東北エリア担当コーディネーター
一般社団法人 ワカツク
復興の現場に挑戦してみませんか?
コーディネーターとは?
プロジェクトインデックスに記載しているプロジェクトは、1人1人のインターン生に必ず担当コーディネーターがつきます。インターンを開始する前のキャリア面談や期間中の悩みの相談、定期的な振り返り等、皆さんの挑戦を長期に渡ってサポートする存在です。
コーディネーターは地域ごとに決まっています。自分がエントリーするプロジェクトの担当コーディネーターがどんな団体かぜひご確認ください。
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- プロジェクトインデックスからインターンにエントリーすると、まずはこの担当コーディネーターから皆さんに連絡がくる仕組みになっています。
団体紹介
2011年3月11日、東北は「被災地」と呼ばれる場所になってしまいました。
被災した瞬間から、多くの若者がその被災地を何とかするために活躍しています。しかし、あの日から1年以上が経過し、活動している若者は減ってきています。それは、全国的な関心が薄れていったからでもありますが、がれき撤去や泥出しのような単純な「復旧作業」から、まちや仕事を再度つくっていくという課題解決するのが困難な「復興」の時期に変わり、若者が簡単に関わりにくい状況になりました。
私たちワカツクは、数多くの復興現場との繋がりを生かして、困難な復興現場の課題を復興リーダーたちと共にコーディネートし、みなさんが挑戦できる現場へと変えています。これまで、震災後延べ5,000人以上の若者が震災の現場や東北各地にコーディネートしてきました。参加者も「被災地の役に立てた!」「自分の可能性に気がついた!」と喜んでいます。
ワカツクは、97年に宮城大学一期生グループが設立した株式会社デュナミスを母体に、震災後、立ち上げた法人です。
デュナミスを母体として培ってきた若者人材育成の手法をより洗練させ、先行する社会的課題に取り組むリーダーの元で、次の課題を見出す若者を育てています。2012年春に10人のリーダーの元での挑戦から始まり、2020年現在、年間300人を超える若者たちが東北各地のリーダーと共に挑戦をしています。
日本でいちばん実践型インターンシップが行われている東北で、あなたもチャレンジしてみませんか?
ココに注目!
- 1
- 熱い現場・社長がみなさんの挑戦を待っている!
復興の現場で熱くなれ!アルバイトや短期インターンでは経験できない本当の仕事があなたを待っています。今の生活がなんだかつまらないと思っている人、必見です。
- 2
- 震災復興NPOから創業100年の老舗まで
多種多様な受入先があなたを待っています。ベンチャー、老舗、NPO・・・。共通しているのは本気で熱い本当の仕事が待っていることです!
- 3
- 先輩には、事業立ち上げ責任者や取締役になった人も!
すでに多くの学生がインターンシップを経験。なかには学生で取締役にまでなった人も。チャレンジに制限はありません。あなたの本気を私たちは全力でサポートします!!
コーディネーター紹介
渡辺 一馬
東北には面白い現場がたくさんあります!東北での挑戦を私たち東北のコーディネーターチームが支えます!安心してお越し下さい。
2001年宮城大学卒業後、所属していた学生サークルを法人化し、 2004 年から地域企業の事業革新と大学生のキャリア育成を両立する実践型インターンシップ事業を展開。 2011 年、事業主体を一般社団法人ワカツクに移し、地域企業や地域課題に若者が参画する「東北チャレンジコミュニティ」を運営。震災後延べ 1 万人を超える若者が課題解決に参画。 2018 年より NPO 法人せんだい・みやぎ NPO センターの代表理事に就任し、市民発の地域課題解決に地域企業が参画する仕組みの構築を進める。東北学院大学および東北工業大学非常勤講師、NPO 法人まちづくりスポット仙台副代表理事等。
団体概要
設立 | 2011年7月12日 |
代表者 | 渡辺 一馬 |
WEB | http://www.wakatsuku.jp/ |
アクセス | JR仙台駅から徒歩12分、仙台市地下鉄・五橋駅から徒歩7分 |
住所 | 仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内 |