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インターンシップを探すいい感じでいくよっ!!【二期生募集】世界農業遺産 高千穂郷・椎葉村地域で農村民泊を体感。地域の宝を「むら歩きマップ」に落とし込み、新しい人のつながりを生み出せ!


宮崎県

いい感じでいくよっ!!【二期生募集】世界農業遺産 高千穂郷・椎葉村地域で農村民泊を体感。地域の宝を「むら歩きマップ」に落とし込み、新しい人のつながりを生み出せ!

一般社団法人ツーリズム高千穂郷

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

【ハイブリッド】農泊→むら歩きマップ作成→活用方法提案→商品販売

農泊のゲストは、宿の周辺をマップを持って散策します。そのマップには、地元の人しか知らない情報が載っていて、宝探しのようなワクワク感が詰まっていることでしょう。そんなマップを作ってみませんか。

このプロジェクトについて

五ヶ瀬町・椎葉村・諸塚村を舞台にした第一期生による『むら歩きマップ』づくりは、インターン生と農泊家庭との熱い思いを見事、形にすることができました!
さぁ、この流れに乗って第二期生として、高千穂町・日之影町を舞台にした『むら歩きマップ』をあなたが作ってみませんか?

《農村民泊》の特徴は、受け継がれる伝統的な農業を営む家庭や、様々な職業を生業(なりわい)とした家庭で生業体験や郷土料理づくり、地域の方との交流といった様々な体験をとおし「農村の暮らし」そのものを体感する宿泊スタイルです。
ホテルや旅館との大きな違いは、農泊家庭と食事を一緒に食べたりする等の心の交流があるところです。そんな交流を求めて農泊に来られるゲストの方にその周辺も歩いてもらうことで、農村に人のつながりが生まれ、地域の活性化に繋がることでしょう。地元の方しか知らない情報が載っている「むら歩きマップ」があれば、ゲストは、そのマップを持って、まるで宝探しをするかのような童心に帰って散策することができます。
今回はそのマップ作りを一緒にしてくれる方を募集します。最終的には、作ったマップの活かし方まで提案いただきたいと思います。一つの点だった農泊が、マップを活用する事でその地域の中で活かされ、面でゲストを受け入れることとなります。人が交流することで地域の活性化を目指します。

最後に一期生からのメッセージです。
●大学名・お名前(インターン先)

●文教大学・三島菜美さん(椎葉村)
私は今回のインターンシップで宮崎県も高千穂郷・椎葉山地域も初めて訪問しました。
農泊期間は、初めての土地で、初めて出会う人の“日常”に入り込んだことで、さまざまな価値観に触れることができました。
このインターンシップでは、就活という範囲を超えて、今後の人生の生き方、考え方のヒントを得ることができます!観光・地域開発等に興味がある人はもちろん、さまざまな価値観に触れたい人におすすめです。

●宮崎公立大学・田中夢さん(諸塚村)
インターンシップに臨むにあたって、色々と不安なことがあると思います。壁にぶつかることもあるかと思いますが、抱え込まずに担当の人や他のインターンシップ生に相談するといいと思います。学べることがたくさんありますので、ぜひ楽しんで取り組んでください。

●宮崎大学・小倉鈴菜さん(五ヶ瀬町)
私は此処でのインターンシップをきっかけに、将来の夢が出来ました!それくらい忘れられない思い出になること間違いなしだと思います。
実際に土地を歩き、住民と話し、食材を食べていると、心が満たされるのを感じます。こうした小さな幸せを、皆さんにも経験して見てほしいです。
マップ作りも、様々なことを考えて調べて相談することになると思いますが、終わった後は達成感でいっぱいになれます。
全体を通して、非常に面白い経験が積めるインターンシップです!

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 地域観光・おもてなし
職種 企画・商品開発デザイン
活動支援金 なし
活動内容 下記ステップは予定です。授業との両立を前提に学生と相談しながら進めていきます。

【STEP1】「むら歩きマップの作り方を学ぼう!」<現地>
農泊家庭の方と一緒に実際の里山を歩きながら「むら歩きマップ」を作るポイントなどを共有します。
※宝物を探す気持ちで目に映るものや聞こえてくる音などを五感をフル活用させてみましょう。

【STEP2】「むらの中で宝探し」<現地>
農泊家庭で実際に宿泊しながら里山の宝を探していきます。歩きながら積極的に地元の方々に声をかけてみてください。
きっとたくさんの宝を探すことができるはず!

【STEP3】「実際にむら歩きマップを描いてみよう」<現地&オンライン>
探してきたお宝をどんなふうにマップに落とし込んでいくのか?マップのデザインも含め、それを利用した活用法の提案を考えてみましょう。

【STEP4】「マップを使った活用方法を提案」<オンライン>
実際に考えたマップを使った活用方法を提案してください。みなさんの視点で考えたものを商品として販売できるよう一緒に考えていきます。
※マップの原稿入稿は2023年3月を予定。そのあと2023年5月までにはツーリズム高千穂郷の商品として農泊と一緒に販売します。
期待する成果 ・農泊ゲストの満足度アップ
農泊ゲストは、農泊体験だけでなく、その周辺をマップを片手に散策することでゲストの満足度も上がり、また地域の方とのふれあい等を通じて、ゲスト、村人の心の交流が生まれる。マップには、地元の方しか知らない情報が記載し、まるで宝探しかのような心踊るわくわく感を与えられることを期待します。
得られる経験 ・見る、聞く、匂うなど五感を使って観察力アップ↑
・コミュニケーションを取りながらの情報収集、観察力
・マップを作成するための発想力、企画力
・農村の課題発見、都市部との違いを商品に活かした提案力
対象となる人 ・旅とか町歩きが好きな方
・すれ違う人誰とでもあいさつができる方(してみたい方)
・じいちゃん、ばあちゃんの家に行くのが好きな方
・いなかが欲しい方
・「むら歩きマップ」のデザインを残したい方
活動条件 ■活動期間:2023年1~3月(予定)
1.現地での活動:2023年1月26日〜1月31日の6日間(5泊6日)
初日と最終日は高千穂町内の宿泊施設に宿泊。その後は、農泊を3泊していただきます。
※現地での費用負担はありません。(宿泊、食費、移動など費用はすべてこちらで負担します。)
※高千穂までの交通費支給はありません。
2.オンラインでの活動:2023年2月~3月(予定)
週1日、平日9:00~18:00の間にて実施
※学生の授業に合わせて、夜間や休日に実施することもあります。
※打ち合わせなどの頻度は、進捗状況を見ながら変動する可能性があります。
活動場所 ・オンライン(zoom)
・現地(宮崎県高千穂町、日之影町)
※現地では高千穂町内の宿泊施設と五ヶ瀬町・日之影町いずれかの町村で農泊予定

私たちはこんなチームです!

じゅわっと、じわっと染みる旅

世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域内の広域観光組織として、2012年に高千穂町、五ヶ瀬町、日之影町、椎葉村、諸塚村の5つの自治体と観光協会が連携し「フォレストピア高千穂郷ツーリズム協会」を立ち上げました。2020年2月には「一般社団法人ツーリズム高千穂郷」へと名称を新たに法人化しました。

農村民泊や伝統的な暮らしにまつわる体験をはじめ、スキー、フットパス、登山、農業体験などの地域資源を活用したアトラクションや郷土料理、伝統工芸、国の重要無形文化財に指定された伝統芸能などの体験プログラムの提供をしています。
日本国内をはじめ中国や台湾、香港などのアジア圏域から欧米の教育旅行、団体・個人観光など、世界中から訪れるお客様に対し様々なプログラムを提供しています。

受け入れ企業からのメッセージ

事務局次長/金子 伸行

農村でみなさんの観察力、発想力、コミュニケーション力を活かしてください。インターンで農村に来る期間は短いですが、一生忘れない貴重な体験となることでしょう。一緒に農村をもっと元気にしましょう!

[プロフィール]
・1972年生まれ 50歳
・夫婦二人暮らし
・田舎が好きで5年前に高千穂へ移住
・旅行業務取扱管理者

団体概要

設立 令和2年2月
代表者名 藤本 昭人
従業員数 3名
WEB https://takachiho-go.jp/
住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字押方1248番地25