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インターンシップを探す目標部員30名!地元高校生の探究活動を後押しする、地域活動部(仮)発足プロジェクト


岩手県

目標部員30名!地元高校生の探究活動を後押しする、地域活動部(仮)発足プロジェクト

NPO法人みやっこベース

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

宮古の高校生1,271人にアプローチ!地域活動できる環境をつくる

岩手県宮古市で、子ども・若者の人生が豊かになることを目的に活動を展開しているみやっこベース。地元高校生が地域で主体的に学び、経験する探究活動を後押しすべく、「地域活動部(仮)」を立ち上げます!

このプロジェクトについて

■特徴1:東日本大震災後、高校生の支援からスタートしたNPO法人
宮古市は岩手県沿岸部のほぼ中央に位置する人口約48,000人の港町。2011年3月、東日本大震災で大きな被害を受けました。現在みやっこベース理事長を務める早川さんがボランティアとして宮古市を訪れたのは2011年6月でした。長期間にわたるボランティア活動を行う中で感じたのは、未来を担う人材の必要性でした。宮古市には若年者人口が年々減少しているという問題があったため、復興のその先により良い街を目指すには街をもとの状態に戻すだけでなく、地域の課題を解決する人材を多く育成することが最重要課題だと考えるようになりました。

同時期に、継続的にボランティア活動をする地元の高校生たちと出会い、地元の復興に対して熱い想いを抱いていることを知りました。その想いを実現することが宮古の未来につながる、ということを確信した早川さんは、「子ども・若者が様々な立場・役割で社会に関わり、より良いまちを創っていく」という未来を目指し、2013年に任意団体「ユースみやっこベース」を設立。2014年に商店街にフリースペース「みやっこハウス」という拠点を構え、2015年には「NPO法人みやっこベース」になりました。設立後は毎月一回「高校生サミット」と名付けたワークショップを開催し、高校生が地域への想いなどを語り合う機会を作ってきました。そこから生まれるプロジェクトを高校生自ら実現する中で、地元への愛着を育むと共に、活動中の様々な出会いから興味関心を広げ、成長していきました。

■特徴2:若者の活動支援をする中で生まれた課題と希望
高校生の活動を支援する中で、高校生以外にも支援が必要だと感じ、子どもから若者まで幅広く新規事業を立ち上げてきました。例えば、小学生向けには社会体験イベント「みやっこタウン」、大学生向けには地元の魅力を再発見する「地元修学旅行」、新社会人向けには地域同期をつくる合同研修「ルーキーズカレッジ」、経営者向けには「人事担当者・経営者向けセミナー」など。活動の幅を広げることができた反面、「高校生サミット」にかける時間確保が困難になるとともに、新型コロナウィルスの流行により高校生の地域活動自体が停滞するという課題に直面しました。

それでも、明るいニュースもあります。一つは、設立当時に高校生サミットに参加していた20代のOBOGを中心に、若者たちが宮古市にUIターンする流れが出てきたことです。今度は彼らが高校生たちのロールモデルとなり、宮古で暮らす大人として高校生と交流して欲しいと考えています。もう一つは、2022年度から文部科学省における学習指導要領の改訂により、高校の「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」に変わったことです。未来が予測できない現代だからこそ、自ら問いを立てて答えのない課題に取り組むことで、主体性や実行力、課題設定・解決能力を育む機会が重要です。みやっこベースは市内高校から依頼を受け、「総合的な探究の時間」の企画実施、地域とのコーディネートを担当しています。自分の関心を掘り下げる「探究的な学び」が社会的に注目され、高校生が地域に出て活動する機運が醸成され始めている今こそ、自分たちの役割を発揮すべきと考えています。さらに2022年8月頃には、助成金を活用し、「みやっこハウス」を子どもたちがより集いやすい空間になるよう改装する予定です。ひと、状況、場が整う今だからこそ、地元高校生と地域との結びつきの再構築に挑戦します!

■特徴3:高校生が地域で活躍できる場として「地域活動部(仮)」の発足を目指す
2022年度に入って新型コロナウィルスの情勢も少し落ち着き、OGである新スタッフ1名がみやっこベースにUターン就職したことから、「地域活動部(仮)」と称した高校生の地域活動の機会を復活させたいと考えています。震災当時の高校生たちは「震災復興」をモチベーションに活動を展開していましたが、震災から11年が経った今、宮古の高校生、学校、地域にはどのような活動のニーズがあるのでしょうか。

今回のプロジェクトでは、高校生や学校、地域との接点をつくりながらニーズを拾い上げ、それに合った活動の場として「地域活動部(仮)」を地域ぐるみでつくっていきたいと考えています。地域活動部(仮)とは、ボランティアや探究活動などを行う学校外のクラブ活動。登録してくれた部員には、活動情報をお届けし、定期的な地域活動の機会を提供します。宮古市には普通高校、水産高校、商工高校の4校が存在し、市内高校生の数は合計1,271人。今年度は市内高校生の5%=63人の部員獲得を目指しており、インターン生にはそのうち約半分の30人の部員獲得を目指してもらいます。期間中、「みやっこハウス」の改装も行われます。リニューアルオープンとも絡めて、より多くの高校生に活動の機会を届けられるよう、イベントや情報発信など様々な企画を立案し、部員獲得を目指します。4年制大学がない宮古市にとって、高校生と大学生が交流することは貴重な機会になります。ぜひ、たくさんの高校生と交流し、興味関心や主体性を引き出しましょう!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域こども・教育
職種 企画・商品開発新規事業
活動支援金 あり
活動内容 「地域活動部(仮)」を発足!高校生を集めるイベントを企画運営・広報し、部員30名獲得を目指す
(※1〜2週目はオンライン、3週目以降は現地活動を予定)

【ステップ1】
●地域理解・事業理解(1週目:20時間)※オンライン
みやっこベースの活動理念や事業内容について理解を深めるためにオンラインでの研修を実施します。また、みやっこベースがこれまでに行ってきた取り組みに関する資料やアンケートなどを読み込み、事業の成果や意義を探っていきましょう。適宜、教育関連の資料や全国の高校生の地域活動の事例を調査し、地域ぐるみでの高校生の地域活動のあり方について理解を深めてもらいます。

【ステップ2】
●ニーズ調査と接点づくり(2週目:20時間)※オンライン
学校・高校生・地域へのニーズ調査として、アンケート結果の分析とヒアリング調査を行います。アンケート調査はみやっこベースが事前に学校・高校生へ行いますので、インターン生には回答結果の集計と分析を行ってもらいます。ヒアリング調査は、みやっこベースが予めリストアップするキーパーソンに対してオンラインで行います。ヒアリング内容はアンケート結果をもとに考えてもらいますが、想定している質問内容(例)は下記の通りです。
①学校(ヒアリング目標:4件)
- 学校としての地域活動への方針について
- 生徒の抱える課題やニーズについて

②高校生(ヒアリング目標:10人)
- 地域活動への意識について
- 興味関心について
- 情報が受け取りやすい媒体について

③地域(ヒアリング目標:商店街や社会福祉協議会など4件)
- 高校生に手伝って欲しいこと(ボランティアなど)はあるか

【ステップ3】
●イベント企画・広報・開催・改善のサイクルを複数回転(3〜6週目:160時間)※以降、現地活動
ステップ2で実施したニーズ調査の結果を分析し、高校生の興味関心・ニーズに合わせたイベントを企画・広報・開催・改善します。期間中、地域活動部(仮)の目標人数30人を獲得できるまで繰り返し実施します。(目安:4-5回)

※イベント開催例
大学生の話を聞く会(進路系)、ボランティア講座、高校生サミット、地域の若者との協力関係づくり、インスタライブなど。広く集客するために、ボランティア系、進路系、地域活性系、ビジネスプラン系、探究・研究系などバラエティ豊かな内容にすることを期待します。

※「地域活動部(仮)」は仮称なので、このタイミングで高校生たちと一緒にネーミングを考えてみてください。

【ステップ4】
●イベント成果の振り返り、資料作成、引き継ぎ(7週目:40時間)
ステップ3で得られた成果と課題を振り返り、今後の年間スケジュールを含めた「地域活動部(仮)」の運営方針についての資料を作成します。最終的にみやっこベーススタッフに報告し、引き継ぎを済ませて終了となります。
期待する成果 ・「地域活動部(仮)」への登録者数30人以上獲得
・アンケートとヒアリングの集計、分析結果を踏まえて、地元高校生を対象としたイベントの企画運営(イベント回数の目安:4-5回)
・「地域活動部(仮)」の年度内スケジュールの策定と引き継ぎ
得られる経験 ・高校生の地域活動や学びを支援する仕組みをゼロから構築する経験
・高校生とコミュニケーションをとり、生徒一人一人にきっかけを与える経験
・アンケートやヒアリングを通じて多面的なニーズを把握したうえで、効果的なイベントの企画立案〜集客〜運営〜改善のサイクルを繰り返し実践する経験
対象となる人 ・子どもの学びの場づくりに取り組んでみたい人
・実践的な探究学習に関心があり、企画立案から携わりたい人
・老若男女問わず自らコミュニケーションを取ることができる人
活動条件 <このプロジェクトは、現地滞在型です>
【期間】
【令和4年8月8日〜9月23日の7週間程度(8月8日〜19日はオンライン研修期間)】を予定しています。この期間以外の活動を希望する場合は、企業と協議のうえ、期間を設定します(現地活動の日程、日数は応相談)。
※現地活動については、新型コロナウィルスの感染状況等によって、時期や活動内容を変更する場合があります

【活動頻度】
オンライン:週5日、1日4時間程度(週20時間程度)
現地活動:週5日、1日8時間程度(週40時間程度)

【活動時間】
受け入れ企業の通常業務時間内で1日4〜8時間程度、確保してもらいます
※活動の内容・進み具合によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります

【宿泊】
宮古市内の宿泊施設(企業側で準備)

【参加条件】
・自分用PCがあり、自宅にインターネット環境が整っていること
・インターンシップ開始までに、インターンシップ活動が適用になる保険(損害賠償保険、傷害保険)への加入をお願いします

【参加までの流れ】
下記リンク先のwizHP『参加までの流れ』を確認ください
https://npowiz.org/wizintern/internflow

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、NPO法人wiz(担当:八田 連絡先:intern@npowiz.org)までお問い合わせください。
活動場所 1~2週目はオンライン
3週目以降は現地(NPO法人みやっこベース事務所および宮古市内)
事前課題 有り(マッチング成立後に個別調整)

私たちはこんなチームです!

未来のはじまりを、共に創る

NPO法人みやっこベースは、岩手県宮古市で子ども・若者が活躍する地域づくりを行っています。
東日本大震災から11年、団体設立から9年が経過する中で、これまで多くの高校生たちが復興のための活動を通し、学び成長してきました。
事業領域も小学生から社会人までに拡大し、幅広く子ども・若者が成長する機会づくりに取り組んでいます。

2021年より「未来のはじまりを、共に創る」を理念に掲げて再スタート。
地域に生きる子どもたちが希望と意志を育み、未来を切り拓くことができるような学びの場を作っていきます。

受け入れ企業からのメッセージ

理事長/早川 輝

こんにちは、NPO法人みやっこベースの早川です。

僕が高校生の頃は、日々を学校と家の往復で過ごしていました。授業や部活でそれなりに忙しくしていたはずなんですが、地域や社会との接点を持たないまま進路選択を迎えることになり、自分は何をしたいんだろうと思い悩みました。

東日本大震災後、宮古市の高校生たちは復興や地域活性化に向けて、地域の当事者として活動していました。地域や社会の中で自分の役割を見つけ、同時に自分の関心を広げることで、人生を切り拓いていった姿を見てきました。
都会に比べて、地方には教育機会が少ないと言われています。しかし、地域にはたくさんの課題があり、そこを舞台に活動することはとても大きな成長の機会であると考え、このプロジェクトを始動させました。

地域で高校生が成長する新しい仕組みを一緒に作りませんか?

地域や教育、若者の居場所づくり等に興味があるインターン生をお待ちしています!

[プロフィール]
1987年 福岡県北九州市生まれ
2008年 九州工業大学卒業
大学卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアに2年間滞在
帰国した10日後に東日本大震災が発生
2011年 岩手県宮古市入りし、災害ボランティア活動に従事する
2013年 ユースみやっこベースを設立し、高校生の活動支援をはじめ、子ども・若者が育ち、活躍する地域づくりを行う
2015年 NPO法人化と共に理事・事務局長に就任
2021年 理事長に就任

団体概要

設立 2013年2月7日
代表者名 早川 輝
従業員数 4名
WEB https://miyakkobase.org/
住所 岩手県宮古市末広町8番24号