インターンシップ情報

能登の耕作放棄地をブドウ畑に変える、HITOTSUだけのマーケティングプロモーション!
株式会社OkuruSky (オクルスカイ)
2016/03/29 更新
イタリアの伝統食が、携帯食に?醸造用ブドウから生またおつまみの新しい可能性を探れ!
"ワインの最高の伴侶"をコンセプトに生まれた能登産おつまみ、HITOTSUシリーズ。その新商品、醸造用ブドウを活用した「ひとつのフィグログ」を軸に、観光農業受入・催事出展等、様々な形でマーケティングを行い、新しいプロモーション策を企画実施するプロジェクト。

募集要項

こちらのプロジェクトは「ゴールドマン・サックス中小企業経営革新プログラム 第3期」に採択されています。 http://www.etic.or.jp/cc/mip/

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鳳珠郡穴水町は、石川県・能登半島の中央に位置する、人口9165人(※穴水町HPより、2015.1.31時点)の小さな町。
例に違わず、人口減少・40%を超える高齢化率・耕作放棄地の増加など過疎地域の1つである。
だが、ここ穴水町では一般的な過疎地域とは違った風景を見ることができる。

それが、山中・旭ヶ丘地区に広がる『ワイン醸造用のブドウ畑』だ。
この地に初めて、醸造用ブドウの苗木が植えられてから約13年。ブドウ畑は20haまで広がった。
周辺の6農家が協働し、耕作放棄地をブドウ畑へと生まれ変わらせている。この地域には、地元産100%ブドウから作られた「能登ワイン」というご当地ワインがあり、これらのブドウは醸造されて能登ワインへと変わっていく。

その6農家のうちの一つ、「株式会社OkuruSky」が本インターンプロジェクトの舞台となる。

【OkuruSkyのこれまで】
OkuruSkyの事業は、農業、加工品製造・販売、観光の三本柱から成り立つ。


平成16年からブドウの苗木を植え始めた。
3.6haの広さを誇る自社農園ではChardonnay, PinotNoir, Seibe19110等を栽培している。
本年度中には5.0haまで拡大していく計画である。


「ワインの最高の伴侶」をコンセプトとしたおつまみシリーズ『HITOTSU』
http://www.okurusky.com/
自社や県内農家が栽培した農作物を、醸造用ブドウ栽培農家の視点から加工し「HITOTSU」ブランドとして販売している。
人気商品は、ひとつのクラッカー、ひとつのピクルスなど。


町内の自炊型宿泊施設「ふるさと体験村 四季の丘」と「穴水まいもん体験農場園」の指定管理者として、平成23年に穴水町より認定を受けた。宿泊施設と体験農園施設を得られたことにより、より効果的な里山保全が可能な体制が構築され、ぶどう園拡大による耕作放棄地の農園化に加え、グリーン・ツーリズム事業も行っている。

【ブドウの追求から生まれた課題】
より良いブドウを追求し多品種の栽培を行い始めた。しかしブドウはモノになるまで6〜7年を要する。
その間は少量しか採取できず、需要が高まる能登ワインには利用できないという問題が生まれてきた。
いわゆる"規格外"となってしまったブドウをどうするか・・・
そんな時に役立ったのが、HITOTSUシリーズで培った農産品加工のノウハウ、そして、ブドウの生産者であるという強みであった。
醸造用ブドウの特徴をよく理解しており、様々な加工アイディアが出てきた。醸造用ブドウから作った”無添加のレーズン”もその1つ。
レーズン加工することにより、長期間の保存が実現し、農産加工品としての可能性も広がる点に注目し、これによりワインメーカーと生産者の共存が実現すると考えた。
このレーズンから生まれたのが、『ひとつのフィグログ』である。
※フィグログ= イタリアの伝統的なワインのおつまみ。

【フィグログから、HITOTSUの新しい可能性を探る】
フィグログは栄養価が高く持ち運びしやすい。また、減農薬で作った能登の農産物を活用した無添加食品でもある。
初めはHITOTSUシリーズの新商品の1つであったが、その特長と評判から「携帯食」という仮説が浮かんだ。

これまでのHITOTSUシリーズは、「ワインの最高の伴侶」として常にワインと共にあった。
そのコンセプトは間違ってはいない。しかし、もしかしたら違う可能性が眠っているかもしれないと、フィグログをきっかけにそう考えるようになった。

HITOTSUの新しい可能性を探るマーケティング、そして、そこから生み出される新しいプロモーション。
だが現在の会社の仕組みでは、既存の社員がその事業に関わることは難しい。
これには”農業”には人足と時間がかかることが影響している。
そこで実践型インターンシップを導入し、大学生と共に新しいチャレンジをしていきたいと考えている。
社長の右腕として、生産から販売まで駆け巡るインターン生を大募集!!!

▲HITOTSUシリーズ

▲ワイン醸造用のブドウ

▶期待する成果 下記の3点を、6ヶ月後のゴールとして考えている。
✓HITOTSUの「携帯食」としての可能性検証→ 新ブランドとして展開
✓インターン生が打ち出すHITOTSUの新プロモーション→ 最低3つ
 ▷2017年夏休み用の仕込みの完了
 ▷(例)四季の丘での農業体験ツアーなど
▶仕事内容

HITOTSU部門新商品担当を任命!

◇STEP1◇【HITOTSUが生まれるまでを知る】
OkuruSkyは複数のコンテンツを動かしながら事業展開をしています。カフェ、農業体験施設、宿泊施設、加工場など。各所に入り研修を行います。
調査等を通じて統計的なデータ分析も行います。

◇STEP2◇【土に触れる】
代表の村山さんが、「能登の農家です」とおっしゃるように、なによりも農業の現場が重要です。ちょうど畑は、種まきの時期がやってきます。

◇STEP3◇【新しいHITOTSUの可能性を探る】
HITOTSUの新しいプロモーション策を実験的に動かしていきます。
仮説では、アウトドアメーカーとの連携・地元スポーツ用品店とのコラボ企画などが考えられます。徹底的に企画を立てていきましょう。

【STEP4 (5カ月〜6カ月目)】
企画の実践と検証→次の右腕への引き継ぎ
仕込んだ企画を実践し検証していくフェーズです。そして、引き継ぎに向けた準備も始まります。本プロジェクトは、今後も継続して行われます。例えば、今回の6ヶ月間が終わるタイミングには、現在計画中のハード面の改修が終了する予定もあります。企業・他地域との連携、2017年の春夏休みに向けた仕込み等を次のインターン生がスムーズに実行に移せるように情報整理を行います。

▶得られる経験 ✓ 農産物の生産から加工品の製造、販売までトータルで取り組む現場に入り込める
✓ マーケティングを実践的に
✓ プロモーションの企画案を立ち上げ、実践していく
✓ 世界農業遺産の魅力と現実(課題)を肌で感じられる
▶対象となる人 農作業から接客まで幅広い業務となりますが、臆することなく積極的にチャレンジできる人材を望みます。
また、プロジェクトにのぞむ際に大切なのは心身ともに健康であること。
誠実で、健康であること、その上に経験や知識が活かされると考えているからです。

※自動車の運転経験があると望ましい※
▶事前課題 マーケティングに関する本を1冊読んだ上で、本プロジェクトに対して提案を行う。
案は1つにまとめ、発表はプレゼンテーション形式で。
▶期間 2016年春(2, 3月)〜2016年夏(8, 9月)
▶活動条件 【学期中】 週3日以上 ※週20時間以上、調整可能
【休暇中】 週5日以上

宿泊施設あり ※四季の丘(詳細はコーディネーターまで)
▶活動場所 石川県穴水町
▶活動支援金 あり (要相談)

受入団体紹介

魅力ある複合的な地域づくり

"❏「食農」と「観光」
子供から大人まで幅広い世代が「農」に関する様々な体験ができるように、少量多品目栽培をしています。また近くには能登ワイン工場や、能登ワイン用ブドウ畑があり、原料生産現場から加工まで、ストーリー性のある体験学習が可能です。

❏地域の連携強化
地域の農林水産業、旅館・民宿、飲食業などと連携し、体験メニューの充実を図っています。

❏次世代農業の模索・情報発信
「生産者」と「外食産業」をつなぐ商品開発や、さまざまな地域情報のPR、パンフレット、HP、SNS等を活用し、「遠くても1度は行ってみたい」「また訪れたい」と感じてもらえるように、全国に情報を発信出来る農業を目指しています。

❏地域ネットワーク構築とコーディネート
地域住民と行政、各組合、協会などと連携し地域資源、地域財産を掘り起こし、体験型観光メニューを展開します。
その中で、農林水産省・文部科学省が推進するこども農山漁村交流プロジェクトや、青少年体験活動総合プランの積極的な実施を可能にし、高齢者の企画参加へのリスクを軽減します。

❏人材育成
体験型観光・着地型観光を実施するための企画、安全管理等の必要知識を幅広く習得しています(CONEリーダー・L.S.F.A.救急法は全スタッフが認定済み)。
また、OkuruSkyは地域のライフサポーターとしても活躍しています!"

▲自社ブドウ農園

株式会社OkuruSky (オクルスカイ)
▶事業内容:
農業
▶設立:平成2年2月
▶代表者:村山 智一
▶従業員数:10名
▶資本金:5,000,000円
▶HP:http://www.okurusky.jp/

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

能登の農家です。よろしくお願いします。

(準備中)

▲経営者かつ、今回の受入担当者でもある村山さん

代表取締役 /  村山 智一
父の経営する建設会社に後継者として入社するも、建設業の需要低迷により新たな分野への進出を目指し、会社として「農業」に参入することを決断。その後、加工品の製造・販売にも参入し、HITOTSUシリーズの開発を行なう。
日本野菜ソムリエ協会野菜ソムリエ所持。石川グリーンツーリズム協会理事。

▶スタッフ/インターンのメッセージ

担当スタッフから一言

【能登留学(株式会社御祓川)】
御祓川(みそぎがわ)は、能登半島をフィールドとする民間のまちづくり会社です。まち・みせ・ひとの三本柱で事業を展開しており、「ひと育て」のメイン事業として長期実践型インターンシップ「能登留学」があります。
能登留学はこれまで12期。大学の無い能登で、全国からやって来た100名近くの若者が中小企業や集落を舞台として挑戦を行ってきました。

御祓川はこの10月、まちの学校である「御祓川大学」を開講、またコミュニティスペースである「banco」をオープンした。WEBショップ「能登スタイル」や旅事業なども行っています。
まちに深く関わり事業展開をしているため、能登留学に参加する学生は、地域に入り込んで「働く」ことと「暮らす」ことをインターンシップを通じて経験することができるのが特徴です。

<WEB>
御祓川大学 http://academy.misogigawa.com/

▶事前に調べておこう
事前課題を通じて、4Pや3Cなどマーケティングの基礎的な知識を身につけよう。その土台を踏まえて、プロジェクト内容から想像できる提案を行っていけると良いでしょう。

このインターンシップに関心がある方は、まずはお問い合わせください。

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