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インターンシップを探すゼロから新しい町を作る南相馬小高!「世界初の高校生事業の実証実験」


福島県

ゼロから新しい町を作る南相馬小高!「世界初の高校生事業の実証実験」

株式会社 小高ワーカーズベース

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

旧避難指示区域で新規事業スタート。高校生対象事業の実証実験に挑む。

震災により多くが失われた地域を舞台に若者(高校生)とまちを結ぶ「新しいプラットフォーム」を整備し、私たちと一緒に新しい未来を自分の手で作っていきましょう。

このプロジェクトについて

■100の課題から100のビジネスを創出する
南相馬市小高区は、福島第一原子力発電所から約10~20kmに位置し、東日本大震災に伴う原発事故で全住民が避難指示の対象となった地域です。2016年7月12日、5年4ヶ月ぶりに避難指示が解除され、ようやく住民の帰還が始まりました。しかし、一度避難が開始された地域に再び暮らしを取り戻すためには、途方もない数の課題を解決していかなければなりません。その課題が仮に100あるとするならば、小高ワーカーズベースは、そこから100のビジネスを生み出すことを目指しています。まずはこれから帰還する住民の暮らしを支えるサービスの創出を行います。

■インターンの舞台は南相馬市。予測不能な未来を楽しもう。
100%安全だと信じていた原発によってあるべきだった未来を突然奪われた地域が南相馬市です。だからこそ未来は予測不能であることを受容し、「自分ではない誰か」や「自分ではコントロールできない何か」に頼るのではなく、自分の手で確かなものにしていこうという風土が生まれています。特に全域が避難指示区域となり一度ゴーストタウン化してしまった小高区は、『住民ゼロからの新しいまちづくり』という壮大なプロセスが始まっています。モノもサービスも溢れている日本において、暮らしに必要なモノやサービスをゼロベースで考え、本当に必要なものだけを機能として積み上げていっていきます。それができるのは、小高区をはじめとした旧避難指示区域しかありえません。

■新事業:小高区の若者の課題を解決し暮らしを精神的に豊かにする。
小高産業技術高校が2017年4月11日に再開したことで、小高区に502名の高校生が通学するようになりました。小高区の人口は2,208人(2017年9月現在)であり、高校生が地域に与えるインパクトは非常に大きいと住民の方々が感じています。高校生と小高区の関係性を深め、若者の暮らしを精神的に豊かにする事業を立案しました。それは、小高区の事業所の人手不足と、高校生の社会とつながりたい!働きたい!という意欲を結びつけるマッチング事業です。今回のインターンシップでは、この事業を仮説検証し、実施に向けた取り組みを行っていただきます。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域起業・経営支援
職種 リサーチ・コンサルティング新規事業
活動支援金 あり
活動内容 自らの手で未来を描き、かたちにしていくために動き出す。
震災により多くが失われた地域を舞台に若者(高校生)とまちを結ぶ「新しいプラットフォーム」を整備し、私たちと一緒に新しい未来を自分の手で作っていきましょう。

STEP1:・震災〜現在までの小高の歩み、小高ワーカーズベースの理念と取組を理解する
・小高ワーカーズベースが考える地域課題を理解する
・若者(高校生)向け事業のヒアリング資料を読み込む
・事業の仮説検証計画を立てる
・関わりのあるステークホルダーとの顔合わせをする
STEP2:・実証実験を元に、プラットフォームの運営マニュアルを作成する
・専門家などからフィードバックをもらい修正する(社労士、高校の先生)
STEP3:・対象事業所に許可を取る
・参加可能な高校生とのスケジュール調整をする
・実証実験を繰り返す
・プラットフォーム整備に必要な条件、金額などをまとめる
STEP4:・明日からでも始められる状態を作る
・高校生に周知するためのツール(SNS、HP、チラシ)を作成する
期待する成果 ・必要なデータを様々な角度から収集し、徹底的に分析する
・仮説を立てて実行し成功要因・失敗要因を分析する
・次の日からでもスタートできる状態に事業を持っていく
得られる経験 ・地域課題からビジネスを創出する経験
・復興を目指す地域で、目の前にあるリアルな課題に対して向き合う経験
・多様な価値観の人たちと協働で事業を進める経験
対象となる人 ・課題に対してPDCAを繰り返しながら主体的に取り組める人
・多様な世代や価値観がある人とコミュニケーションを取れる人
・開発援助などの仕事に興味がある人
活動条件 【インターン期間】2018年2月18日(日)~2018年3月17日(土)の4週間
※3月3日〜4日は、地域コーディネーターや他のインターン生と共にリフレッシュ研修を行う
【勤務頻度】
週5日以上(40時間/週) ※応相談

【勤務時間】
9:00~18:00(※基本はこの時間ですが、実際は日によって様々)

【宿泊】
南相馬市小高区での宿泊・滞在が必須 ※コーディネーターが準備

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円が支給されます。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※プログラムの内容については担当コーディネート団体(一般社団法人Bridge for Fukushima)までお問い合わせください。
■一般社団法人Bridge for Fukushima
■mail:bff_internship2017@bridgeforfukushima.org
■tel:024-503-9069
活動場所 ●南相馬市全域(東京、仙台の予定もあり)
●小高ワーカーズベース
事前課題 ・株式会社小高ワーカーズベースの成り立ちや事業について調べてくる
・そのほかの事前課題については面談時にご連絡します

私たちはこんなチームです!

「地域の100の課題から100のビジネスを創造する」

南相馬市小高区は、2016年7月より一部地域を除いて避難指示が解除されました。
しかし、2017年5月において住民の帰還率は14%程度であり、今後まだまだ復興に向けた課題が山積している地域です。
株式会社小高ワーカーズベースでは、「地域の100の課題から100のビジネスを創造する」を命題として掲げ、地域の持つニーズに合わせて様々な事業を行ってきました。

■原発事故避難区域初のコワーキングスペース『小高ワーカーズベース』開始
JR小高駅前に電源やWi-fiが使えるオフィススペースを設置し、作業やミーティングができる環境を整備することにより、事業や活動を生み出す拠点として、住民だけでなく来訪者にも活用していただけるようになりました。

■小高区で唯一の食堂『おだかのひるごはん』オープン
小高には数千人の除染者復旧作業員がいるものの、地域の飲食店やスーパーなどが再開されておらず、昼食の調達が困難な状況にありました。その課題を解決すべく、2014年12月、震災後は小高初となる食堂『おだかのひるごはん』をオープンしました。作業員の食事環境を改善するだけでなく、住民が避難先から集うことによって、コミュニティ再生の場としての役割も果たすようになりました。また居抜きでお借りしていた店舗のオーナーも帰還を決めましたので、『おだかのひるごはん』は役割を終え、現在は震災前のオーナーが営業再開しています。

インターン生へのメッセージ

代表取締役/和田智行

私達の故郷は原発事故により避難指示区域となり、全住民が避難を強いられました。しかし私達は、普通の人にはネガティブにしか見えないこの地域にこそ、閉塞感漂う現代社会を再創造するチャンスがあると感じて日々事業に取り組んでいます。『革命は辺境から起きる』という名言があるように、一度社会から切り離されたこの『辺境』から社会が変わっていきます。その歴史の一員となるチャレンジャーをお待ちしております!

[プロフィール]
福島県南相馬市小高区生まれ。
東日本大震災では自宅が警戒区域に指定され家族とともに避難生活を送る。2014年避難区域初のコワーキングスペース「小高ワーカーズベース」事業を開始。その後、震災後では小高区初となる食堂「おだかのひるごはん」や仮設スーパー「東町エンガワ商店」、ガラスアクセサリー工房「HARIOランプワークファクトリー小高」をオープンするなど、住民帰還の呼び水となる事業の創出に取り組む。2015年12月「ふくしまベンチャーアワード2015」特別賞受賞。2017年 2月 復興庁「新しい東北」復興・創生顕彰 団体部門受賞。

団体概要

設立 2014年11月1日
代表者名 和田智行
従業員数 社員4名・パート5名
資本金 250万円
売上高 8000万円
WEB http://owb.jp/
住所 福島県南相馬市小高区東町1-23