滋賀県
募集中大学生対象14日前 30view
【子ども体験×木育×店舗運営】 大学生が1からつくる木育ワークショッププロジェクト! 観光地で“子どもが木にふれる遊び”を生み出す挑戦
▶株式会社浅尾
観光地に木育体験を!子どもが笑顔になるワークショップを作る1ヶ月
観光地で子ども向けの木育ワークショップを企画・制作・実施する実践型インターン
木材のプロと一緒に、木のおもちゃづくりや体験メニューをゼロから開発
親子と直接ふれあい、企画を磨き続ける1ヶ月
このプロジェクトについて
▶︎地域の課題から始まった、“木育体験づくり”への挑戦
長浜は観光地としてにぎわう一方で、
「子どもが自然にふれられる体験が少ない」という課題があります。
その現状に違和感を抱いたのが、木材加工を続けてきた浅尾の職人たちでした。
「せっかく森の恵みがあるのに、もっと子どもたちに木の楽しさを知ってほしい。」
この想いこそが、浅尾が“木育体験づくり”に挑む理由です。
木育体験を通して、木の良さをたくさんの人に知ってもらいたい。
それが弊社の思いです。
▶︎黒壁エリアで、“木と遊ぶ体験”を生み出す
舞台となるのは、長浜の中心市街地・黒壁スクエア周辺。
学生のミッションは、この観光地に訪れる親子に向けて
木に触れて楽しめる新しい木育ワークショップをつくること。
リサーチ、企画、試作、運営設計、実施まで、1ヶ月でゼロから形にします。
木材加工のプロの技術と学生の柔軟なアイデアが合わさることで、
観光地に“子どもが夢中になる体験”を生み出していきます。
▶︎若者の挑戦が、長浜の未来を豊かにしていく
週末はワークショップに加えて、
運営する木育スペース「キグミンの森」の店番にも入り、
地域の子どもたちや観光客との交流を深めます。
この取り組みは、子どもの笑顔を通して地域のにぎわいを生み、
木育文化を育てる小さな一歩になります。
地方で本気の挑戦がしたい学生にこそ、飛び込んでほしい1ヶ月です。
募集要項
| 募集対象 | 大学生 |
|---|---|
| 期間 | 短期(3週間〜2ヶ月) |
| テーマ | こども・教育ものづくり |
| 職種 | 企画・商品開発販売・接客 |
| 活動支援金 | あり |
| 活動内容 |
【WEEK1|観光地リサーチ & 子ども体験の探索】 ― 観光地を歩き、子どもが求める“体験”を探す週 ― ・会社見学、木材加工の工程見学 ・黒壁スクエア周辺のフィールドワーク ・親子連れの行動観察、ミニヒアリング ・木育事例、他地域のワークショップ研究 ・「子どもが喜ぶ体験とは?」のアイデア出し ・体験メニューの方向性決定(木のおもちゃ/木工キット/自然遊びなど) ▼目的:観光地のニーズを把握し、体験のテーマを決める 【WEEK2|企画づくり & 試作品制作】 ― アイデアを“形”にするクリエイティブ週 ― ・木のおもちゃ・ワークショップの試作 ・必要材料のリスト化、コスト計算 ・参加導線・回遊性の設計 ・子ども向け説明書、体験ストーリーの制作 ・土日プレイベントの企画(内容・時間・場所・回し方) ▼目的:観光地で実施できる体験メニューを具体化する 【WEEK3・4|プレイベント運営(子ども向け)】 ― 実際に“木育ワークショップ”をやってみる週 ― ・制作した木のおもちゃやキットを使ったワークショップ開催 ・当日の受付/説明/安全管理/写真撮影など、運営全般を担当 ・観光客の親子と直接コミュニケーション ・子どもの反応から、改善点をその場で検証 ・毎日ミーティングで企画 → 運営改善のPDCA ▼目的:子どものリアルな反応をもとに企画を改善する 【WEEK5|最終報告 & 改善提案】 ― 木育体験の“未来”を提案する週 ― ・来場数・満足度・改善ポイントの整理 ・翌年度に向けた木育企画の体系化 ・経営者・社員へ最終プレゼン ▼目的:プロジェクト全体をまとめ、企業へ価値として還元する ▶ 全体として ① 観光地で子どもが喜ぶ体験を見つける 黒壁スクエアなど観光地を歩き、どんな親子が来ていて、 子どもが何に興味を持つのかを実際に見て調べます。 ここで「どんな木育体験が必要か」のヒントをつかみます。 ② 木材のプロと一緒に、体験づくりと店舗準備を進める 木の種類や特徴、触り心地などを学びながら、 木のおもちゃやワークショップ内容を学生自身で設計。 さらに材料準備・原価計算・売上設計など、 店舗として成り立つ体験づくりにも挑戦します。 ③ 実際に子どもと触れ合いながら、店舗を運営し、体験を磨く 週末は学生主体でワークショップと店舗運営を実施。 売上管理や商品の管理なども含め、リアルな現場を経験しながら 試す → 気づく → 直す を繰り返し、体験と運営の両面を完成させます。 |
| 期待する成果 |
① 子どもの視点をいかした“木育ワークショップ”の提案 観光地を歩き、親子の様子を観察し、子どもたちの声を聞く中で、 「こんな体験なら楽しんでもらえる」という新しいワークショップ案を あなたならではの視点で生み出してほしいと考えています。 浅尾にはない、学生ならではの発想力に期待しています。 ② 安全で、誰でも楽しめる体験づくりと“売上を意識した設計” 木の特徴を理解しながら、安全でわかりやすく、楽しさが伝わる体験へと仕上げること。 さらに、参加費・材料費・回転率をふまえた売上目標の設定にも挑戦してほしいです。 「どんな内容なら参加してくれるか」「価格は適切か」など、 体験を“継続できる形”へつくり込む視点を大切にしてほしいと考えています。 ③ 実践から学び、体験と売上の両面を改善していく力 週末のワークショップでは、学生が中心となって運営します。 子どもの反応や親の声に加えて、売上・来場数・参加率の数字もふまえて振り返り、 「もっと良くするには?」を日々改善していく姿勢を期待します。 “試す → 気づく → 直す”のサイクルを通して、体験の質と成果の両方を高めてください。 |
| 得られる経験 |
【1】子ども体験づくりの企画力 子どもの興味や発達に合わせて「楽しい」「できた!」を生む体験を設計する力が身につきます。 ・観光地での親子ヒアリング・観察によるニーズ把握 ・子ども向けワークショップの企画・ストーリー設計 ・体験を“安全に”“楽しく”するための視点 【2】木育と素材理解に基づくデザイン力 木の種類・感触・特徴などを理解し、素材の魅力を“体験”に翻訳する力を学べます。 ・木材加工や現場見学を通じた素材理解 ・木のおもちゃやキットの試作・改善 ・子ども目線でのデザインと安全性の判断 【3】ワークショップ運営・改善スキル 実際に子どもと触れ合いながら、運営の工夫や改善ポイントを体験的に身につけます。 ・当日の説明・受付・安全管理・回し方の実践 ・子どもの反応を見て改善するPDCAサイクル ・親子に“また来たい”と思ってもらえる関わり方 【4】プロジェクト遂行力 1ヶ月の短期集中で「つくる → 試す → 直す → 発表」まで走り切る総合力がつきます。 ・スケジュール管理・タスク分解・役割分担 ・企画資料づくりや発表準備の実践 ・限られた時間で成果物をまとめる力 【5】地域とつながるコミュニケーション力 観光客の親子、商店街、地域の人と関わる中で、自然に信頼関係を築く力が身につきます。 ・多様な立場の人との対話・協働の経験 ・現場での声を受け取り、企画に反映する姿勢 ・地域のにぎわいづくりに参加する実感 |
| 対象となる人 |
募集人数: 2人 高校生の応募不可 ・子どもと関わることや、教育・体験づくりに興味がある人 ・木の温もりや自然が好きで、ものづくり・DIYにワクワクできる人 ・自分のアイデアを形にしたい、現場で試して改善するのが好きな人 |
| 活動条件 |
参加型:住み込み 【活動条件】 ■ 実施期間 2025年 2月12日〜3月19日 ■ 活動時間 8:30〜17:00 / 週5日程度 (プロジェクトの進捗に合わせて調整の可能性あり) ■ 活動場所 ・滋賀県長浜市(黒壁スクエア周辺) ・株式会社 浅尾 ・店舗(キグミンの森) ■ 宿泊・交通費 ・滞在先(シェアハウス)あり。仲間と共同生活しながら挑戦できます。 ・遠方学生向けに 滞在先を手配(宿泊費無料) ・自宅〜長浜間の 往復交通費を1回補助 ・現地での移動は必要に応じてサポートあり ■事前・事後研修プログラム ※全て参加必須 〇 合同キックオフ研修 2月12日(木) 〇 中間研修 2月25日(水) 〇 修了研修・成果報告会 3月19日(木) ※上記、期間内にコーディネーター面談を複数実施します。 ※内容は若干変更になる可能性があります。 ■ その他条件 ・食費は自己負担 ・PC持参(資料作成・企画立案のため) ・SNS発信用に写真撮影OKなスマホ推奨 |
活動場所 |
〈メイン活動場所〉 キグミンの森 〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町14-22 〈宿泊先〉 シェアハウスTORCH 〒526-0844 滋賀県長浜市南田附町115-3 〈宿泊環境〉 宿泊環境:2人部屋 |
私たちはこんなチームです!


スマホより夢中になれる木のおもちゃ
弊社は主に天然木を扱う会社で、長浜市に工場と店舗を構えています。
工場ではオリジナルおもちゃや、家具の製作。
店舗では木製品の販売と、木育スペースの運営を行っております。
当社は、杉を使った商品の開発に力を入れており、間伐材はもちろん、伐採時期を過ぎてしまった杉も有効に活用できる天然木製ブロック「ズレンガ」を商品化しました。ズレンガは、子供たちだけで、実際に入れる木のお家が組み立てられると評判になり、保育・教育業界及び、林業業界から高い評価を得ています。近年、杉の活用方法が問題視されており、対策として建材の活用が注目されていますが、当社は別のアプローチとして杉の柔軟性、軽さ、肌触り、木目の美しさに注目し、玩具として世界市場に挑戦するべく、準備を進めています。
受け入れ企業からのメッセージ
株式会社浅尾 木育インストラクター/浅尾 渓太

木工に興味がある!子供に関わる仕事がしたい!店舗運営してみたい!
そういった方を募集しています!
団体概要
| 設立 | 2010年 |
| 代表者名 | 代表取締役 浅尾年彦 (あさおとしひこ) |
| 従業員数 | 3名 |
| 資本金 | 700万円 |
| 住所 | 滋賀県長浜市鳥羽上町865 |
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