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インターンシップを探す【漁業×中学生】地域密着の老舗漁具卸の魅力を、地域の中学生にPRせよ


岩手県

【漁業×中学生】地域密着の老舗漁具卸の魅力を、地域の中学生にPRせよ

アサヤ株式会社

地域を下支えする超老舗企業で中学生向けの職場PRにチャレンジ

江戸時代から続く老舗企業のアサヤは、「三陸の海は漁業家と共に我が社が守る」という基本理念のもと、漁具の卸として漁業を支え続けています。そんな老舗漁具屋が、地域の中学生向け見学会を企画・実施をします。

このプロジェクトについて

■特徴1:三陸の海とともに168年続く伝統を未来へ
アサヤ株式会社は、宮城県気仙沼市を本社に置く漁業卸の会社です。その始まりはなんと江戸時代の嘉永2年(1850年)。糸を作るための麻の買い付けから始まり、釣針、ロープ、網、カゴ、樹脂製品、機械と漁師を支える漁業商品・サービスを扱っています。今は気仙沼本社をはじめ6つの事業所があり、ここ岩手県釜石市にも事業所を構え、地域に密着しながら釜石の漁業を支えています。
「どうすればお客さんである漁師の役に立てるか。」を常に考えて行動しており、卸業でありながら自社で整備工場を持っているところが、その思いを現しています。
漁師の希望に応じて漁具をカスタマイズすることで、その漁場に一番マッチした漁具を漁師に提供でき、結果として漁具を長く使ってもらうことにも繋がります。
東日本大震災で釜石の漁師の90%が壊滅的な被害を受けましたが、アサヤは理念の「三陸の海は漁業家と共に我が社が守る」の通り、本業である漁具の供給を通じて、漁業分野の復興へと尽力をしてきました。
これまでもこれからも、三陸の漁業を守り支え続ける黒子の老舗企業です。

■特徴2:地域の中学生の、あこがれとなる存在へ
インターン受入責任者の廣野一誠さんは、アサヤの7代目。宮城県気仙沼出身で関西の中高一貫校を卒業後、東京の大学を卒業、外資系IT大手企業のコンサルティング部門でコンサルタントとして活躍されました。広告・マーケティング関連のベンチャー立ち上げに関わった後、家業を継ぐため2014年に気仙沼に帰ってきました。地元へ帰ってきた廣野さんは自分にできることは何かと考え、社員がよりプライドを持って働けるように社内の人事制度の改変を行ったり、新卒学生を採用するために、地域の高校生向けに会社見学会、職場体験会を開催したりしてきました。
しかし高校生は普通科高校では大学進学とともに地域を離れてしまい、工業高校や商業高校では既にある程度就職の方向性が定まってしまっていることから、職場体験が就職につながることは多くはありませんでした。そこで今回のインターンでは、地域の中学生に向けた職場体験会を企画してもらいます。
中学生向けに職場体験を行うことで、キャリアを考える前段階にアサヤの仕事を理解してもらい将来の仕事選びの選択肢に入れてもらうことや、会社と地域を結びつけることを狙います。また来年度の4月から釜石の事業所には大学院卒の新卒社員が入社を予定しており、人材の定着のための社内環境の整備にもチャレンジします。
まず1週目にインターン生にはアサヤの社員の方に同行をして、アサヤの仕事のやりがい、たのしさ、大変なことなどの現場を実感してもらいます。そのうえで、地域の中学生に伝わる形でチラシを作成し、中学校へ配布を行います。その後、中学生向け職場体験プログラムを共に開発している釜石市内の別団体のインターン生と連携しながら、中学生向けに会社の職場体験の集客を行い、体験のコンテンツも企画します。
また、その一連の業務の中で毎週行う定例の社内MTGにて、インターン生から見た社内環境の改善を提案し、そのうちの3つを実行してもらいます。
中学生へのPRと社内改善を通じて、若手社員が主体的に活躍できる組織づくりを、専務・現場社員と共に推進するインターン生を募集します。

■特徴3:「三方よしの三百年企業」を目指す
アサヤの経営理念でもあるこの言葉。2050年には創業200年を迎え、そしてゆくゆくは300年企業を目指しています。そのためには、社員が楽しく働き、お客様に喜ばれ、地域にも貢献する、「三方よし」が大切。廣野専務は、7代目として日々、岩手県と宮城県にある各事業所を回り現場社員とともに汗をかきながら仕事をしています。
漁業は時代とともに様々な変化を遂げ、それに合わせてアサヤの商品も形やサービスを変えてきました。しかし漁師を支えるためにベストな道具を安定供給するという思いは時代を経ても変わりません。江戸時代からの歴史の重みの上に、廣野さんは漁業の新しい未来を創り上げようとしています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ こども・教育農林水産・6次産業
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
活動内容 地域密着の老舗漁具卸の魅力を、地域の中学生にPRせよ

【STEP1】
●企業と地域の理解(1週目)
・先輩社員の仕事に同行して地域内での会社の価値、社員のやりがい、社内の風土などを理解。
・専務と話し合い、釜石市内の中学生向けの広報計画を策定。

【STEP2】
●釜石市内の中学生向けの広報(チラシ作成、配布)と見学会の企画 (2〜5週目)
・釜石市内の中学校を訪問し、見学会を実施する上でのヒアリングを先生や中学生対象に行う。
・仕事内容と社内の雰囲気がわかるチラシを作成して、釜石市内中学校に配布。
・中学生向けの見学会を企画して、PRを行う。
(見学会は、釜石市内の他インターン先である「三陸ひとつなぎ自然学校」のインターン生が企画する中学生向けの職業見学プログラムの枠組みで実施予定です。そのため、企画、PRは他企業インターン生と連携しながら行います。)


【STEP3】
●釜石市内中学生向けの社内見学会を実施(6週目)
・釜石市内中学生向けの社内見学会を運営し、アンケートの実施。
・社内向けのインターン報告会の実施。

※アサヤ株式会社では、社員定着に課題を持っていることから「社員がもっと働きやすい環境を創り出したい。」との思いがあります。 インターンシップ期間中は社内課題を洗い出し、社内改善のための、専務・社員に向けた提案会を週に一度実施予定です。(2週目以降)
※日々活動の様子をSNS、マスメディアで発信
期待する成果 ・中学生向け社内見学会を実施(集客10名)
・社内改善のための提案を実施(3件)
得られる経験 ・社員を巻き込みながら社内見学会の企画・PRを行い、当日の運営までをやり抜く経験
・現場を経営的な視点で捉え、課題と解決策を考え実践する経験
対象となる人 ・自らのアイデアで改革とPRの試行錯誤をしてみたい人
・地域教育やキャリア教育に興味があり、それらを自ら実践してみたい人
・老舗企業の経営に興味がある人
・漁師を支えながら、喜ばれる仕事に関心がある人
活動条件 【期間】
平成31年2月上旬~3月中旬(最低1ヶ月間、最大2ヶ月間)
※それ以降は長期に切り替え

【研修頻度】
週5~6日(目安:土日1〜2日休み)

【研修時間】
8:00~17:00(※基本はこの時間ですが、打合せ等により変動があります。)

【宿泊】
釜石市周辺での宿泊・滞在が必須(※宿泊場所は企業側で準備)

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円が支給されます。
※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、
統括事務局の株式会社パソナ(担当:佐々木、武田 連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、㈱パソナ東北創生(担当:林 連絡先:mithayashi@pasonatohoku.co.jp/070-3192-2653)までお問い合わせください。
活動場所 アサヤ株式会社 釜石支店内
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

いつまでも、三陸の漁業家のそばに

アサヤは1850年創業の漁具屋で、三陸全域を商圏としています。代々、「漁民の利益につながる、よい漁具を」の理念を守り、漁業家の役に立つ資材や機械を提供してきました。
アサヤの歴史は、三陸の漁業への貢献の歴史です。釣糸を作るための麻の買い付けから始まった商売は、時代とともに釣針、ロープ、網、カゴ、樹脂製品、機械と遷り変わっていきますが、本質は創業以来一貫して変わりません。漁業家の話を親身になって聞き、どうすれば役に立てるかを熱心に考える。様々な関係者を巻込み、漁業家のために一所懸命に行動する。漁業家に貢献して喜んでもらえれば、さらに仕事に張り合いが出る。三陸の漁業に貢献することこそが、アサヤの仕事の本質です。
漁業家を取り巻く環境がどれだけ厳しくなっても、アサヤはこの姿勢を貫き通します。たとえ、他の業者が諦めたとしても、アサヤだけは最後まで諦めずに、三陸の漁業を守ります。三陸の漁業家にとっての真のパートナー、それがアサヤの目指す姿です。

インターン生へのメッセージ

専務取締役/廣野 一誠

東日本大震災は三陸の漁業に大きな被害をもたらしました。全国各地からの温かい支援のおかげで、生活基盤や設備の復旧は急速に進んでいますが、漁獲量の減少や魚価の低迷、燃料の高騰などで漁業経営は厳しく、将来の漁業を担う若い担い手も不足しています。
これまでのアサヤは、資材や機械の販売を通じて漁業家のお困りごとに貢献してきましたが、これからは情報の発信やイベントの企画を通じて、漁業や水産物に興味を持ってくれる人を増やすことで、新しい貢献を目指していきたいと考えています。
若い人の新しい発想と行動力で、一緒に三陸の漁業を元気にしていきましょう!

[プロフィール]
1983年3月30日生まれ、35歳
宮城県気仙沼市出身
早稲田大学理工学部電気電子情報工学科卒業
アサヤ株式会社 取締役

・小学校時代の夢はゲームのプログラマー
・中学・高校はPL学園に進学(非・野球部)
・2005年、IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社に入社
(会計・物流・生産管理など、基幹業務システム構築に従事)
・2010年、IBM時代の先輩の誘いを受け、株式会社FAナビの創業に参画
(ウェブ制作や展示会運営など、製造業のマーケティング支援に従事)
・2014年12月、宮城県気仙沼市へUターンし、アサヤ株式会社に入社
(経営管理、広報、情報システムなどの業務に従事)

団体概要

設立 1850年
代表者名 廣野 浩
従業員数 96名(うち、釜石営業所は6名)
WEB http://www.asaya.co.jp/
住所 岩手県釜石市大平町3-9-1