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岩手県

桜に込めた“悔しさ”伝え、若者の寄付マーケットを創り出す

認定特定非営利活動法人桜ライン311

支援者の想いを取材、発信し、全国の若者に支援の輪を広げる

桜の植樹を通じて東日本大震災の教訓を残し、伝えていく活動をしています。支援者の想い、被災地の想いを未来に繋いでいくために、若者からの支援の輪を広げ、新たな寄付に繋がる広報活動に取り組んでもらいます。

このプロジェクトについて

■特徴1:復興の最前線、被災地から”今”と”未来”をつなぐ

「私たちは、悔しいんです。」

桜ライン311のHPを開くと、この言葉が真っ先に目に飛び込んできます。桜ライン311では、津波の到達地点に桜の木を植樹し、後世まで東日本大震災を忘れずに伝えていく活動を行っています。今から約1100年前にも同規模の津波が三陸沿岸を飲み込んでいたことが、東日本大震災後の地質調査でわかりました。それを町の人たちが知っていたら、”今”にしっかりと伝わっていたら、そう思うといっそう募る悔しさです。
悔しい想いと、地元住民の復興への想いを受けて、桜ライン311は陸前高田市内約170kmに及ぶ東日本大震災の津波到達点に桜を植える活動をスタートしました。毎年春と秋には植樹会を開催し、地元の中高生だけでなく、全国から200名を超える参加者やボランティアが駆けつけます。未来を担う若者たちだからこそ、植樹体験を通じて防災・減災への意識を高める機会になってほしい。桜に込めた想いを”未来”へ伝え続けることを、地域教育の一環として続けています。

■特徴2:若者が被災地を知るきっかけに
植樹会やボランティアへの参加の他、寄付という形の支援者も全国にたくさんいます。寄付者の中には有名企業や学校等の団体もあれば、毎月千円ずつの寄付を続ける個人の方もいます。桜ライン311は、金額に拘らず「寄付」という行動を大事に捉えています。様々な理由で陸前高田市に来ることが困難な方でも寄付を通じて想いを共有することができると考えているからです。
しかし、震災から時間が経つにつれて寄付をしてくれる中学・高校・大学生等の若者は減る傾向にあります。全国の若者にも陸前高田市に来るだけではない支援の仕方を知ってもらい、災害に対する意識を高めるきっかけにしてほしい。その願いから今回のプロジェクトを立ち上げました。インターン生には、寄付実績のある学校の想いや取組を取材し、若者向けの広報紙を作成、全国の学校へ発信し、若者からの寄付件数を増やす取組に挑戦してもらいます。中学・高校・大学生に響き、伝わる広報を実践し、全国の若者が被災地を知るきっかけを共に創りましょう。

■特徴3:Uターン者の視点で、地域の復興を目指す
桜ライン311代表理事の岡本さんは、東日本大震災発生時は東京で働いていましたが、3月14日に出身地・陸前高田市に帰省し、緊急支援に奔走しました。
「土地勘があり、外に出ていた自分だからこそできることがあるなら、やるしかない。」
そう考えた岡本さんは、必要な役割と、一度外に出た自分だからできることを結びつけながら地域の復興に取り組んできました。この想いは桜ライン311にも繋がり、スタッフにはU・Iターン者が集まり活躍しています。
今回特に伝えたい広報先は、陸前高田市の外の若者たちです。インターン生の若者視点・ソトモノ視点を活かし、想いを伝える広報活動に挑戦するインターン生を募集します。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域PR・メディア
職種 マーケティング・広報編集・ライティング
活動支援金 あり
仕事内容 寄付者の想いを取材し、広報紙とSNSを通じて全国の若者に支援の輪を広げる

【STEP1】
●事業理解、地域理解(1週目)
・植樹チーム、広報事務チームの補助をしながら、事業理解、地域理解を深める
・支援者(桜植え付け地の提供、苗木の提供、植樹会参加、寄付者等)へのヒアリングを行い、支援者の想いを理解する
・1週間の活動(スタッフ業務、ヒアリング)をまとめてレポートとして提出

【STEP2】
●寄付者拡大に向けた広報活動(2〜4週目)
・学生向けの広報戦略、作成物、スケジュールを検討し、提案
・過去寄付実績のある学校・団体へ募金活動等について取材
・取材結果を踏まえて広報紙の作成
・広報紙配布先をリストアップし、広報紙の発送と寄付について説明
・承諾を得た学校・団体へ広報紙を発送
・寄付件数増に向けた取組を企画・提案し、岡本代表からのフィードバックを受けながら実践と改善の繰り返し

【STEP3】
●目標件数の達成、取組のまとめ(5〜6週目)
・発送後のフォロー(御礼、寄付協力のお願い)
・取材や説明をした学校・団体についてまとめ、提出

※日々活動の様子をSNSで発信
期待する成果 年間の寄付件数2倍に向けた以下の取組
・学生向け広報紙を作成、1万枚配布(新たな協力先20件獲得)
・SNSを活用した新規層への認知度アップ
得られる経験 ・若者向け広報紙の企画、構成、取材、デザイン、配布まで、広報に関する一連の仕事を実践
・UターンやIターンの強みを地域で活かすロールモデルを得ることで、地域での自分のキャリアイメージに繋がる
対象となる人 ・自らPDCAを繰り返しながら主体的に取り組める人
・将来、広報・情報発信に携わる仕事をしたい人
・子どもの地域教育に関心がある人
活動条件 【期間】
平成29年8月中旬~9月下旬(最低1ヶ月間、最大1.5ヶ月間) ※それ以降は長期に切り替え

【勤務頻度】
週5~6日(基本土日休み)

【勤務時間】
9:00~18:00(※基本はこの時間ですが、取材予定等により変動があります)

【宿泊】
陸前高田市内での宿泊・滞在が必須(※宿泊場所は企業側で準備)

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円が支給されます。
※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、
統括事務局の株式会社パソナ(担当:佐々木、武田 連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、NPO法人wiz(担当:八田 連絡先:intern@npowiz.org/090-1931-5683)までお問い合わせください。
活動場所 岩手県陸前高田市 桜ライン311オフィス内
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

私たちは、悔しいんです。

同じ想いを持つ仲間が集まり、桜ライン311を立ち上げました。

桜ライン311では、次の時代がこの悔しさを繰り返すことのないように、桜の植樹活動や、減災・防災の普及&啓発活動を行っています。
東日本大震災から6年が経ち、津波の到達点がぼやけ始めているからこそ、1日も早く17,000本の植樹を実現し、桜の木でつないだ”悔しさ”を後世に伝えていきたい思っています。

この悔しさを繰り返さないと、17,000本の桜と交わす約束。私たちは伝え続ける。

インターン生へのメッセージ

代表理事/岡本 翔馬

「若者の強みは、スピードと実行力」

若者世代の皆さんには、自分でハードルを設定せず、広い世界に飛び出して、広がる世界を楽しんでほしいと思っています。
どんなことも、それを変えたり発展させたりする一番決定的なものは自分です。東日本大震災はとても痛ましいことでしたが、それを悲しいだけのものにしてしまうか、プラスの方向に持っていけるかは、自分次第です。
今回のプロジェクトを通じて世界を広げ、トライ&エラーを恐れずに、若者の圧倒的なアドバンテージであるスピードと実行力を最大限発揮してほしいと思います。

[プロフィール]
1983年、岩手県陸前高田市高田町生まれ。仙台の大学を卒業後に上京し、東京で勤務していたときに東日本大震災を経験。2011年3月13日から陸前高田市に入り、避難所の運営支援、炊き出し、物資の調達や運搬など、あらゆる緊急支援を実施。同年5月末に東京の勤務先を退職し、陸前高田市へUターンすると同時に一般社団法人SAVE TAKATAを立ち上げる。その後NPO法人桜ライン311を立ち上げ、代表理事を務める

団体概要

設立 2012年5月1日
代表者名 岡本 翔馬
従業員数 6名
売上高 4,000万円
WEB http://www.sakura-line311.org/