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岩手県

震災の教訓を地域内外・世界に伝える、学生コーディネーター募集!

一般社団法人SAVE TAKATA(2020年6月1日から”一般社団法人トナリノ”に名称変更)

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

震災を語り継ぐために、多くの人に震災の教訓を学ぶ機会を創る

2021年に東日本大震災前の陸前高田市内の復元模型を活用した展示会を被災地と首都圏、海外で開催予定です。震災から10年を迎える今だからこそ、多くの人に震災の教訓を学んでもらうことに挑戦します。

このプロジェクトについて

■特徴1:失われた街を想い出し、語り継ぐ「復元模型」
岩手県陸前高田市には、国の名勝にも指定された美しい砂浜「高田松原」がありました。市街地にも近く、市民にとって憩いの場であり、誇りでもある場所でした。しかし、2011年の東日本大震災により約7万本あったともいわれる松林が流失、海岸から1km程内陸にある中心市街地も壊滅的な被害を受けました。
東北の各被災地で同様に失われた街を模型として復元し、街が積み重ねてきた記憶を保存・継承しようと、神戸大学大学院工学研究科のプロジェクトチームを中心にスタートしたのが「失われた街」模型復元プロジェクトです。1m×1mのパネル21台に震災前の街並みを再現し、地域住民が思い出を書き込み、高田松原を含む陸前高田市の1/500縮尺復元模型が完成。2019年にさらに9台が追加制作され、全30平方メールの模型となりました。
この復元模型の管理・活用を担うSAVE TAKATAでは、これまで商業施設での展示イベントやワークショップなどを行ってきました。展示イベントでは1日200人以上の地域住民が模型を前に過去の街並みを思い出し、語らう場になりました。地域のお年寄りが昔を想い出し、子供が過去から学ぶ。震災教育や文化伝承の場として、復元模型のさらなる利活用が期待されています。

■特徴2:復元模型を活用した展示会を2021年に開催予定!
復元模型は普段、旧陸前高田市立米崎中学校を改修し2017年にオープンした「陸前高田グローバルキャンパス」に常設しています。今後の展開としてより多くの人に震災の教訓や陸前高田市の文化を知ってもらうべく、岩手県内、宮城県内、首都圏の大学と海外の大学での復元模型を用いた展示会を今年開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、開催を来年に延期することになりました。
開催が延期になったことで、より開催の仕方を練ったり、協力者を募る時間が増えたと考えているSAVE TAKATAの山本さん。今回のプロジェクトではインターン生に学生コーディネーターになってもらい、震災教育や文化伝承に関わりたいと考えている大学生の発掘や、海外への情報発信に向けた取り組みなどに携わってもらいます。

■特徴3:世代も所属も超えて、地域づくりに挑戦し続ける
SAVE TAKATAの活動には多様な価値観、経歴を持った方々が関わっています。復元模型やグローバルキャンパスに関わる大学、自治体の他にも、展示会の運営にはこれまでに陸前高田市と接点のあった全国の大学生が「若興人(わこうど)の家」というチームを作り、継続的に関わり続けています。
SAVE TAKATAの山本さんは大学生や若い世代とのつながりを大切にしており、「若興人の家」と共に活動をしています。山本さん自身も復興支援のボランティアを通じて陸前高田市と出会い、九州から移住してきました。インターン生にもこのプロジェクトを通じてオンラインでありながらも地域住民はもちろん、大学、自治体、ボランティア、様々な人たちと想いを共有し、繋がる力・可能性を感じてほしいと考えています。地域の未来をつくる第一歩を共に踏み出すインターン生を待っています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくり文化・伝統産業
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 あり
活動内容 震災を語り継ぐために、多くの人に震災の教訓を学ぶ機会を創る

【STEP1】
●地域理解、事業理解、企画検討(1〜3週目:60時間)
陸前高田市の現状、SAVE TAKATAの事業についてオンライン研修にてインプットします。
研修では震災の語り部さんなどの地域の人と交流する機会を設けます。SAVE TAKATAが発信していきたい震災の教訓や地域の暮らしの文化を理解します。
また、それぞれの展示会の趣旨や目的を理解しながら、展示会の企画を検討していきます。
※STEP2以降は協議の上、<被災地・首都圏展示会企画>と<海外大学での展示会プロジェクト>のいずれかに絞って活動を行います。

【STEP2】
●各ミッションの活動スタート(4~5週目:40時間)
<被災地・首都圏展示会企画>
STEP1の内容を踏まえて、震災の教訓を一人でも多くの学生たちに知ってもらうため、展示会の企画・運営を充実したものにするために大学生協力者の獲得に向けた企画を考えます。企画内容を社内にプレゼンテーションし、フィードバックを受け、ブラッシュアップを重ねます。同時にアプローチを行う大学やボランティア団体などの調査、ピックアップも行います。

<海外大学での展示会プロジェクト>
STEP1の内容を踏まえて、語り部の語りの翻訳内容の検討、語り部へのインタビューと翻訳を行い、海外の大学に震災の教訓と地域の暮らし・文化を伝えるためのツールを作成します。

【STEP3】
●各ミッションの実践と活動のまとめ(6〜8週目:60時間)
<被災地・首都圏展示会企画>
大学窓口や学生団体の責任者などに企画の説明を行い、展示会の魅力やSAVE TAKATAの活動を伝えていきます。SAVE TAKATAの取り組みや、展示会の魅力を伝えましょう!

<海外大学での展示会プロジェクト>
作成したツールのモニター評価を海外の大学生に依頼し、SAVE TAKATAの想いや震災の教訓、地域の暮らし・文化がどのように伝わったかなどのフィードバックを受け、ツールのブラッシュアップを行います。
期待する成果 <被災地・首都圏展示会企画>
・復元模型の展示会開催に向けた大学生協力者の獲得

<海外大学での展示会プロジェクト>
・震災の教訓や地域の暮らし・文化を海外に発信するツールの作成(HPでの語り部の翻訳記事の掲載や動画作成などを予定)
得られる経験 ・自らがコーディネーターとなり学びの輪を広げる経験
・英語を活用し、震災の教訓や地域の暮らし・文化を世界に発信する経験
・自分の取り組みが学生と地域との接点になる経験
対象となる人 ・初対面の人とも積極的にコミュニケーションが取れる人
・多様な人の話をよく聞き、企画に活かせる人
・困難に対して粘り強く柔軟に対応し、責任を持ってやり遂げられる人
・英語を活用した情報発信に挑戦してみたい人
活動条件 【期間】
令和2年7月下旬~9月下旬(全体で160時間程度の活動を想定しています)
※それ以降、活動を行う場合は企業と協議の上、長期に切り替え

【活動頻度】
週5日、1日4時間程度(20時間/週) ※応相談

【活動時間】
受け入れ企業の通常勤務時間内で1日4時間程度、確保してもらいます

【参加条件】
自分用PCがあること、自宅にネット環境が整っていること

【参加までの流れ】
下記リンク先のwizHP『参加までの流れ』を確認ください
https://npowiz.org/wizintern/internflow

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※「復興・創生インターン」は復興庁事業「令和2年度復興・創生インターンシップ事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続き等は統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋 連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、NPO法人wiz(担当:八田・中村 連絡先:intern@npowiz.org)までお問い合わせください。
活動場所 自宅を基本としたオンラインでのインターンシップ(新型コロナウイルスの収束状況に応じて岩手滞在型の地域活動となる可能性有り。詳細はエントリー時に説明)
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

一歩一歩、復興のその先へ

2011年3月11日の東日本大震災によって、壊滅的な津波被害を受けた岩手県陸前高田市の復興、発展に寄与するために、同市出身者を中心にボランティア活動を始めたことがきっかけになり、2011年3月12日に任意団体として設立、同年6月13日に法人化をしました。

2020年6月1日、”一般社団法人SAVE TAKATA”から”一般社団法人トナリノ”に法人名を変更しました。
気持ちを新たに、私たちは困りごとを一緒に解決する「地域の相棒」を目指します。
WEBサイトやチラシなどの広報物制作、商品開発や販売などの営業活動、あらゆる企画や事務局運営のサポートなど、計画・調達・現場まで、じっくり深く関わり、あらゆる地域の困りごとを解決する仕組みをつくっていきます。
「ICT」「教育」「街商」の3つを中核事業として、私たちが直接課題解決をするだけでなく「地域の担い手による課題解決」に特化し、活動を進めています。

インターン生へのメッセージ

企画部マネージャー/山本 健太

東日本大震災のボランティアで初めて東北を訪れたとき、1、2年どころではなく、10年かかっても元通りになることは難しいと感じた衝撃を今でも覚えています。
未来を創る私たちにとって大切なことは、過去から学ぶ仕組みをしっかり創っていくことだと思います。
震災後、行政・大学・企業が連携し教訓を残そうと活動を起こしています。しかし、それぞれが別々に「残す」「まとめる」だけでは意味はなく、一元化していくことと、活用していくソフト面の動きが必要です。そこで、市街地模型とともにグローバルキャンパスの一室を震災と地域情報のアーカイブ施設にし、人が集い、学び合い、交流する場を創ろうとプロジェクトを立ち上げました。

震災により人口減少や伝統文化の衰退など様々な課題が表面化したことで、課題を解決するために国や人の動きが活発になりました。そういった問題は陸前高田市だけのことではなく、日本全国どこでも起こりうることです。だからこそ、陸前高田市が災害復興の一つのモデルとなっていくことが重要だと思います。

課題先進地から課題解決先進地へと変わろうとするこの街で、一緒に学び、挑戦するインターン生を待っています!

[プロフィール]
福岡県田川市出身。東日本大震災の復興支援ボランティアを通じて陸前高田市と出会い、2012年4月に移住。地元NPOのスタッフとして、仮設商店街の事務局や市民活動の中間支援を担当した後、2017年1月より現職。「子どもと陸前高田の可能性を広げる」をテーマに子どもの教育に関わる事業に従事している。
現在、長崎県出身の妻と二人の子供との四人暮らし。陸前高田市民吹奏楽団を立ち上げるなど、趣味を通した市民の交流の場づくりをしている。
将来は陸前高田市で培った地域課題解決の経験を活かし、出身地の九州や全国の地域課題解決にも貢献していきたいと考えている。

団体概要

設立 2011年6月13日
代表者名 佐々木 信秋
従業員数 24名(2020年6月現在)
WEB https://tonarino.org/
住所 岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1 たまご村内