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インターンシップを探す設立されたばかりの組合の経営計画をつくる。村に、そして大豆やそばに愛着と誇りを持った組合員と話し合いを重ね、活動が長く続いていくための強固な土台を築け!


福島県

設立されたばかりの組合の経営計画をつくる。村に、そして大豆やそばに愛着と誇りを持った組合員と話し合いを重ね、活動が長く続いていくための強固な土台を築け!

かつらお大豆そば生産組合

設立されたばかりの組合のビジョンを整理して、未来を創る第一歩を!

組合の経営計画、ビジョンの整理から大豆・そばのブランディング、そして仲間集めまで!組合の想いに寄り添い、今後の活動に向けた強固な土台を築きあげろ!

このプロジェクトについて

福島県双葉郡の北西に位置し、多くの山々に囲まれている葛尾村。林業や畜産業(特に子牛の繁殖業)が主な産業で、人々は生活を営んでいました。東日本大震災及びそれに伴う原子力発電所の事故が発生するまでは。

さかのぼること10年前。原子力発電所の事故で漏れ出た放射性物質は、風に乗って周辺地域へ広まっていきました。そしてこのインターンシップの舞台である葛尾村も全村避難を余儀なくされます。葛尾村の避難指示が解除されたのは2016年6月のこと。震災前から産業や周辺の環境は大きく変わりましたが、今では約400人ほどの村民が暮らしています。
ただ、いつまでも悲観的でいるほど葛尾村の人々は弱くはありません。畜産系の新会社が複数設立されたり、行政による企業誘致の結果、いくつかの企業が設立されました。伝統芸能の復活や田植え・稲刈りのイベントを始めとして、多くの取り組みが行われています。緑に囲まれたのどかな村の雰囲気とは裏腹に、熱い想いを持った人々が多く暮らしているのが葛尾村の特徴です。
(葛尾村で生きる人々のインタビュー記事:https://katsuryoku-s.com/interview)


そんな熱い村民たちが暮らす村に、大豆やそばを生産・販売している「かつらお大豆そば生産組合」があります。組合のみなさんは高齢者を中心に約30名ほど。生産方法を工夫したり、機械をアレンジしたりして、葛尾村の豊かな自然のなかで大豆を約1.5ha、そばを約8ha(1ha=100m四方)生産しています。寒暖差の激しい気候の中で育てられた大豆は甘みが強いのが特徴。葛尾村の気候を活かした、葛尾村ならではの大豆となっています。葛尾村への誇りと愛着を胸に、一生懸命生産しているのがかつらお大豆そば生産組合のみなさんです。

しかし、組合は今春に設立されたばかりであり、未来を見据えられていないという現状があります。具体的な計画や必要なアクションが整理できていないのです。今回のインターンシップではまず、組合の持っている想いや将来的なビジョン、ビジョン実現に向けて必要なアクションを組合の方々へのヒアリングやディスカッションを通して整理していきます。そして、大豆やそばをどのように売り出していくのが適切なのか仮説を立て、ブランディングしていきます。強みや魅力はどこにあるのか、どう売り出していくべきなのかなどを考えながら進めることが重要です。また、その検証として実際に販売を行い、消費者の反応を見ることでフィードバックを得ます。最終的には全ての活動を踏まえた報告会をこれから関わっていくべき企業、団体の方々をお招きして行っていただきます。ここでは、かつらお大豆そば生産組合の方々と共に協力して、組合としてのビジョンやブランディングの成果を報告し、今後の活動に繋げていきます。

組合の未来を創る第一歩をともに築きあげていきましょう。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 農林水産・6次産業環境・エネルギー・バイオ
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 ◎ミッション
一人ひとりの想いを汲み取りビジョンを整理。組合の持続的な活動のための土台を固めろ!

【STEP0】(オンライン)
◇事前学習

0-1 葛尾村についてのインプット
0-2 かつらお大豆そば生産組合についてのインプット
0-3 葛尾村周辺企業・団体のリサーチ
0-4 ブランディング、マーケティングに関するインプット


【STEP1】(オンライン)
◇活動において必要な情報の共有
葛尾村及び周辺地域に関してやプロジェクトの背景・目的、求められている成果物、2週目以降の活動計画など、これからの活動に必要な情報の共有を行います。インプットがメインとなります。

1-1 葛尾村及び周辺地域の理解及び現地視察
1-2 受け入れ企業/団体の理解
1-3 求められている成果物の理解
1-4 今後の活動計画の策定


【STEP2】
◇今後の活動の土台作り
設立されたばかりの組合が今後活動していく土台を作るため、組合の経営計画(ビジョン)の整理や巻き込むべき周辺企業・団体のリサーチ、大切に育てている大豆やそばのブランディングを行います。組合の方々とディスカッションを積み重ねながら、共に築きあげていきます。

2-1 組合の方々へのヒアリングやディスカッションを踏まえて、組合の経営計画(ビジョン)を策定
2-2 巻き込んでいくべき周辺企業・団体のリサーチ及びSTEP3で実施する報告会のアポイントメント獲得
2-3 大豆やそばのブランディング(強みや魅力の引き出し、具体的な売り出し方の検討)
2-4 経営計画やリサーチリスト、ブランディング内容をまとめた報告書作成


【STEP3】
◇ブランディングした大豆やそばの試し売り、STEP2でアポイントメントを獲得した関係者を招いて報告会
STEP2でブランディングした大豆やそばを実際に販売してみることで、実際の消費者にはどう見えるのか、ブランディングの仕方は適切だったのか検証します。また、それらの検証結果も踏まえた報告会をSTEP2でリサーチした企業や団体の方々を招いて行います。

3-1 販売の準備
3-2 大豆やそばの試し売り
3-3 報告会準備(会場準備、資料作成など)
3-4 報告会の実施


【STEP4】
◇成果報告
受け入れ先への引継ぎ及び成果報告を行います。

4-1 企業内報告会(引継ぎ)
4-2 成果報告会
期待する成果 ・組合のビジョン及びその実現に向けた具体的アクションが整理された経営計画の作成と提出
・巻き込んでいくべき関係者をまとめたリストの作成と提出
・ブランディングから試し売りの結果までを踏まえた報告書の作成と提出
・組合員が組合の将来に関して共通認識を持っている状態
・実際に行った仮説検証が組合の今後の活動に繋がっている状態
得られる経験 ・初対面の人と関係性を築き、より深い情報にたどり着く経験
・デスカッションを重ね、未来を見据えた長期的なビジョンを策定する経験
・モノの強みや魅力を効果的に表現し、ブランディングする経験
・明確な答えのないことに取り組む経験
・地方の農村を取り巻く環境を知り、社会課題について考える経験
対象となる人 ・初対面の相手でも関係性を作っていくことができる人もしくはそこに挑戦したい人
・組織の活動を支える土台作りに興味のある人
・明確な答えのないことに対して仮説を立て、実行に移せる人
・マーケティング、ブランディングに興味のある人
・地方での暮らし、仕事に興味のある人
・プロジェクト終了後も葛尾村と末長くお付き合いしていただける人
(すべてに当てはまる必要はありません)
活動条件 【実施期間】
<このプロジェクトは、現地住み込み型インターンです>
本プロジェクトの実施期間は2022年2月7日~3月15日の6週間(全体で216時間程度の活動)を予定しています。
プロジェクト実施前の1月13日〜2月6日までの事前準備期間とし、週2〜3回の打ち合わせ、リサーチ、ヒアリング等の活動を実施します。
※現地での活動については新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更になることがあります。
※2月7日〜13日は葛尾村外のホテルでの滞在を行い、隔離期間を儲けます。

【活動頻度・活動時間】
週5日(月曜~金曜)、1日8時間程度(40時間/週)
※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。
※授業や期末試験との両立については配慮いたします。

【宿泊場所】
双葉郡内で宿泊場所を準備いたします。(町内宿泊施設、民泊等)

【宿泊費・交通費】
宿泊費・交通費は全額補助いたします。

【コーディネート機関】
一般社団法人葛力創造舎がコーディネート団体として実施します。
活動支援金としての支給はありませんが、交通費補助などのサポート制度が充実しております。詳細は個別にご紹介します。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人葛力創造舎(担当:堺、連絡先:0240-23-6820,mail:info@katsuryoku-s.com)までお問い合わせください。
活動場所 福島県双葉郡葛尾村内
事前課題 ①組合が今後巻き込んでいくべき周辺企業や団体を調査し、リストにまとめておく
②経営計画やブランディングとは何なのかを調べ、まとめておく
※詳細は面談時にお伝えします。

私たちはこんなチームです!

誇りと愛着を胸に、葛尾村ならではの大豆やそばを生産!

2021年春に設立されたばかりの「かつらお大豆そば生産組合」
葛尾村の豊かな自然を利用して大豆やそばを生産しています。栽培面積は大豆1.5ha、そば8ha。年間で約100tもの大豆が生産されます。肥料や畝幅を変えて育てるなど、試行錯誤しながらより良い生産方法を追求しています。

「葛尾村の寒暖差の大きい気温のおかげで、ここで作る大豆は甘くなるんだよ」と組合副会長の石井勝治さん。組合の皆さんは、葛尾村に対して、土地に対して、生産している大豆やそばに対して誇りと愛着を持っています。畑一面に広がる乾燥された大豆、美しい花を咲かせたそばの風景は圧巻。大豆やそばの生産と共に、豊かな自然、美しい風景を守っているのがかつらお大豆そば生産組合の皆さんです。組合の中には農作業に用いる機械を自らより良い形に改良してしまうほどエネルギッシュな方も(笑)

これからも組合員で力を合わせて大豆やそばを生産し、葛尾村の自然や風景を守っていきます。

受け入れ企業からのメッセージ

かつらお大豆そば生産組合副会長/石井勝治

コミュニケーションがしっかりと取れる学生さんが来てくれると嬉しいです。
一緒に楽しく頑張りましょう。よろしくお願いします。

団体概要

設立 2021年
代表者名 東海林富司男
従業員数 30名