地域内での移動販売など売り先も顧客もさまざま。

このプロジェクトについて

【海産物の販売拡大が地域産業の存続に繋がる】
マグロ・真鯛・あおさ海苔・真珠の養殖、大型の旋網船、定置網など魚種漁法は多種多様。それらで水揚げされる海産物の販売方法を、漁師のサポーターである漁協職員と一緒に考えます。現在取り組む、ふるさと納税・インターネット販売・地域内での移動販売などさまざまな販売方法に合わせたマーケット調査、商品企画アイディアの提案、プロモーション方法の検討など、海産物の利益を生み出すための戦略を考え、実行のロードマップを描きます。

まずは現場を知ることから。漁師の仕事を見学体験し、彼らの仕事に込めるこだわりや技術を知り、ストーリーをのせた販売を目指しましょう。


【水揚げ量三重県No.1のまち】
伊勢志摩国立公園特有のリアス式海岸等、大自然の景色が魅力の南伊勢町。いくえにも重なる島や半島の稜線。海岸線は入り組んだリアス海岸で、あの山の向こうに太平洋が広がっているとは思えないほど、湾内は穏やかです。町内には10の漁港施設があり、最も大きい漁港には1日に500t以上の魚が水揚げされることも。市場にはまき網船や定置網で獲るサバ・イワシをはじめ、養殖マダイ、養殖マグロも並びます。もちろん伊勢海老も!全国的に見ても屈指の漁業の町なのです。

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本プロジェクトは、変革の最前線で学ぶ実践型キャンパス「FISHERMAN COLLEGE」の一環として実施しています。
【FISHERMAN COLLEGEとは】
水産業の最前線で活動する変革者のもとで学び、課題解決に取り組む実践型プログラムです。
【プログラムの特徴】
①変革の最前線「水産業」が舞台
水産資源の減少や国内市場の縮小、人口減少、そしてコロナ。大きな環境変化に対応しなければ、島国日本の大切な産業である「水産業」が今まさに変革が必要な重要な局面。あなたの力を発揮するチャンスがここにあります。
②コーディネーターによる伴走
三陸から水産業に革命をおこすべく活動する「フィッシャーマン・ジャパン」みなさんのインターンに伴走。
研修や定期的な面談などを通じ、プロジェクトの成功と参加者の成長にコミットします。
③全国の仲間と共に学ぶキャンパス
同期として参加するメンバーと、知恵を出し合い、悩みを共有し共に成長しあえる環境があります。
全国から集まる同じ志を持った仲間との出会いは大きな財産になることでしょう。
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募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ PR・メディア小売り・流通
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
活動内容 ■11月19日〜20日 現地フィールドワーク(三重県南伊勢町内)
・1日目:三重外湾漁協に訪問し、意見交換。船に乗って漁の様子を見学体験。
・2日目:南伊勢町内の販売現場を見ながら、水産業の課題を理解。
※1日目の夜、地域の人も交えた交流会を予定。南伊勢で水揚げする海産物も食べられます!

■11月21日〜1月20日 オンラインでの業務
・定期的にオンラインでMTGを実施。
・マーケット調査、商品企画アイディアの提案、プロモーション方法の検討。
・オンラインで作業。
※コーディネーターも伴走し、適宜サポートいたします。

■1月21日〜22日 現地フィールドワーク(南伊勢町内)
・1日目:南伊勢町内で成果報告会、3ヶ月の振り返り会議
・2日目:町内の地域プレイヤーとの交流、南伊勢町の観光

【プロジェクトスケジュール】
前半(3週間):地域産業の理解、プロジェクト理解、マーケット調査
中盤(7週間):商品企画アイディアの提案、プロモーション方法の検討
後半(2週間):販売計画案まとめ、3ヶ月の振り返り、学びの棚卸し
期待する成果 ・南伊勢町で水揚げされる海産物の販売計画の企画立案。
・地域の主幹産業での経済効果を生み出す。
得られる経験 ・商品企画、マーケティング、PR、情報発信に取り組む経験。
・漁業、水産業の業界理解や現場を知れる経験。
・一会社の売上アップではなく、地域課題の当事者として、課題解決に挑戦する経験。
対象となる人 ・水産業を実践を通じて学びたい、知りたい方
・食産業、水産業に興味がある人
・1996年生まれ以降の若者
活動条件 <このプロジェクトは、現地&オンラインのハイブリッド型です>
【実施時期】2022年 11月19日〜2023年1月22日
【活動頻度】
オンライン:ご自身のタイミングで受入企業、コーディネーターと調整
現地活動:インターン初期とインターン終盤含め計4日
※活動の内容・進み具合によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります

【活動支援金】
・<宿泊費> 現地滞在の日程のみ、南伊勢町内の宿泊施設を用意(企業側で準備)
・<交通費> 自己負担(現地集合・現地解散)

【参加条件】
・自分用PCがあり、自宅にインターネット環境が整っていること

【その他、注意事項】
・申込期限:11月4日締め切り。
・参加資格は、1996年生まれ以降の若者になります。
・ご質問ご相談は、フィッシャーマン・ジャパン(担当:弘田 連絡先:jinzai@fishermanjapan.com)までお問い合わせください。
活動場所 11月19日〜20日 現地(南伊勢町内)
11月21日〜1月20日 オンライン
1月21日〜22日 現地(南伊勢町内)
事前課題 有り(マッチング成立後に個別調整)

私たちはこんなチームです!

漁師たちの強き味方。販売や漁具購入、資金運用の相談など、 フィッシャーマンを幅広くサポート!

三重外湾漁業協同組合は三重県南部地域の漁業者で組織する協同組合です。基本理念である「相互扶助」を旨とし、漁業経営の安定と流通加工業等の振興に貢献し、 地域社会の発展に積極的に努めています。
今回プロジェクトに取り組む販売流通課は水産物の加工から販売、商品企画、PR、SNS発信など、「売る」というプロセスに日々向き合っています。
また、天然石鹸の使用・とがずに炊ける「無洗米」の普及・海浜清掃活動など、水質保全や環境保全も推進しています。更に、アワビ・アサリ・ヒラメ・クロダイなどの放流とともに稚魚・稚貝をとられない運動・水産資源の維持増大等、 「つくり育てる漁業」の推進を関係機関と連携して積極的に取り組んでいます。

受け入れ企業からのメッセージ

販売流通課長/百合本能隆

漁協職員と共に漁師の販売活動のサポートをする企画づくりに力を貸してください。若い方々のアイディアに期待しています。漁師へのヒアリング、他地域の事例なども生かし、意味のある漁師への支援を立ち上げましょう。チームの一員となり、一緒に漁師たちのために活動できるのを楽しみにしています!美味しい海産物もたくさん食べてもらいたいです。

団体概要

設立 2010年2月
代表者名 淺井利一
従業員数 50名程度
WEB http://miegaiwan.or.jp/
住所 三重県度会郡南伊勢町奈屋浦3番地