日本の土台を支える建設業界のイメージをあなたが変えてみませんか。

私たちの生活になくてはならないインフラの整備、建設に携わる建設業。
しかしその仕事のイメージはきつい・汚い・危険の3K。
新たな3K「感動できる・貢献できる・期待できる」を具現化してみませんか。

このプロジェクトについて

●特徴1:笠原工務店の魅力
笠原工務店は、舗装屋です。
日々みなさんが使う道路を、安全かつ快適に通れるよう舗装をしています。
また、日本に1台しかないドイツ製の舗装機械を保有し新しい技術を獲得するなど、他社との差別化やこれからの新たな道づくりへの挑戦を行っております。
また、現場作業の効率化、品質の安定をもとめ作業方法の見直しなど、従業員一丸となって考え、行動し、「道」を造っています。

●特徴2:悪いイメージの払しょくと魅力発信
好景気・不景気関わらず、建設業の仕事へのイメージは、長年良いものではありません。
しかし私たちの生活を支える道路や橋、トンネル、ダムなどのインフラは建設業界なしでは存在しません。またその仕事は地図に残る仕事でもあります。
自分の手掛けたものが形になり、未来に残り、自分の子供に「あれは自分が作ったんだ」といえる誇りある仕事をどのように魅力的に若者へ伝えるかを考えてください。

●特徴3:業界を支える人材の確保と対応
業界のイメージが悪いこともあり、地方では、業界への優秀な人材の確保が大きな課題であります。
また、人材の定着率も良くないのも事実です。
その原因を考え、どうしたら若く良い人材が興味をもってくれ、働く場所として選んでくれるかまた辞めずに定着率をあげれれるかを考えてください。
実際炎天下や極寒の中でやる仕事は大変です。
もし、とても涼しい・あったかい作業着があればどうなんだろうかなど、働く人を助けてくれるこんな商品・機械があれば働く環境を改善でき働く意欲を持ってくれるのではないかと言った提案など働く条件だけでなく、視野を広く持った提案を期待しています。

募集要項

募集対象	大学生
期間	短期（3週間〜2ヶ月）
テーマ	PR・メディア起業・経営支援
職種	企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金	あり
活動内容	STEP1【開始～1週目】建設業の業務の理解と既存の広報戦略について知る。 笠原社長から会社の取組みや思い、今後の会社の戦略をヒアリング。また業界の広報誌を作っている長野県建設業協会からもヒアリング。 同時に実際の工事現場へ足を運び、実際の仕事を見学、体験してもらい、今後のスキームに必要な情報、知識を得る。 STEP2【2週目～3週目】様々な現場を取材し、広報・人材確保のアイデアを検討。 笠原工務店以外の社長や現場の意見をヒアリングすることで、更に業界の情報を取入れ、広報・人材確保のアイデアを出していく。 STEP3【4週目～6週目】現場取材と広報ツールの企画制作・人材確保の方法の提案作成引き続きヒアリングを続けながら、課題に対する結果をまとめていく。 STEP4【最終】 まとめた結果を笠原工務店だけでなく、塩尻商工会議所の建設土木部会のみなさま、または長野県建設業協会のみなさまへ提案プレゼンを行う。
期待する成果	1・笠原工務店の業務を通じての、建設業界のイメージ変革につながる広報ツールの企画。 2・建設業界のボトムアップするための、人材確保術の検討・ネットワーク構築(学校など)。 3・若者にどこまで伝わるものになるか。
得られる経験	建設業界を探求できる。 自分のアイデアを多くの方に提案できる。
対象となる人	やる気・意欲のある人 ワード・エクセル・パワーポイントが使える人
活動条件	【勤務詳細】週5日(土日・祝日休み) 【勤務時間】8:00～17:00 【宿泊】有り(塩尻の他インターンシップ生との共同生活となります。)
活動場所	長野県塩尻市宗賀1550-4
事前課題	なし

私たちはこんなチームです!

社名に工務店とついてますが、舗装屋です。

先代の父が建築関係からこの会社を立ち上げたので工務店と付いていますが、急速に変化する時代の流れを汲みとり、常に今後の会社の在り方、仕事の内容など変革をもとめ、結果的に現在の舗装メインの会社となりました。
それぞれの永年培ってきた技術を守り、受け継いできたスタッフが一丸となって「道」をつくることに命を懸けています。
常に新しいことに挑戦し続けるという社風で、今後どんな会社になるかわかりませんが、社名は変えません。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役社長／笠原 健之

道がよくなれば、人も車も安全に移動できる。雪が降れば除雪もする。安全に移動できれば出会いも増える。出会いが増えればアイデアも増える。そのアイデアが世のため人のためになれば、立派な社会貢献だと思う。いっしょに道造りの未来・建設業界の未来を考えてみませんか。

[プロフィール]
親父の死去に伴い32才で家業を引き継ぐ。その後の道のりは苦難の連続!
現在塩尻市建設業協会副会長