九州・沖縄エリア担当コーディネーター
一般社団法人E＇more秋名
50年後も子ども達が住みたいと思えるシマであり続けて欲しい
コーディネーターとは?
プロジェクトインデックスに記載しているプロジェクトは、1人1人のインターン生に必ず担当コーディネーターがつきます。インターンを開始する前のキャリア面談や期間中の悩みの相談、定期的な振り返り等、皆さんの挑戦を長期に渡ってサポートする存在です。
コーディネーターは地域ごとに決まっています。自分がエントリーするプロジェクトの担当コーディネーターがどんな団体かぜひご確認ください。
- ※
- プロジェクトインデックスからインターンにエントリーすると、まずはこの担当コーディネーターから皆さんに連絡がくる仕組みになっています。
団体紹介
先人が守ってきた自然、文化、豊かな暮らしぶりを将来の世代に引き継ぎ、明るい集落(シマ)が将来に渡って存続し続けるための地域課題解決に寄与することを目指して地域住民が立ち上げたE＇more秋名(いもーれあきな)は、奄美大島の龍郷町(たつごうちょう)で活動しています。
人口減少を受け入れつつ、当事者が集う筋肉質で骨太な地域づくりを信条に、私たちが愛するシマの暮らしぶりを伝えながら、50年後も子ども達が住みたいと思えるシマづくりを目指して活動しています。
ココに注目！
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- 地域づくりの鍵となる人と暮らしのコーディネート
龍郷町の移住ガイドセンターを私たちが運営する飲食宿泊拠点「荒波のやどり」(あらばのやどり)館内に併設し、移住相談のほか人財を呼び込む地域コーディネート機能として、地域づくりとの関わりを実感しながら活動しています。
- 2
- 働きながら奄美の暮らしを学び、伝える
集落地域で宿泊施設3軒の他、シマ料理「あらば食堂」を運営し、ここで働く私たち自身が働きながら暮らしを学び、発信しています。老若男女問わず、出身者、ヨソ者が集い伝える私たちは、本物の奄美を体感する機会を提供します。
- 3
- 多様な人々との協働にチャレンジ
奄美の過疎地域にありながら、島内外問わず積極的に多様な人々(個人、企業、大学等)との協働にチャレンジしています。多様な人々との協働は、地域に刺激と成長を生み出し、賑やかな過疎に繋がると実感しています。
コーディネーター紹介
村上 裕希
人と人の心が通い合った奄美の暮らしぶりに憧れて移住しましたが、ここで「地域の未来づくり」という予想もしない生きがいに出会いました。
自分が何のために何をするのか。
地域にも地方にも無関心だった私を育ててくれた奄美には、人生を豊かにするヒントが溢れています。
奈良生まれ、横浜育ち、ルーツは京都。旅で訪れた縁もゆかりもない奄美大島に憧れて、2016年に地域おこし協力隊として、龍郷町へ家族で移住。
2018年に地域の人々と一般社団法人E'more秋名を設立。若者を呼び込み、地域の暮らしぶりを繋げるために時には宿主として、時にはホールスタッフとして、時にはコーディネーターとして奔走中。
もはやサーフボードがオブジェと化して、こんなに海が近いのに海が遠い生活をしているが、今は長男と次男と一緒に遊ぶことが何よりの生きがい。
奄美、最高です。
団体概要
| 設立 | 2018年11月15日 |
| 代表者 | 村上裕希 |
| WEB | https://e-akina.com/ |
| アクセス |
奄美空港から車で40分 名瀬市街地から車で30分 |
| 住所 | 鹿児島県大島郡龍郷町秋名1767-1 |