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インターンシップを探すあなたはどう売る?15年前の冷害で作付け面積が激減した稀少品種ササニシキのブランディング提案


宮城県

あなたはどう売る?15年前の冷害で作付け面積が激減した稀少品種ササニシキのブランディング提案

株式会社 田伝むし

米農家の未来を築け!直販型の新しい米販売のネットワークづくり

【挑戦者求む!】15年前の冷害で激減した稀少品種ササニシキ。従来型の販売方法から脱却し、地域農家との協働で直販型の販路開拓にむけたプラットフォームづくりPJ。

このプロジェクトについて

【子供たちに安心して食べさせられるお米を作ろう。】

私たちはそんな思いから、土の力と太陽の恵み、稲の生命力を生かし、自然の営みに合わせた無農薬栽培に取り組んでいます。いつも生き物でにぎわい、微生物が働く生きた土で生まれる稲を、我が子のように見守りながら育てています。


【ササニシキ米を後世に伝えるために】

無農薬栽培にこだわり安心・安全のため手間ひまかけて「ササニシキ米」の栽培・加工・販売をおこなっている田伝むし。今では希少品種となってしまった「ササニシキ」という品種にこだわって生産をおこなっています。というのも、沖積平野を一級河川の新・旧北上川と鳴瀬川が流れる県内有数の穀倉地帯・石巻市では良質な「ひとめぼれ」「ササニシキ」の産地として知られ、特にササニシキは日本一の生産量を誇ります。田伝むしの田んぼがある桃生・河南地域は農家の4割がササニシキを生産し続けてきたササニシキの里。海からの風と北上川の恩恵を受けた気候風土が栽培に適しています。かつては西の横綱コシヒカリと並んで東の横綱と呼ばれたササニシキですが、一般に育て方が難しく、冷害が続いた昭和50年代後半以降、さらに平成に入って冷害や台風の被害により生産者が激減してしまったのです。


【米農家の販路開拓に挑戦】

かつては東の横綱と呼ばれたササニシキですが、一般に育て方が難しく、冷害が続いた昭和50年代後半以降、さらに平成に入って冷害や台風の被害により生産者が激減し、現在では他の品種と比べ作付割合が0.5%まで減ってしまいました。あっさりと程よい甘みで冷めても美味しいササニシキは三陸の海の幸が豊富な石巻地域の食卓で愛されてきました。しかし、既存の従来型販売ルートのままでは米農家の未来が危ぶまれます。直販型で協働の新しい販売プラットフォームを構築し、米農家の販路を切り開くための一歩を踏み出すべく、インターン生を募集します!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 農林水産・6次産業食・ライフスタイル
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 あり
仕事内容 地域の米農家の既存販売ルートの現状調査・意識調査、地域農家へのリサーチを元にした仮説検証

●STEP1【1週目】企業理解、ササニシキの価値と販売ルートの現状を知る_田伝むしの企業理念や「ササニシキ」について農園での体験を通じて理解し現状を把握する。また、有機無農薬の込め栽培の方法について理解し、説明できるようにする。

●STEP2【2〜3週目】地域農家の生産・販売事情を徹底リサーチ_現状の地域農家の生産・販売事情をリサーチし、どのような課題を抱えているか明らかにする。また、リサーチの過程で他の農家との仲間づくりをする・

●STEP3【4週目】これからの販売プラットフォームの構築、提案_リサーチを元に米農家の米の販売方法に関する課題を整理し、それらを解決するためどのように体制を組んで行くか、どのような方法で解決して行くか考える。
直販型・協働型でどのように他の農家と組んでいくかを考え、ササニシキの売り出し方やブランドづくりに関してを提案する。
期待する成果 地域の農家の実態把握
直販型・地域農家と共同での米の販売ルート開拓/提案
得られる経験 ササニシキの無農薬栽培、販売における知識と実践的な経験。地域との協力体制を築き新しい販路開拓を達成するための試行錯誤。コミュニケーションを通じてのヒアリング力。

これまでの常識だった既存の販売ルートに疑問をいだき、ゼロベースからプラットフォームを構築する経験。地域の一員となり、地域ぐるみでの販路開拓に挑む事業に関われる。試行錯誤をしながら仮説検証を繰り返し実現へ向けて前進する経験。
対象となる人 課題解決にむけてのリサーチ力、地域にはいって関係性をつくるコミュニケーション力のある方。田伝むしで行なっている無農薬栽培や米の販路開拓に興味関心のある方。
活動条件 【勤務頻度】期間中 週5日以上 (その他、業務時間外に毎週研修があります)

【勤務時間】9:00〜18:00 (日によって変則となります。原則8時間以内です)
【通勤方法】宿泊場所から徒歩または自転車で通勤します。

石巻/女川エリアチームとの合同オリエンテーション・研修・発表あり。宿泊先提供。

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円が支給されます。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。

※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、
統括事務局の株式会社パソナ(担当:佐々木、武田 連絡先:03-6262-6340)、
プログラムの内容については各担当コーディネート団体までお問い合わせください。
活動場所 石巻市和渕の農園、石巻市内
事前課題 ・ササニシキの特性について理解しておく
・エントリー時にエントリーシートの記入を課します。

私たちはこんなチームです!

『子供たちに安心して食べさせられるお米をつくろう。』

【こだわり1農薬不使用】田伝むしの栽培方法は自然な流れで農薬や化学肥料を使わないもの、自然の摂理に則って稲とその環境の力を引き出す方法、お米を食べた人が元気に健康的なることを意識したものになっています。農薬と化学肥料を使わない栽培法に関しては、田伝むしの前身である木村農園の頃も合わせると28年間継続しています。農薬を使わないので除草(草取り)が一番過酷な作業となります。一日中田んぼの中にいて草取りをする日もあり、肉体的にも精神的にも大変な一方で、やり遂げた達成感、お米ができる喜び、収穫の秋を迎えたときの嬉しさ、そういったものを感じて仕事が出来ることは幸せなことです。

【こだわり2ササニシキだけ】
田伝むしが栽培しているお米は「ササニシキ」という品種だけ。農園がある宮城県石巻市のササニシキ生産量は日本一を誇ります。しかし、冷害が続いた昭和50年代後半以降、さらに平成に入って冷害や台風の被害により生産者が激減してしまい、今は市場にもあまり出回らない希少な品種となってしまいました。ササニシキは、暑さや寒さ、そして病気に弱く手間のかかる品種と言われますが、肥料を多く必要としないという長所もあるお米です。あっさりした食感と程よい甘さ、主食でありながらおかずを引き立たせる存在、胃腸や体にやさしいなどの理由から「ササニシキなら胃もたれせず美味しく食べられる」と言うお客様もおり、続けていく意味があると思っております。

インターン生へのメッセージ

代表取締役/木村純

田伝むしの前身である木村農園が農薬不使用ササニシキを作り始めたのは1987年。当時、当たり前に使っていた農薬が生態系を壊し、自然の循環を断ち切ることを知ったことがきっかけです。草取りに苦労しながらも黄金色にかがやく稲穂に心から喜びを感じる。そんな両親を見て農業に夢を抱き、2005年に家業を継ぎました。無農薬で育てるササニシキを生産・販売させていただいておりますが、ファンになってくれた方が、作業を手伝ってくれることがあります。みんなで楽しく作業すると田んぼも喜んでいるように思えてきます。効率重視の時代ですが、それだけに人が手をかける米作りに価値があると思っています。自然の恩恵に感謝しながら、手間暇かけて土や稲の力を引き出す。田んぼから教えられた大切なことをササニシキ作りを通して伝えていきたい。「田伝むし」の名前にはそんな思いが込められています。

団体概要

設立 -
代表者名 木村純
従業員数 4
WEB http://www.denden999.com/
住所 宮城県石巻市和渕字清水93-1