インターンシップ情報

田と世界の食卓をつなぐ地域コミュニティー再生プロジェクト。
株式会社千野米穀店
2016/06/11 更新
北海道の田んぼと世界の食卓をつなげる「徹底的にご近所」プロジェクト。
戦前から続く「米屋」で半径500M圏内に住む‘ご近所’さんのニーズを徹底的に洗い出し、米屋だからできる貢献をひとつひとつ実行するご近所プロジェクトです。

募集要項

創業75年。戦前から続く株式会社千野米穀店。

米の流通を担う千野米穀店は、台湾・香港・アメリカへの米の輸出
JR札幌駅・大丸札幌店、他2店舗を構え、
戦後は300以上あった米穀店が残り数店舗になった中でも、
着実に新しいチャレンジを続け業績を伸ばしています。

契約農家と決して切れない信頼関係を結び
こだわりの北海道米を多く扱っている千野米穀店。
(90%以上が北海道米)

そんな様々なチャレンジを続ける中で、ふと足元を見つめ
「ご近所さんからしっかりと支持される米屋であるか」と
改めて疑問を投げかけこのプロジェクトが始まりました。

戦前・戦後は国から配給を委託され、米穀通帳によるコメの小売、
缶詰やチョコレートなどの配給を行い、地域の台所を担い
そこには人が集うコミュニティーがありました。

その頃とはちろん情勢は異なりますが、
もう一度徹底的にご近所さんのニーズを拾い上げ、
米屋だからできる貢献を一つ一つ形にしていくプロジェクトです。


----プロジェクトの内容・ダイジェスト-------

【STEP1(1カ月〜3カ月)】
千野米穀店から半径500M。
ご近所さんの‘食卓’が抱える課題を徹底的に洗い出します。

①「店舗にくるお客さんへの対応&ヒアリング」
②「配達&ヒアリング」
・・・を通じて、千野米穀店が米屋だからできるご近所さんへの貢献を考え、
継続的にお役に立てるものから一つ一つ実行していきます。

初期はお客さんに情報を届けるため、社長とアイデアを出しあって
チラシをつくり、一軒一軒投函することから実施します。

徐々にご近所さんとの接点が増え、お米の配達、ごはんのおかずのお届け、
お米の炊き方講座、災害時に向けた炊出し訓練、子ども向けの米農家に行っての
田植え体験、家庭菜園(バケツで田植え)による食育プロジェクト&収穫祭etc・・・
半径500Mの食卓状況を把握した上で、費用・工数・貢献度・継続性を鑑みて
上記のような提案を行い、通ったものから実行を繰り返していきます。

‘ご近所’さん達とお互いの名前を呼び合える関係をつくっていく中で、
コミュニケーションや触れ合いが生まれ、「商売」の原点を感じ取ってもらいます。

地域の人達が、創業時のように千野米穀店で顔を合わせられる場を
つくっていくことが最初で最大のミッションです。
 
【STEP2(4カ月〜5カ月)】
ご近所さんが抱える課題や喜びの声を元に、札幌市全体にできる
貢献を考えていきます。

小学校と連携した校庭で行う稲の栽培実験、米農家に行って行う田植え体験、
醤油・味噌屋とタイアップした食卓復活プロジェクト(みそづくり、米づくり体験)など
・・・FacebookやHP、プレスリリースなどを駆使し、札幌の人達が遠方からでも
参加できるコンテンツを考え、カタチにしていきます。

北海道の米農家さんのこだわりやその取り組みを伝え、
北海道のおいしいお米との出会いを増やしていくことがミッションです。

【STEP3(5カ月〜6カ月 ※もしくは2期生以降)】
半径500Mのファンを徹底的に大事にしながら、大丸店の
贈答品用のお米など、札幌で繋がったファンが北海道のお米を
贈り物として全国に広げていく流れをつくっていきます。

家庭菜園で作ったお米と同じ品種のお米を贈答品として送るサービスや、
札幌の人々が贔屓の米農家さんを持ってお歳暮に送る流れをつくるなど、
インターネット販売の企画・発信を通じて大切な人にお米を送る文化を創っていきます。

▲こだわりの契約農家さんの一級品の北海道米

▲創業時の千野米穀店

▶期待する成果 店舗の半径500M に住む人々の8割の名前や家族構成を把握し、大小問わずお米を通じた千野米穀店との関係性をつくることが最大のミッションです。
その上で、宅配や店舗販売、ネット販売での売り上げに貢献し、地域コミュニティーづくりの専従スタッフを雇うのに必要な店舗売上月商150万円まで向上を目標とします。
▶仕事内容

地域コミュニティーを再生する「徹底的にご近所」プロジェクト

【STEP1】1カ月  -株式会社千野米穀店のビジョンと事業内容を把握する- 
・千蒲米穀店のコンセプト・サービス&ビジネスモデルを把握。基礎知識を身につける。
・千野米穀店の雑務全般(社内での信頼獲得と、自身の役割を認知させていく)。
・ご近所さんにできるアイディアを徹底的に出す。

【STEP2】2~3ヵ月 -通ったアイディアを一つ一つ実行する-
・ご近所さんに向けたアイディアで、社長からOKが出たものから実行する。
・アイディアを形にしながら、500M 以上のお客さんを巻き込む企画を考える。

【STEP3】4~5ヶ月 -札幌市全体の人が参加できる企画を立ち上げていく。-
・札幌市に向けたアイディアで、社長からOKが出たものから実行する。
・SNSやプレスリリースなど広報活動を行う。

【STEP4】6ヶ月~ -インターネットで配信。北海道から全国へお米を届ける-
・ファンになって下さった方々がお米を買いやすく、贈りやすい企画づくり。
・ファンになって下さったかたへの広報企画。
・ご近所、札幌市、全国と関わって下さるすべてのお客さまを大切にする。

▶得られる経験 □足を使って情報を集める行動力
□様々な人たちとの出会い対話するコミュニケーション力。
□限られた範囲を徹底的に洗い出すエリアマーケティング力。
□探求する力。調べる力。カタチにする力。
▶対象となる人 ■新しいことや、チャレンジすることに強い興味を持っている人。
□知的好奇心が旺盛な人。
□多方面の声を聴ける柔軟性を持った人。
□行動力のある人。
□人を大切にできるひと。
▶事前課題 <前提>千野米穀店のホームページをよく調べて来て下さい。
1.志望をする動機 、インターンを通じて貢献したいこと 、自身のインター ン後の成長姿に関してレポートを作成してください。
(A4・1枚を目安)
2.他地域の事例を2つ調べ、その中からやってみたいことをプレゼンして下さい(形式は自由です)
▶期間 6か月間
▶活動条件 【勤務頻度】
週3~4回(1日4時間以上)
【勤務時間】
応相談
▶活動場所 札幌市東区北32条東7丁目
▶活動支援金 活動支援金:3万円/月

受入団体紹介

おいしいお米を世界に届けたい

千野米穀店では札幌全体へのお米の配達業務、輸出販売、
百貨店販売、インターネット販売などを行っていますが、
改めて小売店の基本である「地域コミュニケーション」の形成が
今後の高齢化社会を迎えるにあたり必要とされています。

インターネットの発展によって国内は自由な取引が盛んに行われていますが、
足下の生活地域に目を向けたときに、本当のコミュニケーションや
ふれあいが圧倒的に不足していると感じました。

そこで、改めて店舗を中心とした地域のニーズを掘り起こし、
「徹底的にご近所」というテーマを掲げ、
小売店の原点に立ち返り、小売店の社会的な役割としての地域コミュニケーションを担い、
地域への情報発信とその中での足腰のしっかりとした小売店経営を目指したいと考えています。

地域に目を向け、お客さまと名前を呼び合える関係をつくる。
地域に目を向けることと、世界にお米を届けるということは、
根本的には何一つかわらない商売の在り方だと思います。

そんな想いに共感してくれる大学生の参加をお待ちしています。

▲災害時に地域の食糧庫の役割を果たす米穀店。

株式会社千野米穀店
▶事業内容:
□米穀小売
□業務用米穀卸
□塩、麦、豆類
□ギフト商品、その他
▶設立:西暦1939年8月8日
▶代表者:徳永善也
▶従業員数:7名
▶資本金:1,000万円
▶売上高:-
▶HP:http://www.chino-grain.co.jp

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

「徹底的にご近所」に掛ける想い

千野米穀店は昭和14年に米穀店を創業し、札幌一円での
営業活動を行ってきました。

当時から先々代(現在の代表の祖父)の教えである
「どこよりも美味しい米を売りなさい」
「お客様を大事にしなさい」
という言葉を胸に営業を行ってきたと自負しています。

当時数百店舗存在した米穀店も次々と廃業していく中、
千野米穀店は米穀販売一筋に営業を行い、現在は一般家庭の他、
レストラン・食堂等への卸販売を行っています。

4年前からは、札幌駅に隣接する大丸札幌店地下一階に店舗を構え、
常に新たな販売アイデアを模索しながら営業しています。
また、同じく4年前より台湾・香港への米の輸出も行っており、最近はアメリカへも北海道米を輸出しています。

私たちは企業理念にも描かれた
「美味しいお米を世界中に伝えたい」と願っております。

そして、それは地域を大切にすることと、
やらなければならないことは何一つ変わらないと思っています。

もう一度地域を見つめ直し、お客さまのニーズを解決する
一緒に考え、一緒に動いてくれる想いの溢れる学生の参画を
お待ちしています。

▲雑穀エキスパートの資格認定者。米の知識はものすごいです。

代表取締役 /  徳永善也
小樽商科大学(短期大学部)卒業
有限会社みんなの食品 代表取締役(2004年~)
株式会社千野米穀店 代表取締役(1991年~)

▶スタッフ/インターンのメッセージ

担当スタッフから一言

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