インターンシップ情報

‘子育て’に優しい街づくり。「保育士見習い」送り出しプロジェクト
こども學舎
2015/03/27 更新
ベビーシッターや病児保育の問題を解決する新しい制度をつくり出す。
待機児童問題、ベビーシッター事件など子育てに関する様々な問題が取り上げられています。
本プロジェクトはこども學舎で、勉強中の保育士みならいをベビーシッターとして送り出す
シッター事業を立ち上げることがミッションです。保育士見習いにとっては実習の場として、利用者にとっては
保育士を志しかつ基礎知識を持ったシッターが来ることによる安心を提供する仕組みを構築します。

募集要項

こども學舎は日本で初めて、NPO法人として保育士資格を付与できる
厚生労働大臣認可を受けた保育士養成校です。

NPO法人で保育士資格を取得できるようになることで
「学位」+「保育士資格」を取得する学校法人では
卒業まで2100時間の授業が必要となる一方、
「保育士資格」のみを取得するこども學舎では
1290時間で資格を取得することができるようになりました。

短時間で資格取得し、その分学費なども安くなることから
働きながら資格取得するこが可能になり、全200名の生徒のうち
80%は子育てと仕事を両立させているシングルマザーが保育士を
目指して勉強しています。

本プロジェクトでは、こども學舎で学ぶ保育士を目指す生徒が
地域の子育て環境の改善に取り組む「シッター事業」の立ち上げを
行うプロジェクトです。

【STEP1(1カ月〜3カ月)】
学内でベビーシッタープログラムの基礎スキームを構築する。
こども學舎で学ぶ200名の生徒には、子育てと仕事を両立させた上で
勉強しなければならないシングルマザーも多くいます(約80%)。

STEP1では既存の業務を手伝いながらこども学舎の仕事に慣れつつ、
① 基本スキームを担当職員と共に描き、仮の制度設計を行う。
② 簡易パンフレットにまとめ、学内で参加者を募集。
③ 生徒同士で数度のシッター送り出しを行い、仮制度のブラッシュアップを行う。
上記の流れで、基礎スキームを構築します。

基礎スキームのブラッシュアップを行いながら、
① 申込みから、決済までのスキームを構築する(契約書、保険、利用料など)
② 研修制度を構築する。(十数回経験したベテランシッターに、2~3回同行してシッターを経験する研修を想定。1日の流れマニュアルなど作成。)
③ 外部へのプロモーション方法を考える。
上記の3点をクリアすることが最初のミッションです。
ここで構築された制度は、2015年入学の生徒全員が加盟する基礎サービスとして取り入れられる予定です。

【STEP2(4カ月〜5カ月)】
4ヶ月目に入ると同時に、ホームページへの掲載、FacebookなどSNSを使った発信、
プレスリリースを行い、ベビーシッター制度を広報します。

最初は受付件数を制御しながら、少しずつ事例を積み重ねていきます。
一方でシッター経験者を増やし、常時4~5名送り出せる体制を整え(延べ経験者50名を目標)、
依頼に対して安定して対応できる状況をつくります。

【STEP3(5カ月〜6カ月)】
1年目は大きな拡大を図らず、安定してかつ、最低限のサービスを下回らない環境整備に力を入れます。
① 学内の半数以上がベビーシッターの経験者になり、安定して依頼に対応できる環境づくり。
② シッターや利用者からの声を集め、基礎スキームのブラッシュアップ(低所得者への補助制度なども構築)
③ 研修制度を充実するために、クラウドファンディングによる資金集め(ベビーシッターを一人養成するために、約25,000円の研修費が必要※2~3回帯同するときの給与)

これらの経験をまとめ、
① 運営マニュアル
② 2015年入学者に使われるサービス概要パンフレットの作成
③ 外部に発信するための詳細パンフレット、ポスター

上記を完成させることが1期生の最終ミッションです。

▲歌を歌いながらする演習「まんまるちゃん」です

▲工作の授業風景。それぞれの「こだわり」が見え隠れします。

▶期待する成果 学内におけるベビーシッター制度の構築が最低限のミッションです。
6ヶ月を修了した段階で更に求める成果は
① 基礎スキームが完成し、運営マニュアルが作成されている
② 2015年入学者に使われるサービス概要パンフレットの完成
③ 外部に発信するための詳細パンフレット、ポスターの完成
④ 學内の50%の生徒が外部シッター経験者
上記の4点とします。
▶仕事内容

こども學舎で、シッター事業を立ち上げる。

【プロジェクト内容】
(STEP1)1カ月〜3カ月
子育てと仕事を両立させた上で勉強しなければならない
シングルマザーを中心としたベビーシッタープログラムの
基礎スキームを構築してもらいます。

(STEP2)4カ月〜5カ月
HPへの掲載やFacebookといったSNSでの発信、
プレスリリースを行い、ベビーシッター制度を広報します。

(STEP3)5カ月〜6カ月
依頼に対応できる環境づくり、基礎スキームのブラッシュアップ
研修制度を充実させるための資金集めなどを行なうことによって
安定したサービスを提供するための環境整備に力を入れます。

▶得られる経験 ■新しいものをカタチにする力
□探求する力、調べる力
□様々な人たちと対話するコミュニケーション力
□気付く力
□まとめる力、発信する力
▶対象となる人 □こども學舎の理念に共感できる人
■自分で考えて行動できる人
□多方面の声を聴ける柔軟性を持った人
□おせっかい、気が効く、人を大切にできる人
□壁を乗り越える努力のできる人
▶事前課題 ①あなたのインターンシップに取り組む動機
②制度をどのように立ち上げるか、あなたのイメージを聞かせて下さい。
※方法は自由です。
▶期間 6ヶ月以上
▶活動条件 【勤務頻度】
週3~4回(1日4時間以上)
【勤務時間】
応相談
▶活動場所 札幌市西区琴似2条3丁目1-3 テーオービル 3F 
▶活動支援金 有り(詳細はエンブリッジへ)

受入団体紹介

こどもを育てる仕事を応援するNPO法人です。

本學は、2009年(平成21年)度に短期大学通信教育の併修校として開學し、
以来、多様な学生のニーズに応えながら自らの道を模索し、
2013年(平成25年)度、全国で初めて、特定非営利活動(NPO)法人
運営の「厚生労働大臣指定保育士養成施設」となりました。

本學にできることは何か?
これまで様々な理由で学ぶことが叶わなかった方達も、
学ぶことができる教育施設でありたいと考えています。

本學の大きな特徴は、我が子を育てながら学ぶ学生が多いことです。
その為、「校内託児ルームの設置」「授業時間数の合理化」「学費負担の軽減」など
学びやすい環境を整える工夫を重ね、
結果、「ここでなら学べる」と、10代~60代までの様々なバックグラウンドを持つ
学生が集まり、保育士資格取得を目指し励んでいます。

子育ての中で子どもへの関心が深まり、
保育を学びたいという学生、自身が直面した待機児童の問題に対し、
自ら家庭的保育事業を行い貢献したいと考える学生、
自身の経験を活かし、障害児施設で子どもや
保護者を支援しようという学生など、夢は様々ですが、
個々が目標を明確に持ち、意欲を持って学んでいます。

毎年度本學から、社会性豊かな即戦力となる保育者が巣立っています。
「こども學舎」は、夢を持ち、夢を叶える為に一生懸命な学生を
全力でバックアップしています。

▲こども學舎

こども學舎
▶事業内容:
教育・福祉(厚生労働大臣指定保育士養成施設こども学舎の運営)
▶設立:平成17年9月15日
▶代表者:河村敦子
▶資本金:2.200万円
▶売上高:136.847千円
▶HP:http://www.kodomo-gakusha.jp/

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

子育てのしやすい街は、何かあった時に
子育ての選択肢が多い街だと思う。

ベビーシッターや病児保育の制度において、その仕組みや質について
大きな社会問題となっています。

また、国の施策として待機児童問題解決へ向けて保育所の増設などが
展開されていますが、札幌市は名古屋に次ぎ政令指定都市ワースト2位の
状況は改善されておらず、出生率では最下位となる1.09という数字で、
決して子育てがしやすい環境だとは言えない状況が続いています。

 こども學舎でも新たな課題として、子どもの風邪等で学業を欠席し
単位を取得することが出来ないなどのケースが見受けられるようになりました。

本プロジェクトを通じて、まずは昼間部の学生が夜間部の学生の
家庭をケアすることを想定した研修を実施、
実際に子どもが風邪などに罹患した場合、自宅へ出向き
病後児のケアを実施する流れを作りたいと思っています。

サービスの内容を高め学内のみでは無く、地域住民の家庭支援の
仕組みづくりを行い、少しでも札幌や北海道が子育てのしやすい街になること、
また、その仕組みを全国に広げていければと思っています。

理事 /  南 邦彦
・札幌出身
・酪農学園大学 食品中通学科卒業後、に下川町に移り住み、2000年には、食肉加工技術取得のためにオーストラリアへ。
・ 「有限会社北・北海道特産品販売」を設立し、2002年には森林浴とマッサージのお店「フォレスト」(札幌市)、「ファーマーズカフェ」(名寄市)を開業するなど、若き起業家として活躍した後に、28歳の際に下川町議会議員に当選。
・北海道大学公共政策大学院に社会人大学院生として通った後に、こども學舎に理事として勤務し、今年で4年目となる。

▶スタッフ/インターンのメッセージ

担当スタッフから一言

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