PROJECT INDEX

探してた面白いプロジェクトが見つかる!日本全国のインターンシップ検索サイト

インターンシップを探すりんご箱を暮らしに提案。「ハコニスト」プロジェクト


青森県

りんご箱を暮らしに提案。「ハコニスト」プロジェクト

キープレイス株式会社

「りんご箱」を暮らしに提案する「ハコニスト」を募集します!

青森県のりんご産業に不可欠な「りんご箱」。素朴な風合いのこの木箱は、青森ではりんごの出荷・保管用だけでなく、生活の様々なシーンで用いられます。この木箱を暮らしに提案する「ハコニスト」を募集します。

このプロジェクトについて

青森県のりんご産業は、明治時代に武士たちが生きる糧として栽培に取り組み、苦難に満ちた技術研鑽の結果、現在のような一大産業に成長しました。

りんご箱は、明治時代から出荷・流通用として登場し、一時は段ボールの普及によって衰退しましたが、昭和50年代ごろから産地市場の台頭とともに再び脚光が集まり、市場への出荷と保管は木製の「りんご箱」が主流となってきました。人の手で持ちやすいサイズで、素材の樹種によってりんごの保存性や色づきにも影響すると言われ、今では出荷の単位はこの木箱1箱当たりの20キロが基準となり、運搬用の資材などもすべてこの規格に合わせた一種独特の文化が形成されています。

県内では年間約800万を超える木箱が、長年リサイクルされながら流通していると推計されますが、近年はこの需要に木箱の供給が追い付かず、価格が高騰して農家や流通業者を悩ませています。

プラスチック製の箱の割合も徐々に高まっていますが、需給バランスのため生産量を落とすと、製材業者や林業などにも悪影響を及ぼします。そのため、一定の生産量を維持するためにも、新たな販路を開く必要性に迫られています。

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 食・ライフスタイル建築・住・リノベーション
職種 マーケティング・広報デザイン
活動支援金 あり
活動内容 仕事内容は、以下の5つです。
①まずは、青森県内でりんご箱がどれだけ身近な存在であるか、学んでいただきます。製造の上流から下流までを知っていただくだけでなく、りんごの競りが行われる産地市場、店舗の軒先や各家庭で、当たり前のように生活に取り入れられている様子を発見、観察し、インプットしてください。
②りんご箱の優位性を示して暮らしの中に取り入れてもらうべく、訴求力を高めていくための材料を検討し、収集していただきます。研究機関との連携や、新たな用途の提案に結び付く発想を求めます。
③既存のECサイトの仕組みも活用しつつ、新たに暮らしに「りんご箱」を提案する発信手法を考えていただきます。青森県内で地元の人たちがどのように使っているのか。サイズ感や素材などから考えられる、私たち地元の人間が思いつかない用途。生活に取り入れることによって、消費者はどのような幸せが実現されるのか。木箱使いの達人「ハコニスト」として発信してください。
④ご自身のお持ちのスキルや人脈の中で、新たに木箱、またはその製造技術を生かした商品・サービスや販路の提案をお願いします。私たちはりんご箱づくりのプロフェッショナルという自負を持っていますが、型にはまらない、柔軟な発想を求めたいと考えています。
⑤私たちにとっては当たり前の、津軽平野に広がるりんごがある風景、農家とともに自然に一喜一憂する暮らし。雪解けの春に心躍らせ、短い夏を楽しみ、出来秋に感謝し、冬の厳しさを耐える、その暮らしを、あなたの言葉で発信してください。
期待する成果 ○青森のりんご産業を支える「りんご箱」を深く知り、そのストーリーを生かすための発信材料づくり、販売方法を提案してください。
得られる経験 ○地域の暮らしで培われてきた素材の良さを広めるためのブランディング力、デザイン力が身に付きます。

○地域限定で使用されてきた道具を、現代の生活にフィットさせた新たな用途・販路を築くマーケティングの経験ができます。
対象となる人 ○地域の暮らしに溶け込み、そのストーリーを理解したうえで伝えたい人。
○地域に眠っている素材の良さを再評価し、現代の生活に合わせて用途を再デザインできる人。
○生活の中に木を取り入れる暮らしを提案したい人。
活動条件 最低でも累計で2週間程度、現地に滞在できる人。
滞在期間中の宿泊施設は用意します。
域内移動はスタッフの車に同乗。
現地までの交通費は支給する予定です(ただし条件あり)。
活動場所 板柳町のキープレイス株式会社のショールーム「monoHAUS」ほか
事前課題 申込時に、連絡事項欄に自らのどのようなスキルを活かして、どのようなことを実現したいのか、自己PRをお願いします。

また平成31年1月20日(日)に、東京・有楽町の東京交通会館8階「ふるさと回帰支援センター」内で開催するワークショップ「青森発!ローカルプロジェクト車座会議」に極力参加し、直接受け入れ担当者と意見交換の機会を持ってください。

私たちはこんなチームです!

天然木の可能性を追求したモノづくりで、笑顔あふれる”ハッピープレイス”をお届け

私たちキープレイス株式会社は、りんご箱等の資材を製造・販売する親会社と連携し、生活の中にインテリアとして天然木の木箱や家具を提案する企業です。

青森は今では貴重になったマツ材を産出できる森林大国で、林業を語る上で適切な管理は必要です。地元で間伐などで出る木材を、地元の箱屋が商品にし、価値を生み出して外貨を得るべく、箱屋として培ってきた技術を住環境に提案し、家具職人や建築家と連携しながら商品作りも進めています。

※馬そりの写真は、公益財団法人青森県りんご協会 提供です。

インターン生へのメッセージ

代表取締役/姥澤 大

明治時代に考案された尺モジュールのりんご箱は無駄がなく、使いやすいサイズで、今も変わらず使われ続けています。

[プロフィール]
青森県板柳町生まれ。工学院大学 建築学科卒
建材メーカーにて、住宅内装建材の商品開発を担当し、木材や鉄、樹脂など部品からのモノづくりを学ぶ。
2005年埼玉でキープレイス株式会社を創業。2009年に拠点を青森に移し、家業の青森資材へ入社。
2014年「北欧の名作椅子展」を開催。りんご箱をインテリアに活用した提案で、TV、新聞などに取り上げられる。
2017年「木のはこ屋」リニューアルオープン!
HIROSAKI APPLE DESIGN AWARD 2017入選
ウッドデザイン賞2017 受賞
2018年 りんご箱の家具「又幸」ミラノサローネ出品

団体概要

設立 平成17年4月25日
代表者名 代表取締役 姥澤 大
従業員数 2人
資本金 500万円
WEB http://keyplace.co.jp/
住所 青森県北津軽郡板柳町福野田実田30-5