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インターンシップを探す創業115年、老舗醸造会社で味噌と醤油のマーケティングを担え


岩手県

創業115年、老舗醸造会社で味噌と醤油のマーケティングを担え

藤勇醸造株式会社

創業後初の挑戦、味噌と醤油に関する消費者、飲食店の声を集める

味噌と醤油の醸造元「藤勇醸造」では、老舗の味を守りつつ現代に対応した商品開発に取り組んでいます。地元に愛される味噌と醤油の開発に向けて、消費者や飲食店のマーケティングに創業後初めて挑戦します。

このプロジェクトについて

■特徴1:地元に根ざした老舗醸造会社の挑戦
藤勇醸造株式会社は明治35年創業の歴史ある老舗醸造元です。主力商品である醤油の特徴はその甘さ。九州にルーツを持つ醸造元のつくる個性のある醤油は三陸の海の幸によく合うことが知られています。地元釜石での醤油シェアは90%以上で、町で知らぬ人は居ない、まさに地域の味を形づくる醸造元です。
マーケティングに取り組むきっかけは、自社の味噌商品の認知度が低いことでした。創業当時は味噌の醸造・販売から始めましたが、今では醤油が主力商品となり、地元でも「藤勇で味噌を扱ってるとは知らなかった」と言われたこともあります。
老舗地場企業として近年では味噌を使ったケーキ、醤油を使ったロールケーキ、糀を使用した調味料など、釜石の地元の企業を巻き込みながら積極的な商品開発を行っています。藤勇の味、釜石の味を守りつつ、現代のライフスタイルや地元のニーズに応える商品を開発し、藤勇ブランドの味噌と醤油のさらなる定着を図るべく、創業後初のマーケティングに挑戦します。

■特徴2:現状に満足せず、更に地元に愛される商品を追求する
味噌や醤油の新商品開発だけでなく、地元企業とのコラボ商品の開発にも積極的な藤勇醸造ですが、現状にはまだ満足しておらず、既存商品を含め改良を追求したいと考えています。そのためには、家庭で少量ずつ使う一般消費者と、使用量が多く使い勝手も求められる飲食店のニーズを把握することが第一歩と小山専務は考えました。
インターン期間では、既存商品である味噌と2017年夏に発売予定の新容器を使用した醤油のサンプリングとアンケート調査を実施し、市民の声を醸造元に提供します。また、モニター協力者を募り、商品についての意見交換会を企画、実施し、商品開発に向けた地元住民との関係構築を担ってもらいます。

■特徴3:静かに情熱を燃やす、味噌ソムリエの小山専務
小山専務は積極的な商品開発を進めて注目を集める一方で、釜石の味である藤勇ブランドの味噌、醤油を守ってきました。藤勇商品への想いの人一倍強い小山専務だからこそ、地元ですら味噌の認知度が低いことは衝撃的なことでした。小山専務はその時改めてもっと地元の声を聞かねば、と思い立ちました。いつもは穏やかな小山専務ですが、話が自社商品のことに及ぶと、商品への愛情、釜石市民の健康を願う想い、「こんなのはどうかな」という商品アイデアが溢れてきます。伝統と革新を体現する小山専務と共に、地域の味とニーズを追求するマーケティングに挑戦するインターン生を募集します。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 文化・伝統産業食・ライフスタイル
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
仕事内容 新商品のサンプリングとアンケートを実施し、モニターを招いた意見交換会を企画

【STEP1】
●企業理解、商品理解(1週目)
・味噌や醤油の商品づくりと販売の補助を通じて企業と商品を理解する
・商品の関係者や利用者との交流を通じて地域理解を深める
・消費者/飲食店向けアンケートの作成、提案

【STEP2】
●アンケート実施、意見交換会の準備(2〜4週目)
・消費者向けアンケート実施に向けて市内商業施設へ協力依頼
・市内商業施設にて、消費者向けアンケートと新商品のサンプリングを実施
・市内飲食店へアンケートと新商品サンプル提案を実施
・意見交換会の内容を企画し、実施に向けた準備
※随時、小山専務からのフィードバックによるブラッシュアップ

【STEP3】
●アンケート結果の集計、意見交換会の実施(5〜6週目)
・新商品サンプルを配布した飲食店へ感想をヒアリング
・アンケート協力者の中から選出したモニターを招待し、意見交換会を開催
・アンケート結果、飲食店ヒアリング内容、意見交換会で得られた消費者の声をまとめ、提出

※日々活動の様子をSNSで発信
期待する成果 ・消費者/飲食店向けにサンプリングとアンケートを実施し、回答500件回収
・モニターを募り、意見交換会を企画・実施
得られる経験 ・飲食店や一般消費者の声を集め、新商品開発の土台となるマーケティングを実践
・地域に根差した味噌・醤油に関する調査を通じて、老舗企業の魅力発掘や課題にアプローチする経験
対象となる人 ・自ら仮説検証を繰り返し、目標達成に向けて主体的に行動できる人
・BtoB、BtoCのコミュニケーションをどちらも経験したい人
・将来、商品開発から販売/営業まで自らやりきる仕事をしたいと考えている人
活動条件 【期間】
平成29年8月中旬~9月下旬(最低1ヶ月間、最大1ヶ月半) ※それ以降は長期に切り替え

【勤務頻度】
週5日以上(基本土日休み)

【勤務時間】
7:30~16:30(※基本はこの時間ですが、訪問スケジュール等により変動があります。)

【宿泊】
釜石市内での宿泊・滞在が必須(※宿泊場所は企業側で準備)

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円が支給されます。
※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、
統括事務局の株式会社パソナ(担当:佐々木、武田 連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、NPO法人wiz(担当:八田 連絡先:intern@npowiz.org/090-1931-5683)までお問い合わせください。
活動場所 岩手県釜石市 藤勇醸造社内
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

町の主産業である製鉄とともにあゆむ老舗醸造元

釜石の主産業である製鉄。その起源は明治に遡ります。釜石の地で日本の重工業の発展を支えた製鉄所の初代所長の全面的なバックアップを受け誕生したのが藤勇醸造です。それ以降115年に渡って味噌と醤油の生産、販売を通じて釜石の町の食文化を牽引してきました。
それまでの三陸になかった甘みのある醤油は、釜石の製鉄所で勤めるたくさんの九州出身の労働者に好まれるだけでなく、三陸の魚介にも合うと評判になり一気に地域の食卓へ広がりました。釜石に甘い醤油の文化が根付いたきっかけは藤勇醸造であると言われています。

東日本大震災後は糀製品(塩糀、しょうゆ糀、甘酒)などの商品開発にも力を入れています。昨年発売した十割糀みそケーキは半年で1万個以上のヒット商品となりました。

伝統を守りつつ、現代の人たちにもおいしく身近に味わえる商品づくりを心掛けています。

インターン生へのメッセージ

専務取締役/小山 和宏

「日本の和食伝統文化を釜石から発信したい」

震災前から地域の人口は減り続け、震災によりその状況は加速しつつあります。
また、核家族化、食のインスタント化などもあり、食産業を取り巻く環境は厳しさを増しております。
そうした中、醗酵食の機能性の評価や和食の世界文化遺産登録などの追い風もあります。
今一度原点に立ち返り、和食や醗酵食の良さを多くの方々に知っていただき、次の世代へと和食伝統文化を伝えていきたいと考えております。

[プロフィール]
昭和40年生まれ、宮城県気仙沼市出身
東京IT企業へ就職した後、妻の実家の藤勇醸造を継ぐために釜石市へUターンし約25年前に藤勇醸造に入社。SE時代のスキルを活かし、経理や醗酵品温調整などを自作のソフトで管理している。東日本大震災後は地域の六次産業化の取り組みなどに積極的に参加。みそソムリエの資格を持つ

団体概要

設立 1902年創業
代表者名 藤井 徳之
従業員数 10名
資本金 1,000万円
WEB http://www.fujiyu.com/