インターン生インタビュー

INTERVIEW Vol.6

できない理由を探すのではなく、”できるチャンス”を大切に

上岡 知美(うえおか ともみ) さん

大学・学年:松山大学 4年/ インターン先:愛媛県民球団株式会社(愛媛県松山市)/ インターン期間:2011年4月〜2011年9月

地元で半年間の長期インターンシップに挑戦した上岡さん。地元球団のスポンサー営業からイベント運営、試合運営など、球団にかかわるほとんどの仕事を任された彼女。実はこれまでは、やりたい事も”できない理由”探して諦めてきた学生でした。そんな彼女がなぜインターンシップに踏み出し、いかに半年間を駆け抜けたのか、お話を伺いました。

Q.インターンに挑戦した理由・きっかけを教えてください。

2回生の夏休みに親の反対を押しきって初めて1人で海外に行きました。それは私にとって初めての1人旅であり、初めての海外でした。滞在した6週間、現地の小さな語学学校に通いましたが、そこにいた学生のほとんどが私より年上だったことに驚きました。
初めてのことばかりで不安だらけだった私は、生き生きとした彼らに様々な面で助けられました。また、働き盛りの年齢の人たちが国を出て英語を学びに海外に来ている光景は、私が持っていた固定観念を180度覆すほどの衝撃だったのを今でも覚えています。
そんな彼らが口をそろえて言うことは、「自分の人生なんだから、自分がやりたいときにやりたいことを一生懸命やるべきだと思う。仕事はまた探せばいくらでもあるけど、英語を学ぶタイミングは今しかないと思った。」という言葉でした。
私はそれまで、やってみたいことがあっても出来ない理由ばかり探して諦めることが多く、この留学も親の反対を理由に半ば諦めていたものでした。しかし、彼らの話を聞くうちに、今までやりたくてもやらなかった自分が情けなくなり、帰国してからは「できない理由を探す前にできるチャンスを大切にしよう!」と考えるようになりました。そして見つけた「チャンス」のひとつがインターンシップでした。

Q.インターン先の事業内容、そしてなぜそこをインターン先に選んだのかを教えてください。

四国アイランドリーグという野球の独立リーグのチームのひとつです。スポンサー獲得のための営業活動や、地域貢献活動、試合やイベントに向けての広報活動、イベントの企画運営、試合運営など球団運営に関わるほとんどの仕事をさせて頂きました。
実は高校時代から応援していたチームで、前からボランティアはしたいと思っていました。しかし私の悪い癖で気持ちだけで終わってしまっていました。留学から帰国してすぐに、友人から「愛媛県民球団もインターンシップ生を募集していたよ!」と聞き、これはチャンスだと思ったことと、ボランティアとして関わることは社会人になってもできることですが、インターンシップ生として関われるのは今しかできないと思ったこと、そして独立リーグという夢の詰まった世界で年齢やキャリアに関わらず一生懸命になっている選手を支えるという点が、留学中に出会った新しい価値観と一致し、愛媛県民球団でのインターンシップを決めました。

Q.インターンをしていて面白かったことや、やりがいを感じたことを教えて下さい。

ファン目線を大切にしたイベントの企画提案をし、運営まで任せていただきました。そこで狙い通りにファンの方々の喜ぶ顔を見ることができたり、球場でファンの方に話かけて頂いたり、私宛てのお電話やメールを頂けるようになった時にはやりがいと達成感を感じました。
また、私が企画、運営したイベントをきっかけに毎回、試合に来てくださるようになった方もいて、本当に嬉しかったです。

Q.逆に、インターンで辛かったことや悔しかったことは何ですか?

私が元々ファンの1人だったため、ファンから運営側に立場が逆転したことで、初めはファン目線でしか物事を考えることができず、自分なりに考えて徹夜で企画書を製作し、提出しても受け入れてもらえないことがありました。その時は、自分の頑張りやアイディアを受け入れてもらえない理由を理解できず、悔しく思いました。しかし、営業活動や広報活動、ファンの方々との交流、また職員との面談などを通して、様々な立場からの意見を聞くにつれ、自分の視野も広がりました。そして、私も様々な視点から物事を考えることができるようになり、再度企画書を提出したところ、全ての企画を任せていただくことができました。

Q.インターンで得たことや、インターンをする前と今で自分が大きく変わったことはなんですか?

インターンシップ中、たくさんのことに挑戦させていただいたので、「やらずに後悔するより、やって反省する!」という考え方になりました。また、年齢、性別、キャリアなど、自分とは異なる立場の方々と多く関わる機会があったので、コミュニケーション力も向上しましたし、様々な価値観と出会い、自分の将来を考えるきっかけにもなりました。インターンシップ前よりも更に前向きで活動的な性格になったような気もします。  Q6.ありがとうございました。最後に、これからインターンシップをしようと考えている方へのメッセージをいただけますか? A6.少しでも興味があれば、是非、挑戦してみてください!想像していたよりも大きな壁にぶつかることもありますが、それよりも大きなやりがいや達成感を感じ、新しい自分にも出会えるチャンスだと思います。始める前は不安なことも多いと思いますが、コーディネーターさんのサポートもあるので、あれこれ考える前にまずは一歩踏み出してみてください!

以上、上岡知美さんへのインタビューでした。
「NPO法人Eyes」のコーディネートするインターンシップに関心のある方はこちらをご覧ください。

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