インターンシップ情報

「旅」ソーシャルビジネスのスタートアップに挑戦!能登バリアフリー旅行立ち上げプロジェクト!
トラベル愛ランド株式会社
2016/03/29 更新
旅への想いをバリアフリーに!
石川県にバリアフリー旅行の“市場を生み出す”ことの第一ステップ。顧客ニーズ開拓とアウトバウンドツアーからの情報収集を行い土壌づくりを進めていく。ただの旅行企画ではない、能登で新しいソーシャルビジネスを立ち上げていくプロジェクト。

募集要項

※こちらのプロジェクトは「ゴールドマン・サックス中小企業経営革新プログラム 第3期」に採択されています。 http://www.etic.or.jp/cc/mip/

【沖縄で知った、旅が持つ価値の違い】
あるとき、地元の福祉施設からのオファーを受けて沖縄へのバリアフリー旅行を企画したことがありました。
事業として実施した経験はありませんでしたが、せっかくのオファーということもあり、その想いを聞き入れて手配を行いました。代表の山口も担当者として同行しました。
ツアーへの参加者は、車椅子に乗った方15名とその家族たち。
15台の車椅子が並ぶ姿を目にした時には、これまでにない大きな不安に襲われました。

しかし、不安は杞憂に終わりました。
参加者はそれぞれに楽しみ、多くの感謝の言葉でこの旅は締めくくられました。
なによりも感動していたのは、ハンディキャップ者の家族たち。
「歩けない息子が、パラグライダーを使って空を飛ぶことが出来ました。そんな姿を見る機会をいただいて、本当にありがとうございました!」
施設から出たことすら無かった参加者のご両親から、こんな素敵な言葉をいただきました。
実現困難であるがゆえに「一つのバリアフリー旅行がもたらす感動は、我々には理解できないくらい大きな価値を持つ」ということに気が付きました。

【旅が実現するまでのバリアを破っていく】
沖縄で味わった感動を石川県の方々にも体験してほしい。
その感動を与えられるような能登半島にしていきたい。
沖縄でのバリアフリー旅行を経て、そう考えるようになりました。

<現状・問題意識>
石川県を見てみると、バリアフリー旅行の整備は遅れています。
石川県から外へ出て行く「アウトバウンド」も、石川県に迎え入れる「インバウンド」も両方とも遅れています。
また現状では積極的に取り組んでいる団体も多くありません。例えば大手旅行会社JTBでも、石川県がある中部エリアでは、バリアフリー旅行を実施する支部が存在しません。これでは、受け入れるどころか、石川県にいるハンディキャップ者を外へ連れていくことも難しいと考えています。

<理想の姿>
トラベル愛ランド(株)による企画・手配を通じて、能登でのバリアフリー旅行の受け入れが定常的に行われていることを目指していきます。

<インバウンドツアー実現に向けた課題>
1. 受け入れ体制の確立
⇒ ここで言う受け入れ体制とは、設備・施設面のバリアフリー対応だけでなく、ボランティア組織も含む
2. バリアフリー旅行プランのノウハウの確立
3. 事業主体の必要性/事業としての運営

沖縄での経験から生まれた想いを持ち、地域に根付いた旅行会社でもあるトラベル愛ランドだからこそ、バリアフリー旅行を事業として実現できるのではないかと考えました。
会社としても、20週年を迎える今年度は次の20年に向けた新しいチャレンジをする必要がありました。
このような背景が重なり、経営革新に向けた新展開として、「バリアフリー事業」を立ち上げていきます。

【旅への想いはバリアフリー】
『旅をしたい』
こlの想いを持つことに、障害があってはいけません。
年齢も性別も宗教も関係ない。健常者であってもハンディキャップを持っていても。
しかしながら、石川県ではまだ、全ての人が旅への想いを実現できる環境が整っていません。
私達トラベル愛ランド株式会社が、その現状を変えようと思っています。


福祉、旅行、どちらもとても大変な業界です。1つの旅を実現するだけでも、たくさんの壁(バリア)が待ち受けていることでしょう。
それでも、旅からバリアをなくすために挑戦をしたい!そんな想いを持った学生をお待ちしています。
勇気を持って一歩踏み出したその先には、きっと感動の瞬間が待っています!

▲能登:七尾市の青柏祭

▲里山里海が一望できる風景

▶期待する成果 6ヶ月間のゴールは、大きく下記の2点を考えている。
① 10件(団体)の旅行企画契約
② 次期インターン生向けの事業目標設計(コーディネート機関とともに)
③ 学生ボランティア組織づくり
▶仕事内容

ニッチな市場で、愛のある新事業を立ち上げる!

◇STEP1◇【旅行会社の仕組みを知る】
旅行会社の仕組みを知る。
⇒ トラベル愛ランドが日常的に行っている業務を行い、旅行業の仕組みと、旅行手配業務の実務的なやり方を学ぶ。

◇STEP2◇【福祉施設へのリサーチ】
バリアフリー旅行の潜在的ニーズを掘り起こすことが目的。
⇒ 金沢と能登の福祉施設に対してリサーチを行なう。バリアフリー旅行の潜在的ニーズを掘り起こすことが目的。現在の仮定としては、アテンド側の人材不足や旅行実施への不安から、やる気はあるが実現できていない現状があると考えている。リサーチの段階でそのあたりを具体的に聞き出し、次のプラン作成に活かしていく。

◇STEP3◇ 
※この期間は、大きく分けて3つの業務が並行すると想定。

①モデルプランの作成と福祉施設へのセールス
STEP2でのリサーチ結果を活かしながら、モデルプランを作成しセールスを行なう。
(ヒアリング→情報整理→企画→提案→調整→日程/内容確定→各種手配→ツアー化→支払い等対応→ツアー事前調整→アテンド→アフターフォロー/ヒアリング→フィードバック→次へ)

②バリアフリー旅行へのアテンド
通常、バリアフリー旅行の企画が立ち上がってから実施するまでには、3ヶ月から半年の時間が必要となる。夏前に仕込まれたものが実施される時期であるため、アテンドとして同行し、自分自身が得た感覚をプラン作成に反映させていく。

③学生ボランティア組織づくり
学生を巻き込むには学生の力が一番。福祉系の学部や、福祉系団体等と連携を行い、②のバリアフリー旅行のボランティアに巻き込んでいく。

◇STEP4◇【引き継ぎ】
これまで半年間の取り組みをまとめ、次のインターン生や従業員に引き継げる状態にしておく。特に気をつけたいのは、学生ボランティア組織との連絡体制と自身がセールスした旅行プラン(未実施)の引き継ぎについて。

▶得られる経験 ✓ 福祉×旅という新しいジャンルの旅行事業の立ち上げに関われる
✓ 旅行業の仕組みについて学べる
✓ 企画立案、営業スキル
✓ ボランティア組織の運営の実践的体験
▶対象となる人 ☆ 将来は旅行会社で働きたい
★ ソーシャルビジネス立ち上げの現場を経験したい
☆ 地域の課題解決に「旅」という視点から携わりたい
★ 旅への想いに共感できる
☆ 介護だけではない、福祉への関わり方を探している
▶事前課題 1.世界で行われている、ハンディキャップのある方々への旅行サービスの事例
2.多様なハンディキャップに対して、それぞれに、どのような配慮が必要になるのか

上記の1.2.に対して、A4サイズ5枚以内にまとめて、レポートする。
▶期間 2016年春(2, 3月)〜2016年夏(8, 9月)
▶活動条件 【休暇中】 週5日以上
【学期中】 週3日程度 ※調整可能

宿泊施設あり ※インターンハウス 月額1.5万円(水道光熱費、自炊用食費込の共同生活)
▶活動場所 石川県七尾市/金沢市
▶活動支援金 あり (要相談)

受入団体紹介

すべての皆様に「旅」を提供できる企業に!

当社は七尾・珠洲を起点とし能登半島全域を主たる営業区域とし、地域に根ざした旅行業者の特徴を生かすべく、きめ細やかなサービスに徹し、心のこもった手づくりの提案型旅づくりに取組んでおります。
又、日程の予約・手配等の業務推進は国内最大旅行業者、JTBとの総合提携によりおこなっており「確実・安心・信頼」の基盤となると共に質の高い企画商品も合わせ、提供させていただいております。

FACEtoFACEにてお客様のニーズをより企画内容に盛り込み、可能な限りお客様のニーズに合う「感動いただける旅」を共に、正確に、つくり上る努力を惜しみません。(オーダーメードの旅)
また、旅行中の食事(昼食、夕食店)には、その季節の旬の食材を地元調理法で提供いただける、地元でも評判の高いお店を厳選し行程内にてご提案することを実践しております。(旅は食にあり)
そして、高齢者・身障者(特別な配慮・お手伝いが必要な)すべての皆様に「旅」を楽しんでいただけるように「バリアフリー」旅行にも、積極的に取り組み、それらに必要な特殊情報を収集し提供提案させて頂いております。(ハートフルツアー)

トラベル愛ランド株式会社
▶事業内容:
国内旅行、海外旅行、旅行相談、航空券、JR券、乗船券、入場券等、各種チケット
▶設立:平成8年4月9日
▶代表者:山口 好範
▶従業員数:7
▶HP:http://travelailand.com/index.php

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

旅へ出るように、一歩踏み出して挑戦できる学生をお待ちしています!

旅行業界、そして、本プロジェクトのポイントである福祉業界は、共に大変厳しい業界です。
苦しい状況と対面しなければいけない場面も出てくるかもしれません。
それでも、それを乗り越えた先には必ず喜びが待っています。
また、旅行業の実践的な知識など、身につくものも多くあるでしょう。

旅行が好きな方、そして、旅行の喜びを全ての人に届けたい!
そんな強い想いを持った学生のみなさんをお待ちしています。
一緒に素敵な旅行を創りあげましょう!

代表取締役 /  山口 好範
(準備中)

▶スタッフ/インターンのメッセージ

最終報告会での締めの言葉。「来春、またよろしくお願いします」
インターンOG (2014年8〜9月)/ 宮坂 奏子
福祉事業を立ち上げるための現状調査と、それを踏まえた事業計画作りがインターンシップの主な内容でした。翌年の春休みに再度、能登へ来てインターンをしたいと考えるほど、ここでしか取り組めない経験をすることが出来ました。

担当スタッフから一言

【能登留学(株式会社御祓川)】
御祓川(みそぎがわ)は、能登半島をフィールドとする民間のまちづくり会社です。まち・みせ・ひとの三本柱で事業を展開しており、「ひと育て」のメイン事業として長期実践型インターンシップ「能登留学」があります。
能登留学はこれまで12期。大学の無い能登で、全国からやって来た100名近くの若者が中小企業や集落を舞台として挑戦を行ってきました。

御祓川はこの10月、まちの学校である「御祓川大学」を開講、またコミュニティスペースである「banco」をオープンした。WEBショップ「能登スタイル」や旅事業なども行っています。
まちに深く関わり事業展開をしているため、能登留学に参加する学生は、地域に入り込んで「働く」ことと「暮らす」ことをインターンシップを通じて経験することができるのが特徴です。

<WEB>
御祓川大学 http://academy.misogigawa.com/

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