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インターンシップを探す「学生寮×地域密着×高校生」をテーマに、生活をサポートしながら、高校生が地域と一緒にプロジェクトを行う民間運営の学生寮をつくるために、高校生事情をリサーチ!


福島県

「学生寮×地域密着×高校生」をテーマに、生活をサポートしながら、高校生が地域と一緒にプロジェクトを行う民間運営の学生寮をつくるために、高校生事情をリサーチ!

コミュニティカフェ EMANON(一般社団法人 未来の準備室)

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

福島県で新しい高校生の居場所をつくるための学生リサーチャーを募集!

「学生寮×地域密着×高校生」をテーマに、生活をサポートしながら、高校生が地域と一緒にプロジェクトを行う民間運営の学生寮をつくるために、福島県南地区の高校生事情をリサーチ!

このプロジェクトについて

コミュニティ・カフェ EMANONは、平成28年3月に、高校生をはじめとした若者が交流を図る「まちのたまり場」と地域の魅力を発信・活用する場所として、オープンしたカフェです。白河駅から徒歩5分の町屋型の古民家を高校生や白河市民とDIYしてリノベーションしながら、この場をつくり上げました。 カフェの名称であるEMANONは、「no name」の逆さつづりから名づけ、「利用者のが、自由にこの場所を使って、生かしてほしい」というコンセプトで運営しています。放課後の時間になると一般のお客さんの他、高校生たちが勉強場所やサークルの活動場所、家に帰るまでの休むための寄り道の場所として、利用いただいています。
カフェとして空間を提供する他に、高校生と一緒に福島県県南地区に多く存在するダムや白河の隠れたスポットを取材・紹介するフリーペーパーおよびwebサイト「裏庭」の運営や、白河周辺地区の地場産品を使っての商品開発を高校生と一緒に行い、高校生が地域とつながって活動するきっかけづくりを行っています。
今回のインターンシップでは、コミュニティカフェの他に、白河周辺地区には山間部であることから多くの高校生が通学に苦労しながら高校に通ったり、下宿しながら通う生徒も数多く存在します。下宿のニーズがあるにもかかわらず、下宿が多くないこともあり、新たに、高校生向けの学生寮の設置を考えています。この学生寮では、単なる居住・生活サポートするだけでなく、放課後、地域の方々と交流しながら、高校生がプロジェクトを起こす活動拠点としての運営も行いと思っています。
まだアイデアレベルで、その実現に向け、EMANONが今まで行ってきたプロジェクトについて、活動してきた高校生や保護者、学校へのヒアリングを行い、どういう場所が必要なのか一緒に企画してくれる大学生を募集しています。その提案を元に、近隣自治体や空き家所有者にも感触を確かめるヒアリングも行えればと考えています。

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくりこども・教育
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
活動内容 白河市に通学する高校生とその保護者および学校の先生にヒアリングを行い、高校生事情とニーズを調査するプロジェクトになります。また、新たな学生寮の設置に向けて、物件になりうる空き家の調査や行政へのヒアリングを行いながら、学生寮で必要となるコンテンツの提案していただきます。

■step1 EMANONのことを知る(1週目)
実際にコミュニティカフェ EMANONの業務を体験しながら、高校生を始めとする利用客がこの場所をどのように活用をしているのか、業務を通じて、感じてもらいます。

■step2 高校生へのヒアリング(1週目後半~2週目)
普段利用のある高校生10~15名に対して、EMANONの活動で何を得られたのか、白河にどんなものが必要か、活動をしていく上でどんなサポートが必要かなどの高校生へのニーズ調査を行ってください。

■step3 保護者・学校・自治体へのヒアリング、空き家の調査(3週目)
保護者・学校・自治体の視点から、地域の民間団体にどんなサポートを求めるのか、ヒアリングを通じたニーズ調査をスタッフと共に行ってもらいます。また、余裕があれば、学生寮の候補になりうる空き家の視察などの調査も行ってもらえればと考えています。

■step4 学生寮で必要となるコンテンツの提案
どんな学生寮にするとよいのかstep1~3の結果に基づき、提案してください。
期待する成果 ・普段なかなか聞けないコミュニティカフェ EMANONの利用者である高校生のニーズを聞き出すこと
・高校生の保護者や学校の生徒にヒアリングを行い、白河市にどんなものが必要か整理すること
・上記の内容をまとめ、どんな場所が必要か提案すること
得られる経験 ・普段なかなか聞けないコミュニティカフェ EMANONの利用者である高校生のニーズを聞き出すこと
・高校生の保護者や学校の生徒にヒアリングを行い、白河市にどんなものが必要か整理すること
・上記の内容をまとめ、どんな場所が必要か提案すること
対象となる人 〇学校外教育に興味がある人、または学んでいる学生
〇古民家や活用されなくなった建物のリノベーションや活用に興味ある学生、または学んでいる学生
〇他人の話を聞くことに興味があると同時に、多様性を認めることができる人
活動条件 日程:8月16日~9月15日の一か月(その前後に延長・短縮を希望する場合は応相談)

大学が夏季休暇であること
【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・エリア内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円の補助があります。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋・武田、連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、NPO法人コースター(担当:坂上(サカウエ)、または白土(シラト)連絡先:024-983-1157)までお問い合わせください。
活動場所 福島県白河市本町9
事前課題 コミュニティカフェ EMANONおよび青砥和希代表のインタビューがされているwebサイトを閲覧する

私たちはこんなチームです!

ご贔屓のお客様は地元の高校生!高校生が集う古民家カフェ

コミュニティ・カフェ EMANON(エマノン)は、No nameの逆さつづりから名付けられました。

参加者、利用者のみなさんが、自由にこの場所を使って、生かしてほしい。そう考え、この場所にはあえて名前をつけず(No name)、解放していくこととしています。

普段は、高校生をひいきする古民家カフェ。会員証を作成することで無料でフロアを利用できる他、おいしいコーヒーとスイーツを準備してお待ちしております。

■事業内容
〇コミュニティカフェの運営
〇高校生のプロジェクト支援
〇イベントスペースの貸出

受け入れ企業からのメッセージ

代表/青砥 和希

はじめまして、(一社)未来の準備室理事長の青砥和希です。高校生をとりまく課題に対して、一緒に解決に向けて取り組める方を探しています。新しいことにチャレンジする参加者の方の姿そのものが、高校生にとって価値あるものです。白河で一緒に、まだ誰も乗り越えていない課題に挑戦しましょう。

団体概要

設立 2015年3月
代表者名 青砥 和希
従業員数 -
WEB http://emanon.fukushima.jp/
住所 福島県白河市本町9