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福島県

目指せ住みたい村ランキング一位!!「理想の住環境」×「ワクワクする未来」をテーマに、若者がここに住みたいと思う移住政策案を提案せよ!

一般社団法人葛尾むらづくり公社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

移住者を生みだせ!葛尾村でワクワク村づくりチャレンジ!!

私たちは、葛尾村において少人数でも個々が「シアワセ」を実感しながら持続していく暮らしを求めています。村の未来を考え、ターゲット(若者)の求める住環境を調査し、村への移住政策を提案していただきます。

このプロジェクトについて

①私たちについて
私たちは、「人と人とをつなぐ」をテーマとして、自然豊かな葛尾村の資源を効率的に活用した村づくりを進めています。行政と民間の良いところを取り込んだハイブリットな経営を通し、村の魅力を発信する事業やし村民の生活環境を支える重要な役割を担う活動を展開しています。
葛尾村は東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故による長期避難からの復興の真っ最中です。村民一人一人が主体的に活躍、交流できる機会や場の提供を通じて、村民同士、村民と村外の方、村民と行政の橋渡しをしています。

②復興交流館あぜりあについて
復興交流館あぜりあは、東日本大震災および原子力事故による、葛尾村全村避難からの復興のシンボルとして建設されました。
特徴的なのは、「かつらお物産展」。
山村の特性を活かし、自分の作品・商品を展示、頒布することが出来る場所です。豊かな葛尾の大自然の中で生産された農産物はもちろん、村内の事業所が商品開発した6次化商品も販売されており、村の魅力が詰まった場所です。
様々な機能を有し村の復興の拠点でもあるこの場所は、村民のハブになっています。

②活動内容
1.人が活躍する場の提供、村民の雇用促進
2.村内の資産、人材の積極的活用、村内環境の機能維持および向上
3.葛尾村の魅力を発信、交流人口の増加
4.村民の拠り所、絆や生きがいを感じられる拠点づくり

③今後について
これまで上記4つの活動を主軸にしてきました。
今後もこうした取り組みを継続していくことはもちろん、3に関しては単に交流人口の増加にとどまらず、具体的な移住・定住までの政策を村全体の未来を考えながら進めていく予定です。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくり建築・住・リノベーション
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 ミッション:目指せ住みたい村ランキング一位!!「理想の住環境」×「ワクワクする未来」をテーマに、若者がここに住みたいと思う移住政策案を提案せよ!

【背景】
2011年の原発事故の影響で全村避難を余儀なくされた葛尾村。2016年の避難指示解除後、2020年現在で人口は4分の1まで減った。しかも、帰村した総人口のうち6割は高齢者である。葛尾村の未来を考えたときに、将来を担う人材不足が村の大きな課題の一つである。今後これらの課題に対して、若者の移住・定住に向けた動きが求められる。そこで、葛尾村が住みたい魅力のある村へと成長していくために必要な、具体的な「ひと・もの・こと」についての情報を集め、整理することで葛尾村の移住・定住に向けた政策策定につなげる。

【STEP1】
■1企業理解
1-1.企業スタッフにインタビューし、記事にまとめる
1-2.企業スタッフと意見交換しながら事業理解を深める
1-3.課題背景を踏まえ、プロジェクトの目標設定をする

【STEP2】
■2リサーチ・ディスカッション
2-1.移住の要素整理
2-2.若者の移住アンケート実施
2-3.アンケート集計 まとめ

【STEP3】
■3移住政策の提案
3-1.企業が求める情報を見やすく作成
①若者から見た生の意見
②若者から見た葛尾村が魅力的になる方法
「私たちはこんな葛尾村に住みたい!」をテーマに作成
3-2.作成した移住政策案を葛尾村村長へ提案
期待する成果 ・葛尾村の移住・定住に向けた政策案提出
・葛尾村が成長するために必要な、具体的な「ひと・もの・こと」の提案
得られる経験 ・初対面の大人に自らを伝え、相手の話を引き出し、意図的に関係を構築できるコミュニケーションスキルの習得
・地域づくり(地域の未来をデザインする)の経験
・何かを成し遂げたからでなく、最後までやり遂げたことにより得る自信
・自治体運営に関わる経験
対象となる人 ・素直で明るく元気な人
・地域づくりに興味のある人
・開疎化に興味がある人
・最後までやり遂げたいという意思がある人
活動条件 「インターン期間」
2020年7月下旬~9月下旬の約10週間

「実施形式」
※完全オンラインでの実施(新型コロナウィルス流行による制限が緩和されれば、現地訪問も可)
※10週間程度のプログラム(1週間当たり16時間×10週程度)計160~170時間程度を想定
※1プロジェクト2~4人(インターン生)+1~3人(CDN機関、メンター)のゼミ形式
※1週間のうち2~3日(16時間程度の活動)*応相談

【1】オリエンテーション〈1週目〉
【2】各種研修(コミュニケーション・オンラインサポート・プロジェクトサポート・地域理解)〈2~3週目〉
【3】プログラム実施(①課題理解→②リサーチ(アクション)→③提案・検証(フィードバック)〈4~8週目〉
【4】地域の方々やインターンOBOGとの交流〈9週目〉
【5】成果報告会〈10週目〉

※プログラムの運営にはコーディネーターとインターンOBも深く関っていきます。オンライン・テクノロジー(zoom、slackなど)を駆使して“場”を整えていくと共に、復興・創生インターンの特徴でもある、地域の人々との交流や愛着を深める試み(例:出会いや雑談の環境整備、SHIOKURI《地産品のお届け》、オンライン郷土料理体験)にも挑戦します。

【こちらは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※復興庁が主催する復興・創生インターンシップ事業(葛尾ブロック)として実施。活動支援金としての支給はありませんが、一部交通費補助などのサポート制度が充実しております。詳細は個別にご紹介します。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人葛力創造舎(担当:松本、連絡先:080-5572-1148)までお問い合わせください。
活動場所 オンラインでの実施となります
ネット環境の良い場所からご参加ください
(現地滞在コーディネーター、受け入れ企業とオンラインでコミュニケーションをとりながらプロジェクトを進めていきます。

私たちはこんなチームです!

人と人とをつなぐ

葛尾村が東日本大震災及び原子力災害による長期にわたる避難からの復興に取り組む中、村民が主体的に活躍、交流できる機会や場の提供などを通じて、人と人を「繋ぐ」役割の中核を担い、村民の絆を維持するとともに地域資源を活かして新たなにぎわいと活力を創出し、交流人口の拡大と地域活性化を図ることにより本格復興の加速と魅力あるむらづくりに寄与することを目的としています。
人が活躍する場の提供、村民の雇用促進
村内の資産、人材の積極的活用、村内環境の機能維持および向上
葛尾村の魅力を発信、交流人口の増加
村民の拠り所、絆や生きがいを感じられる拠点づくりを主な業務としています。

受け入れ企業からのメッセージ

情報発信担当/松本 民子

葛尾村は東日本大震災前、1500人いた人口が400人まで減っています。高齢化率も約6割と高く、観光による交流人口の増加もさることながら、移住政策に力を入れる必要があります。移住政策自体は行政で考えるのが前提ではありますが、公社として移住・定住の取り組みについては2020年下半期から動きたいと考えています。求める移住者層としては20代~30代の若者層・子育て層が理想的だと考えており、ワクワクするような未来を創るためにはアクティブな世代が絶対条件であると考えています。公社としては、移住者が10人いれば雰囲気が変わり、30人いれば葛尾村全体が変わると思っています。3年後までに10人、5年後までに30人いれば、10年後には葛尾村が「ワクワク」する地域になっているはずです。今回のインターンで期待するのは、葛尾村が若者層が住みたい魅力のある村に成長していくために必要な具体的な「人・もの・こと」の情報提供と移住政策の提出です。また、このインターンに参加し、葛尾村の移住・定住について考えてくれたあなた自身がペルソナになると思っています。私たちと一緒に村づくりメンバーの一員として葛尾村の未来を創造しましょう!!

団体概要

設立 平成30年3月
代表者名 松本 弘
従業員数 6名
WEB http://katsurao-kosya.or.jp/facility.htm