インターンシップ情報

有機野菜専門の八百屋で「宅配事業」立ち上げプロジェクト!
有限会社オフィスアン
2014/06/11 更新
三笠食堂設立に向け、地域コミュニティーを編み直す宅配プロジェクト。
創業25年、当時24歳の社長が立ち上げた有機野菜専門こだわりの八百屋で
宅配事業部を立ち上げる!

募集要項

三笠で「米」と「とうもろこし」「かぼちゃ」を栽培し、
札幌市では有機野菜専門こだわりの八百屋、
加工場ではクッキーやジャム、ケーキなどを販売しています。

夏には田植え体験や、農場レストランなどを行い
「食」と「生産」がより近い距離で、互いが理解し
合える関係づくりをめざし事業に取り組んでいます。

そんな中2015年度三笠市に持つ農場の一部を改築して
「三笠食堂」を設立する準備を進めています。

三笠食堂は農場体験や地域で作られるワインの販売、農場レストランなど
生産・加工・消費を一貫して体験できる6次化農場です。
三笠の農場と札幌の人的交流を生み出すため、また札幌にある小売店で
改めて地域に根差し、顧客との関係性を深めるため、宅配事業部の立ち上げを行うプロジェクトです。

一方札幌市白石区で25年にわたり有機野菜の小売店
「アンの店」を経営してきたオフィスアン。
地域では、リピータが大変多く周辺地域の台所事情を担っています。

しかし、25年の月日と共に高齢化が進み宅配の依頼を受けることも
少なくありませんでした。
周辺の幼稚園やレストランに野菜を納品に行くついでに宅配を行うようになり、
今では会員40名、毎月25万円程の売り上げになっています。

本プロジェクトでは、これまである種’片手間’に行っていた
宅配事業を「事業部」として
独立させ地域の隠れたニーズを掘り起こすことを目的としています。

一方で顧客をただ増やせば良いというわけではなく、既存のお客さんのように
「アンの店」のコンセプトを理解頂き、同時にアンの店もお客さんの家庭状況や
体の状況を理解する「関係性を深める」宅配事業の立ち上げを期待します。

ここで新たに構築された関係性を元に、
三笠にある農場での体験事業や、2013年に設立した加工場で作られた製品紹介、
次年度設立予定の「三笠食堂」の発信を行い、札幌と三笠の農場を繋げることを
目的としています。(都市と農村の交流事業)

▲三笠の田んぼ「田植え体験」

▲加工場「パティスリー・アパレイユ」

▶期待する成果 1. 現在の宅配売上25万円を60万円に向上させる。
2. コミュニケーションがしっかりとれている会員さん
(来店したことがあるお客さん)を40名⇒100名に向上
3. お客さんとコミュニケーションを取りながらインターン生が
企画した宅配向きの加工品1点以上を生産
4. 農場と店舗を繋ぐイベントに会員を連れて行くこと。
5. 夏・冬の宅配事業マニュアルの完成。
▶仕事内容

2015年度・三笠食堂設立に向けた、宅配事業部立ち上げプロジェクト!

【STEP1(1カ月)】
既存の店舗、加工場のお手伝い、時には自社農場での収穫や、仕入れへの同行をしてもらいます。2ヵ月目以降に担当する「宅配事業部」の構想を立てながら、既存のお客さんとのコミュニケーションを取り、社内の信頼関係を構築しながら、半年間の「宅配事業スケジュール」を立ててもらいます。売上規模や顧客数、顧客の利用頻度など定量目標に限らず、どのような関係性を構築できると良いかなど、定性的な目標も設定します。それらのためにどのようなサービスや情報発信が必要か、半年の具体的な行動計画に加え、2ヵ月目の目標設定を行い1カ月目修了日にプレゼンテーションすることが初月のミッションです。
 
【STEP2(2カ月〜4カ月)】
宅配事業部の担当者としてプランを実行に移してもらいます。日々の申込み状況の把握、宅配先のお客さんの情報などデータをまとめながら、実際に宅配に同行しお客さんとのコミュニケーションをとっていきます。週ごとに立てた目標と実績値とのズレを社長や担当スタッフとミーティングし、方向修正しながら目標達成に向けて取り組みます。
 これまでアンの店で取り組んでこなかった、宅配事業の広報活動もスタートさせます。既存の配達ルートから宅配可能エリアを選定しチラシの投函などを実施していきます。
一方で8~9月には「野菜の収穫体験」や、生協と連携した「農家のレストラン」のイベントも入って来るので、その担当をしながら三笠の農場と札幌のお客さんを繋げるため情報発信していきます。

【STEP3(5カ月〜6カ月)】
宅配事業のエリアを拡大していきます。アンの店が宅配できるキャパシティ、お客さんとコミュニケーションが浅くならない範囲を見極めつつ情報発信をしていきます。一方で宅配する商品の特性を見極めて、何を仕入れるかも社長に提案し「宅配事業部」として1~10まで担当できるようになってもらいます。
 また、クリスマスに向けた企画や、お客さんとのコミュニケーションから見えて来たニーズに対して加工品の商品開発などにも携わり1~3次産業へもイニシアチブを取っていきます。冬の宅配はニーズが高まる一方、雪の中の宅配はリスクも高まります。価格設定やルート設計など、夏のマニュアルに頼らず、冬用マニュアルも作成してもらいます。
 次年度予定されている三笠食堂の企画への参加も期待します。

▶得られる経験 □足を使って情報を発信する行動力
□様々な人たちと出会い対話するコミュニケーション力。
□事業を一から立ち上げる能力。
□流通や商社の機能を小さい単位で運用する力。 
▶対象となる人 ■新しいことや、チャレンジすることに強い興味を持っている人。
□人とのコミュニケーションが好きな人
□農業や食の流通に興味のある人
□食品加工に興味のある人。
□人を大切にできる人。愛のある人。
▶事前課題 1.志望をする動機 、インターンを通じて貢献したいこと 、自身のインター ン後の成長姿に関してレポートを作成してください。
(A4・1枚を目安)
2.全国の小規模宅配事業の事例を調べて、やりたいことをプレゼンして下さい。
(形式は自由です)
▶期間 6か月間
▶活動条件 【勤務頻度】
週3~4回(1日4時間以上)
【夏季休業中】
基本的にフルタイム
▶活動場所 札幌市白石区本通4丁目南1-13
▶活動支援金 3万円+交通費

受入団体紹介

畑と食卓をもっと近い距離に

有機・特別栽培農産物の流通を通して、畑と食卓の距離を
できるだけ近づけお互いに豊かに暮らせる環境づくりに貢献したいと思っています。

 今から25年前、地元の農産物を自分たちで販売したいとの思いで
札幌市に有機農産物を中心にした八百屋を開店しました。

時代背景的に安全な食に対しての認知度は低く、販売自体も小さなものでした。

スタートから2年目に北海道の農業生産者が中心となって、
都市での「朝市」を開催、その事務局を担いました。

全道各地から安全な農業に取り組む生産者が一同に集まり
物の販売だけではなく、消費者と生産者が交流する活動も
合わせて行ってきました。

結果、お互いの理解が深まり、見た目や規格での販売ではなく
「作り手」がブランドとなる販売になりました。

 効率追求型の経営ではなく、生産者と消費者の有機的なつながりを
重視した経営のため、短期間で大きく成長するものではなく、
長期的に継続でき、相互が豊かに暮らせるような役割を担う事業を営んでいます。

 25年目を迎え、将来的にこれまでのスタンスを重視しながら新しい力、
考えもプラスしてみんなが継続できるそんな経営にしたいと考えています。

▲アンの店

有限会社オフィスアン
▶事業内容:
□農作物の生産
□加工
□有機野菜の小売り
□有機野菜の販売
▶設立:1989年
▶代表者:鈴木 秀利
▶従業員数:11名
▶資本金:300万円
▶売上高:‐
▶HP:http://www.satto310.co.jp/

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

コミュニケーションを大切にしながら・・・

私が有機野菜の八百屋を24歳の時に設立してから25年に渡って、
地域の方々とコミュニケーションを大切にしながら、地域の食卓を
担ってくることができました。

宅配で注文される方々も電話越しに「あの棚のあそこに置いて
ある〇〇と××と・・・」と注文され、お店や私たちのことを
よく理解頂いた上で買い物をして下さっています。

また、25年の歩みの中で有機栽培に拘った多くの契約農家さんと
の切れない関係ができ、飲食店、ホテル地域の幼稚園など卸先とも
信頼関係を築いてきました。

 2013年には小売店の2階に加工場とケーキ屋をOPENし、こちらは
路面店ではないので多くのお客さんが入っているわけではありませんが、
1階の有機野菜・果物などこだわりの素材をつかっているのでとても味がよく、
一度来たお客さんは根強いファンになってくれています。

 これまでお客さんに寄り添いながら行ってきた商売を、今回の
プロジェクトは初めて外部に発信するという取り組みになります。

今まで作ってきた関係性やこだわりを大切にしながら、より地域に広げ、
根付かせて行ければと考えています。

代表取締役 /  鈴木 秀利
1989年 農薬卸会社退職
1989年 有機野菜専門の八百屋を開業
1991年 北海道初となる大規模マルシェを仕掛ける
2014年 開業25年を迎える

▶スタッフ/インターンのメッセージ

担当スタッフから一言

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