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インターンシップを探す【次世代型スタジアム企画の実施!サッカー初心者も歓迎!】スタジアムと若者のライフスタイルが融合する企画を実践。会場に新規来場者を呼び込み、ファンを増やそう!


青森県

【次世代型スタジアム企画の実施!サッカー初心者も歓迎!】スタジアムと若者のライフスタイルが融合する企画を実践。会場に新規来場者を呼び込み、ファンを増やそう!

株式会社ヴァンラーレ八戸

スタジアムを「サッカーを観る場所」から「来るといつも楽しい場所」へ

「スタジアムに早く行きたい!」とワクワクさせる企画、サッカー初心者も巻き込めるエンタメコンテンツを企画し実践。サッカーの試合観戦とスタジアムの活用を通じた地域活性化モデルとしての成功事例を創出する。

このプロジェクトについて

【ヴァンラーレ八戸について】
青森県南部を拠点とするJリーグ・J3所属のプロサッカークラブです。2013年に設立され、2019年にJリーグに参入した若いクラブで、八戸市を中心とした16市町村をホームタウンとする地域に根ざしたクラブです。「全緑〜OVER THE LIMITS〜」のスローガンのもと、J2昇格を目指して戦っています。
エンブレムには地域の特産品であるイカがモチーフとして描かれています。「ホームタウンの皆様と共に成長し、地域に希望と活力、一体感をもたらすクラブ」として、サッカーを通じた地域貢献・地域活性化に取り組んでいます。サッカー教室の開催や地域企業とコラボした商品開発、選手がホームタウンに出向いて地域をPRする活動など、「地域に愛され、地域の役に立ち、地域に必要とされ、地域と共に歩むクラブ」を目指して活動を行っています。
平均観客数は約1800人で、試合を現地に観に来てもらう人を増やしていきたいという思いを持っています。現在のファンは30〜50代が中心で、若い世代のサポーターが少ないという課題があり、特に若い世代の試合観戦を増やすための活動に力を入れていきたいと考えています。

【プロジェクトについて】
ヴァンラーレ八戸では、若年層(特に10代〜20代)のファン獲得に向けた新たな施策を打ち出したいと考えています。しかし、クラブの企画担当者だけでは若者のトレンドやニーズを掴み切れていないのが現状です。そこで今回、大学生の皆さんの新鮮な視点と発想を活かして、以下の施策に一緒に取り組みたいと考えています!

<ホームゲーム観戦体験の魅力向上プロジェクト>
・「サッカーに詳しくない人でも楽しめるスタジアム体験」をコンセプトに、スタジアムグルメや試合外のコンテンツなど、集客につながる企画を考案してください!
・それに伴う運営やプロモーションの実施も行います。例えば、スイーツフェスティバルの開催や高校生以下の入場料半額企画、学生へのグループ来場や初来場の特典進呈などなど、自分たちで企画と運営を行なってもらいます。

<プロジェクトの魅力>
・皆さんのアイデアがそのまま企画に反映されます。自分たちで手と足を動かし、それが結果として反映されることが実感できるプロジェクトになります。
・八戸市は10代が約1.9万人、20代が約1.6万人(2020国勢調査)います。この世代のどの属性に対して、どんなコンテンツを企画するか?それを知ってもらうには?というマーケティングや広告の実践を行えます。

【青森県八戸市について】
青森県の南東部に位置する八戸市は、太平洋に面した人口約21万人の中核市です。北東北随一の工業都市であると同時に、全国有数の水産都市という二つの顔を持ち、古くから港町として栄えてきました。
海岸線沿いに果てしなく広がる工業地帯、それを下支えする中心街のIT企業、高速道路・八戸IC近くの誘致企業など、市内には多数の大企業から中小企業までの企業が拠点を構え、日々新たなビジネスを生み出す土壌があります。
また、日本一の漁獲量を誇った港町・八戸。船舶の数や港の規模、市場の数などに圧倒されます。その八戸らしさを象徴する日本最大級の朝市「館鼻岸壁朝市」は、威勢のよい売り子の声と新鮮な魚介類、地元野菜の香りが漂い、地元の人々だけでなく観光客も楽しめます。
さらに、八戸市は伝統と現代アートが共存する特色ある文化都市でもあります。国の重要無形民俗文化財である「八戸三社大祭」や冬の「八戸えんぶり」などの伝統行事が今も大切に継承される一方で、2011年にオープンした「八戸ポータルミュージアム はっち」、2021年にオープンした八戸市美術館では、現代アートと地域文化の融合を目指した展示やイベントが常時開催され、八戸の文化発信拠点となっています。
ヴァンラーレ八戸を中心に、アイスホッケーの東北フリーブレーブス、3人制バスケットボール「3×3(スリー・エックス・スリー)」のプロチームであるHACHINOHE DIME(八戸ダイム)など、プロスポーツも盛り上がりを見せており、スポーツを通じた地域振興も進んでいます。
食から観光から自然、地域文化、スポーツまで、年中楽しめるコンテンツがある魅力溢れるまちです。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域アート・スポーツ
職種 企画・商品開発新規事業
活動支援金 あり
活動内容 【STEP1】導入期(1週目)
・キックオフミーティング(クラブスタッフとインターンシップの目的確認)
・八戸市内のスポンサー企業訪問と関係構築
・ホームゲーム観戦・運営体験
・現状のSNS分析とファン層調査
・クラブの課題整理とプロジェクトの具体的な方向性決定

【STEP2】企画立案期(2~3週目)
※2週目以降はインターン生同士でお互いに相談・協力し合ってプロジェクトを進めてください。

①ホームゲーム観戦体験企画作り
・他クラブ・他スポーツの体験企画調査
・ターゲットとなる若年層の利用状況調査
・クラブスタッフ、サポーター、地域住民(特に学生)へのヒアリング
・スタジアムでの新規イベント企画提案書作成
・実施スケジュール、予算の見積もりを作成

②プロモーション戦略
・どんな層の人に来てほしいか改めてターゲットを決める
・どうしたら届くか?企画の発信方法を考える
・来たい!と思える内容になるよう発信内容を考える

③当日の運営ロジ準備
・当日の運営に必要なやることを出す
・それぞれのタスクに期限をつける
・現場でのスタッフの運営シートを作成する

④中間報告会
・中間の進捗をシェア、フィードバックをもらう。

【STEP3】実証実験期(3週目)
①ホームゲーム観戦体験企画、運営
・企画の詳細設計、準備
・プロモーションをうつ
・イベントの運営

【STEP4】まとめ・提案期(4週目)
・プロジェクトの実施振り返り
・成果のとりまとめ、報告会のプレゼン作成
・引き継ぎ、今後の取り組みアイデアを担当者へ提案
・最終報告会

※インターン勤務日は毎日日報を提出してもらいます。フォーマットに記入し、コーディネーターへ提出。

【EXTRA】★地域を満喫★
休日には、コーディネーターがインターン生のニーズに合わせた地域の紹介を行います。食・観光・人・自然・横丁・イカドン!?地域ならではのものを、コーディネーターが皆さんにアレンジしてお伝えし、お連れします!一緒に地域を楽しみ尽くして満喫しましょう!
期待する成果 ・若年層(10代〜20代)へのリーチを拡大し、若いファン層の開拓につなげる
・SNSのエンゲージメント率向上(いいね・コメント・シェア数の増加)
・ホームゲーム観戦体験の魅力向上による集客増
・スポンサー価値の向上による支援の強化
・クラブ運営スタッフの若者トレンドへの理解促進
得られる経験 ・プロスポーツビジネスの現場経験
・マーケティング戦略の立案から実行までの一連のプロセス
・SNS運用・分析スキル
・イベント企画・運営ノウハウ
・多様なステークホルダー(クラブ、ファン、スポンサー企業等)との協働経験
・地域創生・地域活性化の実践知識
・プレゼンテーションの機会
対象となる人 募集人数: 2〜3人
・スポーツビジネスに興味がある人
・地域活性化やまちづくりに関心がある人
・SNSやデジタルマーケティングが得意な人
・新しい企画やアイデアを考えるのが好きな人
・フットワーク軽く様々な人とコミュニケーションがとれる人

※高校生の応募:不可
活動条件 参加型:住み込み

【活動期間】2025年8月17日~9月14日 の約1ヶ月(具体的な日程は調整可能)
→8/17(日)にオリエンテーション、8/30(土)に中間共有会、9/14(日)に最終報告会を開催します。
【活動時間】1日あたり8時間程度(週40時間程度)
【活動頻度】週5日、休日は週2日(スケジュールによる調整あり、ホームゲーム開催日は活動日となる場合があります)
【活動方法】宿泊先〜事務所は公共交通で移動を想定。コーディネーターや受入企業の送迎の場合もあり
【活動支援金】活動支援金として3万円を支給します(受入企業から支給)
【現地までの交通費】現在の居住地から八戸市までの往復交通費(1往復分)を半額支給します(上限17,000円)
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kodomo/wakamono/kotsuhijosei.html こちらに申請が必要です。
【宿泊先】インターンハウス(男性)とビジネス旅館(女性)の宿泊になります。
→宿泊料はかかりません。住居はペンションまたはインターンハウスを手配します
→女性:ビジネス民宿「いと車」 男性:インターンハウス
【食費】食費は基本自己負担となりますが、スポンサー企業訪問時や特定イベント時には食事提供の場合があります
活動場所 株式会社ヴァンラーレ八戸 事務所(青森県八戸市新井田字松山中野場29-1 フットサルアリーナ八戸)
八戸市多賀多目的運動場(ホームスタジアム)
事前課題 以下の2点について、A4用紙1枚程度(計2枚)にまとめてご提出ください。
1. ヴァンラーレ八戸の公式SNS(Instagram、Twitter、Facebook等)を閲覧し、若者視点から見た「良い点」と「改善点」を分析してください。また、あなたが実際に投稿するとしたら、どのような内容をどのような頻度で発信しますか?

2. あなたが考える「若者が行きたくなるスタジアム」とはどのようなものですか?サッカーに詳しくない若者でも「行ってみたい!」と思えるようなスタジアム体験や仕掛けについて、あなたのアイデアを自由に提案してください。

私たちはこんなチームです!

全緑応援!GO!ヴァンラーレ!

ヴァンラーレ八戸は2013年に設立され、2019年からJリーグ・J3に所属するプロサッカークラブです。「全緑」をキーワードに、青森県南部地域をホームタウンとし、地域に根差した活動を行っています。最近はスポンサー企業からのお声から新規事業としてキャリア教育にも取り組んでおり、小学生に地域の企業を知ってもらう「School Trip Day」を開催しています。こちらの取り組みは「2025 シャレン!アウォーズ」で「明治安田 地元の元気賞」を受賞しました。今回のインターンも、「若い世代と一緒に、地域を盛り上げていきたい!」という思いのもと、一緒に”全緑”で地域を盛り上げていきたいと思っております。

受け入れ企業からのメッセージ

事業・営業企画部 広報/野辺地航平

「教科書には載っていない、リアルなスポーツビジネスを体験できる場所です」
ヴァンラーレ八戸でのインターンは、単なる「お手伝い」ではありません。スタジアムでの集客イベントの企画から実施まで、マーケティングの理論を実践することや、SNS運用、グッズ開発など、あなたのアイデアや考えを実践できる環境です。私自身、大学時代のインターンで色んな経験をしましたが、学生だからこその新鮮な視点を大切にし、実際のビジネスとして形にする挑戦ができます。
小さな組織だからこそ、社長から現場スタッフまで距離が近く、質問や相談がしやすい環境です。私も含め、スタッフ全員があなたのチャレンジを全力でサポートします。「こんなことやってみたい」という思いを、遠慮なく話してください。
何より、ここでの経験は「地域を元気にする」という社会的意義につながります。単にビジネススキルを身につけるだけでなく、地方創生の最前線で、スポーツの持つ力を実感できるはずです。
「好きなことで、人を笑顔にする」その喜びを一緒に体験しませんか?

コーディネーターからのメッセージ

栗林 志音(株式会社バリューシフト)

全国的にも珍しい、スポーツビジネスを行う会社でのインターンとなります!サッカーに詳しくない僕でも、とてもワクワクするプロジェクトになりそうです♪

団体概要

設立 2006年4月(クラブ発足) 2013年12月法人設立
代表者名 代表取締役社長 / 下平 賢吾
従業員数 26人
WEB https://vanraure.net/
住所 青森県八戸市新井田字松山中野場29-1 フットサルアリーナ八戸