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インターンシップを探す空き家を“地域防災拠点”へ。フェーズフリーな場づくりインターン


和歌山県

空き家を“地域防災拠点”へ。フェーズフリーな場づくりインターン

後工務店 地域事業部

日常を、非常時の支えへ。

空き家を改装した「つなぎ間商店」を、防災拠点・1.5次避難所として育てる5週間の滞在型インターン。地域の日常を防災力へ変えていきます。

このプロジェクトについて

つなぎ間商店は、後工務店 が地域の空き家を改装して整備した、地域共助のためのフェーズフリー拠点です。

平常時には、イベント貸しスペースや子どもたちの自習室、習い事教室、地域交流の場として活用されており、日常的に人が集まる地域の居場所となっています。一方で、有事の際には1.5次避難所やボランティア宿泊所として機能することを目指しています。
近年、災害時の地域共助力の低下や空き家の増加、防災意識の希薄化など、地域にはさまざまな課題があります。しかし、防災は「災害時だけのもの」と捉えられやすく、日常との接点が少ないのが現状です。
そこで私たちは、「普段から人が集まる場所」を育てることそのものが、地域の防災力につながると考えています。
このプロジェクトでは、“平時と有事を分けない”フェーズフリーの考え方をもとに、「つなぎ間商店」を地域防災拠点としてさらに整備・発信していきます。
防災を特別なものではなく、地域の日常文化として根付かせる。
そんな新しい地域づくりに、一緒に挑戦するインターンを募集します。

▼「つなぎ間商店」はフェーズフリーアワード2025にて入選対象となりました。
https://aw2025.phasefree.net/entry_work/pfaw2025b166/

本インターンでは、「つなぎ間商店」を地域防災拠点・1.5次避難所として育てていくための企画・実践を行います。
具体的には、地域住民が日常の中で自然と防災に触れられるような空間づくりや企画運営、情報発信などに取り組みます。
活動例としては、
・防災展示や防災資料コーナーの企画制作
・避難所機能を踏まえた空間整備提案
・地域防災マップづくり
・防災イベントの企画運営
・子ども向け防災ワークショップ
・防災備蓄の見える化
・SNSや動画による広報発信
・地域住民への防災意識度ヒアリング調査
などを予定しています。
単なるイベント運営ではなく、「どうすれば地域の人が普段から集まりたくなるのか」「有事の際に安心して支え合える関係性をどう育てるか」を考えながら、実践していくプロジェクトです。また、空き家活用・地域防災・コミュニティデザイン・フェーズフリーといったテーマが重なり合う現場でもあり、地域課題を横断的に学ぶことができます。
地域のリアルな現場に入り込みながら、“日常を防災に変える”挑戦を一緒に進めていきます。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくり建築・住・リノベーション
職種 企画・商品開発デザイン
活動支援金 あり
活動内容 Week 1|地域を知る・防災を知る
まずは、地域や「つなぎ間商店」の役割を理解するところからスタート。
フェーズフリーや地域防災についてレクチャーを受けます。つなぎ間商店の現状確認・地域フィールドワーク・ハザードマップ確認・地域住民へのヒアリングなどを通して地域理解を深めます。インターン生紹介のためのSNS発信を始めましょう。

Week 2|企画・設計を考える
調査内容をもとに、「防災を日常化する仕掛け」を企画します。
防災展示企画・防災資料コーナー設計・防災イベント企画・空間整備アイデア出し・防災備蓄・導線確認・子ども向けコンテンツ制作・広報デザイン制作などたくさんのアイディアから目的を持って企画を練ります。

Week 3~4|実践・制作期間
実際に現場で制作・運営を行います。
展示制作・空間整備・イベント準備・SNS・動画発信・地域への告知・試験運営・改善など地域事業部、インターン生で役割分担しながら進めます。

Week 5|振り返り・発信・提案
活動を整理し、地域へ成果を共有します。
成果報告会・地域住民・関係者への発表・SNSまとめ・今後の改善提案・防災拠点運営アイデア提案などインターン終了後もプ地域に繋げるための取り組みを行います。
期待する成果 ・「つなぎ間商店」の防災拠点としての認知向上
・地域住民が参加しやすい防災企画の実施
・防災展示・資料コーナーの整備
・SNSや動画を通じた情報発信
・地域防災課題の可視化
・「日常と防災をつなぐ」空間や仕組みの提案
得られる経験 ・地域防災の実践経験
・空き家活用・地域拠点運営
・フェーズフリーの考え方の実装
・イベント企画・運営
・広報・SNS発信
・地域住民とのコミュニケーション
対象となる人 ・地域づくりやコミュニティに興味がある人
・防災やフェーズフリーに関心がある人
・空き家活用やリノベーションに興味がある人
・企画やイベント運営に挑戦したい人
・人と関わることが好きな人
・地域のリアルな現場に飛び込みたい人
・自分のアイデアを実践してみたい人
・“日常を変える小さな挑戦”をしてみたい人
活動条件 【プログラム参加にあたっての流れ】

▼基本的なインターンシップ生の期間と条件
マッチング後〜滞在前:オンライン打ち合わせ+リモート業務
8月17日〜9月18日:現地滞在業務
8月17日:オリエンテーション&案内
9月第1週:中間報告(イベント登壇)
9月18日:最終報告会
9月19日:片付け/帰宅

▼保険
個人保険もしくは大学生協保険加入済みかどうか確認した上で滞在していただきます。未加入の場合は滞在前までにお手続きをお願いいたします。

▼移動手段
滞在期間の移動は、社用車の貸出は可能となっていますので車の免許をお持ちの方は教えてください。年齢に応じた保険の手続き等が必要になってきます。車の免許がない場合は移動は自転車を貸し出します。

▼企業からの補助【活動支援金】
活動支援金・交通費で1人合計5万円〜。
企業・コーディネーターが求める打ち合わせや研修には参加すること

▼滞在場所
インターンハウス「トウザン荘」「シンワハウス」などで共同生活。
本プロジェクトは、高校生の参加は受け付けておりません。ご了承ください。
活動場所 後工務店(住所:和歌山県西牟婁郡上富田町生馬567-1)
事前課題 後工務店地域事業部の目的・活動内容の資料をお渡しします。地域内でどのような役割を担っているのか、なぜその取り組みが必要なのか、レポートにして提出ください。

私たちはこんなチームです!

私たちは、地域課題を未来に残さない。

後工務店は、熊野三山の一つ、熊野本宮大社の拝殿建設や、武蔵坊弁慶の伝承がある世界遺産にも登録されている闘鶏神社殿の屋根の張り替えなど、確かな技術で神社、寺院の建築を手がけてきました。専属の宮大工5人がいるという工務店は、近隣の地域では弊社のみです。
「優れた作品を世に遺し、社会に貢献する」を企業理念とし、様変わりしつつある環境に対処できる企業として、高度な施工技術、高品質の確保に努めながら、「伝統の技を生かし、新しい街づくり」に取り組んでいます。

地域事業部は、防災をテーマに地域課題解決をする「かみとんだ防災プロジェクト」を実施するため、2024年5月に地域事業部を発足させました。現在4名で活動しています。「かみとんだ防災プロジェクト」は3つのプロジェクトを掲げています。①人と防災つなぐプロジェクト(ヒトボー)②空き家と防災プロジェクト(アキボー)③建築と防災プロジェクト(ケンボー)です。それぞれのプロジェクトを実施することで、「2030~2040年のあいだに必ずくる」ともいわれている南海トラフ地震の発災時、予想される有事の被害を最小限に抑え、平時から地域内でのつながりを育み、『安心安全な地域社会』をつくることを目指しています。

【和歌山県西牟婁郡上富田町について】
和歌山県の南西部に位置する「上富田町」。
白浜町や田辺市の隣にあり、年間の平均気温が18度という温暖で過ごしやすい町です。
町の中央部を清流・富田川が流れ、自然豊かで暮らしやすいまちとして、近年Iターン希望者が増えたことも影響し、紀南地方で唯一人口が増加しています。
上富田町は、熊野の入口として知られ、「熊野古道」を身近に感じながら生活できます。休日には、歴史を感じながらゆっくり散歩、という暮らしができるのも、このまちの魅力の一つです。

受け入れ企業からのメッセージ

専務取締役/地域事業部/後 棟晃

これまで6期、11名のインターン生を受け入れ、同じプロジェクトを共に考え、実践することで、受入企業としてもインターン生と共に成長してきました。1~2ヶ月という短い時間ですが、初めて来る土地で、初めて会う人と共に、プロジェクトをやり遂げ共に成長できる人、試行錯誤をし前向きに進んでてくれる人との出会いを楽しみにしています。

団体概要

設立 昭和34年1月
代表者名 後 雅雄
従業員数 28名
WEB https://ushiro.co.jp
住所 和歌山県西牟婁郡上富田町生馬567-1