インターンシップ情報

自社生産の機能性野菜を活かした新商品開発プロジェクト!
株式会社アルコバレーノファーム(宮城県石巻市)
2017/02/01 更新
世界一おいしい介護食とスイーツで日本の食卓を笑顔にしよう!
日本初、「100歳まで働ける」介護食事業が始動します。
将来、学生~100歳の多様なメンバーで商品開発ができるようになりたいです。
その先陣を切り、日本の介護食をおいしく変革していく仲間を募集します!

当社のソーシャルファームで育てている機能性野菜の強みを活かした「介護食・野菜ケーキ」の開発~イベント運営、魅力発信まで担える、やりがいがいっぱいのプロジェクトです。

※当プロジェクトは、「ゴールドマン・サックス 中小企業経営革新プログラム」に参画しています。
 東京での研修や振り返り会への参加、全国の学生・経営者との交流等が組み込まれます。
 http://www.etic.or.jp/cc/mip/

募集要項

○株式会社アルコバレーノファームができるまで○
当社は、「フェアトレード東北」という2008年に設立したNPOを前身としています。
元々は、農業を通して地域が抱える、ニート・引きこもり等の社会的孤立といった社会的課題を解決する事業(ソーシャルファーム事業)行っていました。

しかしながら、2011年に東日本大震災が発生し、家族を失った被災高齢者やシングルマザーの社会的な孤立・金銭的な困窮が新たな社会的課題として浮かび上がってきました。

それを受けて「フェアトレード東北」のソーシャルファーム事業を担当していた部門が、株式会社アルコバレーノファームを立ち上げ、孤立している高齢者やシングルマザーを雇用して農業を行うようになりました。

○アルコバレーノファームのミッション○
当社のミッションは、社会的な孤立者を雇用し、収入と生き甲斐、仲間の獲得を実現することです。

被災高齢者やシングルマザー等を雇用し、「覚えれば確実に進められる、子供を背負いながらでもできる」といった農業の特徴を活かして、一緒に畑を耕し、野菜を育てています。

○持続可能な事業のために○
事業を継続させるためには、補助金に頼らず自分たちで利益を生み出せるようになることが重要であると考えています。
そのための差別化や地域の強みを考え、機能性野菜や西欧野菜など、高値で売れる珍しい野菜を栽培し、自社開拓の販路を中心に販売しています。

○機能性野菜、西洋野菜のことを多くの人に知ってもらいたい○
これらの、栄養価が高く見た目もカラフルでおしゃれな野菜を多くの人に知っていただくため、また、悪天候の影響を緩和したり、消費期限を伸ばすために、野菜を使ったケーキを開発し、販売しています。

まだ種類が少ないので、レパートリーを増やしていきたいと考えています。
また、ご高齢の方々により喜んでいただけるよう、これから開発していく介護食にもスイーツを加えていきたいと考えています。

○介護食事業の構築と「100歳まで働ける」工場づくり○
当社の経営者である布施が親の介護を担った時、介護食の種類がごく少なく、美味しくもないことに問題意識を感じました。また、毎日介護食を作る大変さを痛感しました。

「被介護者の大きな楽しみの一つは食事。介護食の種類を増やし、味にもこだわり、もっと楽しい食卓にしたい。レトルトにするなど工夫して家族の負担を減らしたい」と考えるようになりました。

一方、畑で働く高齢者が年を重ねていくと農作業が続けられなくなるため、本人が希望すれば末永く活躍できるよう、超高齢者が働ける環境・しくみを創りたいと考えるようになりました。

これらに加え、地元の食材を使用した地産地消を実現したいとの考えも合わさり、
「100歳まで働くことができる」ことをコンセプトとした介護食品事業に着手するに至りました。

超高齢者が働くことを考慮に入れた設計で工場も建設する予定です。
畑で働くことができなくなった高齢者が次の仕事の場として介護食品工場で働くことで、何歳になっても賃金を受け取り、友人をつくって仕事を生きがいにできるよう、奔走していきます。

農業の持つ福祉的な面を活かして事業に昇華させていることが当社の最大の特徴です。
上記のように、仕事を生涯の生きがいに足るものとして環境をつくり、充実させていくことで、個人の抱える社会的・金銭的な課題を持続可能な事業を通じて解決し続けたいと考えています。

○当社の問題意識、インターン導入の背景○
今後力を入れていきたい加工品の開発や介護食事業の新規構築にあたり、強い想いや実行力がある一方、課題もあります。

会社設立の経緯やソーシャルファームとしての当初のビジョンを深く理解して仕事をしていたスタッフが新しいスタッフへと代変わりしたこともあり、内側からの魅力発信と自社の強みを活かした商品を考えにくくなっているように思います。

慢性的な人手不足もあり、商品開発や事業・商品の魅力発信まで手が回っていないのが現状です。

ケーキに関しては、種類が少なすぎるので、レパートリーを増やしたいです。
介護食も、当社ならではのメニューが決まらなければ、工場ができても作るものが弱くなってしまいます。自社で開発できる力をつけ、しくみを創っていきたいと思います。
また、当社はソーシャルファームとしても超高齢者雇用の現場としても社会的価値が高いと思うのですが、その魅力が伝えられていないので、現場を理解し、発信していって欲しいと思います。

当社は、「農業を通して、一生を通した社会的孤立者の雇用を行う」という、と福祉が重なり合った新しいかたちの事業に取り組んでいます。

こうした魅力を新鮮な目線で対外的に発信してくれる方、珍しい野菜を使った新商品の開発に共に挑んでくださる方を募集します。

プロジェクトの目的、アウトラインはありますが、具体的な中身や進め方に関しては、インターン生を含めたプロジェクトチームで相談しながら決め、実行していきます。

○地域コーディネート機関(INNOVATE99)によるサポート体制○
事前オリエンテーションの他、半年間の間に3回研修会があり、他企業の方やインターン生と共に学ぶ機会を設けています。
研修会を含め、INNOVATE99のコーディネーターがあなたのチャレンジを半年間サポートします。
途中でつまずいてもまた立ち上がれば大丈夫。思い切りトライしてください!

▲無事田植えが終わり、みんなで撮りました。

▲カラフル野菜。マルシェにて

▶期待する成果 今回のプロジェクトでは①野菜ケーキのラインナップ強化と販路開拓、②介護食のメニューづくりと販売先向け提案、③事業・商品の魅力発信を担っていただきたいです。
以下の成果を期待しています。

①野菜ケーキのラインナップ強化と販路開拓
・ケーキの種類を3つ以上増やす
・新規販売先を3件以上獲得する
・ケーキを1000個以上販売する(イベントをでの販売を含め)
・商品開発のプロセスをマニュアルにまとめる

②介護食のメニューづくりと販売先向け提案
・100人以上にニーズヒアリングする
・メニューを40種以上(一皿換算)つくる
・販売先向けのサンプルを完成させる(調理は連携先が実施)
・販売先向けの提案資料を完成させ、実際にプレゼンを行う
・今後もヒアリングさせていただける関係性をつくる

③事業・商品の魅力発信
・週に1回以上、事業や商品、人の魅力をSNSで発信する
・いただいたコメント全てに返信をし、仲間・ファンづくりを進める
 
上記のように会社が求める成果をあげてもらいたいのはもちろんですが、学生の皆さんには、プロジェクトを通した経験を人生の糧にしてもらいたいと考えています。
当社が行う農業と福祉を絡めた前例のない事業が、皆さんにとって今後の人生や価値観を豊かにするような出会いになればと思っています。
▶仕事内容

日本初、「100歳まで働ける」介護食事業に挑みます。
学生さんには、自社生産の機能性野菜の強みを活かした介護食・ケーキの開発~販路開拓、イベント参加、事業・商品の魅力発信までお任せします。
一緒に、世界一おいしくてリーズナブルな介護食と野菜ケーキをつくり、広めていきましょう!

○担っていただきたいこと○
下記の①②③に関し、学生2名で明確に役割分担の上、主体的に担っていただきたいと考えています。
プロジェクトメンバーには他に、社員2名と経営者が参画する予定です。

①野菜ケーキの種類を増やし、販路を開拓すること
畑で採れた珍しい野菜の特徴や栄養を知り、それを活かした魅力的な新商品の開発から販路開拓、イベント等での販売までをお任せします。野菜になじみのない若者にも手に取ってもらえるよう、ケーキだけではなくパッケージのアイディアも出してください。
販路開拓は、経営者の布施さんに同行することが多くなると思います。

②介護食のメニューを考え、お客さまに提案すること
デイサービスの事業所や医療施設、家庭等に足を運び、困り事や希望を聞きます。
また、介護食品業界での事例をリサーチし、自社野菜の強みだけでなく、地域の食材の特徴を踏まえた商品メニューを検討し、試作品をつくって関係者に試食していただくところまでを目指します。
メニューの栄養バランスはもちろん、食生活が楽しいものになるか、介護を行っている方の負担が減るかという目線に立つことも重要になります。
考案した商品に関してはお客さま向けの提案資料を作成します。経営者に同行し、販売予定先でプレゼンを行うところまで挑戦して欲しいと思います。
なお、余力があれば、介護食事業全体の事業計画を経営者の布施さんと一緒につくることも可能です。

③事業・商品・人の魅力等を発信すること
現場に密着し、プロジェクトを進める中で、皆さんが感じたこと、気づいたことをSNS等で発信していってください。
例えば、農業と福祉が連携した当社事業の社会的意義や、商品・担う人の魅力等を若者目線で広報・PRしていただければと思います。


○内容&流れ
①野菜ケーキの種類を増やし、販路を開拓すること
1)ターゲットの精査→ニーズリサーチ
2)材料・提携先の選定→レシピ・試作品づくり(調理は連携先)→試食・ブラッシュアップ
3)パッケージの試作と包装の検討→ブラッシュアップ
4)販路開拓
5)既存販路と新販路での販売、イベント(※)での販売。
   合わせて、ポップ等の販促品の考案。

※イベントは、目下、下記を予定。
登米フードマラソン(3月)、日比谷クオーゼイ(@東京。4月)、
何らかのフェス(5・6月)、フジロック(7月)、
リボーン・フェスティバル(8月)

 なお、既存ケーキに関しても、4)5)の機会を活かし、広めてください。

②介護食のメニューを考え、お客さまに提案すること
1)ターゲットの精査→ニーズリサーチ(パッケージ含む)
2)業界、先行事例のリサーチ
3)コンセプト決定→ラインナップ、パッケージのアイディア出し
4)材料となる地場食材、連携先の検討
5)レシピ・試作品づくり(調理は連携先)→試食・ブラッシュアップ
6)メニュー決定→提案書の作成→販売予定先でプレゼン(営業同行)
 
③事業・商品・人の魅力等を発信すること
1)畑で一緒に農作業し、現場・人を知る
2)週に1回以上、SNS等で情報発信する
   いただいたコメントには全て返信する
3)余力があれば、取材企画~執筆

▶得られる経験 ○実際に商品、パッケージをつくり、市場に出す経験ができる。
○農業と福祉の視点に基づいた、新しいビジネスモデルづくりに挑戦できる。
 特に、「社会的孤立者の生涯を通した雇用」を事業として行っているのは当社ならでは。
 将来の雇用のあり方等について自分自身の考えを深めることができる。
○野菜の生産からそれを使った商品開発、販路開拓、イベントでの販売までの一連の仕事を担う
 ことで、実践的なリサーチ、マーケティング手法や現場での対応力を身に付けることができる。
○社長との協働で行う仕事もあり、身近に起業家マインドを学ぶことができる。
○高齢者を雇用しており、事務所・畑では20代から80代までの人が一緒に働いている。
 多様な仲間ができ、視野を広げることができる。
○日本初の介護食事業づくりに最初から関われる。
 一からの商品開発に加え、余力があれば、介護食事業の事業計画を社長と一緒に作成できる。
▶対象となる人 ※大学1年~大学院生(休学中含む)で、下記のいくつかに当てはまる方(①は必須)
 専門知識やノウハウは問いません。
①少なくとも最初の1か月は畑で農作業し、現場・人をとことん知りたいとの気概のある方。
 また、自分で考え行動を起こしていく決心がついている方
 (表面的な知識や机上での商品開発は厳しいため)
②おいしい介護食を開発し、食べる方とその家族に笑顔になって欲しいと思う方
③スイーツが好きで、素材の特性を活かしたケーキのレパートリーやパッケージを考えたい方
④農業や福祉に興味があり、それらを連携させた事業を盛り上げたい方
⑤イベントや祭りに参加したり、人と話すのが好きな方
⑥事業や商品、人の魅力発信を行うことで、将来、広報・PRや地域活性化の仕事がしたい方
▶事前課題 下記、①②の2問に取り組んでください。

①1)既存の介護食を調べ、特徴を洗い出しながらまとめ、気づいたことを述べてください。
 2)また、将来的にどんな介護食が喜ばれそうかご自身の意見、アイディアを自由に述べてください。
※パワーポイントで作成してください。まとめ方、枚数はお任せしますが、
 写真や図等を用いて分かりやすく整理してください。

②商品開発の一般的な方法・プロセス、留意点等を調べ、分かりやすくまとめてください。
方法は色々ありますが、今回のプロジェクトに、より適すると思うものを選んでください。
※ワードかパワーポイントで作成してください。まとめ方、枚数はお任せしますが、
 図・表等を用いて分かりやすく整理してください。

※①②とも、必要に応じて出典・参照先を明記してください。
※事前課題は、ご自身がプロジェクトを進める時に、役に立つであろうテーマで設定しています。
▶期間 2017年2・3月~7・8月(開始より6か月間) ※開始時期は応相談
▶活動条件 学期中:週3日以上 (週15時間以上)
長期休暇中:週4日以上 (週20時間以上)
※勤務時間は授業との調整が可能です。
 例)9:00~15:00の5h×3日や13:00~19:00の6h×2日+自宅勤務3hなど
 詳しくは担当コーディネーターにご相談ください。
▶活動場所 本事務所:石巻市新境町1-2-5(JR「陸前山下駅」から徒歩約15分)
※仙台駅から乗り換えなしで行けます。
 通勤は駅から会社までも含め、快適です(担当コーディネーターも電車で通っています)。
※会社で借りているアパートがあり、宿泊可能(無料)
▶活動支援金 あり。他に、交通費全額支給

受入団体紹介

一生を通して社会と関わることができる仕事のかたちを創造します。

私たちのミッションは、仕事を通して地域が抱える社会的孤立を解決することです。

東日本大震災以降、震災によって身寄りや仕事場を失った高齢者やシングルマザーの社会的な孤立と金銭的な困窮、それに伴う孤独死や待機児童の増加が社会的な問題となっています。

この課題の解決と予防を持続的に行うためには、居場所・仲間づくりと長期間の雇用を両立できる事業が必要だと考えます。

私たちはそれに対するアプローチの一つとして農業を活用し、農業生産と加工品の開発、製造販売を行うことで、彼ら彼女らが一生涯働くことができる雇用の形態づくりを目指しています。

▲多様なメンバーで野菜を育てています

株式会社アルコバレーノファーム(宮城県石巻市)
▶事業内容:
①野菜の生産・販売
カラフルで通常の野菜にはない栄養成分を持った機能性野菜や、日本ではほとんど知られていない西洋野菜を生産し、販売を行っています。

②加工品の開発、製造・販売
畑で採れた野菜をケーキ等に加工し、販売を行っています。
※今後、上記ケーキのラインナップの強化と介護食の開発を開始します。今回の募集内容です。
▶設立:平成23年1月21日
▶代表者:布施 龍一
▶従業員数:15名
▶資本金:500万円
▶HP:http://arcobalenofarm.com/index.html

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

誰もやらない。しかし誰かが始めなくてはいけない。
あのとき一生懸命やったから、今がある。何年後にそう思える瞬間が絶対に来る。
一生懸命な自分を信じて一緒に進みましょう。

当社の使命は、年齢に関らず生涯を通じて仕事ができる、生きがいを感じることができる事業・しくみを創造・継続することです。

私自身、過去に病気を患ったことがあり、その数年間、働くことができずとても辛い経験をしました。
人間にとって、働くことができないこと、社会と関わることができず生きがいを失うことは大変辛いことだと痛感しました。

現在行っている事業はその考えを基としています。
社会とのつながりを失い、金銭的にも困窮している、働きたくても働くことができない高齢者やシングルマザーといった方々と協働しています。

何歳になっても賃金を受け取り、友人をつくって仕事を生きがいとする場づくりをすることで、かれらの抱える社会的・金銭的な課題を解決すること、また、利益を生むかたちで事業を継続していくことを目指しています。

今回の新規プロジェクトは、その夢に繋がる重要な事業です。
一緒にトライしてくれる仲間と出会えることを楽しみにしています。

執行役 /  布施 龍一
1994年宮城県立石巻高等学校卒業
卒業後、飲食店勤務を経て、
2000年NPO設立
2008年NPO法人フェアトレード東北として法人化
2010年「人間力大賞・人間力開発協力奨励賞」受賞(公益社団法人日本青年会議所)
2011年「希望の象徴」受賞(米国研究製薬工業協会)
2011年「平成23年度地域づくり総務大臣表彰 」(総務省)
2012年「平成24年度あしたのまち・くらしづくり活動賞 内閣総理大臣賞」
(公益財団法人あしたの日本を創る協会)
2014年「Revive Japan Cup2013 ポリシー部門 復興政策 優秀提言」(復興庁)

▶スタッフ/インターンのメッセージ

あなたのアイディアでたくさんの人を幸せにしましょう!
商品開発部兼人事総務部/ 生良志 純子(せいらし じゅんこ)
当社は農業生産法人です。簡単に言ってしまえば「農家」です。
普段は野菜を生産、収穫し、それを市場に出荷しています。

ただ、野菜の賞味期限は非常に短く、消費者の方に美味しい状態で召し上がっていただく期間は限られてしまいます。そして、形の悪いものは出荷することもできません。
せっかく美味しく育てた野菜を、美味しい状態で消費者に届けることができないか?と思いついたのが、野菜を使った加工品を作るというプロジェクトです。

現在限られた従業員数で業務を行っているため、このプロジェクトにはみなさんの力が必要です。
少人数だからこそみんな仲良く、社歴、経歴、年齢抜きで意見を言い合い、各々の得意分野が違うため、お互いを尊重しながら業務を進めています。

その一員に加わっていただき、新しい風を吹き込んで、素敵なアイディアを出していただきたいです。

私は今回のプロジェクトで、みなさんと一緒に業務を遂行していくことになりますが、じつはこの会社に入社してそれほど時間が経っていません。まだまだ知らないこともたくさんあるので、みなさんと共に新しい発見をして、新しい商品を生み出し、自分たちも含め、たくさんの人を幸せにしましょう。

皆さんも人生の選択肢を広げる体験をしてみませんか?
生産管理部/ 澤田 育真
僕もインターンシップがきっかけで入社した人間だということもあり、当時の体験談を書かせていただきます。

初めて会社を知ったのは震災明けの2012年、皆さんと同じ大学生のころです。当時は東京にある大学の農学部に通っており、それまでは石巻どころか東北にも行ったことがありませんでした。

そのような中、石巻で街並みを見学してからこの会社の畑に行ったのですが、その時受けたカルチャーショックを今でも思い出せます。震災の被害を受けたガレキの山やボロボロの建物を見た後、物憂げな気持ちで畑に行ったら、お年寄り達が笑いながら畑作業をしていて、畑では見たこともない変な作物(西洋野菜)が植えられている。しかもこのお年寄りたちはボランティアではなく賃金を得て働いている・・大学である程度農業の勉強もしていたつもりではあったのですが、このような新しい農業の形があることに衝撃を受けました。

せっかく大学で専門的な勉強をしたのだから、その内容を活かしてこの面白い農業に関わってみたい、被災地の農業と雇用の在り方を変えてみたいと思ったことがこの会社に入ったきっかけであり、面白い事業と出会うことが、人生の転機になったり視野を広げることに繋がると思っています。
プロジェクトに力を貸してもらいことはもちろんですが、その中で皆さんにも人生の選択肢を広げる体験をしてもらえれば何よりも嬉しく思っています。

担当スタッフから一言

関係構築と現場・野菜への理解を深めるため、最初の1か月は畑での農作業にチャレンジです。
その後も、時々は現場に入って手伝います。

私もこれまで、現場で汗を流す人ほど、後半で成果を出せるのを目の当たりにしてきました。
焦らなくて大丈夫ですので、安心して思いっきり農作業を楽しんでください!

一からの商品開発に挑むので、粘り強さやタフさが求められると思います。
経営者の布施さんも、カジュアルな一方、仕事面では厳しい面があります。

実際に商品化されるので、ご自身が頑張った成果がかたちになり、お客さまに喜んでいただけるのが当プロジェクトの魅力の1つかと思います。
大きなイベントで販促できるのも楽しいかと思います。

アルコバレーノファームさんのプロジェクトでは、企業側担当者(SV:スーパーバイザー)の生良志(せいらし)さん(女性)、メンターというかお兄さん的存在の澤田さん(男性)、仕事によっては経営者の布施さんとチームを組んで進めていきます。

その他にも事務所には若手・中堅スタッフが、畑ではご高齢の方もいらっしゃいます。

多様な仲間がいますので、壁にぶち当たっても大丈夫!
一人で悩んで進めない時は、積極的に相談し、前に進めていってください。

「教えて貰いたい、与えられたい」ではなく、「自分で考え動いて誰かのために価値を生みたい、課題解決に向けてチャレンジしたい」と思える学生さんにぜひ来ていただきたいです。
学生の頃から、課題解決に向けて本気で取り組むこと、価値を生み出すことは、かけがえのない経験になると思います。

あなたのリーダーシップで、自社での商品開発や情報発信に強い企業への変革を一歩でも二歩でも進めていただきたいと思います。

将来、完成した工場の中で、学生~100歳の方の多様なメンバーで商品開発が和気あいあいと行われる姿を想像して今からわくわくしています。
ぜひその礎を築いていってください!

▶事前に調べておこう
自分でアルコバレーノファームさんのプロジェクトのためになるインプットは何か考え、主体的に学んでください。

ただし、既存の考え・方法はより速くもっと先にいくために参考程度まで。
自分で考え、行動していってくださいね。

担当コーディネーター: INNOVATE99代表 簗瀬(やなせ)

※お問い合わせや申し込みは、当サイトの一番下にあるオレンジ色の「このインターンについて問い合わせをする」をクリックし、必要事項を入力のうえ一番下の「送信」より行ってください。

※INNOVATE99は、宮城県仙台市にある地域コーディネート機関です。「このインターンについて問い合わせをする」をクリックいただくと、「特別研究員団体」と表示されると思います。

相談、ご応募お待ちしています。

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