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インターンシップを探す【広報・PR】ラグビー新リーグ始動!ホーム戦の観客数増大プロジェクト


岩手県

【広報・PR】ラグビー新リーグ始動!ホーム戦の観客数増大プロジェクト

一般社団法人釜石シーウェイブスラグビーフットボールクラブ

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

【広報・PR】ラグビー新リーグ始動!ホーム戦観客数増大プロジェクト

釜石のラグビーの歴史を築いた釜石シーウェイブスRFC。2022年に開幕する新リーグにて、多くの試合観戦者やサポーターと共にラグビーと地域を盛り上げるため、広報活動にチャレンジするプロジェクトです。

このプロジェクトについて

■特徴1:ラグビーのまちに誇る地元密着型ラグビーチーム
岩手県釜石市は、鉄と魚とラグビーのまちと呼ばれるまちです。近代製鉄発祥の地として、江戸時代から鉄産業が盛えてきました。1959年、当時の富士製鐵(現在の日本製鉄)は釜石に製鉄所を構えていましたが、実業団チームとして「富士鉄ラグビー部」が発足。その後、新日本製鉄と社名が変更となり、1979年~85年の日本選手権7連覇、タイトルも歴代最多26回獲得するなど、「北の鉄人」として岩手に留まらず全国各地に、釜石の名を響かせました。
2001年、地域密着型のクラブチーム「釜石シーウェイブスRFC」として再出発したチーム。東日本大震災に際して、発災直後からチームとしての活動を休止しボランティア活動を行うなど、選手たちが率先して釜石の復興支援活動に取り組んできました。力強く活動する選手たちの姿がまちの人々へ元気を与え、まちにとってのラグビーの力を再認識するきっかけとなりました。かつての栄光は復興のひとつの象徴的なシーンとして蘇り、再び釜石をラグビーのまちとして盛り上げたい、という強い想いが、ラグビーワールドカップの誘致へと繋がりました。

■特徴2:自分たちのラグビーで釜石を盛り上げたい
ワールドカップの誘致に成功した釜石には、新たに復興のシンボルとして釜石鵜住居復興スタジアムが建設されました。台風19号により2試合開催予定だったうち1試合のみしか実施されませんでしたが、世界大会を釜石で行われる夢を実現することができました。
「ラグビーが盛り上がることで、まちも盛り上がる。自分たちの活動を地域の貢献に繋げていきたい」と、チームを率いるゼネラルマネージャーの桜庭さんは話します。ワールドカップを通して生まれたラグビー熱の高まりと共に、地域に根付くチームとして、この盛り上がりを釜石の発展へ繋いでいきたいという想いはさらに強く、大きくなっていきます。
2022年1月、ワールドカップ直後だけでなく継続的に盛り上がる日本ラグビー界を目指し、ラグビー新リーグ「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」が開幕します。新リーグに向けて、チームは法人格を取得し「一般社団法人釜石シーウェイブスRFC」となりました。大きな変化を迎えたチームですが、「これまで以上に地域と共生するスポーツクラブとして取り組んでいく」として、変わらず地域への強い想いをもって新リーグ開幕を迎えます。
2020-2021シーズンでは、新型コロナウイルスの影響もあり思うようにサポーターの方々に試合を見てもらうことができませんでしたが、本シーズンでは新リーグ設立と共にチームとしても新たなステージで勢いを加速させていきます。
新リーグでは、釜石鵜住居復興スタジアムでは4試合が行われます。地域内外限らずサポーターはもちろん、これまでラグビーを観戦したことのない人へのアプローチをしながら、今後のラグビー界全体の熱、そして地域におけるラグビーへの熱を継続的に高めていく必要があります。

■特徴3:SNSやホームページの活用、地域への広報をし、チームの広報力の基盤を作り出す
今回のインターンシップは、新リーグにおけるシーズン中に活動します。インターンシップの目的は、釜石シーウェイブスの試合をより多くのサポーターに観戦してもらうこと、そして情報発信の基盤づくりをすることです。
集客については、既存サポ―ターやこれまで試合観戦をしたことがあるファン層だけでなく、これまで試合を観戦したことのなかった地域内外の潜在層にも着目していきます。ラグビーのイメージや試合の楽しみ方を潜在層に合わせた内容を検討します。より多くの人にチームの試合を実際に観戦してもらえるような投稿内容を考案し、Facebook、Instagram、ホームページ等のSNSで発信をします。また、今回は現地での活動を想定しています。現地では、SNSでの発信以外にも釜石の方々への直接的なアプローチを考案し、実行します。特に、今シーズンは釜石鵜住居復興スタジアムでのホーム戦が4試合も開催されます。その試合での観戦者数を一つの目標として活動します。
これらの一連のSNS運用や広報活動を通して、どんな投稿内容が観戦者動員数増加に繋がるのか、どんな層へのアプローチに効果的であるのかを分析し、試行錯誤しながらインターン期間中の発信を続けます。最後に、これらの分析をまとめて引継ぎをすることで、一過性にはせず今後のチームの広報、情報発信につなげるバトンをチームへつなげます。
ラグビーの街、釜石を起点にして、さらにラグビー界全体を盛り上げていく。そんな転換期にある釜石シーウェイブスの広報、発信活動に共に取り組む仲間を募集します。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域アート・スポーツ
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 あり
活動内容 【STEP1】地域、企業理解、行動計画の作成(1~2週目)
・釜石SWのこと、地域とラグビーの歴史などへの理解を深めて、ラグビーやチーム、地域の魅力を知る
・チームの広報・情報発信活動の現状と今後目指したい状態について、企業担当者と議論を重ねながら活動の方向性とスケジュールを作成する

【STEP2】STEP1で立てた行動計画や目標に沿いながら仮説検証のための広報活動を実施する(2~4週目)
・観戦者の増加を目指し、ホームページ、Facebook、Instagram、などのSNSで発信する
・釜石近隣地域での広報活動も、広報内容やアプローチ先を検討し広報する
・どのような投稿が観戦者数増加に効果的なのか、仮説検証を繰り返しながら、発信を続ける
・アクセス数や試合のチケット売り上げ状況を週次で振り返りながら発信の試行錯誤を行う

【STEP3】広報活動の結果分析を行い、オフシーズンや次シーズンの広報戦略を提案する(5~6週目)
・活動の振り返りと数字の分析とオフシーズン・次のシーズンに向けた広報戦略案を考え、事務局内に向けた提案を行う
期待する成果 ・釜石鵜住居復興スタジアムでの試合の観戦者数:平均2000人以上
・活動中の広報活動の施策や結果を分析し、オフシーズンと次シーズンの広報戦略を提案する
得られる経験 ・地元密着のラグビーチームで、スポーツを通してまちを盛り上げるきっかけを作る経験
・既存のサポーター層や新たな層の集客に向けた仮説を立て、広報・情報発信を実践する経験
・スポーツチームの広報戦略やサポーター増員の為の活動に取り組める経験
対象となる人 ・SNSやメディア等での発信活動が得意な人、又は意欲的に行っている人
・広報・情報発信活動に興味がある人
・地元密着のラグビーチームの発展に関心がある人
・新たな取り組みを楽しみながら、主体性をもって仮説検証を行える人
・自分の意見を積極的に伝え、他者の意見を受け入れながら、協働してプロジェクトを推進できる人
活動条件 【活動期間】
令和4年2月上旬~3月中旬

【活動頻度】
週5日

【活動時間】
受け入れ企業の通常勤務時間内に基づき実施

【参加条件】
・活動期間現地滞在が可能な方
(滞在先は別途こちらで用意します)
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により判断
・宿泊費、光熱費は全額補助(ゲストハウスの利用可能性あり)
・交通費は首都圏の学生の場合2万円補助
※首都圏以外在住の学生の場合、交通費補助が増減する可能性があるので、別途相談してください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、株式会社パソナ東北創生(担当:城守 連絡先:rjyoumori@pasonatohoku.co.jp)までお問い合わせください。
活動場所 岩手県釜石市鈴子町22-1 シープラザ釜石内
事前課題 あり(マッチング後に説明します)

私たちはこんなチームです!

北の鉄人の誇りを胸に、地域を背負うラグビーチーム

7年連続日本一を達成した新日鉄釜石ラグビー部である「北の鉄人」たちの誇りを受け継ぎ、ラグビーに寄せる熱き思いを秘めたラガー達は 21世紀の幕開けと共に釜石シーウェイブスRFCという新しいクラブチームとして2001年4月25日に設立し、スタートしたチームです。
釜石シーウェイブスRFCは、ラグビー競技において常にトップレベルを目指す一方で釜石、岩手、そして東北のスポーツ振興と普及に貢献し、地域に根付いたクラブ作り を目標としております。
企業の所有から地域と共生へ単独社会人チームから誰もが参加できるクラブチームに生まれ変わった今、クラブは皆さんひとり一人の物心にわたる応援・支援に支えられています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表理事/ゼネラルマネージャー/桜庭 吉彦

我々の活動理念(目指すべき姿)は「強くて かっこいい 地元に愛されるチーム」です。
強くては「現状に満足することなく、常に向上心を持ち続ける」 であり、 かっこいいは「地域課題の解決にも寄与 」し、地元に愛されるは「うのスタでの試合は常に満員」となるようなチームを目指しています。
活動理念を達成するためには何が必要かを考え行動し、持続的な取り組みをしていくことが必要です。
インターンシップでは地域の皆さんとの出会い、関わりを通して、地元に愛されるチームとはどのようなものかを理解し、より多くの皆さんに釜石シーウェイブスを知ってもらい、興味を持ってもらうことをゴールに取り組んで頂きたいと思います。

[プロフィール]
秋田県生まれ。秋田県立秋田工業高校卒、1985年新日鉄㈱釜石製鉄所入社。
1999年法政大学通信教育部文学部地理学科卒、1986年~1999年ラグビー日本代表。
ラグビーワールドカップ2019日本大会アンバサダー、釜石シーウェイブスRFCゼネラルマネジャー(現職)

団体概要

設立 令和3年6月1日
代表者名 桜庭 吉彦
従業員数 12名
WEB https://kamaishi-seawaves.com/
住所 岩手県釜石市鈴子町22-1 シープラザ釜石内