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インターンシップを探す1ヶ月社会起業家に密着生活!10の事業を作るまでの仮説検証に挑む。


福島県

1ヶ月社会起業家に密着生活!10の事業を作るまでの仮説検証に挑む。

株式会社 小高ワーカーズベース

社会起業を起こし続ける和田さんと、社会課題からビジネスを生み出す

南相馬で起業し、事業を実行する10人のプレイヤーを作りたい!そして経済活動が始まり、人の出入りを増やしたい!社会起業を起こし続ける和田さんに1ヶ月間密着。「ビジネスのタネ」を作る学生を募集します。

このプロジェクトについて

■特徴1:100の課題から100のビジネスを創出します。
南相馬市小高区は、福島第一原子力発電所から約10~20kmに位置し、東日本大震災に伴う原発事故で全住民が避難指示の対象となった地域です。2016年7月12日、5年4ヶ月ぶりに避難指示が解除され、ようやく住民の帰還が始まりました。しかし、一度避難が開始された地域に再び暮らしを取り戻すためには、途方もない数の課題を解決していかなければなりません。その課題が仮に100あるとするならば、小高ワーカーズベースは、そこから100のビジネスを生み出すことを目指しています。まずはこれから帰還する住民の暮らしを支えるサービスの創出を行います。

■特徴2:南相馬市地域おこし協力隊が起業するための「ビジネスのタネ」を作成します。
小高ワーカーズベースは、無人の町にプレイヤーを生みだす環境を整備していくとともに、自らもプレイヤーとして現状の課題を可視化し、必要な事業を創出しています。ただ現状課題の数に対して、プレイヤーの数が圧倒的に足りません。プレイヤーを増やすことが今の小高ワーカーズベースの役割だと感じています。来年度4月から南相馬市に10人の地域おこし協力隊が着任します。着任した協力隊の皆さんには、3年後、隊員は起業することを目標に活動してもらいます。協力隊着任までの間、小高ワーカーズベースでは、新規事業立ち上げに向けた「ビジネスのタネづくり」を行ないます。私たちと一緒に新規事業立ち上げに向けた調査や仮説検証を行なっていきましょう。

■特徴3:ハードルが高いからこそ楽しめる場所です。
福島の現場の状況を理解することは難しいと思いますが、しっかりと理解しようという姿勢を持って、その上で、丁寧に住民と向き合いながら、事業にあたることができる方に来てほしいと思います。また、小高で活動する意義のひとつに、ハードルが高いということが挙げられますが、そのハードルの高さを逆に楽しめるような方に来ていただけると、非常に面白いフィールドになるだろうと思います。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域起業・経営支援
職種 リサーチ・コンサルティング新規事業
活動支援金 あり
仕事内容 10の事業を作るまでの仮説検証を徹底的に行う

【ステップ1】
・震災~現在までの小高の歩みや、小高ワーカーズベースの理念と取組を理解する。
・小高ワーカーズベースが考える地域課題を理解し、10の事業のコンセプトを理解する。
・10の事業を実施する上で、必要な情報や条件など調査すべき項目を挙げ、それぞれの調査手段を考える。

【ステップ2】
・調査スケジュールを立て、収集すべきデータやヒアリングしたい内容をまとめる。
・小高区内の住民の方々へのアポイントメントを取る。
・スケジュールに基づいて、データ収集やヒアリングなどの調査を開始する。

【ステップ3】
・調査結果をもとに、南相馬で新しく10の事業を成立させられるかを検証する。

【ステップ4】
・事業の成立が見込まれる場合、条件を明確にし、その事業に対する自分なりの考えを持つ。
・事業の成立が見込まれない場合、なぜ成立しないのか原因を解明する。
期待する成果 10の事業を作るまでの過程で必要な以下の取り組み
・必要なデータを様々な角度から収集し、徹底的に分析する
・仮説を立てて現地調査(ヒアリング、プロトタイプを作って実践)
・出来上がってきた事業について、学生が面白いと思えるか素直な意見を言える
得られる経験 ●地域課題からビジネスを創出する経験
●復興を目指す地域で、目の前にあるリアルな課題に対して向き合う経験
対象となる人 ●課題に対してPDCAを繰り返しながら主体的に取り組める人
●多様な世代や価値観がある人とコミュニケーションをとれる人
●開発援助などの仕事に興味がある人
活動条件 【勤務頻度】
週5日以上(40時間/週) ※応相談

【勤務時間】
8:00~17:00(※基本はこの時間ですが、実際は日によって様々)

【宿泊】
南相馬市小高区での宿泊・滞在が必須(※宿泊場所は企業側で準備)

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円が支給されます。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。

※プログラムの内容については担当コーディネート団体(一般社団法人Bridge for Fukushima)までお問い合わせください。
■一般社団法人Bridge for Fukushima
■mail:info@bridgeforfukushima.org
■tel:024-503-9069
活動場所 ●南相馬市全域(東京、仙台の予定もあり)
●小高ワーカーズベース
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

「地域の100の課題から100のビジネスを創造する」

南相馬市小高区は、2016年7月より一部地域を除いて避難指示が解除されました。
しかし、2017年5月において住民の帰還率は14%程度であり、今後まだまだ復興に向けた課題が山積している地域です。
株式会社小高ワーカーズベースでは、「地域の100の課題から100のビジネスを創造する」を命題として掲げ、地域の持つニーズに合わせて様々な事業を行ってきました。

■原発事故避難区域初のコワーキングスペース『小高ワーカーズベース』開始
JR小高駅前に電源やWi-fiが使えるオフィススペースを設置し、作業やミーティングができる環境を整備することにより、事業や活動を生み出す拠点として、住民だけでなく来訪者にも活用していただけるようになりました。

■小高区で唯一の食堂『おだかのひるごはん』オープン
小高には数千人の除染者復旧作業員がいるものの、地域の飲食店やスーパーなどが再開されておらず、昼食の調達が困難な状況にありました。その課題を解決すべく、2014年12月、震災後は小高初となる食堂『おだかのひるごはん』をオープンしました。作業員の食事環境を改善するだけでなく、住民が避難先から集うことによって、コミュニティ再生の場としての役割も果たすようになりました。また居抜きでお借りしていた店舗のオーナーも帰還を決めましたので、『おだかのひるごはん』は役割を終え、現在は震災前のオーナーが営業再開しています。

インターン生へのメッセージ

代表取締役/和田智行

私達の故郷は原発事故により避難指示区域となり、全住民が避難を強いられました。しかし私達は、普通の人にはネガティブにしか見えないこの地域にこそ、閉塞感漂う現代社会を再創造するチャンスがあると感じて日々事業に取り組んでいます。『革命は辺境から起きる』という名言があるように、一度社会から切り離されたこの『辺境』から社会が変わっていきます。その歴史の一員となるチャレンジャーをお待ちしております!

[プロフィール]
福島県南相馬市小高区生まれ。
東日本大震災では自宅が警戒区域に指定され家族とともに避難生活を送る。2014年避難区域初のコワーキングスペース「小高ワーカーズベース」事業を開始。その後、震災後では小高区初となる食堂「おだかのひるごはん」や仮設スーパー「東町エンガワ商店」、ガラスアクセサリー工房「HARIOランプワークファクトリー小高」をオープンするなど、住民帰還の呼び水となる事業の創出に取り組む。2015年12月「ふくしまベンチャーアワード2015」特別賞受賞。2017年 2月 復興庁「新しい東北」復興・創生顕彰 団体部門受賞。

団体概要

設立 2014年11月1日
代表者名 和田智行
従業員数 社員4名・パート5名
資本金 250万円
売上高 8000万円
WEB http://owb.jp/
住所 福島県南相馬市小高区東町1-23