PROJECT INDEX

探してた面白いプロジェクトが見つかる!日本全国のインターンシップ検索サイト

インターンシップを探す『持続可能』×『公共』歴史とヒトのつながりが続いていく風景をつくるために、新たな地域資源であるトレーラーハウスと蔵の活用スタイルを考案せよ!


福島県

『持続可能』×『公共』歴史とヒトのつながりが続いていく風景をつくるために、新たな地域資源であるトレーラーハウスと蔵の活用スタイルを考案せよ!

NPO法人 福島住まい・まちづくりネットワーク

村の歴史が刻まれたトレーラーハウスと蔵を活用し、つながりの場を創る

応用の可能性を秘めているのにもかかわらず、ほぼ使われることのない村の施設たち。誰もが取り組んでいく必要のあるテーマである”持続可能”と”公共”をかけ合わせたコンセプトに基づき、活用案を考えます。

このプロジェクトについて

■福島住まい・まちづくりネットワークの葛尾村への”想い”
福島住まい・まちづくりネットワーク(以下、まちづくりネットワーク)は、東日本大震災の被災地域の住まいやコミュニティの再生・復興に向けて活動をしてきました。原発事故の影響で、全村避難となった葛尾村とも関係を築き、『村の方々の”人と人”の繋がり・全村避難によって途絶えた”人と土地”との繋がり』を取り戻し、新しい活動を生み出すことを目標に掲げて、今も働きかけています。まちづくりネットワークは、2018年に建てられた葛尾村の復興交流館あぜりあの設計にも携わっています。敷地内にある蔵の再生、庭づくり、トレーラーハウスの設置、家具の制作等を通して、村、学生、住民等を巻き込むことから、かつらおの未来に先駆けた”活気”を自然な形で生み出したいと考えています。

復興交流館あぜりあについて・・・https://katsurao-azalea.jp/azalea/

■「復興の歩みを共に刻む」…避難生活の際に使われたトレーラーハウスを設置
復興交流館あぜりあには、昨年の3月に設置されたトレーラーハウスがあります。このトレーラーハウスは、村民の避難先である三春町にて村民の相談所などとして利用されていましたが、葛尾村に移設された現在は活用できていない状態で、チャレンジショップなどを入れて、交流の場として活用されることが望まれています。

■「かつらおの風景を次につなげること」…敷地内にもともと存在していた蔵を残す
復興交流館あぜりあを建設した敷地内には、かつて震災前に使用されていた小さな蔵がありました。被災により荒れてしまった蔵の再生を、『ロハス』のコンセプトにもとづいて行うことで、住民主体の庭づくりを行うこととし、葛尾の歴史を語る、復興交流館の優しい風景が生まれました。ロハスとは『Lifestyle Of Health And Sustinability』の略称であり、”持続可能な”人にも環境にも優しい暮らしという意味の言葉です。葛尾村の人や風景のつながりはもちろん、環境や社会性のメッセージが込められた蔵でもあります。

■「Think globally, act locally」…小さな地域だからこそ取り組めるグローバルな課題
『学生がたったの1か月で地域に入って何ができるの…?』 …そんな疑問を抱えているそこのアナタ。今回のプロジェクトの大きなテーマである『持続可能』や『公共』といった話題は、これからの私たちの生活において、誰もが向き合っていかなければならない課題です。でも、都心や人の多い場所だと、こういった話題に真剣に向き合ってみたり、何か企画を起こしてみたりといったことはなかなかできないのではないでしょうか…?葛尾村は、意欲のある若い人にもっと訪れてほしいと思っており、小さな地域であるからこそ、グローバルな課題にも”本気で”向き合える場所です。こういった地域の魅力の中での1か月の生活。新たな地域資源であるトレーラーハウスと蔵の活用について考えながら、一緒に過ごしませんか…?そしてインターンが終わった後も、新たな地域資源の活用をともに見届けましょう。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくり建築・住・リノベーション
職種 新規事業デザイン
活動支援金 なし
活動内容 ≪ミッション≫
1. 葛尾村だからこその価値のある、持続可能性と公共性を考慮した、人々の交流の場となるようなトレーラーハウスと蔵の活用スタイルの考案
2. トレーラーハウスのテスト運用を行って活用案をブラッシュアップし、本格的な運用に向けた活動や準備が、4月からできるように提案書をまとめて担当者に引き継ぐ

≪背景≫
「葛尾村の風景を残したい・交流の場に活用してもらいたい」という想いから、復興交流館あぜりあの蔵の再生を行い、トレーラーハウスを移設しましたが、復興交流館建設後、まったくと言っていいほど使われる様子はありません。使われない要因は様々で複雑です。その複雑な要因を紐解くところからはじめ、「かつらおならではの人々の交流の場としたい」という想いの実現のために、持続可能性や公共のテーマとも掛け合わせて、活用案を考えていただきます。

【STEP0】(オンライン)
■事前学習

0-1 葛尾村についてのインプット
0-2 トレーラーハウスと蔵についてのインプット
0-3 徹底的なリサーチ・リノベーションや地域資源の活用事例収集

【STEP1】(隔離期間・オンライン)
■地域理解・企業理解
Small Mission: 受け入れ地域である葛尾村と、トレーラーハウス&蔵事業について、研修や資料、ヒアリングや座談会を通して学び、理解を深める。

1-1 葛尾村の視察・事前研修
1-2 受け入れ担当者ヒアリング・ゲストを招いた座談会

【STEP2】(葛尾村現地滞在開始)
■トレーラーハウスと蔵の視察・ヒアリング
Small Mission: トレーラーハウスと蔵を実際に現場で見て、活用案のヒントを見つけるとともに、ヒアリングなどを通して現状使われていない要因を考察する。

2-1 トレーラーハウスと蔵の視察
2-2 トレーラーハウスの活用トライアル案を考える
2-3 現場リサーチ
2-4 関係者や村民へのヒアリング・話し合い

【STEP3】
■トレーラーハウスの活用案の立案・テスト施行
Small Mission: チャレンジショップなどで、トレーラーハウスを実際に運用し、事例をつくる。また、実際に使ってみての発見をまとめて分析し、提案に向けたブラッシュアップを行う。

3-1 トレーラーハウスの活用案のトライアル実施(チャレンジショップなど)
3-2 検証結果まとめ・考察
3-3 活用案のブラッシュアップ

【STEP4】
■活用スタイルの提案・提案書の作成
Small Mission: テスト施行の結果も参考にしながら、トレーラーハウスと蔵の活用スタイルの案を複数考える。本格的な活用に向けて必要な動きの項目や活用案を提案書にまとめる。

4-1 活用スタイルの考案
4-2 本格的なトレーラーハウス運用に必要な項目の洗い出し
4-3 提案資料の作成

【STEP5】
■成果物の作成・成果発表
Small Mission: 受け入れ団体に引き継ぐ成果物を作成する。自分たちが5週間で創り上げた成果を、プレゼンテーションにまとめる。

5-1 社内報告会
5-2 成果物の作成・企業への引き継ぎ
5-3 成果報告会
期待する成果 ・村づくりを基盤とした、本格的な運用を前提としたトレーラーハウスと蔵の活用スタイルの提案
・トレーラーハウスのトライアル運用を通して一事例をつくり、トレーラーハウスを活用することの村への効果を分析
・受け入れ担当者や村の関係者へのヒアリングを通して、現状なぜ使われないのか、要因を紐解き整理してまとめる
・「持続可能」と「公共」をかけ合わせた新コンセプトの再案を練る
得られる経験 ・初対面の大人に自らを伝え、相手の話を引き出し、意図的に関係を構築できるコミュニケーションスキルの習得
・世の中の動きや社会性を考慮しながら、地域づくりを考える経験
・行政、民間、第三セクターなどの関係性の整理などから得られる客観的な視点
・チームで協力して解決する力
・自らの意見を論理的にまとめて相手に伝える力
対象となる人 ・プロジェクトを最後までやり遂げる意志のある人
・主体的にどんな課題にも粘り強く向き合い、問題解決をしたいという意欲のある人
・空間を考慮した地域づくりに興味のある人
・「持続可能」と「公共」というテーマに本気で向き合いたい人
・人と深い話や議論をすることが好きな人
・プロジェクト終了後も葛尾村と末長くお付き合いしていただける人
活動条件 【実施期間】
<このプロジェクトは、現地住み込み型インターンです>
本プロジェクトの実施期間は2022年2月7日~3月15日の6週間(全体で216時間程度の活動)を予定しています。
インターン実施前の1月13日〜2月6日までの事前準備期間とし、週2〜3回の打ち合わせ、リサーチ、ヒアリング等の活動を実施します。
※現地での活動については新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更になることがあります。
※2月7日〜13日は葛尾村外のホテルでの滞在を行い、隔離期間を儲けます。

【活動頻度・活動時間】
週5日(月曜~金曜)、1日8時間程度(40時間/週)
※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。
※授業や期末試験との両立については配慮いたします。

【宿泊場所】
双葉郡内で宿泊場所を準備いたします。(町内宿泊施設、民泊等)

【宿泊費・交通費】
宿泊費・交通費は全額補助いたします。

【コーディネート機関】
一般社団法人葛力創造舎がコーディネート団体として実施します。
活動支援金としての支給はありませんが、交通費補助などのサポート制度が充実しております。詳細は個別にご紹介します。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人葛力創造舎(担当:堺、連絡先:0240-23-6820,mail:info@katsuryoku-s.com)までお問い合わせください。
活動場所 葛尾村内
事前課題 使われなくなった施設のリノベーション事例や活用事例(国内外問わない)をできるだけ多く調査し、資料にまとめておく。

私たちはこんなチームです!

これからの住まい・まちづくりを考える

この法人は、
①東日本大震災による震災・津波被害や原子力災害等を受けた自治体に対して、復興を目指した住まい・まちづくりの支援事業を行う
②東日本大震災による震災・津波被害や原子力災害等を受けた市町村民に対して、生活再建を目指した住まいの支援事業を行う
③福島県内で復興活動に従事する建設設計者・施工者に対して支援事業を行う
の3つの理念を設定し、住まい・まちづくりを通して福島県の震災復興に寄与することを目的とした団体です。

受け入れ企業からのメッセージ

サポートメンバー/高木 義典

私たちはこれまで福島県において東日本大震災で被災した12市町村をフィールドとして、住まい・まちづくり支援を行ってきました。今回インターンとして募集する葛尾村における本プロジェクトは、地域内外の交流、移住定住の推進はもちろんのこと自治会や地縁関係等のコミュニティの再建や新たなコミュニティづくりが求められている中で大きな契機となる要素を持っています。
特に、それぞれの立場に合わせた地域との関わり方を共に考え、共に活動していく機会や場を設けることが、これからの「地域づくり」には益々求められていくと考えられます。トレーラーハウスや蔵を活用し、主体的に関われる機会や場をつくることで生産される地域の力を軸とし、単発の取り組みではなく持続可能な活動を目指します。また、近隣の市町村等横のつながりも意識した広域性を踏まえた活動として展開していきたいと考えています。
皆さんの応募を心待ちにしております。

団体概要

設立 2013年
代表者名 難波 和彦
従業員数 6名(理事含む)