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富山県

【デザイン×ライティング】 未来の担い手を発掘する企業パンフレット&SNS制作プロジェクト

共和土木株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

建設会社の魅力発信!

ふるさとと共に生きる企業のパンフレット&SNSを制作し、若者に建設業の面白さを伝えよう!

このプロジェクトについて

【共和土木株式会社について】
創業から約80年。黒部の地に広がる豊かな海、山、川を災害から守り、道や建物をつくることで街を育ててきました。現在では、河川や海岸の自然災害対策をはじめ、道路交通網の整備、一般建築、一般住宅の新築・増改築、骨材製造販売、石油スタンド、カーメンテナンスまで、幅広く事業を展開し、地域の安全で安心な暮らしを支えています。

【建設業の抱える課題】
現在、地方においては深刻な人手不足が生じております。その一因としては、従来型の高卒採用モデルの崩壊、若者の県外流出問題等があげられます。
一昔前までは、地元の高校の職業科からの採用が主流でした。しかしながら近年は普通科だけでなく、職業科の学生も進学する傾向が強まり、高卒採用市場が激化したため、これまで通りのやり方では通用しなくなりつつあります。
また富山県は近隣の都道府県と比較して大学数が少なく(人口10万人当たりの大学数全国33位)、県内の大学に進学する学生も一定数いるものの、進学する学生の大部分(約70~75%)が県外の大学等に進学しており、県外に出て行った学生を呼び込むには、共和土木という会社をどうアピールするべきか頭を抱えております。
これまでも共和土木株式会社では、企業HPのほか、各種就職サイト等への掲載を通じて、企業情報や採用情報の発信に努めてきましたが、毎年の募集に対して必ずしも採用に結びついている訳でもありません。若者から選ばれる企業となるためにも、これまでの取り組みに加え、さらに若者に向けた情報発信の必要性を感じています。

【今回のプロジェクトについて】
近年、企業のSNSはZ世代にとっての第2の企業HPとも呼ばれるほどの影響力を持った情報ツールであり、とある企業においては、企業のSNS投稿が会社に興味を持つきっかけとなり、採用につながったという事例も出ています。弊社としても、企業SNSには前々から興味を持っていたものの、なかなか踏み出すことができていない分野でもありました。
今回のプロジェクトでは、まずは若者世代の認知度UPを目指し、これまでなかった共和土木の会社パンフレットの制作、SNSアカウントの立ち上げに挑戦したいと考えており、この取り組みに携わってくれるインターン生を募集します。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域PR・メディア
職種 デザイン編集・ライティング
活動支援金 あり
活動内容 【STEP1】(1週目)
・キックオフ研修会(受入企業担当者とインターンシップの目的共有)
・黒部市の魅力を体感する(同時にSNS投稿に使える素材を集める)
・会社の業務内容を知る(実際に作業している様子の見学)
・社長・社員インタビュー
・会社HPなどのPR媒体の状況を確認する(現在の運用方法など含めて確認)
・企業のSNS運用の目標を設定
・目的やターゲット層にあったSNS媒体の決定
・投稿頻度とスケジュール、おおよそのコンテンツを決定
【STEP2】(2週目〜3週目)
・SNSアカウント作成
・SNS投稿スタート
・コンテンツをどんどん作成(素材を集め&編集作業)
・会社や建設業の魅力の洗い出し(アピールポイントの整理)
・パンフレットの素案作成
・中間研修(プロジェクトの進捗確認)
・専務、課長を交えたディスカッション→ブラッシュアップを図る
【STEP3】(4週目)
・完成したパンフレットをもって学校訪問
・ここまでの効果検証
・社内プレゼン資料の作成
・社内プレゼン&社長、専務、課長を交えたディスカッション→さらなるブラッシュアップを図る
・プロジェクト全体を通しての反省点、改善点をまとめる
・引き継ぎ資料の作成
・市主催の成果報告会でのプレゼン(資料作成)
期待する成果 ・共和土木のパンフレット制作
・共和土木のHPに関する改善提案
・共和土木SNSアカウントの立ち上げ
・会社の雰囲気、どんな作業をしているのか、HPからは伝わらない社員さんの仕事っぷり等リアルな姿の発信
・仕事だけでなく会社の中の人を表に出した人間味あふれる投稿による企業のファンの獲得
・SNS運用方法についての引き継ぎ
得られる経験 ・インタビューやパンフレット作成など、編集・デザインの経験が得られる
・情報収集、文章作成・編集するチカラを養える
・企業SNSの情報発信の経験が得られる
・ゼロからモノを作り出す経験
・企画提案から製作まで一貫して物事をやりきる経験得られる
(自分のアイデアが形になる瞬間に立ち会える)
・地域で働く人のリアルな姿が見れる
対象となる人 ・2人募集(ペアになってプロジェクトに取り組んでもらいます)
・デザインに興味のある方
・インタビュー取材、ライティングの経験を得たい方、活かしたい方
・企業広報に興味関心がある方
・SNSの運用に興味関心のある方
・黒部市に興味がある人、温泉が好きな人、雪を見てみたい人等、来てみたい人はすべてOK!大歓迎!!
活動条件 参加型:住み込み
【活動頻度】
・現地活動:週5日、1日8時間程度(週40時間程度)4週間
※令和6年2月13日~3月19日までのうちの20日間程度を想定
(学生の予定に合わせて日程の相談は可)
※ただし3月19日の市主催の成果報告会には必ず参加してください
・勤務時間は原則8時30分~17時30分(1日8時間以内)になります。
・休日は土日祝曜日です。

【その他】
・現在の居住地から黒部市までの往復交通費を全額支給(会社の規定に基づく)
・活動支援金(食費負担分)として30,000円支給
・宿泊費(アパート代及び光熱水費等は全額企業負担)
・通勤時の送迎有
活動場所 ◆黒部市ってどんなとこ?
https://www.city.kurobe.toyama.jp/

県内有数の温泉地である宇奈月温泉や日本一のV字峡を誇る黒部峡谷には、国内外から毎年30万人を超える観光客が訪れます。山・川・海に至る類まれな大自然を背景に、製造業を中心とする第2次産業が盛んであり、世界に冠たる技術を有する多くの「ものづくり」企業が立地しています。また、農業・漁業も盛んに行われており、そのほか、近年では観光業やサービス業への就業者も増加傾向にあります。

【宿泊先】
・個人部屋
・アパート(2DK)
・風呂トイレ別
・自炊可
・暖房あり
・テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロ、洗濯機等の家電製品は用意します。
・Wi-Fi(企業側でポケットWi-Fi等を用意します)

【アパート周辺の施設】
・病院(300m)
・駅(500m)
・セブンイレブン(500m)
・ドラッグストア(500m)
・図書館(550m)
・スーパー(750m)

私たちはこんなチームです!

「ふるさとと共に生きる」を胸に、地域を守り、支える総合建設業者

共和土木株式会社は昭和22年の創業以来、地域に根差した土木・建築会社として、道をつくり、建物をつくり、ときには海の防波堤まで、多種多様な業務を通じて、安心安全な暮らしを支えてきました。
GPSやドローンなど先端技術をいち早く導入し、より安全で正確な情報化施工に取り組んでいます。新しいことを始めるには、途方もないパワーが必要ですが、常にアンテナを高く立てて挑戦を続けることで、末永く街やふるさとを守るお手伝いをしたいと考えています。
また先端技術の導入だけでなく、伝統技法の継承にも力を入れています。古事記にも登場する伝統的技法「竹蛇籠(たけじゃかご)」。割り竹を編んで作る円筒型のかごのことで、中には川原石や砕石を詰めて、河川の護岸や用水口の堰などに利用されてきました。この技法は環境配慮の観点からも注目されておりますが、後継者不足が課題となっています。共和土木では「黒部川竹蛇籠保存会」を発足し、この伝統技法の継承に力を入れるなど、多角的視点からSDGsにも向き合っています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役 社長/髙村 克宏

土木・建設業を営む私たちにとっての地域貢献は、心のこもったていねいな仕事を続けることだと考えています。街づくりに関わる公共工事から個人宅の新築・リフォームまで規模や目的は違ってもすべてが「便利や快適を支えるための工事」。地域のこと、そして使う人のことを考えることは、ふるさととともに生きることを使命とする私たちの基本です。是非、私たちと一緒に、建設業の魅力を若者に発信しましょう!

団体概要

設立 昭和22年
代表者名 代表取締役 社長 髙村克宏
従業員数 92人(2023年4月現在)
資本金 4,050万円
WEB https://t-kyowa.co.jp/
住所 富山県黒部市荒俣1600番地