インターンシップ情報

創業165年の老舗企業、その経営革新を担う右腕募集!
アサヤ株式会社
2015/11/10 更新
1850年の創業以来、三陸の漁業を支えてきた老舗漁具屋の経営企画を担う若手を求む!
港町気仙沼の基幹産業である漁業。その主役は漁師であり、本番の舞台は海の上です。そんな漁業家の仕事を、そして三陸の漁業の繁栄を裏方として支え続けてきたのがアサヤ株式会社です。漁業に無くてはならない漁具の販売を通して、漁業家の困り事解決を担ってきた同社が、創業165年を迎えた今、大きな経営革新に挑戦!それを支え、共に加速してくれる右腕を募集します!

募集要項

<特徴1>嘉永3年から脈々と続く、海と共にある生き方
アサヤ株式会社の創業は嘉永3年(1850年)。そこから現在まで、「三陸の海は漁業家と共に我が社が守る」という基本理念のもと、一貫して漁業資材の販売を行ってきました。ロープ、網、釣針、かごなどの資材から、養殖イカダや定置網と呼ばれる大型の仕掛けまで、様々な商品・サービスを扱っています。現在、巷で使われている「針金」の語源を作ったのが、アサヤの2代目社長・廣野太兵衛氏だそうです。
東日本大震災によって甚大な被害を受けた気仙沼市。特に、漁業が受けたダメージは甚大で、アサヤも本社を含む4箇所の事業所が流出する大きな被害を受けました。震災前から徐々に右肩下がりだった水産業、そして震災。これまでの基本理念を根底に抱きつつ、現在起きている課題を解決していくために、今、新たな挑戦が求められています。

<特徴2>海で生きる漁業家との距離をさらに縮め、信頼される「漁業家の女房役」になる
今、気仙沼にある漁業の課題を解決していくために、アサヤが目指すのは『顧客により密着し、非効率で面倒なことを一手に引き受ける』という道です。アサヤが考える、漁業が抱える課題は次の3点に集約されます。それは「漁獲量の低下」、「収益の低迷」、「労働力の減少」です。これらの複雑に絡み合う課題を解決していくために、地域の漁業家とより積極的に、より近い距離でコミュニケーションを取り、これまで以上に親密な関係性を築きながら、きめ細やかな対応・提案をしていく。一見非効率で、遠回りなようですが、それこそが漁業が抱える様々な課題を解決していくために不可欠なアプローチです。
それらの過程を通して、漁業家としっかりとした信頼関係を作り、常に相談を持ちかけられ、課題解決をおこなっていけるポジションを確立する。それがアサヤの目指す理想的な姿です。

<特徴3>若き7代目が目指す、新たなアサヤの姿
今回のインターンで一緒に働く廣野一誠さんは、アサヤの7代目。東京の大学を卒業後、外資系大手のコンサルティグファームに勤務し、広告・マーケティング関連のベンチャーの立ち上げに関わった後、2014年に気仙沼に帰ってきました。気仙沼のリーダーの中では、またひと味違った経歴を持つ廣野さん。家業を継ぐために地元に帰った来たその熱い想いと、多様な経験に裏打ちされた視点と柔軟性で、これからのアサヤを創るために、日々精力的に活動しています。
気仙沼のニューリーダーと一緒に、漁業の新しい未来を創る。そんな挑戦者を待っています。

▲創業以来、気仙沼の海、漁業家の方々と一緒に生きてきたアサヤ。震災後も気仙沼の漁業を守り続けています。

▲震災後は、漁業に触れてもらえる人が増えるようなイベントを多く企画。地元の子供たちの職場体験なども熱心に行っています。

▶期待する成果 1.広報:アサヤで体験したことを記事にまとめ、会社ホームページで発信し、三陸の漁業や周辺産業に興味を持ってくれる人を増やす
2.イベント企画・開催:アサヤの倉庫見学と漁具アクセサリー作りを題材にしたイベント企画に関わり、三陸の漁業や水産物に興味を持ってくれる人を増やす
3.経営企画:アサヤ社員との議論を通じて、今後取り組むべき経営課題についてまとめ、経営層向けにプレゼンする
▶仕事内容

「漁業啓発」事業につながる施策を実施し、漁業と接点を持てる人を増やせ!

●STEP1【開始~1週目】企業理解+広報
廣野さんからアサヤの事業や理念などを聞き、企業についての理解を深める。また、アサヤの社員やお客様である漁業家の話を聞き、現状や仕事内容を知って今後の活動の参考にするとともに、会社ホームページで発信できる記事にまとめる。

●STEP2【2週目~3週目】イベント企画+広報
アサヤの倉庫見学と漁具アクセサリー作りを題材にしたイベント企画に関わり、「もっと集客を増やすには?」「もっと参加者の満足度を高めるには?」「もっとスムーズに運営するには?」といった改善策を考える。また、1週目に引き続き、活動内容をまとめた記事を会社ホームページで発信する。

●STEP3【4週目~6週目】イベント開催+経営企画+広報
STEP2で考えたイベントの集客、準備、運営を行う。また、アサヤがこれから取り組むべき経営課題について、アサヤ社員との議論を通じてまとめ、経営層向けにプレゼンする。そして、2週目に引き続き、活動内容をまとめた記事を会社ホームページで発信する。

▶得られる経験 ・1つの企業を経営的な視点で捉え、学ぶ事が出来る
・ゼロからイチを考え、形にする経験が出来る
・一次産業が抱える課題をリアルに感じ、体感出来る
▶対象となる人 ・答えの無い課題に向かっていくことが好きな人
・常にアンテナをはり、わからない事を積極的に聞いていける人
・イベントなどの企画を考え、実施するのが好きな人
▶事前課題 あり
▶期間 2016年2月上旬~3月中旬(1.5ヶ月間)
▶活動条件 【勤務頻度】
週5~6日

【勤務時間】
8:30~17:00(※基本はこれですが、実際は日によって様々です。)

【宿泊】
気仙沼市周辺での宿泊・滞在が必須
▶活動場所 気仙沼市内 アサヤの事務所
▶活動支援金 あり

受入団体紹介

いつまでも、三陸の漁業家のそばに

アサヤは1850年創業の漁具屋で、三陸全域を商圏としています。代々、「漁民の利益につながる、よい漁具を」の理念を守り、漁業家の役に立つ資材や機械を提供してきました。
アサヤの歴史は、三陸の漁業への貢献の歴史です。釣糸を作るための麻の買い付けから始まった商売は、時代とともに釣針、ロープ、網、カゴ、樹脂製品、機械と遷り変わっていきますが、本質は創業以来一貫して変わりません。漁業家の話を親身になって聞き、どうすれば役に立てるかを熱心に考える。様々な関係者を巻込み、漁業家のために一所懸命に行動する。漁業家に貢献して喜んでもらえれば、さらに仕事に張り合いが出る。三陸の漁業に貢献することこそが、アサヤの仕事の本質です。
漁業家を取り巻く環境がどれだけ厳しくなっても、アサヤはこの姿勢を貫き通します。たとえ、他の業者が諦めたとしても、アサヤだけは最後まで諦めずに、三陸の漁業を守ります。三陸の漁業家にとっての真のパートナー、それがアサヤの目指す姿です。

▲震災後に移転した本社。併設する倉庫では、漁具に親しんでもらうためのイベントも多数開催している。

アサヤ株式会社
▶事業内容:
漁具・船具・漁業資材・漁撈機械の販売
水中ロボットでの漁場調査
漁撈機械の修理・整備(漁撈機械課、鉄工部)
救命筏の整備(漁撈機械課)
油圧ホースの製作(漁撈機械課)
漁網の防汚加工・染網(染網部)
船舶の塗装(塗装部)
フロートの製造(化成部)
漁網の仕立て(子会社:麻屋漁網株式会社)
▶設立:1850年(嘉永3年)
▶代表者:廣野 浩
▶従業員数:76名(常勤役員を含む、2015年5月現在)
▶HP:http://www.asaya.co.jp/

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

漁業家を支える若き7代目

東日本大震災は三陸の漁業に大きな被害をもたらしました。全国各地からの温かい支援のおかげで、生活基盤や設備の復旧は急速に進んでいますが、漁獲量の減少や魚価の低迷、燃料の高騰などで漁業経営は厳しく、将来の漁業を担う若い担い手も不足しています。
これまでのアサヤは、資材や機械の販売を通じて漁業家のお困りごとに貢献してきましたが、これからは情報の発信やイベントの企画を通じて、漁業や水産物に興味を持ってくれる人を増やすことで、新しい貢献を目指していきたいと考えています。
若い人の新しい発想と行動力で、一緒に三陸の漁業を元気にしていきましょう!

取締役 /  廣野 一誠
1983年3月30日生まれ、32歳
宮城県気仙沼市出身
早稲田大学理工学部電気電子情報工学科卒業
アサヤ株式会社 取締役

・小学校時代の夢はゲームのプログラマー
・中学・高校はPL学園に進学(非・野球部)
・2005年、IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社に入社
(会計・物流・生産管理など、基幹業務システム構築に従事)
・2010年、IBM時代の先輩の誘いを受け、株式会社FAナビの創業に参画
(ウェブ制作や展示会運営など、製造業のマーケティング支援に従事)
・2014年12月、宮城県気仙沼市へUターンし、アサヤ株式会社に入社
(経営管理、広報、情報システムなどの業務に従事)

▶スタッフ/インターンのメッセージ

担当スタッフから一言

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