インターンシップ情報

障害のある人にとって働きやすい札幌をつくる
NPO法人札幌チャレンジド
2017/04/11 更新
障害のある人を雇用するプロセスを可視化するプロジェクト
北海道では、企業の障害者雇用は、まだまだ進んでいません。障害のある人の働き方や、受入企業の事例をまとめ、企業が雇用しやすい環境を整備するプロジェクトです。

募集要項

NPO法人札幌チャレンジドは2000年に取り組みを開始し、障害の種別に関係なく、様々な障害で働くことが容易ではない人達がITのスキルを身に付けるサポートをし、社会に送り出してきました。

みなさんは「法定雇用率」という制度をご存知でしょうか。
正式には「障害者雇用納付金制度」といわれ、端的に言えば従業員50名を超える従業員数対して2%以上の障害のある人(障害者手帳を持つ人)を雇用しなければならない、という制度です。
現状としましては、車いすなど身体的な障害を抱えている人の雇用率は高いのですが、近年増え続けてきています精神的な障害のある人の雇用率は伸び悩んでいます。

障害のある人もできることはたくさんあります。環境や配慮があれば、仕事として十分に力を発揮できる能力も持ち合わせています。
札幌チャレンジドでは、企業も障害の特性を知り、コストを大きく割かずに体制をつくれるのであれば、前向きに雇用を検討する企業は数多くあると考えています。

本プロジェクトでは、一つ範囲を広げて、関心はあるがまだ知識を持っていない企業に対しても障害者雇用の実態や、実際の受入方法を伝えていく取り組みを展開していきます。
どのような業種で活躍しやすい環境が多いか、業種別にどのような能力が求められるか、実際に受け入れる際はどのような準備が必要か…給与は?雇用のリスクは?などなど、企業目線で情報をまとめて発信していきます。

半年間のインターンシップで情報の整備と、実際に受入先の開拓、時間が間に合えば実際に障害のある人がそこで職場体験をするところまでサポートしてもらうことを期待しています。
企業の人たちも決して関心がないわけではなく、どうしたら良いか解を持っていないだけのように思います。障害のある人の立場に立つだけではなく、雇用する側の立場にも立って、どのようなマッチングがお互いにとって前向きに関われるかをインターン生と一緒につくりあげられればと思っています。

▲▲NPO法人札幌チャレンジドのロゴマーク

▲▲札チャレで働くメンバーのイラスト写真です!
個性豊かなメンバーで、皆さん社会課題に真剣に取り組まれている方ばかりです。

▶期待する成果 ①障害のある人の働く事例や、雇用の受入事例をまとめる
②企業向けの受入資料が整備される
③実習受入企業を3社開拓する
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④期間が間に合えば、マッチング後のサポートにも携わる
▶仕事内容

障害のある人が働く実習先を開拓する

1.障害のある人を雇用するとどうなるか?企業目線で可視化する
これまでの多くは、障害のある人の(働く側)目線で書かれた情報媒体が多く、雇用する側のメリット(コスト・生産性)や、社内環境への影響、どういう役割で雇用すると力を発揮してもらいやすいかなど、企業目線で語られる情報が少ない現状があります。
企業で働く障害のある人や、雇用主に取材を行い、どのようなメリットやデメリットがあるか、またどのようなプロセスで雇用すると社内で力を発揮できるかパンフレットやWEBなどで提案(コンサルティング)できる情報をまとめます。

2.短期就業体験、中~長期就業体験など、提案できる「働き方」をつくる。
情報まとめと並行して、企業に提案できる働き方事例をまとめます。初回から雇用を促すにはハードルが高い場合は、短期就業体験(アルバイトなど)、中~長期就業体験(雇用を視野に入れ、社内の教育制度を整える)など企業の状況に合わせて段階的に提案できる働き方をまとめます。

3.分野別に仮説を立て、一件一件プロジェクトを提案する。
例えば会計・社労士、大学・病院、流通・物流、タクシー・バスなどの交通、中堅上場企業、建築など、それぞれにどのような業務で障害のある人が関われるか仮説を立て、リストに対して訪問ヒアリングを行います。既に受入実績がある企業からヒアリングし、同業界他企業に提案を拡げていきます。

【6ヶ月のタイムライン】
(2017年5月~)
■札幌チャレンジドのミッションと事業内容を把握する
・就労移行支援グループの活動に参加して札幌チャレンジドの活動内容を体感する

(2017年6~8月)
■企業向け差し込みパンフレット製作
・ヒアリング内容を参考に、職員と掲載内容を議論
・原案作成

(2017年6~9月)
■企業ヒアリング3業種×各10社=30社、実習受入OK先開拓3社
・業種の絞込み
・アポイント先の抽出
・ヒアリング内容の検討(職員と議論)
・ヒアリング訪問

(2017年8~11月)
■就職支援セミナー開催(11月中旬頃を想定)へのサポート
・セミナー内容の議論への参加
・セミナー案内チラシ製作
・チラシのDM送付作業(メンバーと一緒に)
・有力企業への訪問でのセミナー案内
・セミナー当日のサポート

▶得られる経験 ・障害者雇用など社会課題に正面から向き合う経験
・提案できるプロダクト(製品)をまとめる経験
・インタビューや提案など企画営業の経験
・多様な人達とシゴトを共にする経験
▶対象となる人 【様々な視点を持てる柔軟性】
企業目線、障害のある人の目線等、多くの視点から物事を考えられる学生。

【当事者意識と柔軟な姿勢】
障害者雇用に当事者意識を持って、関係者とコミュニケーションを取り、相手に合わせて柔軟に提案できる学生。

【自ら提案するような主体性】
仕事に対して受身にならず、自ら提案できる姿勢を持てる学生。
▶事前課題 札幌チャレンジドでのインターンにあたって、
(1)志望をする動機 (2)実現したい社会 (3)自身のインター ン後の成長の姿に関してレポートを作成してください。(A4・1枚を目安)
▶期間 開始(2017年5月中旬)~2017年10月末
▶活動条件 休暇中:平日週 5日フルタイム
学期中:原則平日3日以上(週15時間以上)
▶活動場所 北海道札幌市北区北7条西6丁目1 北苑ビル2F
▶活動支援金 活動支援金および交通費実費支給(詳細は担当コーディネーターへ)

受入団体紹介

全ての人が挑戦できる社会へ

札幌チャレンジドは2000年から活動を開始し、
身体障害、視覚障害、精神障害、聴覚障害、
発達障害など、様々な障害を抱えた人たちに
ITのスキルを身に付けてもらい、
社会参加する支援をしてきました。

障害のある人達の中には、
生活していくことへの不安や不自由が多く、
夢を持ったり挑戦すること自体が「自分には無理だ」と
思い込んでしまう人も少なくありません。

しかし、障害があってもできることもたくさんあります。
挑戦できること、そして夢を持つコトができることを、
たくさんの障害を抱えた人達が社会で活躍している姿を見て
私達は知っています。

障害のある人にも、また受け入れる企業や社会にも、
誰もが夢を持ち、挑戦することができることを
活動を通じて伝えていければと思っています。

▲▲チャレンジドの就職支援ルームです。年齢もバラバラ、多くの人たちがここでITスキルを身に付けています。

NPO法人札幌チャレンジド
▶事業内容:
・常設講習会場にてパソコン講習を実施
・就労継続支援(A型)事業(定員28名)
・就労移行支援事業(定員10名)
・放課後等デイサービス事業(定員10名)
・厚生労働省「在宅就業支援団体」
・企業の社会貢献事業の企画・事務運営受託
・行政からの受託事業(札幌市障害者ITサポートセンター 他)
▶設立:2000年5月
▶代表者:加納 尚明
▶従業員数:専従職員12名
▶資本金:-
▶売上高:10,400万円
▶HP:http://s-challenged.jp/

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

ITでマザル、ハタラク、拓き合う社会を創ります!

ヤル気も能力もあるのに働くチャンスの無い
障害のある人がたくさんいます。

札幌チャレンジドは、北海道内初の
障害のある人のためのキャリアデザイン
センターを目指して活動しています。

NPOとして常に社会課題に向き合い、
札幌チャレンジドならではの取り組みを創造しています。

平成27年には、実教出版発行の高校の教科書に
「社会的企業」の代表例として掲載されました。

札幌チャレンジドの一員として障害のある人が
普通に働ける社会を一緒に創っていきませんか?

ヤル気と行動力のある
あなたのエントリーを期待しています。

▲札幌のNPO界を支えるお一人、理事長の加納さんです。

理事長 /  加納 尚明
1961年生まれ、京都市出身
1985年、大学卒業し、就職で東京へ
1989年、結婚を機に札幌へ。以来、北海道電力グループ企業の通信会社の営業マンとして勤務
2000年、NPO法人札幌チャレンジドに参加
2006年、会社を辞め、札幌チャレンジドに専念
2007年、北海道大学公共政策大学院卒業(第一期生)
2008年4月~2011年3月の3年間、任期付職員として札幌市(市民活動協働推進担当課長)に勤務し、企業の社会貢献活動の支援や事業型NPO経営者育成に従事
2011年4、NPO法人札幌チャレンジドの事務局長に復帰
2011年2月、一般社団法人プロジェクトデザインセンターを設立し、持続可能な社会づくりプロジェクトの創造をめざす
2012年6月、NPO法人札幌チャレンジド理事長に就任
2013年4月、北海道日本ハムファイターズの社会貢献アドバイザー就任

▶スタッフ/インターンのメッセージ

担当スタッフから一言

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