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島根県

若者に福祉業界で働くという選択肢を。福祉の未来を創造する仲間募集!

社会福祉法人あおぞら福祉会

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

実践を通して地域で働き暮らすキャリアを育む、まちが学びの場に。

日本の25年先をいく課題解決先進地、雲南では、地域課題解決に向けた多様な挑戦が起こっており、このまちがまるごと学生の挑戦・実践の場となる「雲南コミュニティキャンパス」を開講しています。

このプロジェクトについて

本インターンシップ(雲南コミュニティキャンパス)では、社会福祉法人あおぞら福祉会にて、若者に福祉業界で働く選択肢を持ってもらえるように解決策を探っていただき、福祉の未来を創造していく仲間を募集します。
昨今、福祉業界でも人材不足の課題は顕著です。いわゆる3K(「きつい」「汚い」「危険」)の印象を持たれていたり、福祉を専門に学んだ人でないと働くことができないという誤解があるなど、さまざまな理由が挙げられます。こうした課題に対して有効な解決策を模索しつつも、まずはインターンを通して、福祉に触れる機会が必要なのではないかと考えています。

今回のインターンシップでは、あおぞら福祉会の施設にて福祉の現場を体験し、実際の仕事に触れていただきます。あおぞら福祉会では、普段から利用者の皆様に楽しんでいただけるレクリエーション(脳トレプログラムなど)の内容をありとあらゆる媒体を駆使して考えて来ました。こうしたレクリエーションの脳トレプログラムを中心に若者・学生視点で考えていただきます。福祉を専門に学ぶ方はもちろんのこと、福祉以外を専門にする方ならではの視点など多様な視点が入ることで新たなレクリエーションが生まれるのではないかと考えています。また、利用者の方は、この島根の土地で長年暮らして来られた方々です。インターン生にとっては利用者の方との関わりの中で、皆様の人柄を通してこの土地の歴史や文化に触れることもできるはずです。

こうした経験の中で、インターンシップ期間に応じて、人材不足の課題へのアプローチを検討していただきます。福祉現場の体験を通して、福祉の未来を創造する仲間になりませんか?皆様のご応募お待ちしております。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 医療・福祉・ヘルスケア
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
活動内容 STEP1<インプット>
・あおぞら福祉会の事業内容の理解
・介護業務を体験しながら事業内容の理解を深める
・利用者様と会話し、利用者様の理解を深める
・活動現場となる施設以外も見学をしあおぞら福祉会の事業内容の全体を把握する

STEP2<アクション>
・介護業務を通して、脳トレプログラムの内容について情報収集をする。(これまで実施した脳トレプログラムや、利用者様のニーズ、職員さんの脳トレプログラムを作成する上での悩みなど)
・インターン生の視点で何らかの脳トレプログラムを検討する。
・内容について、他の職員とも相談し実施に向けて行動する。
・脳トレプログラムを実施
・脳トレプログラムの振り返りを行う

STEP3<ミッション>
※以降はインターン日数に応じてゴール設定を行います。
・福祉法人の人材不足の課題について調査する(ウェブ検索やヒアリングなど)
・若者が福祉法人に対して持っているイメージを調査する
・人材不足解消につながる取り組みアイデアを検討する
・アイデアを受け入れ先担当者と共有する
・残りの期間に実施できることに取り組む

STEP4<検証>
・活動の振り返り
今回の実践が目的に対して適切なアクションだったか、良い点・改善点・次回以降取り組みたい点にまとめ、受入担当社と共有。
・報告書(引き継ぎ資料)の作成
長期的に効果が出るものについては、その効果の予測(仮説)も取りまとめておく。

※昼食付き。利用者さんと職員さんが一緒になって昼食を食べます。
期待する成果 挨拶を通して利用者や職員など関係者とコミュニケーションを取ること
人に寄り添う姿勢を身につけていただくこと
得られる経験 ・自分の得意を活かすことができる。
・利用者の方との関わりを通して地域の文化や暮らしに触れることができる。
・話す、聞く、両方のバランスを考えたコミュニケーションを実践することができる。
対象となる人 ・挨拶ができること
・コミュニケーション力を磨きたい方/人とのコミュニケーションが好きな方。
・介護、福祉に関心のある方
活動条件 <期間>
令和6年2月〜3月までの2週間〜1ヶ月半程度(期間・日程共に相談可)

<活動頻度>
4〜5日程度/週

<活動支援金>
月額160,000円程度(活動日数に応じて1日あたり8,000円支給)

<滞在費>
インターン期間中は雲南市内に滞在していただくことになります。滞在拠点が必要な場合は、滞在日数に応じて滞在費を一部助成(30,000円上限/月)

<交通費>
・交通費(現住所⇄雲南市の活動地往復)を以下の通り助成
片道60キロ以上の中国圏内に現住所がある場合は、一律10,000円
四国/九州/近畿に現住所がある場合は、一律20,000円
上記以外の遠方に現住所がある場合は、一律40,000円
・交通費(活動期間内)については、月額一律10,000円支給

<活動期間の支援体制>
・研修を月1.2回程度、面談を週1程度実施いたします。
・参加学生と受け入れ先の雇用契約は存在しないものとします。
※参加学生は、インターンシップ開始までに、インターンシップ活動が適用になる保険(損害賠償保険、傷害保険)への加入をお願いします。

<活動報告>
・報告書の提出

<その他>
・昼食あり(社会福祉法人あおぞら福祉会では昼食を利用者さんと職員が一緒になって食べます。)
・こちらのプロジェクトは雲南市の地域おこし協力隊インターン制度を利用しています。
活動場所 施設名:カルチャーセンターあおぞら 定員14名 職員3~4名(種別:地域密着型通所事業所 特徴:古民家で介護予防に重点)
住所:雲南市大東町下阿用489(電話0854-43-8280)

私たちはこんなチームです!

自然豊かな地域で子どもからお年寄りまで誰もが安心して暮らせる福祉

1998年創立の社会福祉法人です。前身は無認可保育所で食や自然を大切に子育て支援し、法人化した後は高齢者福祉や障がい者福祉にもその理念を取り入れた運営を続けています。
地域において常に新しい取り組みを実践し高齢者福祉においては早くから認知症ケアに取り組んでいます。また、障がい者部門では農副連携での就労新事業に取り組みワインの製品化も実現しています。高齢者部門は小規模で家庭的な雰囲気を大切にし、比較的小規模な事業所を複数運営しています。

受け入れ企業からのメッセージ

高齢者・障がい者福祉部門 統括部長/森山史朗

今回のインターシップでは事業の課題解決に一緒に取り組んで頂きたいと思います。
課題の一つ目は雲南市から受託している、認知症予防事業の中の認知症カフェと認知症予防教室におけるプログラム開発です。これまで10年以上実施する中で試行錯誤してプログラムを作ってきましたが、若い新しい感性を活かしたプログラムを取り入れていきたいと思います。
二つ目は、福祉現場の大きな課題の一つである人材確保です。福祉の仕事の魅力ややりがいを若い人にアピールする方法を一緒に考えてもらいたいと思います。
福祉は福祉の専門家の仕事というイメージがあると思いますが、理想はいろいろな能力や専門性を持った人が集まる福祉現場であり、多様な経歴の人が福祉に関わる社会になればと思います。

課題に取り組む前には福祉の現場を経験していただき、人生の先輩方から沢山の事を教わる機会もあると思います。福祉が他人事ではなく自分事であると感じて頂けると思います。将来の就職や人生に役立つ経験となることを願います。

団体概要

設立 1990年3月23日
代表者名 森山幸朗
従業員数 約100名
WEB https://aozora-fukushi.jp/
住所 島根県雲南市大東町下阿用691番地2