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インターンシップを探す【企画/広報】若者の声が町を動かす! 七ヶ宿の未来を共に描く政策提言プロジェクト


宮城県

【企画/広報】若者の声が町を動かす! 七ヶ宿の未来を共に描く政策提言プロジェクト

七ヶ宿まちづくり株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

七ヶ宿町の未来を担う若者世代と行政をつなぐ架け橋になりませんか?

人口1,200人の持続可能なまちづくりを加速させるため、10代~20代の生の声を政策提言へつなげる。高校生らの若者の意見を行政施策に反映させるプロセスを、企画から提言書作成まで一貫して実施します。

このプロジェクトについて

<宮城県内人口最小の自治体:七ヶ宿町>
宮城県の最西南部にある人口1,221人(2025年1月)の七ヶ宿(しちかしゅく)町。宮城県内で人口最小の自治体です。山形・ 福島県と隣接した自然環境豊かな七ヶ宿町は、宮城県民の水がめである「七ヶ宿ダム」を有する水源の町でもあります。

江戸時代、羽州街道(山形県・秋田県を通って青森県へ)と奥州街道(東京から栃木県、福島県、宮城県などを通り北海道函館まで)を結ぶ街道沿いに、七つの宿場があったことが町名の由来です。その歴史ある七ヶ宿街道をわらじで歩くイベントに多くの方が参加しています。また、冬にはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが楽しめる高原の町としても有名です。

しかし、全国的に課題となっている人口減少は七ヶ宿町でも大きく進行。1960年のピーク時の5,177人から76.4%減少しています。そのため、少子高齢化、人口減少への対策を積極的に行い、子育て世代の移住が増えてきたことなどもあり、10年前に予想された減少ペースよりゆるやかに推移しています。今後も町が維持できるよう、七ヶ宿町の長期総合計画では「小さくても持続可能なまち~豊かさと幸せを実感できる住み心地100点のまち~」を目指し、各種施策を推進しています。


<今回のプロジェクトについて>
【「若者目線の政策提言」で町の未来を変える】
2024年冬の町民インタビュー、夏の文化継承プロジェクトに続く第3弾。今回は高校生を含む若年層の声を収集・分析し、行政施策に反映させる「政策共創」がテーマです。

【具体的な活動ステップ】
1.七ヶ宿町に関係する若者を対象に「理想のしちかしゅく暮らし」アンケート実施
2.七ヶ宿町在住高校生や若者との座談会で地域課題を深掘り
3.データ分析から見える「若者の求める未来像」を可視化
4.町長への政策提言書作成とプレゼンテーション

【プロジェクトの意義】
町の長期総合計画「住み心地100点のまち」実現に向け、次代を担う若者の視点を政策立案に直結させる初の試みです。アンケート設計から提言書作成まで、政策提言のプロセスを体感できます。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域まちづくり
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 町内の若者向けアンケートと対話セッション(座談会)の運営の支援を軸に、高校生らの若者の意見を行政施策に反映させるプロセスを、企画から提言書作成まで一貫して実施します。

3泊4日程度の現地滞在とオンラインを組み合わせたインターン。
インターン生2名とまちづくり会社のスタッフで構成されたチームで活動を行います。

■STEP1 事前準備(2/25-3/10:オンライン)
・七ヶ宿町の現状理解(インターン卒業生と共同する予定です)
・アンケート設計と実施
・対話セッションの企画立案と準備

■STEP2 フィールド調査(3/11-14:現地3泊4日)
・アンケート回答促進
・若者世代の対話セッションの実施
・提言内容の検討

■STEP3 分析・提言作成(3/17-20:オンライン)
・AIを活用した自由回答・対話内容のテキストマイニング
・町への政策提言書の作成

■STEP4 成果報告会(3/21:オンラインor現地)
・町長へ政策提言
・成果発表会の実施
期待する成果 ・政策立案に直結する質の高いアンケートデータの収集
・若年層の参画を促す新たな方法の確立
・町公式ホームページ掲載を前提とした提言書の完成
得られる経験 ・社会調査の設計から分析までの一貫した体験
・まちづくり会社スタッフや役場職員との協働による政策立案プロセス
・世代を超えた対話の場づくり実践
対象となる人 ・社会課題の解決にデータを活用したい方
・多世代交流を通じたまちづくりに興味がある方
・アンケート設計や統計分析に挑戦したい方
・政策文書作成の基礎を学びたい方
活動条件 【活動期間】
2025年2月25日~3月21日(4週間)
【活動時間】
オンラインは週2回~4回、1回2時間程度
現地滞在中は1日8時間以内、週30時間以内

【必須スキル】
・Googleフォームの基本的な操作
・Zoomを用いたオンライン会議への参加

活動支援金はございませんが、食事を含めた滞在に関わる費用は受入企業が負担します。
また、七ヶ宿町までの交通費の補助もあります。
※宮城県外から参加する学生には、宮城県からの補助もあります
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/koyou/monozukuri-ijuturn.html
活動場所 七ヶ宿町の現地およびオンライン
※詳しくは、担当コーディネーターにご相談ください。
事前課題 前回のインターン生が執筆した、七ヶ宿まちづくり株式会社のnoteの記事を読み、あなたが感じた七ヶ宿の魅力を教えて下さい。

note(ブログサイト)
https://note.com/7kashuku/

私たちはこんなチームです!

みらいの七ヶ宿をつくる、 七ヶ宿まちづくり

住民と、七ヶ宿を応援してくれる皆さまと、町の出資によって設立された七ヶ宿まちづくり株式会社。
七ヶ宿に住んでいる・これから住むことになる人達の生活を支えよう!
そんな想いでスタートした「七ヶ宿まちづくり株式会社」。
七ヶ宿町を愛する多くの人たちとともに七ヶ宿の「生きる」をつくりあげていく会社です。

私たちの七ヶ宿にずっと元気でいてもらいたい。
七ヶ宿町をもっと知ってもらいたい。
そのために私たちは「なないろひろば」を拠点に、色々な角度から七ヶ宿を紹介し、町の人も気づかなかった七ヶ宿の魅力を発信します。
七ヶ宿町を、誰もが「私の田舎」として誇りを持ち、「第二のふるさと」
として親しんでもらえるようなまちづくりを目指します。

受け入れ企業からのメッセージ

常務取締役/渡部秀文

過去2回のインターンで培った『町の魅力発見力』を、今回は『政策提言』へ昇華させます。学生の皆さんが収集するデータや提言が、実際に町の施策を変えるかもしれない。そんな政策提言の醍醐味を体感してください。七ヶ宿の未来は、あなたの分析と提言で変わります。

[プロフィール]
宮城県七ケ宿町出身、東北学院大学卒。東京のスポーツ関連会社を経て、2016年に七ケ宿町のスキースクール校長に就任。2021年4月、七ケ宿まちづくり株式会社入社。2024年から常務取締役。

団体概要

設立 平成28年3月24日
代表者名 代表取締役 斎藤 一重
従業員数 23人(パート/アルバイト含む)
WEB https://7kashuku.jp
住所 宮城県刈田郡七ヶ宿町字諏訪原11-15