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インターンシップを探す【いなかインターン@山】道の駅の通販事業立ち上げに挑戦! 愛媛・南予の資源を商品にし、地域産品を全国に届けよう!


愛媛県

【いなかインターン@山】道の駅の通販事業立ち上げに挑戦! 愛媛・南予の資源を商品にし、地域産品を全国に届けよう!

道の駅森の三角ぼうし(株式会社森の三角ぼうし)

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

鬼北町の宝を全国で求めている人に届けるプロジェクト

鬼北町は豊かな産物があります。昔からここで生産してきた人、新しくきた若者が幸せそうにものを生産しています。その鬼北町の宝をいかに全国の求める人に届けるか、仕組みを作っていくプロジェクトです。

このプロジェクトについて

愛媛県南西部の鬼北町は、鬼ケ城山系の北側に位置することから、日本で唯一、「鬼」の名を関した自治体です。その町の道の駅「森の三角ぼうし」には入り口には、全長5メートルもの巨大な鬼・鬼王丸(おにおうまる)がお客さんをお迎えします。

そんな鬼北町にある「森の三角ぼうし」の特徴は地元の人が毎日来て、ここに来れば何でも揃うと地元の人に愛され、住民のリピート率が高いところ。

青空市・特産品売り場では毎日に地元の農家さんの行き来があり、新鮮なお野菜が常にあり、それを買いに来る地元のお客さんも日に何度も来る方もいます。
軽食喫茶コーナー「彩り茶屋」では、観光客に向けた特産のきじカレーなどの商品もありますが、地元の人がお昼に食べやすいようなうどん類、コーヒーその他などを揃えています。
近年では、宝くじ売り場から総額7億円が出て、メディアでも取り上げられ地域内外のお客さんが連日ニコニコしながら買いに来られます。

そんな一見地域にも愛され、売上も好調に見える道の駅ですが、課題もあります。

他の過疎地の例に漏れず、年々人口減少している鬼北町(現在10000人強)が事業を継続していくには、今後は地域外の観光客や通販事業で外貨を稼ぐ展開をしないといけません。

そこで考えられている事業の一つが今回のミッションの通販事業です。

現在も通販は運営されていますが、週に数回程度。しかし、店舗内の人手不足により本格的に通販事業に手を入れて改良していく手間暇がありません。

通販事業をするには、商品のことももちろんですが、道の駅の店舗の事情、生産者の想い、お客さんのニーズ、そのお客さんに届けるためのプロモーション、など総合的な視野や行動が必要になります。
そこで、このインターンシップでは通常の道の駅の業務で道の駅の仕事を把握しながら、お客さんの声を聞きくことからはじめます。その基本業務ができたところで、通販事業の今後の運営について検証、実践するために、生産者さんに会って話を聞き、実際に通販事業に携わっていきます。

日々の業務の中や、生産者さん、お客さんの話を聞き、商品と出会う中で、多くの鬼北の宝があることに気づいていくと思います。
その宝は地域内の人よりも外から来た若い人の方が見つけやすいこともあります。その宝をあなたのアイデアで全国に届ける一歩を踏み出してください。

1ヶ月のインターンでそれを実践するには勢力的、能動的に動かなければなかなかやりきれないこともあると思いますが、それだけやりがいがあるインターンになることは間違いありません。

人手が足りないこの地域、道の駅だからこそ、一人のインターン生である、あなたの新しい挑戦から「いなか」と「とかい」がつながるきっかけが生まれます。
今後ここで得た経験は全国何処へ行っても地域の担い手になる第一歩に知恵になるはずです。

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 農林水産・6次産業小売り・流通
職種 販売・接客新規事業
活動支援金 なし
活動内容 ▼Step1 道の駅の業務に慣れ、地域の声をきく

道の駅の売場に立って業務を手伝いながら、商品の売れ行きやお客様の動向をつかむ。
そして、常連のお客様の声や道の駅に出荷する生産者とのつながりをつくる。

▼Step2 現状の通販業務の内容や商品を把握する

現状の通販業務についてや、商品の内容・生産者、お客さんのニーズ、通販の仕組みを学びながら、通販事業の戦略を提案する。

▼Step3 都会のお客さんのニーズと地元の生産者の声をつないでいく

これまで見てきたお客さんの声や商品の動きをみながら、都会のお客さんに届けられそうな商品を絞り込み、その商品の生産者をインタビューし商品紹介を作成する。そして、通販サイトの中で都会に魅力を伝えられる素材となるよう取りまとめていく。

▼Step4 通販業務を続け、発展させるための体制を考える

「忙しさ」「人手不足」を乗り越えて、通販業務を今後も継続していくための工夫を考える。
期待する成果 ●通販で販売できる地域産品の情報が整理され、とりまとめられている
●商品となる地域産品をつくっている生産者や道の駅に関わる人との人間関係ができている
●SNSなどを活用し鬼北町の魅力を情報発信することで、通販事業の活性化につなげていく
●通販事業を今後展開していくための方策を考える
得られる経験 ●道の駅の業務に携わる経験
●通販事業の開発・発展に関わる経験
●生産から販売まで地域産品の流れを体感できる
●実践の中で、生産者・顧客・販売する人などそれぞれ違う視点を同時に学ぶことができる
対象となる人 ●生産者・顧客・販売する人と人間関係をつくりながら仕事をする経験をしたい人
●過疎地域での商品販売に携わりたい人
●地域づくりや地域課題の解決に携わりたい人
●いなかに暮らしてみたい人
活動条件 ●現地に住み込みで、研修生の宿舎から通いになります。
●29泊30日を基本とし、スタート時期や期間は相談の上決定します
●活動時間・お休みは、受入先と相談の上決定します
●参加費:
132,000円(消費税・宿泊代・食事代の一部・活動中の車代・保険代・ガイド代等管理費含む)
※自己負担が必要なもの
集合場所までの往復の交通費
滞在中の食事代
自家用車を利用する場合は、研修先までの移動交通費(移動手段がない方は別途サポートします)

レポート割 110,000円(税込)
以下のことを了承し、ご協力いただける方が参加費割引対象です。
・いなかパイプのHP、SNS(Facebook、Instagram等)での顔出し写真の利用をOKいただける方
・体験記をもとにSNS掲載用の短いテキストと写真(5回以上)の提供をいただける方
・パイプラジオへの出演orいなかマガジンに体験記執筆にご協力いただける方
活動場所 愛媛県北宇和郡鬼北町
【最寄駅】JR出目駅(予土線)
事前課題 【受入先や地域を知る】
●現在のWebサイト https://www.sankaku-boushi.com/ を見て、課題を箇条書きで洗い出す
●全国の通販サイトを調べて、どんな商品を届けたらお客さんに喜んでもらえるか考える
●愛媛南予地域や鬼北町について調べ、地域の特産品や歴史・文化を理解する

私たちはこんなチームです!

地元に愛される地域の「八百屋さん」

地元の人が集まる道の駅としてはある意味完成している。やけど、それではただの八百屋さんになってしまう。道の駅は町が元気になる八百屋さんやないといけないですね。
ヨソから来た新しい人に『この街ってこんな面白いものがあるやないですか!これビジネスになるやないですか!』と外の視点で「いいモノ」を発掘してもらって、新しいものを生み出していきたい。
そうした土台の部分からともに考えられる、地域の魅力を新鮮な視点で発掘できる人を求めています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/松本周作

準備中

団体概要

設立 2000/5/1
代表者名 松本周作
従業員数 20名
資本金 50,000千円 (鬼北町35,000千円、南予森林組合15,000千円)
住所 愛媛県北宇和郡鬼北町永野市138-6