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インターンシップを探す「若者の就農希望者や農業後継者の確保につなげよ」ホームページの内容拡充プロジェクト!


秋田県

「若者の就農希望者や農業後継者の確保につなげよ」ホームページの内容拡充プロジェクト!

農業生産法人 株式会社そば研

農業・農家・農地を守る取組みを「見る」「知る」「まとめる」

そばの栽培・研究、製粉、販売の現場を見る!
実際に見て触れて、現状や取組みを知る!
知り得た内容をまとめ整理、 ホームページの内容拡充のための写真撮影・文書を作成!

このプロジェクトについて

農業生産法人 株式会社そば研は、そばの栽培、栽培・研究、製粉、販売・卸しと、6次産業すべてに携わり「農地は農地として残していく」という理念を持っている。

米作りが盛んな秋田県。だが、米作りは手間のかかるわりに儲けれないといったこともある。専業農家もほとんどいなくなり、過疎化・人口減少・少子化などの問題があれど、先祖代々受け継がれてきた農地を放棄するわけにもいかない。このような状況の中、農家は高齢化し、農業の後継者不足は深刻な問題になっている。

そば研は「農業耕作地が放棄されることをなくしたい」 という思いを抱いています。
「稲作からの転作で、そばを栽培しよう」と、そば栽培の研究からスタートしました。

そば栽培は、しっかり育て、収量を上げれると、米とほぼ変わらない収入を得れる。条件の良い補助があれば米よりも良い収入となる可能性もある。生産する資材も手間も少ないので取組みやすく、米作りより手間がかからないような利点もあり、農地を農地として守っていくための転作には割の良い農作物だといえる。


そば栽培には適した地、そうでない地がある。そば粉や玄そばの卸し先では、これらと一緒に仕入れできる野菜も仕入れしたいといった需要もあり、そば栽培に適さない地ではこのような需要のある野菜の生産をおこない、そばと同様に生産量・生産面積を拡大していく必要がある。しかし、この先10年すると農地・農業の後継者がいなくなっていく方向は見えている。そば研はこのような部分を担える後継者という立ち位置での法人であり、農地を守っていくことが目指す方向。


現在、高齢化した農家が年数の経過により減っていくと農地を守るための後継者が必要となるが、そば研がこれらの農地をすべて後継していくのは難しい。作付け面積が増えると自社にも人手が必要になる。この人手の確保のため、6次産業化の拡大や農作物の販売により資金を増やし、町の農地を担える雇用を生み出したり、後継者が流入してくるための仕組みづくりや後継者確保につながる情報発信などが重要な課題であるが、時間や人手不足などによりこれを成すための整理ができていません。

今回のプロジェクトは、そばや需要のある野菜への転作をおこなってくれる人を増加や、農業の後継者確保につながる情報を発信していくため、自社の取組みや、現在生産しているそば品種「にじゆたか」の品質および栽培の利点などを整理して、ホームページの内容を拡充するための、写真撮影、文書の作成に一緒に取り組んでくれる若者を募集しています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域農林水産・6次産業
職種 リサーチ・コンサルティング編集・ライティング
活動支援金 あり
仕事内容 STEP①
・製粉作業や現場のお手伝いにより業務内容を知る
・そば品種「にじゆたか」の勉強にて品質を知り魅力や特性を理解し整理する
・そばの品種育成に必要な社内検討用データの採取(※期間中通期でデータ採取)
・羽後町産そば粉を使用した町内の蕎麦店でお手伝い実施~顧客の様子を知り、羽後町産そば粉にこだわる店主の想いを取材
・農家の後継者確保につながるための情報とは何かをまとめる。

STEP②
・HPの管理を委託している会社と掲載内容について打ち合わせを実施
・STEP①でまとめた内容をもとにホームページで新たに発信する情報を社内で打ち合わせ(STEP②~③にかけて複数回実施)
・羽後町産そば粉を使った蕎麦を食べた人の満足度調査をおこなうための項目設定~調査の実施(町内の蕎麦店にて)
・地域のそば農家さんを紹介してもらい取材のためのアポイントを取得~取材の実施

STEP③
・羽後町産そば粉を使った蕎麦を食べた人の満足度調査を集計
・地域のそば農家さんへの取材、蕎麦店店主への取材を記事にする

STEP④
・STEP③までに集め整理したものを自社ホームページ掲載でできる素材として作成する。
・掲載する素材を社内報告会で発表、HP管理会社へ引き渡しする。
期待する成果 ・そばの品種育成に必要な社内検討用データの採取
・そば農家のインタビュー記事の作成
・羽後町産そば粉を使用した蕎麦を食べた人のアンケート調査と集計
・羽後町産そば粉を使用する町内蕎麦店の店主のインタビュー記事作成
・そば農家の後継者確保に繋がる自社ホームページでの掲載項目を策定する
得られる経験 ・減反~転作→そば栽培でおこる地域へのメリットを知る
・取材~記事作成の一連の経験
・農家・加工業者・販売者(6次産業)との出会い
・仕事で汗を流す経験
・農業の後継者問題にアプローチする経験
・そばや農作物のプロダクトリサーチの経験
対象となる人 ・農作物の比較や分析を行ってみたい人
・農業を軸とした地域の魅力発信に興味がある人
・年齢差関係なく、人とのコミュニケーションが取れる人
・アイディアを出したり考えたりすことが好きな人
・パソコンの扱い(Word、Excel、PowerPoint)が得意な人、得意ではないがこれらの扱いスキルをアップさせたい人
活動条件 【期間】
平成30年7月20日頃~9月15日の間で約1ヶ月間

【活動頻度】
週5日(基本土日休み、活動状況により土日出勤の可能性あり)


【活動時間】
9:00~17:00(活動状況によりの変動する場合もあります)

【宿泊先】
町内または近隣市の宿泊施設を予定
活動場所 株式会社そば研(秋田県雄勝郡羽後町大戸字大戸54)
町内のそば生産農地や蕎麦店
事前課題 なぜ、このプロジェクトに取組みたいのか志望動機やインターンで得たい経験などをまとめレポート提出する
そば栽培やそばの品種などの情報収集をして予備知識を勉強しておく

私たちはこんなチームです!

農業・農地の担い手となるそば研究

農地と農家を守るため
国の減反政策により、休耕田や耕作放棄の問題が顕在化し始めた頃、優良農地で米の作付けができなくなってきた背景があった。このような時、農地が荒廃していくのを代表の猪岡氏が目の当たりにして「この状況をなんとかできないか?」と悩んでいた。転作には、麦や大豆など色々な可能性がある中で、そばを食べる食文化がある羽後町で、そば栽培に取り組んでみてはどうかと考え動きだした。
平成10年「羽後町そば栽培研究会」として作付け面積3ha、15人の会員でスタートし、会員が増加するに連れて、作付け面積は増加していった。
しかし、現在に至るまでには、自分たちが生産したそばの品質レベルの低さに直面させれられることもあった。また、転作面積が増えていく中、米どころの秋田でこの地での栽培に適しているかもわからない品種を栽培し続けて、お客さんに紹介する際のPRポイントがないなど、少し行き詰まっていた。そんな折、北海道の農業研究センターへの視察時に出会った研究員の先生との繋がりにより、東北農業研究センターでそば品種「にじゆたか」の品種研究が始まり、自分たちもこれに参加。3年がかりで栽培や品質のデータ蓄積がなされ、東北・秋田県羽後町の地での栽培に適した品種となり、自分たちが「にじゆたか」を栽培する意義を見言い出した。
このようなこともあり、減反の転作として、そば栽培をやりたいという農家が増え、面積・会員が増加、昨年度は作付け面積320ha、 会員600人となった。

大手チェーンへの販売
「農業生産法人 株式会社そば研」として法人化したのは、平成24年6月、当時は作付け面積が200haを超えてきて、補助事業を受けるにも、みなし法人では実態がわからないということもあり、法人化した。
また当時、6次産業化の流れもあり、自分達で栽培したモノをそば粉として加工していこうと製粉所を構え、そば屋向けに販売を開始した。
多品種との比較データは蓄積できたものの「にじゆたか」は、全国でも知られていない品種、今後の販売拡大にあたり頭を悩ませていた時、首都圏にある卸し先の製粉会社から、大手チェーンのそば屋が新しいキャンペンーンを仕掛けたいという要望があると話を持って来てくれた。お互いの要望や状況がタイミングよくマッチし、首都圏で羽後町産のそば粉を使用した蕎麦のキャンペンーンが実現!毎年恒例のイベントとなっている。

このように様々な取り組みをおこなってきているが、後継者確保へむけた情報を発信するための素材づくり、発信がまだまだできておらず苦手な部分でもある。

今回のインターンシップでは、若者の視点を活かしたホームページの拡充に企業と一緒に取組んでください。

インターン生へのメッセージ

取締役統括部長/藤原洋介

弊社では、羽後町内3500ヘクタールある農地の内、320ヘクタールの転作田にソバを栽培しています。(圃場数約3000枚、地権者約600名)

平成24年の法人化をきっかけに6次産業化への取り組みを行っており、町内で生産されたソバは弊社製粉施設にて、製粉加工され関東方面のお客様を中心に全国に羽後町産そばを出荷しています。

ソバの生産地として有名な、北海道や長野県等がありますが、ここ羽後町でも全国に先駆けソバの新品種を取り入れ販売しており、米どころのイメージの強い秋田ですが、ソバの生産地として全国に知られる存在となるために努力しています。
後継者問題や、今後農業を取り巻く環境がより一層厳しくなることが予想されますが、ソバを栽培する事で地域ぐるみで解決し、農地を農地として次世代に引き継ぐことモットーに取り組んでおります。

インターン生の皆様にとって、研修期間を通じて、いまの農業の実態に触れてもらい、今後の農業の発展に向けて一緒に頑張ってみませんか?ご応募お待ちしております!

団体概要

設立 2012年6月12日
代表者名 猪岡専一
従業員数 5名(季節雇用が別途15名ほど有)
WEB http://www.sobaken.co.jp/
住所 秋田県雄勝郡羽後町大戸字大戸54