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インターンシップを探す移住事業を通じた地域活動サポートで、沖縄の島々をより魅力的な場にするカリスマ離島コーディネーターの右腕になる!


沖縄県

移住事業を通じた地域活動サポートで、沖縄の島々をより魅力的な場にするカリスマ離島コーディネーターの右腕になる!

一般社団法人プロモーションうるま

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

沖縄の「地域」と「移住」のリアルに触れ、自らも価値を生み出す!

沖縄県の「移住促進事業」プロジェクトに一緒に取り組み、移住を通じた地域活性の現場に伴走していくことで、地域にとって意義のあるプロジェクトを作り出し、課題を解決していく長期実践型インターンシップ

このプロジェクトについて

★沖縄で移住促進事業に一緒に取り組む長期インターンシップ生募集!★
地域活性に直結する「移住促進」のプロジェクトに携わることで、地域課題をリアルにつかみ、プロジェクト推進の方法も学べます。
地域に興味のある学生、プロジェクト推進や地域課題のリアルを理解したい学生大歓迎!沖縄での長期プロジェクトにコミットすることで、自身のキャリアに役立ててみませんか。


<沖縄で移住促進をする、ということ>
沖縄と聞いて、あなたはどんなことをイメージしますか?
青い空と青い海の観光地、工芸や音楽・芸能などの文化をイメージする人も多いのではないのでしょうか。観光客も年々増加し、移住希望地としてもランキングは常に上位に入る、明るい南国の地という印象は強くなっているのではないかと思います。

また地方創生などに興味を持っている人は、「沖縄なんて移住促進する必要ないんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

そんな沖縄も、離島や山間部に目を向けると、人口が減少し地域コミュニティの維持が難しくなってきている、そんな地域が増えているのも事実です。

私たちプロモーションうるまは、4年前から沖縄県の「移住定住促進事業」を受託し、地域の自治体や団体と協力しながら、地域再生のための移住促進を進めるお手伝いをしています。

<何をやっているのか>
移住促進には、二つの側面があると私たちは考えています。
一つは移住希望者に対するアプローチ、そしてもう一つは地域とともに歩む、ということです。

移住促進は、単に「沖縄はいいところです!」とPRしても意味がありません。
観光であればそれでもいいのですが、移住の場合はしっかりと地域を理解してもらう必要があります。
そこで、私たちは県外でのイベント実施や移住ツアーなどを通じて、地域と出会う場をプロデュースしています。

一方で、地域の側に移住者を受け入れる素地が無ければ、幸せな移住には繋がりません。ただ地域の方々は最初から移住に対してすべてウェルカム、という状態ではないのも事実です。
そこで私たちがやるべきもう一つの仕事であり、より重要なのは、地域の実情に沿って地域の人ともに、地域にって良い形での移住受け入れのために伴走していく、ということです。
それは地域で移住受け入れを進めたいと思っている役場職員さんや団体さんのサポートであったり、地域での勉強会を実施したり、また先ほど述べた移住希望者向けのイベント開催を通じて、地域の方に「移住者と触れ合う」機会を作り出していく、ということであったりします。

移住促進は、単に人口を増やせばいいということではありません。
地域の力になっているのか、地域が再生していくことにつながるのか、が重要です。
それが難しくもあり、だからこそ大変にやりがいがあり、面白い仕事でもあります。

地域活性や地方創生と言われる分野の、最もリアルな部分に、ぜひ一緒に触れて、一緒に悩み、一緒に挑戦してくれる人を求めています!

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 地域まちづくり
職種 企画・商品開発販売・接客
活動支援金 あり
活動内容 ■沖縄県と、移住促進について基本的な構造・業務を理解する
・担当から沖縄県について、および移住促進についての内容レクチャーを受け、まずは概要を理解していただきます。
・仕事現場に常に同行し、現場のリアルについて実地で学んでいただきます。特に、地域の人がどのようなことを考えているのか、肌感覚で理解してもらいます。

■移住促進プロジェクトの現場サポート
・担当者のプロジェクト推進のため、地域からのヒアリングや資料集めなどのサポートを行っていただきます。
・日常の仕事は華々しいものばかりではありません。むしろ業務の大半は地味なことばかりですが、その積み上げが成果に繋がりますので、疎かにしないで行きましょう。

■自らプログラムを企画し、プロジェクトを運営する
・仕事の進め方をある程度覚えたら、今度は自分自身で仕事を進めていけるようにしてもらいます。
・プロジェクトの中では一旦実施することは事前に決めていますが、詳細な進め方までは当初は決まっていません。そこにぜひ自身のアイデアや
・プロジェクト開始当初では考えもつかなかったけど、ぜひ実行すべき!というプログラム案が出てきたら、ぜひ企画提案をお願いします。もちろん一緒に考え、良さそうであれば一緒に実行していきます。

■その他、地域ぐくりに関わる業務
移住定住事業以外にも、地域の関係人口を生み出し繋げる事業にも取り組んでいます。
期待する成果 ・地域にとってより良い移住施策になるための改善、イノベーションのサポート
・地域にとってより良い施策を共に考えるパートナーとなること
・新しい価値感を地域や私たちにもたらしてくれること
・地域の想いを次の世代に繋ぐ一端となってくれること
得られる経験 ・多様なチームメンバーと共に働く経験
・地域課題に触れることで、自身の問題意識を深めることができる
・アイデアを形にし実現するプロセスを経験することができる
・地域とともにプロジェクトを進める、実践力が高まる
対象となる人 ◇募集対象:
大学学部生・院生 学年、学部問わず、6か月以上の長期インターンが可能な方
・成果を出せるまで粘り強く課題に取り組める人
・相手の声を聴き、相手の立場に立って考えられる人
・縁の下の力持ちとして地域の挑戦を支えたい人
活動条件 ◇実施期間:6か月以上(休学予定の方も大歓迎です!)
◇活動時間
休暇中:週5日(フルタイム)
学期中:週3日以上

◇沖縄県内の大学の方:上記活動時間と期間、場所での参画となります。
◇沖縄県外の大学の方:
原則、沖縄での住み込み型(大学の授業は各自の必要単位をオンラインで履修できる方、または休学している方)のインターンとなります。大学の授業の都合上、ある一定の頻度で大学のある地域に戻る(例:月1回など)など、個別の状況・条件などは個別相談時にご相談ください。

※宿泊施設の提供は可能です(費用はプロモーションうるま負担)
活動場所 ◇活動場所:うるま市および沖縄県全域
事前課題 あり。詳細は個別相談時にお伝えします。

私たちはこんなチームです!

100年後のうるまをつくる

プロモーションうるまは2014年に誕生した、地域づくり会社です。

当初は行政が立ち上げた期限付きの組織で、地域活性のためのプロジェクト立ち上げ・運営をやっていましたが、その期限が終わりを迎えるころ、「この活動を継続させたい!」という意志を持ったメンバーが、民間会社として独立させたのが事業の始まりです。

私たちは、もちろん今見えている地域課題に対して取り組んでいますが、それは単に今の自分たちの生活が良くなることを目指しているわけではありません。
キャッチコピーにある「100年後のうるま」に、私たちはきっと生きていません。でも私たちの子供や孫、そのまた次の世代が今よりももっと生き生きと、この土地で暮らしていけるように。そんな未来を目指して私たちは活動しています。

受け入れ企業からのメッセージ

ディレクター/平田直大

「島の未来に関わる仕事がしたい」
そんな思いで、私は2014年に当時勤めていた東京の会社を辞め、沖縄に移住しました。
当時は地域活動に関する仕事の経験も全くなく、何をしたらよいかもわからない状態。
それでも当時就職した会社のメンバーの助けがあり、地域の方の声を聴くところから始め、なんとか少しずつ前に進んでいくことができました。

今、当時よりもローカルでのキャリアに興味を持つ人は多いはずです。一方で、自分はそんなところに飛び込んだこともないので勇気が湧かない…そんなことを思っている人も多いのではないでしょうか?

大丈夫です、私も同じでした。
皆さんの気持ちがよくわかるからこそ、一歩を踏み出そうとする皆さんと一緒に仕事をしたいと思っています。

まだ興味段階という方でも結構です、まずはお話ししましょう!
ご応募、お待ちしております。

[プロフィール]
1984年生まれ、神奈川県出身。学生時代より離島に興味を持ち、大学では人文地理学を専攻、卒業論文のテーマは「離島における肉用牛繁殖経営の可能性について」。
2007年にリクルートに入社するも、離島に関わる仕事をしたいと思い、2014年に沖縄県内の実践型インターンシップや地域コーディネートを行う会社に転職、2015年より沖縄県移住定住促進事業を受託し主担当として運営。2017年に独立し一般社団法人しまのわを設立、県移住事業はプロモーションうるまの一員として運営。他にも石垣市・宮古島市の移住定住促進ツアー運営や、宜野座村でのまちづくりワークショップ運営など、移住・地域づくりに関わる事業に携わる

コーディネーターからのメッセージ

伊藤 淳司(NPO法人ETIC.)

受け入れ先である一般社団法人プロモーションうるまさんは、うるま市を拠点に地域の特徴を活かした事業を多数取り組まれています。中村代表、今回一緒に仕事をする機会が多いディレクターの平田さんなど多様なメンバーが多いのも特徴です。

沖縄の離島を舞台にした今回のプロジェクトは、大学生にとってはなかなか貴重な機会と言えます。現地に住み込みをしながら、オンラインで大学の授業を受ける(休学していてももちろん大丈夫です)新しいスタイルに挑戦が出来ます。是非、地域に深く入って行きたい、「地方創生」と言葉では聞いたことがあるけどそれを肌で体感してみたい。そういう大学生に挑戦をして欲しいと思っています。

団体概要

設立 2014年9月1日
代表者名 中村薫
従業員数 26名(正社員:12名/契約社員:4名/アルバイト:10名)
WEB https://promo-uruma.com/
住所 沖縄県うるま市田場1304-1