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福島県

南相馬の高校生に向けた、生き方サポートワークブック&テストプロジェクト

ベテランママの会

南相馬市の若者は今、将来どう生きていけばいいのか悩んでいます

ベテランママの会に関わる高校生は、「南相馬で将来何をしたらいいのかわからない」といった、被災地ならではの悩みを抱えています。その悩みに寄り添い、今後の生き方をサポートするツールを作成しましょう。

このプロジェクトについて

■任意団体として活動しています。
ベテランママの会は2011年3月11日東日本大震災以降に福島県南相馬市に暮らし続ける若いお母さんや子どもたち、そして高齢者のサポートをしようと急遽立ち上がった市民団体です。ベテランママの会の活動の原点は、坪倉正治先生との出会いです。坪倉先生は、東京大学医科学研究所より出向で南相馬市立総合病院へ震災直後の月からいらしている血液内科医です。坪倉先生のお力をお借りしながら放射能に関する草の根勉強会を開催しています。子供たちからは、「海に行ってもいいの?」「外へ出た猫に触っても平気なの?」など素直で切実な放射能に関する疑問が交わされています。2016年9月までで計100回以上の開催で、のべ4000名の方々にご参加いただいています。

■「将来何をしたらいいのか分からない」と悩む高校生が増加。
長引く震災の影響から、南相馬市で30年以上塾を経営した経験と比較すると、相双地区において「将来何をしたらよいのかわからない」と悩む高校生が震災後特に多くなりました。仙台圏・首都圏への進学・就職をしたものの、「自分に合わない」と悩みや、心身の不調を抱えて戻ってくる若者も増加しています。震災前の福島県相双地区では、高校卒業後、地元公共機関や原子力発電所関連の安定した職に就くことが、高校生にとっての一つの目標だったが、地震・津波・原子力災害により状況が一変しました。地元を支えた原子力発電所関連の職員は一転して事故の加害者として見られるようになり、市役所や町村役場は震災後の混乱の中非難の矢面にたたされることが増える中で、「どんな大人の姿を目標にしたらよいのかわからない」との声が高校生からきかれるようになりました。また、震災後の避難生活で、福島県出身であることにより中傷を受け、疎外感を覚えた子も多く、半数近くの生徒が避難指示区域にあった相双地区出身の子たちにとって、「何を基準に生き方を決めればよいのか」という悩みは、県内他地域生徒よりも大きいと感じています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域こども・教育
職種 企画・商品開発営業
活動支援金 あり
仕事内容 ■1週目 番場ゼミナールの実務を知ろう
・番場ゼミナールの塾で日常的な実務を補佐
・どういう子どもたちが来るか、どういう現状で生活しているか、どういう悩みがあるかなどを聞いてみる
・南相馬市の現状について学ぶ

■2週目 高校生の生き方をサポートする「スターティングノート」「放射線理解度テスト」の必要性を説くプレゼン資料を作成
・表紙や解説などを作り、テストのデザインを完成させる
・実施を促すプレゼン資料を作成
・実施のためにできるイベントや講座などの企画案作成

■3週目 「スターティングノート」「放射線理解度テスト」実施のプレゼン実行
・イベントや講座などの企画案作成
・学校および教育委員会にプレゼンし、実施に向けた取り組みを進める

■4週目 「スターティングノート」「放射線理解度テスト」実施に関するイベントの実施
・イベントや講座を実施して、振り返る
期待する成果 ・南相馬市を放射線知識の発信地にするための具体的な事業立案、あるいは事業の実行
・南相馬市の高校生に、今後の生き方を考えるきっかけを与える
得られる経験 ・福島県相双地区が抱える課題を知ることができる
・作成したものを行政や教育現場に向けてプレゼンする力がつく
・自分たちの企画したイベントなどを実行する力がつく
対象となる人 ・若者向け伴走型支援に関心がある方
・地域の持つ課題を自分で見つけられる方
・さまざまな年代の人とコミュニケーションが取れる方
・根気強く、焦らず、物事に取り組める方
・自分を押し付けず、他人に寄り添うことのできる方
活動条件 【インターン期間】8月21日(月)~9月15日(金)の4週間

【勤務頻度】
週5日以上(40時間/週) ※応相談

【勤務時間】
11:00~20:00(※基本はこの時間ですが、実際は日によって様々)

【宿泊】
南相馬市

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円が支給されます。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。

※プログラムの内容については担当コーディネート団体(一般社団法人Bridge for Fukushima)までお問い合わせください。
■一般社団法人Bridge for Fukushima
■mail:bff_internship2017@bridgeforfukushima.org
■tel:024-503-9069
活動場所 英語に強くなるB-fun
(福島県南相馬市原町区旭町2-35 駅前モンマビル2階南)
事前課題 ・ベテランママの会の作成した放射線に関するパンフレットを読んでくる
・南相馬市の現状について調べてくる

私たちはこんなチームです!

若いママたち、子どもたち、高齢者をサポートしようと立ち上げた団体です。

ベテランママの会は2011年3月11日東日本大震災以降に福島県南相馬市に暮らし続ける若いお母さんや子どもたち、高齢者のサポートをしようと急遽立ち上がった市民団体です。「ベテランママの会」発足後、様々なサロンを開いています。
●放射線教室:東京大学医科学研究所より出向で南相馬市立総合病院へ震災直後の月からいらしている血液内科医の坪倉正治先生にお願いし、「教えて坪倉先生!放射能のほんとのこと」と題した放射能に関する草の根勉強会を行なっています。2016年9月現在まで、計100回以上の開催で、のべ4000名の方々にご参加いただきました。そのほかにもサロンでは、ニットサークル、エステ、足つぼ・ハンド・ネックマッサージ、月1回の駅マエ保健室などを行なっています。
●学習支援室:小学校の宿題・予習・復習から大学受験に向けた学習支援まで多彩な講師陣で支援しています。

インターン生へのメッセージ

番場ゼミナール(福島県南相馬市)塾長・ベテランママの会代表/番場さち子

「放射線テスト」の実施に名乗りを上げてくださる地方はいろいろありますが、やはりここから始めることに意味があるはずだと信じています。南相馬には土地独特の性格があり、閉鎖的だったり、新しいことを取り入れるのに抵抗があったりします。けれど情に深い地域。焦らず、根気強く、落ち込んだりせず、地道にコミュニケーションをとりながら、一緒に頑張っていけたらいいなと思います。

[プロフィール]
1961年福島県原町市(現 南相馬市)に生まれる。東京の大学に学び、書道教室を皮切りに、30年間、教育に関わる。現在、番場ゼミナール(福島県南相馬市)塾長・ベテランママの会代表。教育アドバイザー。発達障害支援員。相談に来る母親の多くが心情を吐露して泣いていくことから「面談の番場」「泣かせの番場」の異名を持つ。

団体概要

設立 2011年4月1日
代表者名 番場さち子
従業員数 5名
WEB http://veteran-mama.com/
住所 福島県南相馬市原町区旭町2-35 駅前モンマビル2F南