地域密着型謎解きで地域をともに盛り上げませんか?

・行方市や茨城県内での謎解きイベントの企画・営業
・地域の皆さんとの密なコミュニケーション
・継続的に関わってくれる方も大歓迎!

このプロジェクトについて

【都心から70キロの「過疎地域」 茨城県行方市を謎解きでいっしょに盛り上げませんか?】
茨城県南東部の鹿行地域に位置する茨城県行方市は霞ヶ浦と北浦に囲まれた、さつまいもやお米などの農業が有名な地域です。平成18年に旧3町が合併して成立しましたが、合併当初の人口は約4万人いたにも関わらず、少子高齢化や近隣地域への転出などで令和5年の10月には約3万2千人と20%も人口が減少しています。
人口減少は様々な産業にも大きな影を落とし、地域産業全体の衰退も危惧されています。そのような状況の中で、低コストで効果的な「謎解きコンテンツ」を活用した回遊性のある集客・ブランド発信を通して、持続可能な地域づくりを推進していきたいと考えています。
行方市の地域産業をこれ以上衰退させないためには、農作物のブランド化など既存産業の磨き上げを継続するとともに、これまでに取り組んでこなかった、もしくは注力してこなかった事業にも目を向けていくことが大切だと私たちは考えています。そのためには、まず既存施設や資源を活用し、市外からの誘客を行うことができる観光関連事業において、価値あるサービスを提供することで、「行方市」を知ってもらいたいと思っています。その一つの方法として、行方市内の観光施設や廃校などを活用した「謎解きコンテンツ」の開発を計画しています。
首都圏では、お馴染みの「謎解き」イベントですが、地方では知らない人も多くいます。今回、行方市で実施を考えている謎解きは、「楽しみながら地域を知ってもらうための謎解き」です。今回は、地域全体をフィールドとした周遊型謎解きイベントや廃校などを活用した脱出ゲームを2024年度に開催すべく計画中です。
その準備として、まずは「謎解きイベント」に協力していただける店舗さんや地域の方々に謎解きイベントのPRやご協力のお願いをしていただきます。また、謎解をきっかけに、そのほかのテーマでも地域を盛り上げることができそうな材料を一緒に探していきたいと考えています。インターンとして参加される方にとって、地域の方々とコミュニケーションをとることで地域社会と関わる良い機会になると考えています。
さらに、県内でプロデュースしている謎解きイベントの運営にも関わることで、イベント造成の様子をダイジェストで体験していただくこともできます。
行政・民間を問わず地域の方々と関わることのできる営業活動や、SNSを含めた広報活動、コンテンツ自体の企画開発など幅広く体験することができる当社のプログラムで、幅広い体験をしてみませんか?
期間終了後もプロジェクトに関わってくださる方、謎解きやアトラクションが好きな方も大歓迎です!ぜひご応募お待ちしております!

募集要項

募集対象	大学生
期間	短期（3週間〜2ヶ月）
テーマ	まちづくり
職種	企画・商品開発
活動支援金	あり
活動内容	成果物: 【STEP0】 <キックオフ研修>2月14日(水)9:00~12:00 【STEP1】1週目市内(1週目 2月15日〜21日) 地域を見て回る 仕事についてOJTで学ぶ 謎解きイベントに協力していただく店舗候補の抽出 【ステップ2】(2週目 2月22日〜28日) <イベントの磨き上げと店舗向けの協力内容を作る> 仕事についてOJTで学ぶ 謎解きイベントを盛り上げるためのアイデア出し 協力いただく店舗へお願いする内容を考える 【ステップ3】(3週目 2月29日〜3月6日) <ヒアリングの実施> 参加店舗へ謎解きイベント協力のお願いを実施 春の謎解きイベント実施に向けた準備活動 【ステップ4】(4週目 3月7日〜3月13日) <実行へ向けた準備> 参加店舗へ謎解きイベント協力のお願い継続 謎解きイベントを実際に運営してみる(ひたちなか・大洗地区) <修了研修・成果報告会> 3月13日(水)9:30~18:00 @鹿行 *3月上旬週末に実施予定のひたちなか・大洗地域の「謎解きイベント」の見学+お手伝いあり。
期待する成果	地域の皆さんとコミュニケーションを取り、信頼関係を構築することでイベントへの理解を深めていただき、協力いただける方を増やしていただきたいと考えています。 また、実際に地域を回った結果、地域外からの視点で「行方市でできること」がありそうだなと思ったら教えていただきたいと思っています。
得られる経験	イベントやプロジェクトにスタート時からスタート時から伴走頂くことで、 商品(コンテンツ)の造成から実行までの一連の流れを知ることができるほか、 営業や広報などを通し様々な方々と交流をすることで、対人スキルの向上も期待できます。
対象となる人	募集人数:2人 18歳〜30代の男女。インターンではありますが、学生であるか否かは問いません。 必須スキル 一定のパソコン、スマートフォンの操作スキルがある方 (初心者レベルのエクセル、ワード、パワーポイントなどが扱える方。) 人と話すことが苦手でない方 どれか一つでも当てはまったらぜひお話ししてみたいです!↓ ・茨城県や行方市が好きだ!興味がある! ・イベントが好き ・謎解きなどのアトラクションが好き ・謎解きを作ってみたい ・デザイン力を活かしてみたい ・地域の人々とコミュニケーションをとってみたい ・物事をゼロから動かしてみたい
活動条件	参加型:住み込み 【活動期間】 2024年2月14日~3月13日の1ヶ月間 【活動頻度】 期間中 週5日以上(土日祝日活動、平日休みとなる場合もあります) 1日8時間程度(週40時間程度) ※2024年2月14日~3月13日までのうちの20日間程度を想定 ※キックオフ研修・中間研修・成果報告会は原則、参加必須です。以下の「スケジュール」をご確認ください。 なお、キックオフ研修についてはテスト等の都合で参加できない場合は担当コーディネーターにエントリー時の個別面談で確認をしてください。 中間研修・成果報告会は必ず参加できる方を優先します。 【活動支援金】50,000円(食費・娯楽費負担として会社より支給) その他、インターン保険は事務局が手配します。インターン生自身で加入する必要はございません。 【交通費】 現在の居住地から宿泊先の最寄駅までの往復交通費を全額支給(領収書の提出必須) 【具体的なスケジュール】 〇 インターン開始・合同キックオフ研修(参加必須) 2月14日(水)9:00~12:00 @かすみがうら市 受入企業とインターン生のお互いのことを知る機会です。プロジェクトで何をするのか再確認します。 〇 プロジェクト推進期間 2月15日~2月29日 〇 合同中間研修(参加必須) 3月1日(金)14:00~17:00 @オンライン 各プロジェクトの進捗状況や自身の成長、振り返りをオンラインで実施します。 〇 プロジェクト推進期間 3月2日~3月11日 〇 修了研修&成果報告会(参加必須) 3月13日(水)9:30~18:00 @かすみがうら市 インターン生や受入企業は、1ヶ月の振り返りを行います。市民・地域・県内企業はインターン事業に対する理解を深めます。 ※上記、期間内にコーディネーター面談を複数実施します。 ※内容は若干変更になる可能性があります。 本プロジェクトは、茨城県令和5年度過疎地域インターン促進事業としてNPO法人ETIC.が委託を受けて実施しています。担当コーディネーターはNPO法人ETIC.と連携しているNPO法人鹿行地域おこしLab.田沼絢子(茨城県行方市)が担当します。
活動場所	行方市内全域およびひたちなか・大洗地域 宿泊先は・・・ コーディネータが住む自宅の同じ敷地にある一戸建てです。 綺麗で広いキッチンがあり、地元の食材を使って料理ができます。 徒歩2分の場所にコインランドリー、徒歩5分の場所にコンビニがあるので、生活しやすいと思います。 男女共同相談可

私たちはこんなチームです!

イベントで地域を元気に!

合同会社ハイウィローは茨城県行方市を中心に、「幼児教育」「旅行・イベント関連」「各種コンサルティング」など様々な事業を展開しております。今回はその中の「旅行・イベント関連」事業の一環で携わっていただきます。謎解き関連事業は2022年より、当社とかすみがうら市の企業とジョイントベンチャー形式で立ち上げた謎解きプロデュース集団「ひたちナゾ」の活動として実施しており、これまでひたちなか市やいばらきフラワーパークで謎解きイベントを開催し、有料イベントにも関わらず1000名以上の方にお楽しみ頂いています。「ひたちナゾ」の提案する謎解きは、地域の店舗に立ち寄っていただく仕組みを作るなど、関係各所にもメリットのある仕組みを必ず加えています。これまでにも会場の自治体や商店街の皆さんからも「街が元気になった!」など多くの感謝の言葉を頂いています。今回は、行方市をフィールドにした新しい取り組みを行なっていきます。

受け入れ企業からのメッセージ

合同会社ハイウィロー 社長／高柳拓也

初めまして!合同会社ハイウィローの高柳です。
行方市の地域課題の解決に向けて、皆さんのお知恵もお借りしながら一緒に考えていくプロジェクト期間にできればいいなと思っています。
行方市や県内での謎解きイベントの企画・運営が今回のテーマですが、それ以外にも地域の企業としてこれからできることを考えていければと思っています。
ちょっとでも気になった方は面談やイベントで一度お話ししましょう!