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福島県

【商品PR・イベント企画】復興の想いが込められた”葛尾村の胡蝶蘭”のPR活動として、イベントを企画し実施せよ!

かつらお胡蝶蘭合同会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

胡蝶蘭の鉢物の売上に繋がるPR活動として、イベントを企画し実行する

復興の想いが込められた胡蝶蘭”hope white”のPRにつながるイベント(例えば即売会など)を考案し、現地で実施します。イベントに限らず、PRにつながるアイデアを形にしてくれる学生を歓迎します。

このプロジェクトについて

福島県葛尾村は2011年の原発事故による長期避難によって、村内に住む居住人口が1500人から400人まで減少しました。地域復興への挑戦として「ホープホワイト(胡蝶蘭)」の栽培をしています。

■胡蝶蘭でふるさと復興・地域支援へ
ホープホワイト(胡蝶蘭)は、東日本大震災の被災地である福島県葛尾村にて育てられています。かつらお胡蝶蘭合同会社は、胡蝶蘭栽培事業を通じた「地域雇用の創出、地域経済の活性化、地域復興への貢献」という強い想いから、葛尾村の豊かな環境資源を生かしてホープホワイト(胡蝶蘭)を育ています。

■ホープホワイトをもっと多くの方々へ届けたい
かつらお胡蝶蘭合同会社は、復興に向けての想いや葛尾村への愛がこもったこの胡蝶蘭を、より多くの人に届けたい、たくさんの人に知ってほしいと願っています。胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」であり、「受け取られた方に幸せがおとずれますように」という想いをのせて贈るのに最も適したお花です。胡蝶蘭の市場は、コロナ禍の前までは比較的安定しており、東北エリアで贈答花を求める方をメインの顧客としていました。これからは、東北エリアだけでなく、もっと広い範囲でホープホワイトを購入してくださる方を増やすとともに、若い世代の方々からのPR活動によって、顧客の年代の幅も広げていきたいと考えています。

■イベント開催を胡蝶蘭PR活動の入口に
お祝いの場で活用される胡蝶蘭の中でも、強い想いが込められたこのホープホワイトの認知度を高めることによって、産業のメインの商品である鉢物の売り上げにつなげたいと考えています。そのために、今回のプロジェクトでは、ホープホワイトのPR活動につながる行動の第一歩として、胡蝶蘭の魅力を最大限に伝えるイベントを立案し、実践していただきたいです。また、イベントだけではなく、今後も継続的にPR活動を行えるコンテンツ(SNSなど)の作成にも取り組んでいただけたら幸いです。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域PR・メディア
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 なし
活動内容 【ミッション】
☆胡蝶蘭の鉢物の売上に繋がるPR活動として、イベントを企画して実行する☆

【STEP1】(1週目)
■地域理解・企業理解・事前課題のすり合わせ
・葛尾村やかつらお胡蝶蘭合同会社について、研修や資料を通して学ぶ
・会社の詳細やプロジェクトの内容について、現地でのヒアリングを通して理解を深める
・事前課題で取り組んだ内容(PR活動のアイデア)をチームですり合わせた後、企業ヒアリングにて共有してFBをもらう

【STEP2】(2週目)
■企画のアイデアの磨き上げ
・企業ヒアリングにて受けたFBをもとに、アイデアのブラッシュアップを行う
・イベントのコンセプト、ターゲットの明確化
・イベントを行う場所のアポイントメント取得、下見
・地域の花屋やフラワーデザイナーの方へのヒアリング

【STEP3】(3~4週目)
■イベントの準備・実施
・企画内容のブラッシュアップ
・イベント実施

【STEP4】(5~6週目)
■成果発表
・イベントの実施報告・成果をまとめた発表物(プレゼン、レポート)の作成
・社内報告会、全体の成果報告会での発表
・成果物の作成、企業への引き継ぎ
期待する成果 ・ホープホワイトのPR活動として、現地でイベントを企画・実行し、実施報告をレポートにまとめる
・今後のPR活動につながるコンテンツの作成
得られる経験 ・イベント企画・運営の経験
・初対面の方に自らを伝え、相手の話を引き出したり、人間関係を構築したりするコミュニケーションの経験
・地域をフィールドとしたヒアリング、課題発見、提案、振り返りなどの基本的なプロジェクト創造の経験
・PR・広報活動の経験
対象となる人 ・イベントの企画・運営に関心が高く、アイデア出しからイベントの開催まで積極的に働きかけられる学生
・企業の想いに共感し、素直で明るく、前向きに取り組める学生
・葛尾村の地域活性化、復興活動への貢献に関心の高い学生
・インターン終了後もプロジェクトに関わりたいと考えている学生
活動条件 【実施期間】
<このプロジェクトは、現地住み込み型インターンです>
本プロジェクトの実施期間は2021年8月2日~9月15日の6週間(全体で240時間程度の活動)を予定しています。
※現地での活動については新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更になることがあります。

【活動頻度・活動時間】
週5日(月曜~金曜)、1日8時間程度(40時間/週)
※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。
※授業や期末試験との両立については配慮いたします。

【宿泊場所】
双葉郡内で宿泊場所を準備いたします。(町内宿泊施設、民泊等)

【宿泊費・交通費】
宿泊費は全額補助・交通費は一部補助いたします。

【コーディネート機関】
一般社団法人葛力創造舎がコーディネート団体として実施します。
活動支援金としての支給はありませんが、一部交通費補助などのサポート制度が充実しております。詳細は個別にご紹介します。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人葛力創造舎(担当:下枝、連絡先:0240-23-6820)までお問い合わせください。
活動場所 葛尾村内
事前課題 胡蝶蘭のPRにつながる企画・コンテンツのアイデアを複数書き出してくる(イベントに固執する必要はない)。

私たちはこんなチームです!

大切な方へ、幸せを届ける胡蝶蘭

かつらお胡蝶蘭合同会社は、東日本大震災による原発事故の避難指示の影響で人口が減少した葛尾村に、住民の帰村、新規移住による人口増加、葛尾での新たな産業の創出を目指し、設立された会社です。「福島の復興への希望を広めていきたい」という強い想いをもって、胡蝶蘭を大切に育てています。栽培する胡蝶蘭には「hope white(ホープホワイト)」と名づけ、地域に根ざした産業の発展を願うとともに、多くの方に,”hope white”の魅力と、私たちの想い、希望を届けたいと思っています。

受け入れ企業からのメッセージ

役員/杉下 博澄(すぎした ひろすみ)

かつらお胡蝶蘭合同会社は、震災後の地域農業の再生を目的として、村民が主体となって2017年に設立された会社です。2018年の運営開始から3年が経過しました。コロナ禍の影響を受けつつもなんとか事業は安定してきましたが、産地としての認知度はなお向上を図らねばなりません。今回は【ホープホワイト】と名付けた葛尾村産の胡蝶蘭の訴求に、ともに取り組んでくれる方を募らせていただくこととなりました。

団体概要

設立 平成29年 1月
代表者名 松本 政美
従業員数 16人
WEB https://hopewhite.jp/
住所 福島県双葉郡葛尾村大字落合字菅ノ又148-2