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インターンシップを探す【”好き!”を追求】「自分の”好き!”」と「ミナミ食品」の交点で”動き出すプラン”を共創する ~しぜんのめぐみに、にんげんのすべて。~


岩手県

【”好き!”を追求】「自分の”好き!”」と「ミナミ食品」の交点で”動き出すプラン”を共創する ~しぜんのめぐみに、にんげんのすべて。~

株式会社ミナミ食品

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

”自分の好き!”を追求しミナミ食品との交点でプラン創りに挑戦!

【テーマ】若者よそ者がミナミ食品に関わり続けたくなる”動くプラン”を”自分ごと”として提案。~”自分の好き!”と会社との交点を追求したプラン創りに挑戦。”好き!”の連鎖で自分と会社の”未来を共創”~

このプロジェクトについて

●~しぜんのめぐみに、にんげんのすべて。~

この一文にミナミ食品の世界観(コンセプト)は集約されています。地域の人口減少に強い危機感を持った南一郎社長が公務員を退職し、仕事を創りヒトを育てる主体となるべく創業。地域の自然素材を徹底的に工夫して健康にいい食品(ゆば製品、桑茶など)を生産してきました。2011年、東日本大震災で事業の柱である養鶏の飼料が途絶え甚大な被害を受けます。今回のインターンシップ受入担当である専務の南辰典さんも実家の事業を支えるべく経営に参画。都市部のプロフェッショナルとも連携しながら商品開発・販路拡大を続けてきました。限界集落であっても…「やり方を工夫すれば必ずできる!」「ヒトの持つ知の種(興味や関心)は世の中の役に立つ!」という想いで、限界集落の未来をつくる”未来の里山モデル”の創造にむけ挑戦を続けています。


●”自分の好き!”を追求して…未来を共創していくプランづくりに挑戦!

ミナミ食品は2018年から実践型インターンシップに参画(実績:2018年夏期2名、2019春期3名)。テーマは「自分達のような若者よそ者がミナミ食品に関わり続けたくなるような”動くプラン”を”自分ごと”として提案する」。これまでの提案例(タイトルを抜粋)は…「田舎ホームステイ」「日米中の実践型インターンシップ」「ちーちゃん通信~ミナミ食品とすきへのたびじ~」など…それぞれ”自分らしさ”が溢れた提案でした。”自分の好き!”を追求してその交点でミナミ食品という”フィールド”の可能性を言語化し広げていくことへの挑戦。未来を担う若い世代が感じる素朴な問いやプランに接しながら南専務は会社と地域の未来を”直感”し、インターン生は深い内省を繰り返して”プラン”に昇華していく。その両者が融合していくプロセスそれ自体が…まさに「未来を共創」という表現がしっくりくる”場”となっています。今回の2019夏期もこれまでと同じテーマで「未来を共創」していく、参画メンバーを募集します。


●”好き!の循環” ~”好き!”を輝くまで磨く。その光にヒトが集まる~

南辰典さんは…「僕自身もミナミ食品で好きなことを表現しているに過ぎないんです。それが楽しいから続けてます。だから、インターンシップでもミナミ食品という”フィールド”を活用してみんなが”自分の好き!”を追求しミナミ食品との交点でプランを考え表現してほしいんです。うちの会社は、最終的には知の種が育つための”土”のようになりたいと思ってます。そのためには多様な観点でミナミ食品を刺激し、”自分の好き!”という感性を積み重ね、輝くまで磨く。その光にヒトが集まる、といった”好きの循環”が必須。その先に”未来の里山モデル”のようなイノベーションが起きるのだと思います。私たちのように、限界集落でも腐らず未来を創る活動を続けているうちに、スキル溢れる都市部の人々も可能性を感じ長く密接に関わってくれるようなってきました。その仲間を広げていくためにも、誠実に丁寧に伝えていくことを大切にしています。」と語っています。”自分の好き!”が循環して、会社や地域の未来も共創していくプロジェクト。そんな世界観に共感する真摯な大学生の参画をお待ちしてます。


※ご参考:未来の里山モデルへの挑戦例
Ask Chicken! → http://www.askchicken.com/

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 農林水産・6次産業食・ライフスタイル
職種 リサーチ・コンサルティング新規事業
活動支援金 なし
活動内容 【テーマ】「自分達のような若者よそ者がミナミ食品に関わり続けたくなるような”動くプラン”を”自分ごと”として提案する」

(1)”自分の好き”を追求してミナミ食品の交点となる軸を模索する
(2)会社のコンテンツやフィールドを理解し”好き!”が循環する仕組みを考える
(3)”自分ごと”として”動くプラン”を目指してミナミ食品に提案する

▼Step1【紐解く】事前~随時
・自分自身について、何が好き?、でどうなりたい?…と内省を深める
・会社の歴史、想い、コンテンツ、フィールドを理解する
・商品、想い、御取引先様、会社の仲間などを理解する

▼Step2【対話を重ねる】1~3週目
・会社の人々との信頼関係を自分で築きあげ対話を重ねていく
・自分の”好き!”とミナミ食品との交点となる軸を追求する
・フィードバックを重ねて”動くプラン”に昇華していく

▼Step3【伝えて振り返る】4週目
・仮説を収斂させて自分なりの”動くプラン”を提案する
・提案後も南専務や会社の人々とさらなる対話を重ねる
・プロセス全体を通して自分自身を深く振り返る

※日々の活動をSNSなどで発信する
期待する成果 【テーマ】「自分達のような若者よそ者がミナミ食品に関わり続けたくなるような”動くプラン”を”自分ごと”として提案する」。テーマの背景としては…限界集落となっている地元の大野地域に関わる人々を増やして盛り上げていきたい!というミナミ食品の創業の目的をゴールとしながら…そこに向かうプロセスの一環として…”自分ごと”として関わり続けたくなるヒトを増やしていきたいという想いがあります。このテーマへの挑戦を真摯に続けていくことこそが…期待する成果です。(会社側の成果としては…南辰典専務が会社の未来の可能性を直感し深めることに対して大きな貢献となります)
得られる経験 ・仮説をもち徹底的にプランを構築していくプロセスの実践体験
・多様なヒトと自分で信頼関係を構築しながら対話を重ねていく経験
・”自分の好き!”を追求し自分自身を深く内省する”場”への参画
対象となる人 ・「しぜんのめぐみに、にんげんのすべて。」という世界観に共感するヒト
・自分ともヒトとも真摯に向き合う”まっすぐなヒト”
・自分なりの仮説を持ち徹底リサーチして提案することにコミットするヒト
活動条件 【インターン期間】2019年8月中旬~9月中旬の約1か月
【活動頻度】週5日以上 ※応相談
【活動時間】9:00~18:00(活動内容によって変わる場合があります)

【こちらは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・エリア内の複数プロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定してます。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません。

【こちらは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・エリア内の複数プロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定してます。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません。

※このプロジェクトの詳細は…
バリューシフト(担当:外和〈そとわ〉 shinya.sotowa@value-shift.com まで
活動場所 ミナミ食品の事務所(岩手県洋野町)
事前課題 決定者に別途連絡します

私たちはこんなチームです!

「しぜんのめぐみに、にんげんのすべて。」

【写真】2018年夏期のインターンシップの現場風景

岩手県北部の山間の丘陵地帯に位置する岩手県大野地区。肥沃な土地で育まれた大豆でつくる「ゆば」や「桑茶」など「しぜんのめぐみ」を徹底的に工夫し安全安心で美味しく健康にいい食品を製造しています。創業から一貫して人口減少に歯止めをかけ地域が持続できるように、魅力的な商品を開発し地域の仕事や居場所を創る活動を続けてきました。震災後は最新テクノロジーも活用して地域内外を紡いでいく”未来の里山モデル”創造にむけた挑戦もしています。

受け入れ企業からのメッセージ

専務取締役/南 辰典

私達が住む地域は、人口が急激に減り続ける山間に位置する限界集落で世界最先端の課題が山積しています。その課題解決にむけて、弊社は創業から一貫して、大学、地域内外の協力会社や関連機関と連携しながら様々な挑戦を続けてきました。その結果、「住み続けたい街づくり」にむけて一定の道筋が見えてきています。それは、”自分の好き”を表現する”フィールド”があること。好き!なことでないと続かないし”面白そう!”がないとヒトが集まってこない。インターンシップに参画してくれる皆さんもミナミ食品という”フィールド”を活用し”自分の好き!”を追求して自由に楽しく表現することに、一緒に挑戦していきましょう。

[プロフィール]
1981年、岩手県洋野町(旧大野村)生まれ、大学卒業後、一度家業の養鶏事業に従事するもセールスを学びに都内の貴金属メーカーでイベントプロデュースや法人向け企画営業などを経験。2011年の震災を契機に地元大野と東京の2拠点生活をスタート。都市部のデザイナーや協力会社などとチームを組み、首都圏や海外向けのマーケット開拓を進める。Ask Chickin!(岩手県北飼料自給化プロジェクト)を主導し持続循環していく『未来の里山モデル』の実現にむけた活動をすすめている

団体概要

設立 1981年(創業)
代表者名 南 一郎
従業員数 7人
資本金 200万円
WEB https://www.minami-skh.com/
住所 岩手県九戸郡洋野町大野55-38-8