「彫刻刀」の魅力を、地方の町工場から世界へ!!

彫刻刀って“小学校の教材“、”木を削るだけでしょ”と思っていませんか?使い方から、楽しみ方までを提案するYoutube動画配信プロジェクト始動

このプロジェクトについて

義春刃物株式会社は100年以上前に京都にて創業し、岐阜県関市に移り、80年の歴史を持つ彫刻刀・ハサミ・切出小刀メーカーです。
誰もが一度は学校の版画制作などで使用したことのある彫刻刀は、国内No.1のシェアを誇り、職人が一つひとつ精魂込めて手作業で作りあげていくこだわりの品です。

木を削るだけでなく、実は様々な素材を安全に削ることのできる彫刻刀。近年では楽しみ方提案も兼ねた新商品開発もおこなっています。
特に海外では彫刻刀はまだ馴染みがないため、魅力や面白さを知ってもらうチャンスがたくさん転がっている!
日本国内だけでなく、世界中の人々に義春刃物の彫刻刀の魅力を知ってもらうためのPRを担うインターン生を募集します。

目指すは、世界進出!動画を日本語だけでなく英語バージョンなど、多様な言語での発信も目指します。
彫刻刀に馴染みのない英語圏の方には何が面白いと思ってもらえるのか?どうすると興味を引くのか?を考えましょう。

募集要項

募集対象	大学生
期間	長期（3ヶ月以上）
テーマ	PR・メディア海外展開・貿易・語学
職種	マーケティング・広報
活動支援金	あり
活動内容	【STEP1(1カ月)まずは企業を知る・商品の知識をつける】 ・工場見学や担当者への同行を通し、企業や商品の魅力を発掘、プロジェクトに必要な知識を身に着ける。 ・動画として世の中に発信するために、動画編集ソフトを使いこなせるようにしましょう。 ・また、他の動画で参考になりそうなものは徹底的に情報収集します。世の中にはどんな動画が受けるのか、どんな工夫をしているのか、探ってみましょう。 ・まずは、動画を1本製作し、動画作成・編集しやすい環境を自分でつくっていきます。 【STEP2(2カ月〜3カ月)週1回の配信/広報/企画提案】 ・週1のペースで配信できるように、とにかく撮影・・・・撮影・・・・・編集・・・・編集!! ・視聴者の反応や、他の動画や企業広報の仕方を研究し、さらに興味を持ってくれるような動画づくり。 ・ただ、動画を作成するだけでなく、その動画をどうするともっと多くの人に見てもらえるのか? 情報収集や動画配信の経験を元に、徹底的にその仮説を深堀し、より魅力的な発信方法を企画提案しましょう。 【例】SNSやブログなどの活用/関心のありそうなメディアへリリース/動画を通して、リアルなイベントを開催/他社や有名なYoutuberとのコラボ企画などなど・・・・ 【STEP3(4カ月〜6カ月)定期的な動画配信/新たな企画の実行】 ・最終的には20本以上の動画が配信されているように、定期的な発信を実施します。 ・また、STEP2で提案した企画を実際に進めましょう。 ・その企画に関わる交渉や準備、スケジュール管理、周りのスタッフへの協力依頼などすべてをお任せします! <120%の成果を目指す人には> 世界中に、義春刃物の彫刻刀ファンをつくる!! 目指すは、世界進出!動画を日本語だけでなく英語バージョンなど、多様な言語での発信も目指します。 彫刻刀に馴染みのない英語圏の方には何が面白いと思ってもらえるのか?どうすると興味を引くのか?を考えながら、実施します。
期待する成果	・定期的なYoutube動画発信(週1回) ・メディア(TV・新聞・雑誌など)への露出/ブランドイメージの拡大 ・海外に向けた情報発信力の強化(英語版(他言語も))
得られる経験	・動画コンテンツの企画～撮影～編集の経験と、それを活用したプロモーション戦略 ・webマーケティングの知識・ノウハウの獲得 ・地域産業のチャレンジを体感し、次の時代にどんなスキルや考え方が必要か知ること
対象となる人	・海外でのビジネスに関心のある人 ※英語や中国語などを学んでおり活かしたい人も大歓迎!! ・好奇心旺盛でフットワークの軽く、何事にも挑戦したいと思える人 ・情報発信やPRに関心のある人
活動条件	休暇中: 週5日(40時間/週) 学期中: 週3日以上(24時間/週) 基本勤務時間 =8:00～17:00 (途中、1時間の休憩)
活動場所	岐阜県関市旭ヶ丘3-17 最寄駅:長良川鉄道「関口駅」から徒歩2分
事前課題	Youtubeなどの動画サイトで人気の動画を研究し、魅力的な動画作成に必要な「要素」をあなたなりにまとめ、プレゼンしてください。(3分~5分程度)

私たちはこんなチームです!

「彫刻刀のワクワク感」を世界に発信します

子供の頃に授業で使った彫刻刀。手を切って痛い思いもしたけど、スミを塗って転写した紙をゆっくり剥がすその瞬間には、彫った疲れや指の痛みなんてどこへやら、とっても楽しい気分になりませんでしたか?
でも、オトナになるとそんな彫刻刀も押入れにしまわれて出番がなくなってしまいます。それが私たちはとても悲しい。
「思い出そう、あのワクワク感。」彫刻刀を使った新しいアートのカタチを製品に変えて、日本、そして世界へ彫刻刀の楽しさを伝えたい。それが、私達のチームの願いです。

【ここがすごい!!】
「業界初、国内初、世界初、史上初、○○初!」
これからの世の中は、「変化」にいち早く対応していくことのできる企業体制がより重要です。しかし、その変化のすべてを的確に捉えることは難しいです。私達のチームはその様々な兆候を素早くキャッチし、スモールスタートではありますが絶えずトライできる体制が整っています。

1.「他社がやらない」ことに常にチャレンジしています
「こんなのウチの業界では前例がない・・・」そのようなアイデアにこそ、後のヒット商品(いわゆる収益の柱)を開発するヒントがあると考えています。最近ではそのチャレンジが拡散され、テレビや新聞記事に頻繁に取り上げていただけるようになりました。

2.自由な発想を必ず「カタチ」に変える実行力があります
出したアイデアをカタチに変える。言うのは簡単ですがこれって結構難しいことなんです。コストの問題、技術の問題、手法の問題…これらを諦めず、トライ&エラーで必ずカタチに変えていきます。

受け入れ企業からのメッセージ

営業部 企画課 課長／田中 淳也

「こんな企画面白そう!」「これはまだ誰もやってない」社会に出ていない、まだ社会に「染まっていない」あなた達のそんな尖ったアイデアが、将来の義春刃物の宝になります。半年と短い期間ですが、私達と一緒に存分に楽しみましょう!

[プロフィール]
関市生まれ。早稲田大学卒業後、米国、中国でそれぞれ2年間ビジネスを学ぶ。帰国後、家業である義春刃物㈱へ入社。国内刃物メーカーで初となる「海外クラウドファンディング」を活用した製品開発に挑戦し、成功を収める。現在は企画業務のほか、Webデザイン、3DCAD、動画編集、セミナーの開催や海外販路開拓など幅広い分野の仕事を精力的に行っている。