PROJECT INDEX

探してた面白いプロジェクトが見つかる!日本全国のインターンシップ検索サイト

インターンシップを探す【オンライン/SNS広報】”まちの銀行” で課題解決力を磨く10日間。


鳥取県

【オンライン/SNS広報】”まちの銀行” で課題解決力を磨く10日間。

鳥取銀行

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

地方銀行のSNS広報を通じ、仕事をする上で必要な課題解決力を磨こう

従来の金融サービスだけでなく、地方創生にも取り組む鳥取銀行。
インターン生には、鳥取銀行のSNS広報における課題解決策の提案に挑戦していただきます!
課題解決の理論を学び、実践したい方は必見!

このプロジェクトについて

■鳥取銀行について■
鳥取銀行は1949年の創立以来、鳥取県に本店を置く唯一の地方銀行として、長年にわたり地域に寄り添い、地域経済の発展とともに成長してきました。

鳥取銀行では、預金や融資といった従来の金融サービスだけではなく、販路開拓支援のためのビジネスマッチングや事業承継、ICT導入サポート等、企業の経営課題の解決に向けた質の高いサービスを提供しています。
また近年では、まちづくり事業会社への出資や行員の派遣など、地方創生にも積極的に取り組んでいます。

今後も、より多くの企業や個人を支援し、地域に貢献する銀行としての役割を果たしていきます。

■プロジェクトについて■
より多くの企業や個人を支援し、地域に貢献するために、鳥取銀行で働く行員の採用活動は必要不可欠です。そこで、新卒就職を控える方をはじめとした若者へのPR手法として、SNSを活用した広報活動を行ってきました。

2020年夏に開始したSNS広報のプロジェクトには、これまでに20名(第1期〜第6期)のインターン生とともに取り組んできました。行員のインタビュー記事・取引先企業のインタビュー記事の投稿をベースにしつつ、着実にアカウント運営を行っています。
<Instagram> https://www.instagram.com/torigin_intern/?hl=ja

しかし直近では、エンゲージメント数(いいね数など)やフォロワー数の伸びが減少傾向にあります。若者に鳥取銀行への関心を持っていただくために、SNS広報における課題を発見し、解決を図っていきたいと考えています。
そこで今回(第7期)のプロジェクトでは、インターン生の方に、SNS広報の課題解決策の提案に挑戦していただきます。

活動内容の概要は以下の通りです(詳細は本ページ下部「活動内容」の欄をご覧ください)
・鳥取銀行や、本プロジェクトの履歴を知る(行員へのインタビュー実施など)
・課題や解決策を洗い出すワークの実施
・解決策の提案資料作成、提案会の実施 など

課題解決の考え方・手法(理論)を学びつつ、解決策の提案(実践)をしていただきます。
※課題解決の理論については、鳥取銀行や担当コーディネーターからレクチャーします

良い提案があれば、次回以降のインターンで実行したいと考えています。
それらを通じ、地域貢献を担う仲間づくり(鳥取銀行への就職応募者数の増加)につなげていきたいです。

・社会人になってから必要な課題解決力を磨きたい方
・地方創生、金融機関、企業支援などに関心のある方
などの参加をお待ちしています!

■過去のインターン生の声■
過去のインターン生からは、以下の気づきや学びを得られたとの声をいただいています。
・地方創生に対する様々な立場からのアプローチや働き方
・社会人に必要な仕事の進め方や考え方
・自身の理想の働き方や暮らし方(自己分析)

※過去のインターン生の感想(動画)は以下リンクからご覧いただけます。
https://www.instagram.com/reel/CqrC2T_httm/(廣岡さん)
https://www.instagram.com/reel/CqrdbSsOQPB/(小林さん)
https://www.instagram.com/reel/CqscgPeLk-T/(矢板さん)

■地域の「暮らし」に触れる■
インターン生の方には今回のプロジェクトを通じて、地域との関わり方や暮らしについても理解を深めていただきたいと考えています。

行員の中には、プライベートの活動として、積極的に地域に関わる方もいます。
(齋藤浩文さんは、本業で銀行員として働く傍ら、まちづくり会社「株式会社まるにわ」の代表を務めています。詳しくは下記リンクからご覧いただけます)
<齋藤さんインタビュー記事> https://note.com/omotori/n/ne03527837e32

インターン期間中には、齋藤さんをはじめ行員とお話ができるオンライン交流会を開催予定です。会を通じて、地域との関わり方や暮らしについて理解を深めていただけたらと思います。

募集要項

募集対象 大学生
期間 ワークショップ・イベント
テーマ 地域PR・メディア
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
活動内容 【今回のプロジェクトはオンラインで実施します】
【鳥取にゆかりのある方、関心のある方歓迎です】

今回のプロジェクトは、
・若者が鳥取銀行に関心を持つこと
・鳥取銀行の就職希望者数が増加すること
を目的として実施します。詳しい活動内容は以下の通りです。

①鳥取銀行や、本プロジェクトを知る
行員から鳥取銀行や本プロジェクトについて聞きます。その中で以下の点を理解します。
・事業内容や提供しているサービス
・お客さまはどのような方か
・第1期〜第6期までのプロジェクトの内容
・行員の仕事やプロジェクトに対する思い

プロジェクトを進めるにあたって鳥取銀行の理解は重要です。その後の活動をイメージしながら情報をインプットしましょう。

②行員インタビュー記事の作成・投稿
行員にインタビューを行い、その内容をインスタグラムに投稿します(画像投稿・リール動画投稿を作成。作成方法は担当コーディネーターがレクチャーします)
現状、SNS広報がどのように行われているのか理解し、課題解決策を検討する上での参考にします。

<②の具体的な活動内容>
・行員への質問検討、インタビュー実施
・投稿作成、投稿 など

<行員への質問例>
・普段の仕事内容、お客さまに喜んでいただいたこと
・地域に対してどのような思いで働いているか
・普段の暮らし、地域との関わりについて

行員について理解を深めることも、プロジェクトにおいて重要な要素です。
インタビュー中は、事前に考えた質問をしたり、雑談を織り交ぜたりしながら、行員の思いを深堀りましょう。

③SNS広報の課題や解決策を考えるワーク
①②で得た情報と体験を参考に、SNS広報の課題や解決策を検討します。課題解決のフレームワークを活用し、課題と解決策を洗い出します(ワークの進行は担当コーディネーターが行います)。
課題解決の考え方・手法を学びつつ、SNS広報の課題解決策を検討しましょう。

<課題の例→解決策の例>
・エンゲージメント数(いいね数など)が伸びない→画像投稿だけでなくリール動画も活用
・ハッシュタグを戦略的に活用できていない→他の類似アカウントが活用しているハッシュタグをリストアップ

④解決策の提案資料&活動報告資料の作成
③で検討した内容をもとに、解決策の詳細に関する提案資料を作成します。併せて、活動報告資料(期間中の活動内容、成果など)も作成します(担当コーディネーターから資料のフォーマットを提供します)。
ビジネスにおける資料にはどのような要素が必要かを学ぶとともに、資料作成を実践しましょう。

⑤解決策の提案&活動報告会
鳥取銀行の担当者に向けて、④で作成した資料の提案&報告会を行います。提案後は担当者からのフィードバックがあります。効果が見込める提案か、提案を実現するために何が必要か等、意見交換を行います。

※なおインターン期間中には、行員とお話ができるオンライン交流会を開催予定です。会を通じて、地域との関わり方や暮らしについて理解を深めていただけたらと思います。
期待する成果 ■鳥取銀行のSNS広報における課題の発見、解決策の提案
得られる経験 ■社会人になってから必要な仕事の進め方・考え方を学び、実践する経験
・課題解決における考え方・手法(ロジカルシンキング、PDCAサイクル、目的思考)
・多くの関係者とプロジェクトを進める力(コミュニケーション、スケジュール管理)
・SNS広報の経験(マーケティング・ブランディング、画像・動画編集ツールの活用)

■インターン生自身の理想の働き方・暮らし方を考える経験(自己分析)

■地方創生、金融機関、企業支援などに関する理解
対象となる人 【下記の中でひとつでも当てはまるものがあれば、ぜひご応募ください!】
■社会人になってから必要な、課題解決における考え方・手法を学び、実践したい方
■自己分析を深めたい方
■地域での仕事・暮らしに関心のある方
■地方創生、金融機関、企業支援などに関心のある方
■鳥取にゆかりがある方、関心のある方
■明るく素直な方、人と話すことが好きな方
■何でも「とりあえずやってみよう」と思える方
活動条件 ※2023年7月5日に記述を一部変更しています

【本インターンは同一の内容を別日程で2回実施します。いずれか都合の良い方にご参加ください】
【全体で最大8名程度のインターン生を受け入れる予定です(各回の定員は4名程度です)】

■活動時期
日程①:2023年8月下旬ごろ〜9月上旬ごろ
日程②:2023年9月上旬ごろ〜9月中旬ごろ
※具体的な日程は、応募者の方の都合も加味し調整します。まずはご相談ください
※進捗状況などにより多少、日程が変動する場合があります

■活動期間・活動頻度
期間としては2週間程度を予定しています。実働時間は65〜70時間程度(日数に換算すると8〜10日相当)を予定しています。
※具体的な期間、活動の曜日・時間帯については、応募者の方の都合も加味し調整します。ご相談によっては、期間中に他の予定(他企業のワンデーインターンシップなど)を入れることも可能です。まずはご相談ください
※進捗状況などにより多少、期間・実働時間数が変動する場合があります

実働時間数の内訳は、以下を想定しています。
・オンライン接続する時間(行員へのインタビュー、プロジェクトメンバーでの会議など。基本は平日の日中):15時間程度
・オンライン接続しない時間(個人での作業など。夜の時間帯や土日でも可):55時間程度

■プロジェクトメンバーとのコミュニケーションについて
・期間中に複数回、Zoomを活用したミーティングを行います
・細かいやり取りはチャットツール(Slack)を活用します

■⚠️インターン応募後の連絡に関する注意事項⚠️
学生さんから応募いただいた後に、担当コーディネーターからメールをお送りしますので、ご返信をお願いします
※メールが迷惑メールフォルダに自動で振り分けられることがあるので、応募後は迷惑メールフォルダもこまめにご確認ください
※学生さんからメールの返信がない場合は、担当コーディネーターからSMSをお送りします
活動場所 オンラインでの活動のため、活動場所は問いません。
事前課題 詳細は担当コーディネーターに確認してください。

私たちはこんなチームです!

もっと、地域に貢献する銀行へ。

鳥取銀行は1949年の創立以来、鳥取県に本店を置く唯一の地方銀行として、地域経済の発展を支えてきました。

地元の中小企業に対し、預金・融資といった従来の金融サービスだけではなく、販路開拓支援のためのビジネスマッチングや事業承継、ICT導入サポート等、企業の経営課題の解決に向けた質の高いサービスを提供しています。
個人のお客さまへも、資産運用専門スタッフの配置や商品ラインナップの充実などにより、様々なニーズにお応えしています。

また近年では、まちづくり事業会社への出資や行員の派遣など、地方創生にも積極的に取り組んでいます。

これらの取り組みを通じ「地域を支え、明るい未来を創造するコンサルティングバンク」を目指しています。

受け入れ企業からのメッセージ

地域戦略部 調査役/齋藤 浩文

”仕事”を考える時に、皆さんの多くは”暮らし”もセットで考えるのではないでしょうか?「はたらく」と「くらす」が溶け合う時代がもうそこまで来ているように感じています。

私たちは銀行の本質的価値を問い直し、そこから新しいビジネスを作りたいと思っています。そしてそれと同じかそれ以上に「個人の日々の暮らし」を大切にしたい、そういう風に考えています。

銀行として新しい価値を創りながら、僕らが暮らす愛すべきこの「まち」を感じていただければと思います。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

[プロフィール]
大学時代は建築や都市計画を学び、将来はまちづくりや地域活性化に関わる仕事を志す。
進路を模索する中で、金融からまちづくりへアプローチできるのではないかと考え、故郷の金融機関である鳥取銀行を志望。2007年入行。

銀行員として地域の企業・個人とお付き合いする傍ら、地域活動にも参加。
とある企画に参加したことをきっかけに、そこで立ち上がった事業に関わることに。
事業化するにあたって、運営元であるまちづくり会社「まるにわ」の代表に就任。
本業である銀行員と「まるにわ」代表の二足のワラジで、多方面からのまちづくりに挑戦中。

<齋藤さんインタビュー記事> https://note.com/omotori/n/ne03527837e32

コーディネーターからのメッセージ

松梨 一揮(NPO法人bankup)

2020年夏に始まった本プロジェクト。第7期インターン生の募集です!
これまで20名のインターン生がオンラインで参画しました。

活動を通じ個性豊かな行員さんと交流する中で、仕事の進め方を学ぶだけでなく、インターン生自身の理想の働き方や暮らし方を考える(自己分析する)きっかけになっているように感じます。

参画したインターン生からは「行員さん同士の仲が良く、暖かい雰囲気を感じました。銀行のお堅いイメージが覆されました」との声も。

社会人になってから必要な課題解決力を磨きたい皆さんや、地方創生・金融機関・企業支援などに関心のある皆さんの参加をお待ちしています!

団体概要

設立 昭和24年10月
代表者名 入江 到
従業員数 870名
WEB https://www.tottoribank.co.jp/torigin/info/profile/index.html
住所 鳥取県鳥取市永楽温泉町171番地