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インターンシップを探す【広報部長の右腕募集】まちづくりの本質がすべてここにある!東北三大花火大会「赤川花火大会」の広報・発信企画の沼にハマる熱い夏を過ごそう


山形県

【広報部長の右腕募集】まちづくりの本質がすべてここにある!東北三大花火大会「赤川花火大会」の広報・発信企画の沼にハマる熱い夏を過ごそう

赤川花火大会実行委員会

地元への情熱が動く花火大会の舞台で、まちづくりのリアルを体感しよう

まちづくりの「本当の現場」に関わりたい方必見!「地元を豊かにしたい」という想いを原動力に開催される花火大会の実行委員会の中枢で、地域の持続可能性の本質に触れる夏を過ごしませんか

このプロジェクトについて

人口10万人の地方都市に、5万人ものお客様が観覧に訪れる花火大会である山形県鶴岡市の赤川花火大会。

日本の夏の風物詩である花火大会ですが、地方都市での開催が資金不足や人手不足で中止になる中、35年間、毎年進化を続けています。その原動力は、実行委員会として集まる地元への想いをもった、地域を支える企業で働く20〜30代の若者たち。

ところが実は、、

山形県鶴岡市は、東北地方の日本海側の庄内平野に位置する農業が盛んな地方都市。日本遺産の出羽三山をはじめとした豊かな文化が育まれ、その独特な食文化から食の都とも言われています。ところが!地域外に出ていく若者の数は増え続け、人口減少は加速の一途(2024年人口117,821人、2023年人口119,599人、2022年人口121,365人で、毎月約150人、年間約1,800人減少中)。「消滅可能性都市」の一つに数えられており、駅前が衰退したり、シャッター商店街化したり、空き家が増えたり課題は山積しています。

そんな鶴岡市ですが、赤川花火大会当日は人口が1.5倍になるほどの集客力があり、まちを支える原動力の一つ。その組織運営には、まちづくりの本質とリアル、時には熱い泥臭さも詰まっています!心意気やノウハウ、まちをつくるという熱意が先代から脈々と引き継がれた持続可能な仕組みを体感し、価値を生み出す経験をしてみませんか。

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくり観光・おもてなし
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 なし
活動内容 地域の人々の熱い想いがつまった花火大会。その舞台裏に飛び込み、実行委員や住民の声を直接聞きながら、地域のリアルを発信する。表には見えない“まちづくりの本質”にふれる、夏限定の実践型インターンシップです。

【STEP 1】まちの声を拾う 〜想いにふれる地域取材〜
地域と花火大会の意味を知り、当事者の想いにふれる
地域特性を調べるフィールドワーク(地形・歴史・課題など)
実行委員インタビュー:「なぜ実行委員を引き受けたのか?」
地域住民インタビュー:「花火大会と私」

【STEP 2】届けるカタチをつくる 〜発信戦略の企画〜
見えた想いを、外に伝えるための発信企画に落とし込む
SNS・動画企画の立案(目的・ターゲット・媒体・ストーリー)
発信スケジュール作成と役割分担
実行委員への中間提案・フィードバック共有

【STEP 3】現場で動く 〜発信と花火大会の運営〜
自ら考えた企画を実行に移し、地域の一員として現場に関わる
動画撮影・編集、SNS発信
花火大会前日/当日の会場設営、来客対応
実行委員やスタッフとの協働・当日の動きの記録

【STEP 4】ふりかえりと発信 〜次の一歩を見つける〜
活動を振り返り、地域と想いを共有する場をつくる
インターン全体のふりかえり(感情・学び・気づきの整理)
地域住民・実行委員へのプレゼン発表会
∟ 作成した動画や発信内容を共有、今後への提案など
「自分にとってのまちづくりとは?」を発信する
期待する成果 成果に本気で向き合える人、責任感を持って動ける人、そしてチームとともに前に進める人の応募を歓迎します。

・地域住民や実行委員の「本音」に耳を傾け、まちやまちづくりの想いを言葉と映像で“伝える
・自ら立案したSNS・動画企画を責任を持って実行し、地域外にも魅力を発信する
・花火大会というリアルな現場に関わる中で、地域の持続可能性に関する「問い」を見出す
・チームの一員として役割を担いながら、自らの強みを活かして行動する
・最終成果として、地域住民や実行委員に向けた活動報告・提案発表を行う
得られる経験 ・地域の声から本質を読み解くインタビュー力
・SNS・動画発信の企画力と表現力
・イベント運営の現場力とチーム連携
・地域の人とのリアルな交流と気づき
・持続可能な地域づくりを自分ごととして考える視点
対象となる人 ・「地元って、なんかモヤモヤする」と思ったことがある人
・SNSで“映える”だけじゃない、まちづくりのリアルを体感したい人
・実行委員や住民の“本音”にふれて、地域の本質を知りたい人
・自分の言葉や行動で、まちの未来に関われる実感を持ちたい人
・夏に、ちょっと汗をかいてでも、本気でやりきる経験がしたい人
活動条件 参加型:住み込み
期間:8月1日〜8月31日を想定していますが、期間は相談に応じます。
勤務時間:平日5日、1日8時間を基本とします。
土日はイベント等の場合は稼働となりますが、週40時間以内になるように調整します。
交通費、宿泊費支給、食費は自己負担。
活動場所 山形県鶴岡市
事前課題 あり。花火大会に関するリサーチなど、面談の際にお伝えします。

私たちはこんなチームです!

綺笑天結 ~永遠に輝く、地域の誇りへ~

赤川花火大会は、「地域を豊かにしたい」という想いから始まり、地域の皆様とともに歴史を紡ぎながら発展してきました。今年は、鶴岡市合併20周年という節目の年を迎え、さらなる地域の発展への願いを込めて開催します。

今回の第32回大会では、「綺笑天結~永遠に輝く、地域の誇りへ~」をテーマに掲げ、笑顔と感動に満ちたひとときをお届けできるよう、心を揺さぶる美しい光の競演を準備しています。夜空を彩る花火が、皆様の心に残る夏の思い出となるよう準備を進めています。

受け入れ企業からのメッセージ

第32回赤川花火大会実行委員会 総括/小池和輝

1991年の初開催から今年で35年を迎える赤川花火大会は、地域の皆様にご協力をいただき、今では全国でも有数の花火大会へと成長してきました。
「感動日本一」を目指し紡がれてきたこの赤川花火大会を、永遠に続く地域の誇りとなるように、本年も実行委員会メンバーをはじめとする多くの関係者の方々と準備を進めています。
大会テーマである「綺笑天結」は、「起承転結」に掛け、これまでの歩みを一つの物語としてとらえ、花火大会を最高の想い出を作る舞台にするために、実行委員とともに多くの感動の渦を作るエネルギーになってくれる人をお待ちしています。

コーディネーターからのメッセージ

伊藤 麻衣子(合同会社work life shift)

地元でも、赤川花火大会がなぜ毎年進化を続け、魅了する人を増やしているのか知らない人が多くいます。実は地元を支える企業の若手経営者をはじめとする、20~30代の若者の力が結集され、持続可能な形になっているのです。花火大会の企画運営を経験した先輩たちからの想いを受け継ぎ、伝統を紡いで新たな挑戦へ。
「まちづくりの本質」がぎっしり詰まったインターンシップです。

団体概要

設立 1991年
代表者名 白幡徳明
従業員数 50
WEB https://akagawahanabi.com/
住所 山形県鶴岡市伊勢原町8-5