PROJECT INDEX

探してた面白いプロジェクトが見つかる!日本全国のインターンシップ検索サイト

インターンシップを探す【空間活用】 子供からシニア、世代・立場を超え人が繋がれる多世代型交流施設へ!ボウリング場活用プロジェクト


宮城県

【空間活用】 子供からシニア、世代・立場を超え人が繋がれる多世代型交流施設へ!ボウリング場活用プロジェクト

株式会社丸和

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

世代・立場を超え人々が繋がれるボウリング場へ!施設の活用案を考案!

「人と地域に『わ』をつなぎ、より良い未来を作る」をスローガンに掲げ、事業を展開している株式会社丸和。ボウリング場の空間を活用し、ファミリーなど多世代の交流・居場所を生み出す活用案を考案・実施せよ!

このプロジェクトについて

<特徴1>地域にとって何か良いことを起こせる・課題を解決できる会社
株式会社丸和の創業は1912年で、今年で111年目を迎える歴史ある会社です。現在は、エネルギー事業・ライフサポート事業・レジャー・アミューズメント事業の3つを通し、事業展開をしています。エネルギー事業では、ガソリンスタンドの運営や車のメンテナンスなど、当たり前の生活をするために必要な生活基盤を各家庭や市内事業所に提供しています。ライフサポート事業では、ガス商品を中心に、家具家電で各家庭や人々の日常を豊かにするサポートをしています。アミューズメント事業では、ボウリング場「気仙沼さくらボウル」を経営し、地域の中で楽しむ場、コミュニティが生まれる場を創出しています。創業時は漁業からスタートした会社ですが、時代の移り変わりと共に業態を変えながら、地域にとって何か良いことを起こせる会社であり、課題を解決できる会社として存在し続けています。さまざまな取り組みを通し、人として、会社としても、気仙沼のまちに住む人たちも幸せになれるような未来を目指して、さまざまなチャレンジをしています。


<特徴2> ユニバーサルスポーツ × 地域 で縦横のつながりや居場所を作る
多様なフィールドがある中で、今回のプロジェクトの舞台となるのは、気仙沼唯一のボウリング場「さくらボウル」。2011年の東日本大震災で被災しましたが、震災から4年後2015年に建物を再建し営業を再開しています。昔は若者が楽しむスポーツというイメージがありましたが、実は子供からシニア世代まで幅広い人たちが楽しめるスポーツでもあります。さくらボウルでは、本格的に競技をやりたい方やアミューズメントとして楽しみたい方はもちろん、高校の部活動やシニア世代への教室なども実施しています。そんな中で、おじいちゃんの練習に付き添いできた家族やお子さんが一緒にボウリングをしていたり、シニア向けの教室でバックグラウンドが違う人たちが一緒にプレイをすることで新しい繋がりが生まれることがあります。このように、ボウリングは、家族間の多世代交流という縦のつながり、地域での横のつながりを生み出せるスポーツでもあるのです。

ボウリングという多世代が繋がれるスポーツと気仙沼という地域にあることを活かし、さまざまな人たちが繋がれる場所、サードプレイスとなるような場所にさくらボウルをしていきたいと考えています。例えば、地域で増えるシニア世代への健康維持や孤立防止のための場所として、共働き家庭に向けた子供の居場所としてなど、ボウリング場という既成概念を超えて、活用できる可能性はたくさんあります。今回のプロジェクトでは、ボウリング場の2階にある空き空間を活用しながら、幅広い世代がつながり、交流できる場所にするべく、仕掛けづくりにチャレンジします。

<特徴3> 地域とボウリングを愛し、可能性を追求する2人のチャレンジャー
丸和の代表である尾形長治さんは気仙沼市出身。東京の大学を卒業後、都内の会社での勤務を経て、2006年に気仙沼へUターンし、2021年に家業である株式会社丸和の代表取締役を引き継ぎました。また、地域の様々な団体でも代表を務め、まちづくりや子育て支援施策に関わるなど第一線で活躍しています。仕事で過ごす時間が多いからこそ働きたいと思える会社を作りたいという思いから、従業員との対話を大切にしながら、会社制度の構築に取り組んでいます。伝統ある会社での想いやスピリットを引き継ぎながら、多様化する現代社会において必要とされる会社になるべくチャレンジしている若手経営者です。

さくらボウルの支配人の小川さんはこれまでのキャリアで全国各地のさまざまなボウリング場の運営に関わってきた、ボウリングのスペシャリストです。震災後に東北を旅している中で、丸和と出会い、想いに惹かれ、現在は支配人を務めています。日本スポーツ協会公認のボウリングコーチの資格や障がい者スポーツの資格も持っています。ボウリングにおける海外の取り組みなど研究しており、ボウリングのことをこよなく愛し、可能性を追求し続ける方です。

気仙沼という地域を愛し可能性を追求する若手経営者とボウリングを愛し可能性を追求し続ける支配人、この2人のチャレンジャーと共に、地域の中でさまざまな人が集う場づくりに挑むインターン生を募集します!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ こども・教育アート・スポーツ
職種 企画・商品開発新規事業
活動支援金 なし
活動内容 ○内容:
ボウリング場の空間を活用し、さまざまな立場・世代が繋がり・居場所となれるような利活用案を考案し、実施する。

さまざまな立場・世代の人が楽しめるボウリングというスポーツを提供する気仙沼さくらボウル。もっと地域の人たちにとって繋がりや居場所となる施設になれるように、空き空間を活用したイベントなど、施設の活用案を提案・実施していただきます。
○スケジュール
●STEP1【開始~1週目】プログラムキックオフ+スタートアッププログラム
プログラムのスタートとして、受入企業、参加学生の皆さん全体でキックオフを行います。その後1週間程度は、インターンシップをより効果的に進めるためのスタートアッププログラムを開催します。
※スタートアッププログラムについては、下記「活動条件」をご参照ください。

●STEP2【2週目】プロジェクトキックオフ+スケジュール設計
本格的にインターンのプロジェクトがスタートします。プロジェクトごとに改めて、ゴールの共有やスケジュール設計を行い、次の3週間の動き方を決めていきます。

-具体的な実施内容(想定)
・丸和やさくらボウルの取り組みを知る
・考えうる地域課題を考え、当事者などにヒアリングを行い、ニーズや課題を調査する

●STEP3【3週目〜5週目】プロジェクト推進
設定したスケジュールと役割分担をもとにプロジェクトを進めていきます。受入企業、参加インターン生同士とは定期的にミーティングを行い、進捗共有を行っていきます。また、地域コーディネーターもプロジェクト推進を積極的にサポートしていきます。

-具体的な実施内容(想定)
・空間の活用案について企画する
・実施するための広報や集客などを行う
・実際にイベントを動かしてみる

●STEP4【6週目】成果まとめ+最終報告会
これまでの活動成果をまとめ、9月中旬にある最終報告会にて発表して頂きます。報告会には、受入企業に加えて広く地域の方をお招きします。

●STEP5【6週目】修了研修
インターンシップ全体の修了研修を行います。インターンのプロセスを振り返り、自身の成長や学び、もっとこうしたほうが良かった点などを洗い出し、将来のキャリア形成に役立てて頂きます。
期待する成果 ・地域のニーズや課題が抽出されている
・上記を元に、サクラボウルの2階の活用案が検討されている
・実際に試験的にイベントなどを運営している
得られる経験 ・イベントを1から立ち上げあげる経験
・ビジネスで地域の課題解決にチャレンジする経験
・コミュニティや居場所づくり
対象となる人 ・スポーツが好きな人
・こどもが好きな人
・様々な人と話したりすることが好きな人
・空き空間の利活用に興味がある人
活動条件 【参加型】
・現地住み込み

【プログラム参加にあたっての流れ】
-2月7〜8日 キックオフ・オンライン研修
オンラインにて企業さんとの顔合わせや地域を知って頂くための研修を行います。

-2月11〜12日 気仙沼への移動日
こちらの日程で、気仙沼にむけて移動をして頂きます。

-2月14日〜3月8日 対面でのプログラム実施
この期間は、各企業へ実際に行き、引き続きインターンシップを行って頂きます。

-3月9日〜10日 気仙沼からの移動日
こちらの日程で、気仙沼からそれぞれのご自宅へ移動をして頂きます。

-3月11〜15日 オンラインにて成果のまとめ
最終1週間は、オンラインにてそれぞれのチームでやり取りを進めてもらいながら、成果をまとめて頂き、最終報告会にて発表して頂きます。

-3月16日 18:30〜20:30(予定) 最終報告会
これまでのインターンの成果を発表頂く報告会を実施します(オンライン)。

【具体的なスケジュール】
※内容は若干変更になる可能性があります
※日程について、難しい場合は相談対応いたします
-2月7日 プログラムキックオフ/全体顔合わせ(オンライン)
-2月8日 地域理解研修(オンライン)
-2月11〜12日 気仙沼への移動日
-2月13日 マインドセット研修(対面)
-2月14〜23日 プロジェクト推進期間(対面)
-2月26日中間研修
-2月26〜3月8日 プロジェクト推進期間(対面)
-3月9〜10日 気仙沼からの移動日
-3月11〜15日 成果まとめ期間(オンライン)
-3月16日 18:30〜20:30 成果報告会(オンライン)
-3月18日 13:00-17:00 修了研修

【交通費・滞在費】
交通費と滞在費(5,000円)実費負担あり ただし、交通費は距離に応じて一部補助が出る可能性もあります。
活動場所 【就業場所】
・オンライン期間中:自宅等オンライン環境が整っているところであれば、どこからでもご参加頂けます。
・対面期間中:さくらボウル 事務所
【宿泊場所】
・シェアハウス(付近に店舗など多数あり)
事前課題 あり(決定者に通知します)

私たちはこんなチームです!

人と地域に「わ」をつなぎ、より良い未来を作る

株式会社丸和は1912年の創業以来、業態を変えながら地域と共に歩んできました。現在はエネルギー、レジャーアミューズメント、ライフサポートの3つの事業を通し、地域を良くする、人と人の輪を作れる事業を展開しています。会社は人が構成しているものであるという考えから、人の力を高めていくために、人材育成にも積極的に取り組んでおり、会社が積極的にチャレンジできる場・自己実現できる場となるよう、さまざまな取り組みをしています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役社長/尾形長治

地域の人々の生活の質を向上させ、地域を活性化させること、そしてその先にある皆が幸せな地域の実現を目指し丸和は事業を展開しています。現在、地方は人口減少や高齢化が圧倒的なスピードで進み様々な社会問題を引き起こしています。そのような中で、さくらボウルを通じ、地域の人々が楽しく過ごせる場を生み出すことは地域にとっても重要なことと考えています。様々な立場や年代の方にもっとさくらボウルに来て楽しい時間を過ごして欲しい、共に分かち合える仲間を作って欲しい、この思いを実現するため、学生の皆様の柔軟な発想力と行動力で、誰もが笑顔で過ごせるような地域を共に創ってみましょう!ご参加を心からお待ちしています。

[プロフィール]
宮城県気仙沼市出身、気仙沼高校卒業後、順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科に進学。大学卒業後は、都内のアミューズメント関連の会社に就職。2006年に気仙沼へUターンし、家業である株式会社丸和に入社、2021年代表取締役就任。また、(一社)気仙沼青年会議所理事長、(公社)日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会会長として気仙沼地域のみならず宮城県全域において「まちづくりや人材育成」に取り組んでいる。

団体概要

設立 1968年
代表者名 尾形長治
従業員数 50名
WEB https://www.e-maruwa.co.jp/
住所 宮城県気仙沼市南郷7-13