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福島県

【商品企画・マーケティング・6次化商品】ファンの心をつかめ!「手作りヤギ石鹸」の販売戦略を策定せよ!

株式会社かつらおファーム

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

こだわりヤギ石鹸の商品価値を高め、より多くの人に届けたい!!

ヤギ観光牧場をオープンさせて、ヤギと動物の力で笑顔あふれる村にしたい!
「収益事業の強化」、「ヤギの魅力発信」のために、ヤギ石鹸の販売戦略を策定していただきます!!

このプロジェクトについて

企業社長さまへのインタビュー掲載ページを参照

■葛力創造舎プレイヤーズインタビュー
http://katsuryoku-s.com/interview/takeshi-kamata

本部よりさわり。。。
私の生まれは満州国で、育ったのは葛尾村の大笹という地区です。葛尾村の小中学校に通って、卒業後は、春から秋にかけて酪農やタバコ作りをし、冬はダム現場の配管工事など出稼ぎをしていました。作物の育たない冬に出稼ぎをしていましたから、結婚してからの子育ては妻に任せっきりでした。41歳のときに商社と契約して起業し、鎌田農場の経営を始めましたが、本当は75歳で止めようと思っていたんですよ。
自分の年齢と妻の体調のこともあり、パートを2人雇おうと思っていた時に震災が来ました。何十年もかけて積み上げて来たものがすべてなくなってしまって、頭が真っ白になりました。養豚をやっていたので、震災直後から1か月間、一人で葛尾に残って、600頭いた子ブタを震災の影響のないところに出してやりました。一時は妻とも連絡が取れなくなってしまい、
続きはHPへ。。。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 農林水産・6次産業小売り・流通
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 なし
活動内容 ミッション:新メェ~所を創れ!ヤギ牧場を村の新たな産業へ!「手作りヤギ石鹸」の販売戦略を策定せよ!

背景
葛尾ファームでは、2020年5月にヤギをメインにした観光牧場オープンのために準備を進めていた。しかし新型コロナウイルス流行の影響で牧場オープン延期を余儀なくされた。
今現在は、来年5月の牧場オープンに向けて準備を進めているが、牧場での活動も制限される中、この状況下でできる最善の策は、既存の自社商品の販売に力を入れ、自社の収益事業の強化を図ることである。
今回新たな課題として、牧場の整備が最優先されていたことにより、「ヤギ石鹸」の販売には手が付けられていなかったことも明らかになった。
そこで、「ヤギ石鹸」の販売戦略を提案していただく。

【STEP1】
■1企業理解
1-1.株式会社かつらおファームスタッフにインタビューし、記事にまとめる
1-2.株式会社かつらおファームスタッフに「意見交換」しながら事業理解を深める
1-3.課題背景を踏まえ、プロジェクトの目標設定をする
1-4.顧客アンケートの実施

【STEP2】
■2企画書作成
2-1.石鹸業界の商品ニーズを探る(マーケティング)
2-2.マーケティング結果・アンケート結果を調査書にまとめる
2-3.ヤギ石鹸の商品規格に関するアイディアだし
2-4.商品規格案を意見書としてまとめる
2-5.葛尾ファーム社長とディスカッションをし、販売戦略企画書を作成

【STEP3】
■ヤギ石鹸販売戦略の提案
3-1.ヤギ石鹸の販売戦略を葛尾ファーム社長へ提案
期待する成果 ・ヤギ石鹸の商品価値の向上
・ヤギ石鹸の販売戦略の提出
得られる経験 ・初対面の大人に自らを伝え、相手の話を引き出し、意図的に関係を構築できるコミュニケーションスキルの習得
・マーケティング調査の経験
・6次化商品の企画・販売にかかわる経験
・畜産業にかかわる経験
対象となる人 ・動物が好きな人
・6次化商品の企画・販売に興味のある人
・素直で明るく元気な人
・最後までやりとげたいと思う意思がある人
・畜産業に興味のある人
活動条件 「インターン期間」
2020年7月下旬~9月下旬の約10週間

「実施形式」
※完全オンラインでの実施(新型コロナウィルス流行による制限が緩和されれば、現地訪問も可)
※10週間程度のプログラム(1週間当たり16時間×10週程度)計160~170時間程度を想定
※1プロジェクト2~4人(インターン生)+1~3人(CDN機関、メンター)のゼミ形式
※1週間のうち2~3日(16時間程度の活動)*応相談

【1】オリエンテーション〈1週目〉
【2】各種研修(コミュニケーション・オンラインサポート・プロジェクトサポート・地域理解)〈2~3週目〉
【3】プログラム実施(①課題理解→②リサーチ(アクション)→③提案・検証(フィードバック)〈4~8週目〉
【4】地域の方々やインターンOBOGとの交流〈9週目〉
【5】成果報告会〈10週目〉

※プログラムの運営にはコーディネーターとインターンOBも深く関っていきます。オンライン・テクノロジー(zoom、slackなど)を駆使して“場”を整えていくと共に、復興・創生インターンの特徴でもある、地域の人々との交流や愛着を深める試み(例:出会いや雑談の環境整備、SHIOKURI《地産品のお届け》、オンライン郷土料理体験)にも挑戦します。

【こちらは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※復興庁が主催する復興・創生インターンシップ事業(葛尾ブロック)として実施。活動支援金としての支給はありませんが、一部交通費補助などのサポート制度が充実しております。詳細は個別にご紹介します。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人葛力創造舎(担当:松本、連絡先:080-5572-1148)までお問い合わせください。
活動場所 オンラインでの実施となります
ネット環境の良い場所からご参加ください
(現地滞在コーディネーター、受け入れ企業とオンラインでコミュニケーションをとりながらプロジェクトを進めていきます。

私たちはこんなチームです!

かわいい動物、豊かな自然。癒しはここにあるよ。

「かつらおヤギ広場 がらがらどん」代表取締役の鎌田 毅です。

私は葛尾村で育ち、41歳の時に今回立ち上げる「かつらおヤギ広場 がらがらどん」の前身である「鎌田牧場」を立ち上げました。
75歳で牧場を閉めようと決めていたのですが、68歳の時東日本大震災が起き、約25年積み上げていたものが、すべて無くなりました。

現在77歳になりますが、葛尾村にはたくさんお世話になったので、恩返しや復興という意味で再スタートを決めました。
2020年の5月に牧場オープン予定でしたが、新型コロナウィルス流行の影響を受け、牧場オープンは延期となりました。少しずつではありますが、準備を続けていて2021年度には牧場自体もオープン予定です。
たくさんの方がいらしてくださることを楽しみにしております。

受け入れ企業からのメッセージ

専務/会津 勉

新型コロナ流行で世間は大きな影響を受けています。
葛尾ファームもその影響を受け、ヤギ牧場のオープンの延期を余儀なくされました。
しかし、この状況下だからこそできることを着実に進めていくことが大事だと思います。
私たちと一緒に困難を乗り越えましょう!

団体概要

設立 平成29年
代表者名 鎌田毅
従業員数 5名
WEB https://www.katsuraoyagi.co.jp/