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インターンシップを探す【WEBマーケティング】一生に一度の瞬間をかけがえのない思い出に。「まちの写真屋さん」のマーケティングプロデューサー募集!


愛媛県

【WEBマーケティング】一生に一度の瞬間をかけがえのない思い出に。「まちの写真屋さん」のマーケティングプロデューサー募集!

ビジュアルイメージング株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

地域のお客さまと写真館をつなぐ広報戦略に「経営者直属」で挑む

ただの思い出ではなく、感動ある思い出をプロデュースしたい。フォトグラファーやスタイリストが一丸となって演出する最高の体験を、より多くの地域の皆さまに届けるオンラインマーケティングに挑戦します。

このプロジェクトについて

——「まちの写真屋さん」として、最高の1枚を届けたい
私たちは、愛媛県西条市で写真プリントやフォトスタジオなどの写真業を営む会社です。
全国的にも珍しい、昔ながらの白壁に囲まれた日本庭園のある古民家をリノベーションしたスタジオ「華縁(https://hana-enishi.co.jp/)」と、ヨーロピアンアンティークやヴィンテージの家具でヨーロッパの昔の暮らしを再現した貸し切り限定のスタジオ「Atere(https://studio-atere.com/)」の2か所の全く異なるテイストのフォトスタジオを中心に、地域内外の皆さまからご利用いただいております。
先代が創業した当時から「まちの写真屋さん」として、地元に密着した経営を大切にしてきましたが、それは私の代になった今でも変わりません。お客さまにとって宝物となる1枚をお届けするために、フォトグラファーやスタイリストは日々技術を磨き、最高のおもてなしと常に妥協の無い姿勢で思い出作りに挑んでいます。


——ウィズコロナで問い直された、「写真に遺す」ことの本質
昨年の3月から5月はコロナウイルスの感染拡大に伴い、卒入学式関連の撮影や結婚式場での撮影もキャンセルが相次ぎ、スタジオも開店休業の状態でした。一生に一度の機会が延期になってしまったり、実施できなくなってしまったり、形を変えての実施になったりと、変化する世界の中で十分な感動を得ることができない方も多くいらっしゃいました。だからこそ私たちは、写真の持つ「思い出を遺す」という本質的な価値を問われているような気がしました。
その取り組みとして昨年夏には、結婚式がキャンセルとなり、いつ式が開けるかもわからないというお客さまに向けてフォトウエディングプランを提供しました。結婚式だけでなく特別な瞬間を記録として遺すだけではなく、いつかその写真を見た時にその「体験」を思い出すために撮影するものだと考えています。だからこそ、写真を撮ることを理由にドレスを着飾り、家族と共に様々なロケーションで試行錯誤しながら撮影するという体験自体にも価値がなければならないというのが私たちの理念です。上記のプランはお客さまからも好評で、当社としても売り上げと客数の増大につながりました。


——「感動体験」をもっと広く、より身近にするための挑戦
今回学生の皆さんと共に挑戦したいのは、写真を遺すという価値だけでなく、撮影で感動を体験してもらうための自社のサービスを、より広くお客さまに知っていただくことです。現在は、フリーペーパーなどの有料広告を活用して情報を提供していますが、いつかは有料広告に頼らない発信の仕組みを作りたいと考えています。
最近はInstagramの運用も開始し、スタジオのスタッフが2日に1回程度発信を行っていますが、掲載する写真は完成した写真やレンタル可能な着物などの写真に留まり、テキストはキャンペーンへのリンクや簡単な紹介文を貼り付けしただけのものなど十分に手を加えられていないのが実情です。

感動体験の提供を大切にする私たちとしては、撮影中の楽しそうな雰囲気の伝わるような写真や見た人が「ここで、この人たちに撮ってもらいたい」と思ってくれるような発信をしたいと考えています。そのために今回のインターンで皆さんと共に発信戦略を考え、どういった内容の発信がサービスの利用につながるのかの検証をしていきたいと考えています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ PR・メディアアート・スポーツ
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
活動内容 【Step1:商品や施設及び業務内容のインプット(1~3週目)】
・既存業務の見学及びサポートと裏方業務の一部担当などを通し、自社事業の全体像と魅力について理解する。
・経営者及び社員との対話の場を設け、業務内容や仕事のやりがい、既存顧客ニーズの理解を深める。
・社員へのやりがい等の対話を通し感じたことを、note等の媒体を使い簡単な記事としてアウトプットする。
・当社が用意するSNSマーケティング運用経験者から、運用に関する基本的な情報のレクチャーを受ける。
※Step1はコロナの情勢も考慮してですが、現地での活動を予定しています。(必須ではありません)
※加えて地域への理解を深めるため、コーディネーターによる地域フィールドワークの実施も予定しています。

【Step2:過去の広報内容及び市場の分析と今後の発信方針の確定(4~5週目)】
・コロナ禍における写真撮影需要の変化をスタッフへのヒアリングやWEBでの情報収集により理解する。
・ダイレクトメールやSNS投稿など自社が今まで行ってきた発信内容や対象層を可視化し、改善点を整理する。
・SNSマーケティングにより獲得していきたい層に向けて、広報スケジュール、手段および内容を検討し、経営者と協議する。

【Step3:広報の実践とSNS発信業務のルーティン化(6~10週目)】
・Step2で作成したスケジュール等に基づき、広報を開始。
・社内会議で発信してほしい内容をヒアリングし、テキストを作成し発信する。
・1日の活動終了後に、アナリストなどを活用し、フォロワー数の伸びやエンゲージメントを可視化するエンゲージメントレポートを作成し経営者に提出する。
・週1回程度、エンゲージメントレポートの内容を分析し、経営者と協議の上、施策の微修正を行う。

【Step4:成果の検証と今後に向けた提案(11~12週目)】
・Step3までの市場調査や広報による反応などを基に、次年度の広報施策の作成と提案を実施。(最終日にプレゼンを実施します)
・どのタイミングでどんな内容の投稿を行ったかのまとめ資料をSNSのアナリストのグラフなどと合わせ提出し、広報成果の検証ができる材料を最終のアウトプットとする。
・自身が広報で行ったフローをマニュアル化し、活動終了後に社内で回せる仕組みを作るための素地を作成する。

▼取り扱う広報媒体▼
・Instagram
・Facebook
・ホームページ内ブログ…等

▼業務外のルーティン▼
・1日の活動終了後に業務日報を提出(所要記入時間20分程度)
・月2回程度、コーディネーターとの振り返り面談及び相談の機会を実施(60分程度)
期待する成果 「この人たちに撮ってもらいたい!」とお客さまに価値を感じていただけるような魅力を発信する。
∟数値目標:Instagram、公式LINE等SNSのDM経由での撮影問い合わせを20件にするための施策を実施する。
∟最終アウトプット:インターン中の広報施策の結果を分析し、次年度の広報戦略提案及びスタッフへの引継ぎを行う。
得られる経験 ・オンラインで商品やサービスの魅力を発信する経験
・魅力的な商品紹介やキャッチコピーの作成経験
・同世代の若者に対するマーケティング手段の検討、実戦経験
・SNSエンゲージメントなどの統計分析を行う経験
・自身の広報戦略がサービス予約数などの形で対外的に評価される経験
対象となる人 ・マーケティング(特にSNSなどオンライン)に関心のある方
・地域で働くことに興味関心のある方
・普段よりTwitterやInstagramなどSNSを活用している方
・経営者と密にコミュニケーションをとりながら仕事をしたい方
活動条件 週3日以上(1週間あたり15~20時間程度)
※土日の稼働も可能です。
※ステップ1の現地実施に当たっては、事前に現地での2週間の隔離が必要です(宿泊費以外の生活費はご自身で負担いただきます)
活動場所 ・原則オンラインにて実施
・現地活動時の受入先:愛媛県西条市神拝甲487-3(スタジオ 華縁)
※コロナの感染拡大状況を考慮した上で、STEP1のみ現地での実施を検討します。
※現地実施の可否については、企業、学生、コーディネーターの3者で協議の上検討します。
事前課題 コーディネーターとの面談後、経営者との面談までにご案内します。

私たちはこんなチームです!

お客さまの思い出づくりに、妥協なく挑むプロフェッショナル

私たちビジュアルイメージングは、白壁に囲まれた日本庭園を有する華縁とヨーロピアンな雰囲気を感じることのできる2つのスタジオを運営する会社です。また、今年の7月には愛媛県松山市において子どもの撮影に特化した3つ目となるスタジオの開設を予定しております。

私たちが提供するサービスは、子供が生まれた時にお祝いするニューボーンフォトから始まり、七五三や成人式、ブライダルといった人生のあらゆるライフイベントに寄り添い、一生で一度の瞬間を価値ある思い出として写真に遺していくものです。
デジタルカメラやスマートフォンが普及している現在だからこそ、私たちが提供できる価値は何かを問い続け、お客さまの理想のイメージを実現するために日々技術を高め合うことが必要だと考えています。そのために自社だけでなく、美容院で働きたいという美容スタッフへの配慮や、技術を磨くために講座に参加したいというスタッフ向けに受講費補助を出したりと、柔軟な働き方や成長の機会への後押しを通してプロとしての技術を磨いています。

思い出づくりに妥協なく挑んでいるという誇りがあるからこそ、人生の節目で選んでいただけるように、地域の皆さまに寄り添った「まちの写真屋さん」を今後も目指していきます。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/福島竜也

当社は今まで、地域の皆さまから選んでいただける「まちの写真屋さん」を目指し、日々スタッフの技術の向上に努めてまいりました。そのおかげか、コロナ禍において一時的に売上は落ち込んだものの、通年で見ると業績は伸びており、現在もブライダル事業の強化や新規にゲストハウスなどの運営など、常に新しい挑戦を行っています。

しかし、お客さまの理想のイメージを形にすることへのプロ意識やスキルには自信を持っていますが、その良さが新規のお客さまに100%伝えられているかというと、そうではありません。

フリーペーパーや有料広告でサービスを伝えることは、お金さえかければ簡単で一定の成果を見込めます。しかし、私たちが提供する空間づくりやメイク等のコーディネート、そして思い出作りに真摯に向き合うコミュニケーションなど、私たちが提供する付加価値が十分に伝えられていないと感じています。

今回のプロジェクトでは、日々の業務の中で着手できていない、私たちの提供する感動体験がぬくもりをもって伝わり、「ビジュアルイメージングの人たちに思い出づくりをコーディネートしてほしい」と思って選んでいただけるような、そんな発信に取り組んでいきたいと考えています。

若くエネルギッシュで、成人式やブライダルなどのお客さま層に近い年代の皆さんの力に期待しています!

[プロフィール]
1981年12月20日生まれ。地元高校卒業、大阪の美容専門学校に進学。卒業後引き続き4年間大阪で働く。その後は、趣味でもあるサーフィンと美容師の仕事の両立(サーフィンやや多め)で1年間オーストラリアへ渡豪。26歳で愛媛県西条市に戻り、家業であるビジュアルイメージング株式会社へ入社。入社後は、店頭でDP業務、学校アルバム・チラシ製作などを担当。2010年頃からブライダルエンドロールムービーからスナップに関わり、大阪ラヴィのブライダルフォトスクールに通う。父が病気になり、2017年1月代表取締役に就任。西条商工会議所、西条商工会議所青年部、大町小学校PTA、関西PGCに所属。

団体概要

設立 昭和62年6月1日
代表者名 福島竜也
従業員数 13名(うちパート11名)
資本金 300万円
WEB http://www.hana-enishi.co.jp/
住所 愛媛県西条市大町1383番地1