インターンシップ情報

キノコを核とした循環型集落づくり
馬路夢いっぱい会
2017/04/26 更新
課題先進地で持続可能なこれからの集落づくりに挑戦!
四国のほぼ中央に位置する徳島県三好市の馬路地区。高齢化や少子化といった社会問題を抱える課題先進地で、住民の人々と協働しながら新しい集落づくりに取り組もう!

募集要項

▼ 徳島県三好市について
徳島県三好市は四国の中央に位置し、四国山脈からなる雄大な自然を持ち、特に渓谷は有名で、ラフティングやウェイクボードの世界大会が開かれる場所でもあります。また祖谷という地域では日本の原風景が残る場所として、世界各国から旅行客が訪れています。
今回のプロジェクトの拠点となる馬路地区は市街地と中山間地の間に位置する地区となっています。

▼ 受入れ団体「馬路夢いっぱい会」について
馬路夢いっぱい会ではこれまでに集落再生に関する様々な事業を行って来ました。
炭焼きや養蜂、果樹栽培などを研究し、集落にある資源の活用や新しい商品開発、課題解決など多岐に渡ります。
また近年では、閉校した高校からバイオテクノロジー関連の設備を譲り受け、希少な植物の培養や栽培法の研究によって保護増殖を進めています。
他にも農園、森林、魚の養殖池、キノコ栽培用のトンネルなどを保有しており、様々な農業・林業体験を通じて人々に自然の大切さや素晴らしさについて伝えてきました。

そしてこれまでの経験をもとに、今次なる挑戦をしています。
それが「キノコを核とした循環型集落づくり」です。

これはキノコ栽培とミミズ養殖、ホンモロコの養殖を循環させ、集落の資源の活用と人々の協働をつくり、集落全体で持続的な産業を創り上げるものです。

集落の人々の高齢化に伴い、農業から撤退する家庭は珍しくありません。
そこで、今求められているのが、高価値かつ持続可能な新しい産業です。

馬路夢いっぱい会では今この仕組みづくりに少しずつ取り組んでいるところです。
そこで、今回のインターンシップでは、キノコやホンモロコといった一つ一つの事業を拡大させていくことと、活動の広報、また体験イベントの企画運営を担当する人を募集します。

集落に新しいスタイルの産業をつくり、これからの時代をリードする地として一緒に開発を進めていきましょう!

▲キノコ栽培の原木準備の様子

▲そば打ち体験のイベント実施時の様子

▶期待する成果 ・循環型集落づくりの課題解決
・情報発信による活動広報
・主体的なプログラム企画運営
▶仕事内容

自分らしく主体的に!挑戦を奨励します。

◇STEP1◇【集落を知る&事業の見学】
集落巡りと地域の人たちの交流をしながら、周辺地区の特徴を掴みます。
また現在進んでいる事業に同行し、その内容について学びます。

◇STEP2◇【事業の課題を分析する】
事業の補助と調査を進め、何が課題となっているのかをリストアップします。
同時に課題解決や事業促進にあたって、何が利用できるかを調査します。

◇STEP3◇【課題に取り組む】
STEP2で明らかとなった課題に対して取り組みます。
また体験型のイベント企画を企画するなど、人々を巻き込む仕組みをつくります。
時には地域住民、自治体、地域おこし協力隊などと協働しながら進めます。

◇STEP4◇【反応や効果を分析】
事業の取り組みによる反応を分析します。
どんな効果があったか、それは予想通りだったか、次にどうすれば良いかなどを地域の人々と考えます。
こうしたPDCAを回しながら、持続可能な集落づくりに取り組みます。

◇STEP5◇【地域に向けた情報発信&引継ぎ】
このプロジェクトは今後も継続します。
地域の人々や関係者に向けて成果報告会を開き、自分たちの取り組みについて振り返ります。
また、次にプロジェクトに関わるひとに向けて、これまでに成果とその方法について伝えます。

▶得られる経験 ・地域資源を活かす知恵と技術を身につけられる。
・地域が直面する課題を知ることができる。
・イベントの企画運営を経験できる。
・集落の生活を体験することができる。
・持続可能な地域づくりについて深く学ぶことができる。
・自分たち視点での感性・意見で、地域に貢献することができる。
▶対象となる人 ・地域にづくりに興味がある人。
・過疎/課題最先端の地域でチャレンジしてみたい人。
・コトづくりに取り組んでみたい人。
▶事前課題 以下についてのミニレポート
・プログラム参加の理由
・ご自身のこれまでとこれからの活動に対する想いについて
▶期間 1週間以上
▶活動条件 宿泊は農家民泊になります。
▶活動場所 徳島県三好市池田町
▶活動支援金 なし(宿泊費は無料です)

受入団体紹介

自然の豊かさの伝道師集団!

 ルネサンスの会では、「自由に楽しむこと」をモットーに、地域の自然を有効活用して、生活に密着した取り組みを行うことで、地域の活性化に寄与したいと活動を継続してきました。
 当初道路の花壇整備などを行っていましたが、メンバーからもっと大きな活動をした
いという声が上がり、今では炭焼きやバイオテクノロジーなど、9つの事業部できました。今後も、楽しみながら地域の活性化に繋がるように、活動を発展させていきたいと考えています。

馬路夢いっぱい会
▶事業内容:
炭焼き・陶芸・山菜・キノコ・養蜂・林業・押し花・バイオテクノロジー・ボランティアの9つの事業部からなり、すべての事業部で体験教室を開催しています。
▶代表者:久保 進

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

デリケートな地球を守ろう

 当会は、「農林業的暮らしを楽しむ会」です。地球の半径は約6,380 km。その表面わずか2 mの厚さの土が植物群落を支え、その植物群落が地球上のすべての生物を支えているという事実を知り、「デリケートな地球を守ろう」を合言葉に農業・漁業と繋がり森林づくりを目指し、荒れた山と耕地を手に入れながら、自らの工夫と努力で暮らしを創造しています。
 つまり、日常の自然現象の中の疑問や不思議、素晴らしさを体験し、社会がどのように変化しようと、自分でテーマを見つけ、目的と目標を持ち、自ら手順と方法を考え実行し、結果を評価できる生き方の基礎を身につけることを目指しています。
 そして、市街地の生活者と中山間地の生活者が里山の恵みを味わいながら、事業として成り立つような活動を進めています。

代表 /  久保 進
地元を離れて林業に従事した後、50歳の時にUターンした。その後「地元でしかできないものを」と、林業研究クラブ・「馬路夢いっぱい会」を立ち上げ、山菜事業部や陶芸事業部など9事業部で、会員とともに地域発の商品開発に取り組んできた。「昔は地域のみんなが働けて豊かだった。今は仕事が機械化され、工場が中国など外国へ移転した。ますます仕事がなくなり、誰もができる仕事がなくなっていった。みんなが働ける地域にしなければ」という思いで活動を拡大。現在は林業研究クラブ「馬路夢いっぱい」会、三好・炭の会,ボランティア「ルネサンスの会」の各会長、ふるさと水と土指導員などを務める。

▶スタッフ/インターンのメッセージ

担当スタッフから一言

このインターンシップに関心がある方は、まずはお問い合わせください。

このインターンに問い合わせする

ページトップへ