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インターンシップを探す“伝える”に、本気で取り組む。—新聞記者インターン―


福岡県

“伝える”に、本気で取り組む。—新聞記者インターン―

糸島新聞社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

地域メディアの最前線で本物の記者体験を!

糸島の企業を取材し、記事として地域に届ける記者体験。
学業やサークル活動と両立しながら、自分の可能性を広げる最高のフィールドがここにあります。

このプロジェクトについて

(2025年7月現在2名の九州大学の学生がインターンシップとして参加しています)

*本プロジェクトは、いとしまキャリアクエスト2025の一環として募集しています。受け入れにあたり、いくつか条件(12月の成果報告会に原則参加など)がありますので、以下リンクを必ず一読ください。

【いとしまキャリアクエストとは】
https://www.project-index.jp/event/30445

糸島新聞と学生インターンが協力し、糸島エリアで営業している企業を取り上げ、その魅力を紹介する企画。

大学生インターンが新聞社の取材業務を通して記事作成のスキルを身につけながら、地域企業団体の魅力を再発見する。

【目的】
1.糸島エリアの地域活性化を図る
2.事業所の知名度を向上させる
3.取材先の企業に勤める社員の帰属意識や貢献意欲を高める
4.大学生に実務経験を提供し、地域や市内事業者との繋がりを深める
5.新聞社の取材業務を体験することで、学生のキャリア形成を支援する
6.糸島で働いてみたいと思える企業を発掘する

【企画内容】
・対象:
糸島エリアでしっかりとした営業歴がある企業、または若くても特徴のある取り組みをしている企業、事業所、団体。

・インターン内容:
大学生が事業所を取材し、記事を執筆する。取材内容は写真付きで毎週新聞に掲載する。

・記事フォーマット:
12文字×約60行、写真1、2枚。2週にわたって掲載(紙面はダイジェスト版で、HP上にコーナーを作り詳細を掲載)。

・記事内容:
企業、団体の紹介、おもしろさ、特徴的な社風、ユニークな活動、今後の目標、「九大生が聞きたいこと」(差別化を図るため)。

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 地域PR・メディア
職種 営業編集・ライティング
活動支援金 あり
活動内容 【募集枠1~2名】

<具体的な業務内容>
1.取材先選定&リサーチ
・企業・自治体・NPO・ショップなどから取材先を選定
・過去の記事アーカイブや業界レポート、企業Webサイトを活用し、狙いどころを深堀り

2.アポイントメント調整
・取材先担当者(社長、広報、チームリーダーなど)との日程調整およびオンライン・オフライン調整
・メール・電話・SNS DMを駆使し、スムーズにコミュニケーションを図る
・糸島の公共交通機関情報、駐車場事情を踏まえた取材スケジュールの最適化

3.事前打ち合わせ(1時間~1.5時間)
・糸島新聞社にてインタビューの質問項目をブラッシュアップ

4.現地取材(約1.5~2時間)
・対面インタビューおよびオンライン取材対応
・風景・製造現場・オフィス内の写真撮影
・取材中のメモ取り、重要ポイントのリアルタイム共有

5.原稿執筆&編集
・新聞フォーマット(12字×60行)に沿った執筆と本文構成
・写真・図表の選定とキャプション作成、レイアウト案の素案作成
・Web掲載用テキストの要約版、見出し・リード文作成

6.校正&事実確認
・社長による校正
・誤字脱字・数値チェック・引用文の正確性確認
・最終原稿を取材先に送付し、承認を得た上で訂正・再修正対応

7.掲載&振り返り
・良かった点・改善点を振り返り次回の取材や執筆に活かす

※担当社数:月1社~2社
※想定コミット:月10~20時間(学業やサークル活動との兼ね合いを尊重)
期待する成果 糸島新聞×学生インターンが、糸島エリアで営業している企業や団体を取り上げ、その魅力を紹介する。
大学生インターンが新聞社の取材業務を通して記事作成のスキルを身につけながら、地域企業団体の魅力を再発見する。
得られる経験 <家族のような温かさとフラットな関係性>
・正社員5名、パート1名、外部ライター数名というコンパクトな組織。
・全員が顔と名前を知り合い、社長の下村佳史氏をはじめ意見交換が活発。
・新聞づくりのアイデアやデザインの提案など、年齢・経験を問わず自由に発言できる雰囲気があります。

<地域コミュニティの中心としての誇り>
・取材先訪問の合間に、地域住民との雑談が自然発生。取材対象だけでなく、地元の方々とも深いつながりを築き、地域のリアルな声を反映しています。
・社員全員が「糸島の伝道師」としての自覚を持ち、地域の課題解決や魅力発信にコミット。

<クリエイティブ&チャレンジ精神>
・紙面に加え、オンライン記事でも情報を発信しており、若年層にも親しみやすい表現で届けている。

<自由度の高いワークスタイル>
・基本リモートワーク+月1回~2回出社(打ち合わせ)+取材
・自分のライフスタイルに合わせて業務時間を設定できるため、学業との両立も容易。
・事前打ち合わせと取材日以外はリモートで作業可能。SNSなどを使用し効率よくコミュニケーションをとっています。
対象となる人 ・九州大学の学生
・好奇心が高いこと
活動条件 ・実施期間/2025年8月~2026年3月
・謝礼/1取材(2回に分けて掲載)につき7,000円
・交通費/支給なし
・勤務形態/リモートワーク+月1回~2回出社(打ち合わせ)+取材

<サポート体制>
メンター:社長(下村氏)&江藤氏
活動場所 福岡県糸島市前原東1丁目8番17号

私たちはこんなチームです!

糸島の「今」と「昔」をつなぎ、未来へと語り継ぐ存在として、地元に愛され続けている新聞社

どんな会社なのか?

糸島新聞社は、大正6年(1917年)に創刊された、地域に根ざした老舗のローカル新聞社です。
創刊以来、糸島・福岡市西区エリアを中心に、糸島の文化や産業、暮らしに関する情報を、週1回・4ページ建てで約1万人の読者に届けています。

創刊当初の「農家の暮らしを良くしたい」という想いは今も引き継がれ、自然や文化、人々の営みを丁寧に伝える姿勢は変わりません。
読者を「地域の担い手」として捉え、情報を届けるだけでなく、双方向の関係性を大切にしていることも大きな特長です。
地域住民からの信頼も厚く、世代を超えて長く愛され続けています。


<主な事業内容は以下のとおりです>

❶ 地域新聞の発行
❷ 出版及び編集代行業務
❸ 地域の教育・文化・産業の振興に関する事業
❹ 糸島新聞に掲載する広告業

100年以上の歴史を重ねる一方で、常に新しいアイデアを取り入れ、地域の声を未来へつなぐ役割を担っています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/下村 佳史

取材の現場に立ち会い、記事の書き方を一から学べるこのインターンシップは、ただの「体験」にとどまらず、本格的に“記者”としての役割に触れられる貴重な機会です。
取材を通して出会う地域の人々からは、刺激や学びがたくさん得ることができます。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、取り組めば取り組むほど、新聞づくりの奥深さや面白さに気づいていけるはずです。
普段なかなか味わえない「地域とつながり、社会に伝える」という仕事の本質に、ぜひ触れてみてください。
みなさんがこのインターンを通じて記者の醍醐味を感じてくれることを、心から楽しみにしています。

コーディネーターからのメッセージ

岡田 彩(ムーンベース合同会社)

糸島新聞社さんは、100年以上にわたって地域に愛され続けている新聞社です。
「糸島をもっと盛り上げるぞ!」という想いを持った下村社長や従業員のみなさまたちの熱量に、きっとあなたも心を動かされるはずです...!!
取材を通して、地域の企業や人々とリアルに関わる経験は、ここでしかできません。
一つの記事の裏には、数えきれないやりとりや、伝えたい想いがあります。どの言葉を選ぶのか。どう伝えるのか。
あなたの感じたこと、考えたことが、カタチになって多くの方に届きます。
自分が書いた記事が実際に新聞に掲載されるという特別な体験も、このインターンならではです!
限られた文字数で“何を・どう伝えるか”を考えるプロの現場で、ぜひあなた自身の言葉を磨いてみてください+.*

団体概要

設立 1917(大正6)年
代表者名 下村 佳史
従業員数 6名
資本金 1000万円
WEB https://itoshima-np.co.jp/
住所 福岡県糸島市前原東1丁目8番17号