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インターンシップを探す【第7期】”くまの村”のスローツーリズムに物語を吹き込む!!


石川県

【第7期】”くまの村”のスローツーリズムに物語を吹き込む!!

志賀町まち・いえ・ひとづくり協議会

「薬草」を切り口に、くまの村のストーリーを掘り起こせ!

昔ながらの暮らし文化が残る「熊野地区」で、”癒しと健康”をテーマにした集落スローツーリズムを実現していきます。今回のインターンでは、かつてこの地域に根差した”薬草”と地域の物語を掘り起こします!

このプロジェクトについて

【募集の背景】
石川県能登半島の中央ー羽咋郡志賀町にある「熊野地区」は、
11集落から成る地域ですが、深刻な過疎高齢化を抱えています。
このまま何もせずにいれば、50年後、
この地域の人口は現在の1/2になると予測されています。

そこで「故郷をなくしたくない」との想いで立ち上がったのが、
インターン受入担当者であり、熊野地区で農家民宿を営む女将-梢 正美さんでした。
継続的に過去16名のインターン生を受け入れて3年が経った今、
ようやく見えた目指したい集落の姿を「農業・宿泊・体験」の3本柱で実現していきます!


【「農業・宿泊・体験」で実現を目指す、”癒しと健康”の集落スローツーリズム!】
熊野地区は、田んぼや小川・手入れのされた山々や古民家など、
昔ながらの里山の風景が残る、田舎のゆったりとした時間が流れる地域です。
ココでは、愛着を込めて地域一帯を”くまの村”と呼び、
地域の魅力を活かした地域づくりが進められてきました。
その活動の中心を担ってきたのが、梢さんと過去16名のインターン生達。
これまでの活動を通してようやく今後のビジョンが見えてきました。

『この地に根付く農の恵みや田舎暮らしの魅力を味わえる、ココにしかない体験プログラムや宿泊施設を整備し、都会/町に暮らす女性や親子連れ向けに、癒しと健康を提供できる中長期滞在型の集落スローツーリズムを目指す”』

今回のインターンでは、このビジョンの土台となる”ココにしかない”とは何か?を追求します。


【薬草という切り口で、”ココにしかない”を掘り起こす。】
ここまでの活動から、”江戸時代後期、この地域では村松標左衛門(むらまつ ひょうざえもん)という豪農が、薬草園でこの地を治めていた”という歴史が見えてきました。
標左衛門は、熊野11集落のうち、インターンの主要活動フィールドである、町居という集落の生まれです。飼っていた牛馬を病から守る為、また飢餓時に食いつなぐ為、山野を巡って薬草を収集・植物の利用方法を研究し、薬草園だけでなく薬種商も営み、当時の加賀藩の産業振興に尽力していました。

この歴史を元に、古くはこの地に根付いていた”薬草”という切り口を手掛かりに、
他の地域には無い「癒しと健康を提供するココにしかない滞在」をつくります。


【薬草とくまの村の物語を掘り起こせ!】
実は、この土地と薬草との関係についてはまだまだ不明なことが多く、
情報収集が必要です。文献や住民へのヒアリングを通して情報を収集し、
また同時に、薬草の使い方や売り方・ニーズ等、薬草市場についてなど、
マーケティング調査も必要となります。

また、調べた事柄は「活動レポート」としてまとめ、
この1ヵ月の活動が今後も地域で続いていくよう、地域への引継ぎを行います。
この1ヵ月は、地域の人と薬草と、能登の冬景色にまみれる期間です!
そしてこのインターンが終わる頃には、誰よりもくまの村と薬草に詳しくなって帰ることでしょう!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくり観光・おもてなし
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
仕事内容 STEP.1【集落に入る】
活動と暮らしの拠点となる熊野地区(町居・日下田・草木の3集落を中心に)を周り、位置関係や住民の分布、土地の特徴など、それぞれの地域の特性を掴みましょう。同時に、住民や区長・地域づくり協議会などお世話になる方々への挨拶回りを通して、地域へ入っていきます。相手の事を知るだけでなく、自分の事も知ってもらい、地域との関係性を築く最初のステップです。

STEP.2【薬草ストーリーを調べる】
この地と薬草の関係を紐解くには、「村松標左衛門」というキーワードが欠かせません。このキーワードを元に、①文献やインターネットを調べる②地域住民への聞き込みをして、 下記を明らかにし、随時「活動レポート」にまとめていきます。
-いつ、なぜ、どんな薬草を栽培・生産していたのか。
-それらの薬草がどのように使われていたのか(効能・食べ方など)
-地域のどこに薬草園があったのか。
-今も薬草を栽培している住民がいないのか。

STEP.3【薬草市場を調査する】
全国の薬草やハーブ・薬膳に関する体験プログラムや商品、取組みを調査し、
薬草のニーズや流通、市場、栽培方法について調査をします。
これらも活動レポートにまとめていきましょう。

STEP.4【春の薬草体験ツアープログラム作成】
STEP.2とSTEP.3で調査したことを踏まえて、
薬草をテーマにした来春(5月予定)実施の体験プログラムを企画します。

※インターン期間中にツアーの実施までは出来ませんが、5月の実施を”マーケティング調査”の一環として位置付け、ブラッシュアップしていきます。

STEP.5【調査報告会の開催】※会のネーミングは要検討!
インターン最後には、1ヵ月の活動を地域に引き継ぐために報告会を開催します。
報告内容は大きく4つ。
①地域と薬草の関係に関する調査報告
②薬草市場調査報告
③お世話になった地域の方々への感謝
④活動レポートの引継ぎ
期待する成果 《定性目標》
① 薬草やハーブ、薬膳に関する市場を調査する。
-どんな商品や使い方・食べ方があるのか。
-どんなニーズがあるのか。
-どんな取り組みがあるのか。
② SNSでの毎日の情報発信

《定量目標》
① 熊野と薬草/村松標左衛門の関係について調査・下記を明らかにし、
活動レポートを作成。
-いつ、なぜ、どんな薬草を栽培・生産していたのか。
-それらの薬草がどのように使われていたのか(効能・食べ方など)
-地域のどこに薬草園があったのか。
-今も薬草を栽培している住民がいないのか。
② 春(5月)実施に向けた”薬草・野草体験ツアー”のプログラム作成
得られる経験 ・能登里山集落の冬暮らし体験
・里山ビジネスにおけるマーケティングノウハウ
・地域ストーリーの掘り起こし
・集落におけるコーディネート経験
対象となる人 ・将来は地域に入り込んだ仕事をしたい人
・まちづくりや地域活性に興味があるけど、具体的に何をしたらいいかが分からない
・ローカルで仕事に就くより、仕事を作ることに関心がある人
・地域の土着の文化など民俗学に関心がある人
活動条件 ■長期休暇中 週5日以上
■集落に住み込み
■自転車・自動車(免許所有者のみ)の貸し出しアリ
活動場所 石川県志賀町熊野地区内(山海邸)

私たちはこんなチームです!

地域が楽しく、関わる人も楽しく、 そしてやりがいのある取り組みを行い育て育てていく。

石川県羽咋郡志賀町を拠点に活動する地域づくり団体です。
現在は、熊野地区を中心に、集落の暮らし文化や魅力を活かした中長期滞在型のスローツーリズム実現に向けて、インターン生と共にこれまで活動してきました。
また、能登半島・志賀町の里山子育ての会も立ち上げ、春~夏には地元のママさん達と共に、都市部の親子を対象とした里山体験プログラム等も実施しています。
今年度からは、地域で活躍する事業者やママさん達もメンバーに加えて、
農業・宿泊・体験のスローツーリズムを加速させていきます!

インターン生へのメッセージ

志賀町コーディネーター/梢 正美

【みなさんの力で本当にまちは変わっていきます。】

農家民宿の女将もやっています。
インターン生たちの力で、まちは目に見えて変わっていきました。
まちのために必死になっている人がいる、それをまちの人々に認識してもらうことができました。
少しずつ協力者も増えてきています。でも、まだまだこれから。
次は「場」づくりへ向けて。そのための調査をインターン生とともに行っていきたいと考えています。

[プロフィール]
1987年の春、京都の短期大学へ進学する。卒業後、大阪で20年間、観光業や人材コンサルティング・マネージメント、イベント企画のスキルを現場で磨き上げる。20年間の都会暮らしで変わったことは、地元の風景の感じ方。故郷の”何もない”風景が魅力的に思えるようになり、またこれまで気にも留めたことが無かった能登の四季や人情味に目が向くようになった。そして、2008年春、地元男性との結婚を機に実家のある志賀町へUターン。2013年からは、両親とともに体験型民泊「農家民宿 古民家こずえ」をオープン。能登の古民家を拠点に、代々先祖が守ってきた暮らしを営みながら、今も色濃く残る昔ながらの伝統、文化、食など、能登のスローライフの良さを伝える活動をしている。

団体概要

設立 2016年
代表者名 梢 正美
従業員数 8名